文化と美をこよなく愛するジンモ・エトロによって、1968年にイタリアのミラノで設立されたラグジュアリーファッションブランド「エトロ」。その50周年を記念し、同じくイタリアブランドのフィアットとコラボレーション。特別なラッピングをまとった世界に1台だけの500(チンクエチェント)が誕生しました。 ペイズリー柄の500が街の視線を独り占め 2018年10月にエトロ銀座本店で開催された、50周年を祝うアニバーサリーイベントでお披露目されたスペシャルデザインのFIAT 500。サイケデリックなペイズリーでラッピングされた個性あふれる500が、その後1週間にわたって東京の街を駆け巡り、人々の注目を集めました。 50周年を祝うビジュアルの中心に配された“50”のロゴは、カリグラフィーアーティストのルカ・バルチェローナ(Luca Barcellona)が、エトロを代表する柄であるペイズリーで描いたもの。 そのロゴとともに掲げられたエトロファミリーの信条(マントラ)は、「Faithful to Love and Beauty(愛と美に忠実であれ)」。伝統的なものへの深い理解、異郷の文化への強い興味、未知の旅を愛する気持ちは、エトロ創業以来50年間途切れることはありません。 ペイズリーはジオメトリックなパターンと混ざり合い、カレイドスコープのような華やかさを演出。エトロが誕生した60年代後期にブームとなったサイケデリックなテイストはブランドのルーツを感じさせます。バックドアにはコミカルなペイズリーの精霊も潜んでいました。 カプセルコレクション“ETRO 50”も要チェック エトロ創業50周年を記念したカプセルコレクション“ETRO 50”は、ウィメンズのクリエイティブ・ディレクターであるヴェロニカ・エトロと、メンズのクリエイティブ・ディレクターであるキーン・エトロが共同でデザインを手がけています。アイテムには 500のラッピングと同じく “50”のロゴと「Faithful to Love and Beauty」の文字が。 2018年10月の伊勢丹新宿店に続き、11月21日(水)〜27日(火)には阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11でも“ETRO 50”のアイテムが揃うポップアップショップを開催。ショップを訪れて、コレクションに込められたエトロ50年の軌跡を体感してみてください。 Etro 50th Anniversary WWW.ETRO.COM
2018 年7 月8 日(日)、山梨県立富士北麓駐車場にて開催されたFIAT PICNIC 2018。イベントレポートの後編は、特にご来場の多かったFIAT 500 オーナーさまをご紹介。ご自身の愛車の魅力やイベントの感想などをお聞きしました。 イベントレポート前編はこちら 会場に集まった多彩な500 からピックアップ FIAT 500 1.2S SPORT 国内A 級ライセンスを持つという奥様こだわりの愛車をベースに、デコレーションコンテストに参加。テーマは「親亀の上に子亀……じゃなくて、親FIAT の上に子FIAT」。小さなチンクは子ども用の電動カート。ミラノから手持ちで持ち帰ったとい思い出の詰まった貴重なアイテムです。 「この車はコンパクトでカワイイ!でも元気なエンジンで走って楽しいところが魅力です。FIAT PICNIC は家族で楽しめるイベントで、子どもも興奮気味です。今年初めて伺いましたが来年も楽しみにしています!」 FIAT 500 ご夫婦でデコレーションコンテストに参加されたえりぽこりんさん。500 のリアゲートを開くとそこはカフェ! お二人がいつも使っているコーヒー道具がステキにディスプレイされています。500 とコーヒーへの愛が詰まったデコレーションです。 「500 の魅力はとにかくカワイイところ。いつも笑顔で私を迎えてくれる存在です。イベントはたくさんのフィアットが見られることが楽しくて、おいしいものも食べられるのでワクワクしています」 FIAT 500 VINTAGE デコレーションコンテストで2位に入賞した志村さんご夫妻。500 と暮らし始めてまだ2年未満ですが、「コンパクト」「カワイイ」「きれいなカラー」「ツインエアの性能」「おしゃれなインテリア」「女性が乗っていてもさまになる」と、その魅力にトリコのようです。 「デコレーション企画ではたくさんの投票をいただきありがとうございました! また、500 がここまで集まったのは見たことがないので壮観でした。イベント内容もよく考えられており、子どもから大人まで楽しめて良かったです!」 FIAT 600D デコレーションコンテストで栄えある1 位に輝いたのは原田愛子さん。ベースとなった600D は1960 年代の稀少なビンテージカー。購入のきっかけは、あまり人に知られていないその顔にひと目惚れしたこと。もちろん故障も多いですが、それも楽しいアトラクション。置いていても壊れるので、どうせなら乗りつくそうと、毎日運転されているそうです。 「イベントには2 回目の参加でしたがとても楽しかったです。今回はデコレーションコンテストに出たこともあり、多くの方に声をかけていただき、ステキな1 日を過ごせました」
毎年恒例のFIAT 500 の11 回目となるバースデーイベントが、2018年7 月8 日(日)に開催されました。今年はイベント名を「FIAT PICNIC」に改め、会場を山梨県立富士北麓駐車場に変更。約1,000 台、約2,000 名もの参加者とともに、ミュージックやアート、そしてたくさんのアモーレ(愛)があふれる1日を過ごしました。 イベントレポート後編はこちら 絶好のピクニック日和! FIAT PICNIC 2018 が開幕 6月中の梅雨明けを記録し、晴れの日が続いた2018 年ですが、FIAT PICNIC 2018 の開催日はなんと雨の予報が! しかし当日は皆さんの思いが天に通じたのか、富士のふもとの空には晴れ間が広がりとても爽やかで心地よい陽気となりました。 8時過ぎには新旧のFIAT 500 をはじめ、色とりどりのフィアット&アバルトなどがぞくぞく到着。駐車場の一画ではデコレーションに奮闘する方々も。普段見ることのないこんな胸おどる光景もFIAT PICNIC ならではの楽しみです。 10時には、FIAT PICNIC 2018 オープニングセレモニーがいよいよスタート。昨年に引き続きお笑いコンビのハイキングウォーキングのお二人がスペシャルMC を担当し、軽妙なトークで会場を盛りあげます。 オープニングセレモニーの最後には、FCA ジャパン マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセも登壇。彼女の提案のもと、西日本を中心とした記録的な豪雨の被災者に対して、皆で心ひとつに黙祷を捧げました。「西日本から来られなかった多くの友人たちへ、ポジティブな愛のエネルギーを送りましょう! アモーレ!」。 圧巻のライブパフォーマンスに釘付け ステージライブのトップバッターを飾ったのは世界的なアコーディオニストcobaさん。イタリアで培ったというアコーディオンの高度な演奏テクニックで熱く会場を沸かせ、その影響か雨がちだった空模様が一気に晴天に! ときに熱狂的に盛りあがり、ときにうっとりと聴き惚れる。聴く人々をとりこにするアコーディオンの調べが、青空のもと伸びやかに響きわたりました。 ステージ脇では人気イラストレーターのChocomoo(チョコムー)さんが、FIAT 500 Super Pop Chocomoo Edition
5月27日(日)、パンダオーナーによるパンダオーナーのためのイベント「パンダリーノ 2018」が、静岡県の浜名湖ほとりにある渚園キャンプ場にて開催されました。 今回で第11回目を迎えた毎年恒例の本イベント。今年は、なんと318台がエントリー!日本全国から、約700名の方々が参加しました。 初夏のような陽射しが降り注ぐ中、11時からの開催にもかかわらず、会場には早朝から世代それぞれ、色とりどりのパンダが続々集結。開場前から、盛り上がりを見せていました。 参加者のみなさんは、1年ぶりの再会を喜んだり、オーナー同士の交流を深めたり、日頃あまり見ることのできない貴重な歴代のパンダを写真に撮ったり、芝生の上でくつろいだりと、のんびりとした雰囲気をそれぞれのスタイルで満喫。 毎回参加の方からはじめましての方まで、そして大人から子供まで、みんな笑顔で過ごしていました。 なお、会場にはイタリアンフード、カレー、カフェなどのキッチンカーや、ミニカーや自動車グッズ、オリジナルアイテムを販売するフリーマーケットも出店。出店者のほとんどがフィアットオーナーということもあり、どのお店も、販売でも会話でも賑わっていました。 また、イベント後半には愛車の走行距離の数字を使った抽選会を実施!パンダにちなんだレアグッズの登場に、会場中が大注目!大きな盛り上がりを見せていました。 毎回、たくさんのパンダオーナーとフィアットファンが集まる「パンダリーノ」。 前日に会場でキャンプをしてイベントに参加した方や、仕事が終わった後、夜通しドライブして会場に駆けつけた方も。 そんな姿から、会場に集まったみなさんの「パンダリーノ」への熱い思いと「パンダ」への深い愛情を、改めて感じる1日となりました。
毎年5月の第二日曜日は「母の日」。皆さんはどんな過ごし方をされましたか? 「母の日」はアメリカで生まれ、今では世界各国で「お母さんに感謝する日」として愛されています。 年齢に関係なく、女性の活用や飛躍、健康で楽しく充実した暮らし、そして、未来を応援するプロジェクト#ciaoDonnaでは、今回「母の日」を記念して「母と子のフォトセッション」を開催しました。 言うまでもなく、すべての人間は「お母さん」から生まれています。誕生の瞬間から成長という過程においても、お母さんは文字通りかけがえのない存在。 子供にとってのお母さん、お母さんにとっての子供。この関係性もまた、いくつになっても色褪せたりすることのないものです。 母と子が写っているだけの記念写真ではなく、 ハグだったり、お互いが見つめ合うものだったり、キスだったりと、それぞれの母子を結びつく様子は十人十色。それぞれの愛情表現の一瞬を一枚の写真に収めて永遠に残したい。そんな気持ちで、今回の撮影会が企画されました。 今回、この撮影会に力を貸してくださったのは和多田アヤ(わただ あや)さん。 国内外で幅広く活躍される和多田さんは、被写体とのコミュニケーションや、“動きの演出”に秀でた写真を得意とするフォトグラファー。 距離感や緊張感の緩急のバランスをあやつりモデルの心に沿いながら、モデルの内面を美しく浮き上がらせる作品が特徴。そんな彼女の信条は「モデルをまっすぐ撮る」。まさに今回の企画意図にぴったりのフォトグラファーです。 キャンペーンの撮影ではスタジオに多くの関係者が同席するのが一般的、しかし今回は、「母子の関係性」といったプライバシー性の高いテーマのため、スタジオの中で和多田さんとモデルの母子だけで撮影を行いました。最初は少し緊張しているモデルの母子も、世間話や子供を笑わせるたりすることで、モデルはリラックスしていき、自然な笑顔が出てくる瞬間を撮影しました。 そして、撮影された写真がこちら。 それぞれの母子のそれぞれの関係性と感謝、愛情に満ちた柔らかな世界。 まさに「母と子のありのまま」が見事に写し出されていませんか? 今回のフォトセッションに参加されたお母さんたちからは、こんな声が…。 「子育てと仕事の両立は大変だけど、こんな素敵な子供の笑顔が見られて元気が湧いてきました。」 「生まれた子供との暮らしは、毎日が発見。そんな今が思い出になります。」 「お母さんをやって、本当によかったと思いました。」 お母さんへのありがとうと、お母さんからのありがとうの両方が交わる、素敵でとっても幸せな撮影会になりました。 #ciaoDonna キャンペーンサイトでも、愛にあふれる母と子の記念写真を公開中です! またフォトセッション参加者の方々からのメッセージ動画もありますのでぜひご覧ください。 https://www.fiat-jp.com/campaign/ciaodonna/
4月21日(土)と22日(日)の週末、今年も「アースデイ東京」が代々木公園で開催されました。FCAジャパンもブースを出展し、日頃活動を共にするコラボレーション団体と共に、人と人を繋ぐ活動を行いました。 みんなのために、自分ができることを 4月22日のアースデイ(地球の日)に近い週末に代々木公園において毎年恒例で開催されている「アースデイ東京」。新緑が色づき、母なる大地 地球に感謝の眼差しを向けるにふさわしいこの季節。空を見上げれば青空と緑が視界いっぱいに広がり、たくさんの空気を吸い込みたい気分になります。 この気持ちよい陽気からも元気をもらい、FCAジャパンは支援団体と一緒に、よりよい社会を築くことを目標に、アースデイ東京2018に出展しました。さまざまな困難と向き合い、立ち向かう気持ちを大切に。天災や病気、障害、差別などで苦しむ人・子ども・動物がみんな同じ大地に住んでいることに思いを馳せ、自分だけでなく、みんなの幸せのためにできることを。人と人の想いをひとつずつ繋げていきます。 FCAジャパンでは、温かい気持ちを自分から人へ、その人からまた別の人へと繋いでいく「Share Your Heart」のテーマのもと、社会のさまざまな問題に取り組む人の心を繋ぎ、広めていく活動を展開しています。アースデイ東京のブースでは出展団体の活動に共感した来訪者がハートの折り紙に名前やメッセージを書き込み、その想いを重ねていく創作を行いました。そのハートはみるみる大きくなり、大勢の人の想いが詰まった大きくカラフルなアートへと発展しました。 ひとりぼっちの動物と里親をつなぐ「アニマルレフュージ関西(ARK)」 「アニマルレフュージ関西(ARK)」のブースでは、ペッドグッズの展示販売やアウトレットセールを展開。興味を持ってくれた方に活動の紹介を行いました。ARKでは、飼い主の老齢や離別などでひとりぼっちになってしまった犬や猫を始めとするペットのために、里親探しを行なっています。ARK代表の出身地であるイギリスでは、ペットショップで購入するのではなく、こうした団体を通じてペットを飼う習慣が普及しているのだとか。日本では大阪にあるシェルター(動物保護施設)のほか、東京におけるボランティアによるペットの一時預かり、里親会などのイベントを通じて、動物の里親探しの活動を行なっています。 アニマルレフュージ関西 (ARK) 病院の子どもたちに本物のアートを「スマイリングホスピタルジャパン」 「スマイリングホスピタルジャパン」は、重い病気で入院している子どもに本物のアートに触れてもらい、笑顔や前向きな気持ちになってもらう活動を展開しています。ブースでは、普段病院で活動しているアーティストによる大道芸やバルーンアート、塗り絵のワークショップを展開。プロのアーティストの繰り広げるワザや、自らアートを作り上げる達成感に触れていただき、訪れた大勢の皆さまにその活動について知っていただく機会を設けました。 スマイリングホスピタルジャパン 災害や紛争で生活を脅かされている人々を支援「ピースウィンズ・ジャパン」 ピースウィンズ・ジャパンは日本発の国際協力NGOで、世界規模で紛争や自然災害で苦しむ人々に対し、支援のプロを現場へ派遣し、現地で必要とされている人材や物資を提供する支援活動を行なっています。世界27の国や地域で活動し、国内においても東日本大震災や熊本地震などで緊急支援や復興に向けた活動を展開しました。ブースではその多岐にわたる活動を紹介し、支援の輪の拡大に努めました。 ピースウィンズ・ジャパン 病気と闘っている子どもに勇気を「シャイン・オン!キッズ」 シャイン・オン!キッズは、重い病気と闘っている子どもを勇気づける“ファシリティドッグ”の活動や実績、普及に必要な支援について啓蒙を行いました。アメリカ由来のファシリティドッグ・プログラムを日本の環境に最適化し、日本全国の病院への普及を目指しているシャイン・オン!キッズ。ブースではこのほか、治療、病気との闘いをビーズという目に見える形で綴っていくことで勇気の源としたり、自らの努力を振り返ったり、闘病の記録となる「ビーズ・オブ・カレッジ®」の紹介を行いました。 シャイン・オン!キッズ 視覚障害者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を「日本ブラインドサッカー協会」 日本ブラインドサッカー協会は、アイマスクを着用してプレーするブラインドサッカーを通じて、視覚障害者と健常者が当たり前に混和する社会の実現を目指しています。ブースでは、その啓蒙活動に加え、“アップサイクル”(リサイクルと異なり、元の製品よりもさらに価値の高いものを生み出すモノづくりの考え)により作られたオフィシャルグッズを展示。アースデイにふさわしい持続可能なモノづくりの取り組みを披露しました。 日本ブラインドサッカー協会 記念樹の森づくりで地域を元気に「環境リレーションズ研究所 プレゼントツリー」 環境リレーションズ研究所では、大切な人や自分自身の記念樹を植えることで、森だけでなく樹を植えた地域全体も元気にすることを目指す“プレゼントツリー”を紹介しました。あわせて紹介した“アーバンシードバンク”は、プレゼントツリーから派生した活動で「都市の緑が里山を元気に、里山の緑が都市を潤す」をキャッチフレーズに、都市と里山の交流のかけ橋となることを目指しています。 環境リレーションズ研究所 降り注ぐ太陽と爽やか風を浴び、大勢の人が心地よい時間を共にしたアースデイ東京。FCAジャパンのブースでは人や社会、動物や自然を元気にしようとするたくさんの人の想いが集まり、訪れていただいた方にその想いを繋ぎました。 なお、FCAジャパンではこのほか以下の団体と連携しています。ぜひご覧ください。 FIATがサポートする団体 アジア女子大学 JKSK女性の活力を社会の活力に I LADY. ルーム・トゥ・リード・ジャパン Alfa Romeoがサポートする団体 グッド・エイジング・エールズ ピープルデザイン研究所 Jeep®がサポートする団体 フジロックの森プロジェクト実行委員会 green bird
人気アーティストのアルバムジャケットやお菓子のパッケージ、LINEやiMessageのスタンプ、日本国内のみならずアジアでも精力的に活動するイラストレーター・Chocomoo(チョコムー)。 世界中から注目を浴びつつある彼女の、モノクロでありながらポップさとFUNが溢れる世界と、ポップアートそのもののようなクルマFIAT500がコラボした「500 Super Pop Chocomoo Edition」が5月26日から全国のフィアット正規ディーラーで100台限定で販売されます。 日本人アーティストとして、はじめてFIAT500との公式なコラボを果たしたChocomooさんに、デザインへの意気込み、そして自身のコダワリなどについて語ってもらった。 「2016年ごろから、なぜだかクルマに関わる機会が増えてきたんです。なにしろ、これまで立体物に描くことすらあまりしてこなかったのですが、ちょうどこのころ、韓国ソウルのセレクトショップから「クルマのライブペインティングをして欲しい」という依頼が来たんです。なんとそれが黄色いFIAT500X。特にクルマに詳しいという方ではなかったので、あれ? なんだか丸っこくてカワイイなあ、あ、FIATっていうんだ…。というのが私とFIATとの出会いでした。」 国内外で活躍するChocomooさん。その後も、沖縄で軽トラックをつかったメッセージアートや、アメリカのロスではプランターと化したクルマとの出会いなどと、その後もクルマとの不思議なつながりが続き、ついに今回のFIAT500 Super Popでのコラボに至った。 「お、これは完全に「クルマの風が吹いている」って感じがしました(笑)。何かの思し召しなのかもしれませんね…。」 愛くるしく、楽しさ溢れる作風で人気のChocomooワールド。そのイラストはモノクロを基調としている。今回のスペシャルエディションもその世界観を踏襲しブラック&ホワイトのモノトーンをベースにしている。 「私の絵のほとんどがモノクロなのは、決して色の世界が嫌いというわけではなく、むしろ、わたしの絵を見た人が、自分なりの世界、つまり各々が自由に自分の好きな色を想像できるようなものであって欲しいと思っているからなんです。 たとえモノクロでも気分が明るくなったり、楽しい世界や気持ちを想像をしてもらいたい、そう願うからこそのコダワリなんだと思います。」 そんなChocomooさん。FIAT500というキャンパスにインスパイアされることがとても多いという。 「ある意味、イラストという平面の世界の人間なのですが、平面以上に空間という概念を大切にしたいと常々思っているんです。ボディの曲線あふれる立体感、なぜだかスッと入っていける佇まい、そしてクラシックなんだけど個性的なインテリア。なんだかとても楽しい空間を構成している500を目の前にした時、なお一層その思いが強くなりました。 だから、自分を表現するキャンパスとして考えた時、とてもワクワクしました。 ちょうどこのお話をいただくすこし前に、あのアンディ・ウォーホルのアートカーの実物とそのメイキング映像を見る機会があって、まさに大きな衝撃を受けていたところだったんです。だからFIAT500なんて世界的な名車をキャンパスに、私の世界を表現できるなんて本当に幸せなことだと思っています。」 実際に500に触れてみた上で受けたインスピレーションや、そこから生まれたデザインのみどころについて聞いてみた。 「可愛くて、でも十分な空間があって、運転しやすく使いやすくて実用的。外も中もなんだかとにかく楽しそうな雰囲気いっぱいの500を、私なりに“もっと”楽しくしたいというのが大きな目標。わたしの絵も楽しんでもらいたいのはもちろんなのですが、500という空間の中で、それがどう最大限に活きるか活かせるかが重要だと思っています。だって、いつも付き合える、長く付き合える、気軽で居心地のいい空間であり続けることって、とても大事なことだと思うんです。」 「私のイラストはニューヨークのグラフィティに大きな影響を受けています。いわゆる美術学校といった正規の教育を受けたのではなく、本当に思うがままに絵を描き続けてきたので、どちらかというと描き込みの密度が高いという傾向があると思っています。でも、最近はすごく「余白」についてこだわるようになってきていて…。そうした“今”の感覚を活かしつつ、Super Popの室内空間を演出したいと思っています。」 音楽が大好きで友達と訪れたニューヨークがキッカケとなり、イラストレーターとしてブレークしたChocomooさん。実はイタリアにはまだ足を踏み入れたことがないという。 「このお話とは全く関係なく、たまたまそのニューヨークへ一緒に行った友人と、今度はイタリアに行こうって話をしていたところなんです。さっきの“風”の話じゃありませんけど、こういう流れの中ですから、きっとまたいろんな素敵な出会いがある気がします。これまでが「黒の時代」、イタリアから帰ってきたら「色の時代」なんて言われて作風が変わったりして…。(笑)」 強くはじけるような感性と、明るい作風そのままの素敵なChocomooさんの笑顔は、FIAT500同様、楽しさにあふれていました。 そんな、ちょっとシックで楽しさいっぱいのChocomooワールドx FIAT500。どんな楽しさと驚きが散りばめられているのでしょうか。
年齢に関係なく、女性の活躍や飛躍、健康や楽しい暮らしなど、より楽しい、充実した暮らしや未来をつくるために、わたしたちFIATは女性をエンパワーメントする活動をサポートしていますが、新たに、日本の女性たちに向けた「メッセージ発信プロジェクト」#ciaoDonna(チャオ・ドンナ)をスタートさせました。 あるときは人生や仕事、日々の暮らしをもっとエンジョイするためのものだったり、さまざまなチャレンジを応援し、勇気づけ、支え合えるようなメッセージを動画などおりまぜ積極的に発信していきます。 女性という存在、そのチカラと未来 「女性という存在は、人類が生きていく上でもうすこしリプレゼンテーションされていいはずです…。」 そう語るのは、FCAジャパンのマーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセ。この#ciaoDonnaに秘めた思いを語ってもらいました。 「なぜ、女性の地位向上とか性格差を是正するべきなどと、声高に叫ばれているのでしょうか? 私自身もそうでしたが、確かに学校で教わる歴史でもなぜか、世の中は常に男性主導で語られています。 わたしが言うまでもなく、女性がいなければ子孫も増えていきません。これまでの歴史を支えた普段の生活、農業や工業や産業といった人類の日々の営み、もっといえば、わたしたち女性はこの世のはじまりに最初から存在しているのに、なぜこれほどまでにその存在と価値が消え去っているのでしょうか? それは日本だから?イタリアだから? いえ、多くの国でも“女性は二の次”というような扱いが暗黙のうちに存在しているのは事実です。こうした認識を覆すには、計算上240年は必要だとか…。さすがにちょっと気長すぎますよね?」 ダボス会議を主催する「世界経済フォーラム」が発表したジェンダーギャップ(男女格差)指数で、なんと日本は世界144カ国中114位だったという(2017年版・ちなみに過去最低を更新中!)。女性の経済参画という視点でも114位、労働力比率という点でも79位。同業務における給与格差が52位、勤労所得での比較では100位と、“先進国”が聞いて呆れる現状なのである。 これからの社会や経済、日本の未来やくらしを考えると、こうした不条理とも思える認識は改めた方が得策なのは確かかもしれない。 「もちろん全てがそうだとはいいませんが、パワーゲームや社内政治でドロドロする会社が多いのも、日本のサラリーマン社会ではよく耳にする話だと思います。そんな中、女性が昇進戦争に戦い抜き、勝ち残るなんてことは、現実的には極めて稀なこと…。これはあくまで一例なのですが、典型的な日本の縮図、日本における女性のリプレゼンテーション(思考の基本)と現状が見えてくると思うんです。 女性である私がこうした話をすると、感情的になっていると思われることも承知しています。でも、ご理解していただきたいのは、私の願いは“女性の権利やチャンスを男性から奪うために立ち上がるべき!”といった攻撃的なものでは決してなく、男女お互いの“違い”を認めあった上での、より健全な将来、未来づくりがきっとできると信じているということなんです。 だから、私はある意味でとても男性的ともいえる企業、FIATという自動車メーカーで働くことを選びました。私一人の力がこうしたジェンダーギャップを是正できるなんて考えてはいませんが、それでも何かやりたい、ほんの少しでも男性や社会のマインドセットを変えることができないか? そう考えてはじめた、私なりの“一歩”なんです。」 「ダイバーシティ」が持つ可能性 お互いが同じでないこと。つまり、「違い」が生み出す新たな可能性や利益、楽しさや幸せは、今や全世界的にすっかり浸透しダイバーシティという言葉を代弁する価値となって受け入れられています。 「女性と男性。生物学的にもその役割や特性は根本的に異なります。子供がいる家庭を例にあげると、女性は我が子の肉体的成長をサポートする存在でもありますし、同時に情緒的精神的な成長と教育を支える「お母さん」としての役割を求められるでしょう。同様にお父さんにはお父さんの男性としての大切な役割があります。こうした“互助の関係性”が家庭だけでなく、もっともっと社会全体に定着すれば、誰にとっても有益なことだということが、今回の女性支援#ciaoDonnaの根底に流れている思想です。女性と男性、異なる者同士がもっともっとお互いを高め合い、助け合って共生する社会こそ理想の未来でしょうし、そのために、こうしたダイバーシティをきちんと教える教育の存在がとても大事だと信じています。」 これからの#ciaoDonnaの具体的なアクションについてもう少し教えてもらいました。 「2018年3月の「International Women’s day」を機に、わたしたちのCSV活動であるShare with FIATをより多くの人たちに知ってもらうためには、ユーザーとのインタラクションをもっと充実させる必要があると考えました。それが動画を活用した、様々なフィールドやプロジェクトに関与する女性たちからのメッセージ発信なんです。あるときは女性同士がお互いを励ますようなものだったり、あるときは次の世代へ向けてのアドバイスだったり、今は動画がカンタンにシェアできますからどんどん活用していきたいと思います。人は応援されると更なる力を発揮しますからね。どんな小さなアクションでもメッセージでもいいのです。わたしは、小さくても魅力いっぱいのFIAT500のように、それがいずれは大きな魅力を放つ時が必ず訪れると信じています。」 イタリア人はチャオという言葉を交わすと、不思議と心が開いていくといいます。世界で愛される言葉であるのは、こうした理由なのかもしれません。そんな魔法の言葉が持つ、ポジティブで明るいイメージとともに女性を応援し、社会と未来を明るくするプロジェクトとして#ciaoDonnaを進めていきます。