5月27日(日)、パンダオーナーによるパンダオーナーのためのイベント「パンダリーノ 2018」が、静岡県の浜名湖ほとりにある渚園キャンプ場にて開催されました。
今回で第11回目を迎えた毎年恒例の本イベント。今年は、なんと318台がエントリー!日本全国から、約700名の方々が参加しました。
初夏のような陽射しが降り注ぐ中、11時からの開催にもかかわらず、会場には早朝から世代それぞれ、色とりどりのパンダが続々集結。開場前から、盛り上がりを見せていました。
開会式5時間前の様子。早朝からパンダが続々集合。(左)
初代パンダ149台、2代目パンダ40台、3代目パンダ88台、その他36台・徒歩5組が参加!(右)
参加者のみなさんは、1年ぶりの再会を喜んだり、オーナー同士の交流を深めたり、日頃あまり見ることのできない貴重な歴代のパンダを写真に撮ったり、芝生の上でくつろいだりと、のんびりとした雰囲気をそれぞれのスタイルで満喫。
毎回参加の方からはじめましての方まで、そして大人から子供まで、みんな笑顔で過ごしていました。
久しぶりに再会した仲間と、パンダトークで盛り上がる。これも、パンダリーノならでは楽しみ方。(左)
昨年、パンダリーノ10周年をお祝いして、初代パンダの生みの親・ジョルジェット・ジウジアーロ氏から送られた直筆のサインも展示。(右)
NUOVA 500や500 ジャルディニエラ、アバルト 500など、日頃あまり見ることのできないヒストリックカーを始め、歴代のフィアットの名車の姿も!
「こんな楽しみ方もあるんだ!」と驚くくらい、様々な楽しみ方ができるパンダ。それぞれのスタイルでイベントを満喫。
なお、会場にはイタリアンフード、カレー、カフェなどのキッチンカーや、ミニカーや自動車グッズ、オリジナルアイテムを販売するフリーマーケットも出店。出店者のほとんどがフィアットオーナーということもあり、どのお店も、販売でも会話でも賑わっていました。
今回のパンダリーノのパンフレットの表紙やグッズを飾った切り絵作家・白井嗣章(シライ サネアキ)さんの原画も販売。(左)
SNSでも人気の世界を旅するネコ・ノロちゃんが、フリーマーケットの看板ネコとしてご来場。(右)
また、イベント後半には愛車の走行距離の数字を使った抽選会を実施!パンダにちなんだレアグッズの登場に、会場中が大注目!大きな盛り上がりを見せていました。
ネームプレートに記入した愛車の走行距離を使った抽選会!ここでしか手に入らないレアアイテムに、大人も子供も夢中に!(左)
パンダとの出逢いや慣れ初め、あるある話をオーナー同士で語るトークショー。(右上)
その後ろには、1990年のイタリアW杯開催を記念した、レアなパンダの姿が!(右下)
毎回、たくさんのパンダオーナーとフィアットファンが集まる「パンダリーノ」。
前日に会場でキャンプをしてイベントに参加した方や、仕事が終わった後、夜通しドライブして会場に駆けつけた方も。
そんな姿から、会場に集まったみなさんの「パンダリーノ」への熱い思いと「パンダ」への深い愛情を、改めて感じる1日となりました。
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