ショッピングモールの屋上から徐々に下の階へ
奥さま
「営業の方に教えてもらいながらギアを入れ、ハンドルをどれぐらい切ればいいのか感覚もわからないままソロリソロリと前進し、お見送りが見えなくなるところまで頑張って運転して、その後、すぐにクルマを停めて主人に運転を代わってもらったんです(笑)。とりあえずその場はやり過ごして、そこから毎日練習を始めました。クルマ通りの少ない時間帯に自宅から片道7、8km先のショッピングモールまで買い物に行く際に駐車の練習をし、そこから帰ってくるというのを毎日繰り返しました」
どれくらいで運転に慣れましたか。
奥さま
「1ヶ月ぐらいかな。本当に毎日練習しましたので徐々に慣れてきました。ショッピングモールの駐車場では最初は周りに迷惑が掛からないように、他のクルマがいない屋上階まで行って駐車の練習をしていたのですが、だんだん慣れてきて下の階にも停められるようになりました(笑)。駐車ができるようになったところで自信が付いてきました」

奥さまが一人で練習に出掛けるとき、ご主人はどんな心情でしたか?
ご主人
「クルマ自体が小さいし、妻は慎重な性格なので、ぶつけるとか擦るという心配はあまりありませんでした。運転技術の問題というより慣れの問題だと思ったので、回数を繰り返してスピードや操作にさえ慣れれば平気だろうと思っていました。妻は出不精というか用事がないと出掛けない性格なので、そういう意味では外に出るキッカケができるのはすごく良かったんじゃないかなと思いました。自転車感覚で毎日使いたいということだったので、不安よりも応援や喜びの気持ちの方が大きかったですね」
奥さまは運転に慣れて1人で色々なところに行けるようになったときはどんな気持ちでしたか?
奥さま
「犬を乗せて高速道路に乗るぞ! みたいなかなり前向きになりました。『500』がすごく運転しやすいので、怖さは無くなりましたね」

運転しやすいと感じたのはどのあたりですか。
奥さま
「『500』が最初のマイカーだからかもしれないですけれど、クリープ現象がないところが運転しやすかったです。アクセルを踏まないと前に進まないのが初心者の私にはすごく扱いやすいと感じました。あとはギアをパーキングに入れる必要がないなど、操作がシンプルなところですね。初めてでも運転に慣れやすいと感じました」
「あと何速で走っているかがわかるところも気に入っています。今3速だとか4速だとか考えながら走っているんですけれど、走行中のギアを示すインジケーターが一般的なクルマには付いていないということを最近知りました(笑)」
今では毎日乗っているとのことですが、普段はどのような使い方をされているのですか?
奥さま
「買い物のほか、この子たち(ワンちゃん)の病院に行ったり、あとはヨガのためにジムには週3、4回行っています。ジムは身支度などせずに着替えだけ持って気軽に行けるので、クルマに乗るようになってからすごく行く回数が増えました」

『500』に乗るようになり、行動的になったようですね。
奥さま
「そうですね。頻繁に外に出掛けるようになりました。電車も苦手だったので以前は歩いて行けるようなところにしか行っていなかったのですが、クルマだと気軽に行けるので、行動範囲がだいぶ広がったと思います」
1人でどの辺りまで行けるようになりましたか。
奥さま
「自分の運転で千葉から都内まで行けるようになりました。例えば1ヶ月後に友だちを乗せてクルマで都内に遊びに行くとなった場合、練習のため都内の行きたい場所まで主人に付いてきてもらい、高速道路や合流の予習をするんです」

ご主人
「妻は石橋を叩く人なんです。それで経験を積んだので、のんびり行くのであれば割とどこまででも行けるようになりました。昨年のフィアットピクニックでは浜名湖まで妻の運転で行ったんですよ」
>>>次ページ 青森まで乗って行きたい

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