ご主人は『Doblò Maxi』、奥さまは『500 TwinAir Lounge』に乗られている高木さんファミリー。これまでにフィアットを5台も乗り継いでこられた高木さんにとって、『Doblò Maxi』は、家族との長距離ドライブに出掛ける時に大活躍しているとのこと。詳しくお話しを伺いました。
これまでと違うフィアット
高木さんが免許を取って最初に乗ったクルマを教えてもらえますか。
魁斗さん(以下ご主人)
「最初に購入したのは『500X』です。購入前に買うなら可愛いクルマがいいと思って色々調べたところ、フィアットがいいなと思ったんです。フィアットのショールームに行き、実車を見て、『500X』がいいなと思ったんです。出始めてまだ1年ぐらいで乗っている人も少なかったところにも惹かれました」
『500X』にはどれぐらい乗られたのですか?
「その『500X』は気に入っていて2年ぐらい乗っていたのですが、不運な事故に遭ってしまい、『Panda』に乗り換えたんです。でもその後、また『500X Sport』に乗り換えました。そのクルマには3年ぐらい乗りましたね」
『Doblò Maxi』オーナーの高木魁斗さん。
奥さまは『500(チンクエチェント)』にお乗りになられていますが、『500』を選んだ理由を教えてもらえますか。
恵里花さん(以下奥さま)
「免許を取ったときからクルマに乗って出かけるのが好きだったんです。いつか手ごろな国産車を買えたらいいな、なんて思っていたところで主人と出会い、彼が乗ってきたクルマが黒の『500X』だったんです。フィアットについては無知だったんですけど、すごくおしゃれでかわいいクルマだと思い、まじまじと見てしまいました。それで彼から“クルマのイベントに行ってみない!?”と誘ってもらい、フィアットやアバルト、アルファ ロメオなど新旧様々なモデルが集まるイベントに連れて行ってもらったんです。それがすごく面白くて……」
「イベントでは参加者の方が皆それぞれ自分のクルマに愛情を注いでいらして、そんな姿を見ていたらすごく楽しそうで、羨ましいなと思ったんです。それで自分のクルマがさらに欲しくなり、フィアットとアバルトと悩んだ結果、『500 TwinAir Lounge』を購入したんです」
『500 TwinAir Lounge』に乗られている高木恵里花さん。
その後、『500X』の方を『Doblò Maxi』に乗り換えられたのですね。なにかキッカケがあったのですか?
ご主人
「子どもが2人生まれ、A型とB型のベビーカーを2台積んで出掛ける場面が増えてきて、もう少し大きなクルマに乗り換える必要性を感じたんです。『500X』の点検ついでにショールームに行ったところ、『Doblò Maxi』があったので見てみたら、便利そうだなと思い惹かれたんです。試乗車にベビーカーを積ませてもらったんですけど、とても積みやすいし、3列目シートを折り畳めば、ベビーカーをそのまま載せられるぐらい広かったので、これは便利そうだなと思ったんです。ガソリン代もだいぶ上がっていて2台ともハイオク仕様だったこともあり、ディーゼルなら燃料代も安くなるし、これなら長く乗っていけそうだなと思い、乗り換えを決意しました」
『Doblò Maxi』の荷室には、お子さんのおもちゃやお出掛け用のグッズが積まれていました。
奥さまは『Doblò Maxi』の印象はいかがでしたか?
奥さま
「顔がかわいいなと(笑)。フィアットらしいかわいさもちゃんと残っているように感じたので気に入りました。最初にショールームで見たのは5人乗りの『Doblò』だったんですけど、広さには驚きました。試乗車がちょうどマエストログレーで、ショールームから家まで試乗させていただき自宅の駐車場に入れさせてもらったんです。それで駐車場に入った『Doblò』 の姿を見て、主人と“色もいいね”という話になりました(笑)。実際に乗せてもらい『Doblò』のある生活がイメージできたのが良かったです。それで私の方が前のめりになってしまいました(笑)」
『Doblò』がある生活についてどのようなイメージが膨らんだのですか?
奥さま
「このクルマでお買い物に行ったり、子どもたちとお出掛けをする、旅行すると想像したときに、すごくいいんじゃないかなと思いました。チンクエチェントとはまた違う感覚でした。家族4人でたくさんの荷物を積んで出掛けられる『Doblò Maxi』なら、これまでとは違う景色が見られるかなと思ったんです」
>>>どこへでも行けそうな感じ
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