『Doblò』で非日常を日常に
4月4日(土)-5日(日)、東京・代々木公園で「アウトドアデイジャパン東京2025」が開催されました。キャンプやアウドドアに関連したさまざまなモノやコトが一堂に会する、今年で15年目を迎えるこの一大イベントに、フィアットは『Doblò(ドブロ)』で楽しむアウトドア・カーライフの提案や、ビアレッティジャパンとのコラボによるコーヒーワークショップを行いました。その模様を報告します。
運転席に乗り込み、青空のもとビーチへ。多忙な日常を忘れ、景色の綺麗な場所でゆったりした時間を過ごす。『Doblò』はそんなライフスタイルを現実のものにします。大自然でテーブルやキャンプチェアを広げ、自由気ままな時間を過ごす。そんなスローなカーライフを過ごしてみるのはいかがでしょうか。
アウトドアデイジャパン東京の展示車の1台は、“あそべるドブロ”と題した車両。イタリア語で“地中海”を表すメディテラネオ ブルーのボディカラーをまとったこの『Doblò Maxi(ドブロ マキシ)』の最大の特徴は、自由自在なアレンジを可能とする広大なラゲッジルーム。2+3+2の最大7名乗車が可能で、3列目シートは用途に応じて折り畳みや取り外しが可能。その広大なラゲッジルームにアウトドアギアを詰め込んで海へ。サーフィンを楽しんだ後は、ピクニックやBBQを楽しみながら、海のそばでゆったり過ごす。そんな時間が思い立ったときにすぐに実現できるのです。
ちなみに2列目シートは、前倒しに格納すれば、長尺モノの積載も可能。ショートボードを楽に積み込むことができます。もっと長いものを積みたいときは、助手席の背もたれが前方に格納可能。その状態では約3060mmの室内長が得られるので、ロングボードやスキーも室内に積むことができます。
ラゲッジルームはスクエアな形状のため積載性はバツグン。トノボードを閉じれば、詰んだ荷物が外から見えなくなるのでプライバシーやセキュリティ面も安心です。
パワートレインは、ゆとりのある走りと経済性を両立した1.5リッターディーゼルエンジンを搭載。最大トルク300Nmという大排気量車並みのスペックを誇りながら、燃費は18.1km/L(WLTCモード)を実現。車内が広いだけでなく、動力性能や経済性の面でも長距離ドライブにふさわしい性能がジマンなのです。
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