『Doblò Maxi(ドブロ マキシ)』を仕事にプライベートにフル活用しているという三尾さん。積載性の高さやタフなディーゼルエンジンの強みを活かして長距離走行もいとわない使い方は、まさに道具を使い切る感覚に近いかもしれません。そんな漢気あふれるカーライフに憧れを抱く方も多いのでは? さっそく三尾さんの『Doblò Maxi』ライフを覗かせてもらいましょう。 『Doblò Maxi(ドブロ マキシ)』に興味を持つようになったきっかけを教えてもらえますか。 ご主人(高太郎さん) 「仕事やレジャーにも使える車室空間が広いクルマを探していたんです。実は最初に『Doblò』のライバル車をショールームに見に行き、判を押しかけるところまで話が進んでいたんですけれど、いくつか気になっていたところもありモヤモヤしていたんです。そんなとき、妻がネットで『Doblò』の発表会が東京・南青山で行われるという情報を見つけ“こんなのがあるよ”と教えてくれたんです。それで発表会に行ってみたらデザインも気に入ったし、7人乗りの『Doblò Maxi』に試乗させてもらったところ足元は広いし、クルーズコントロールなど欲しい装備も揃っていたので、これいいじゃないってことで購入を決めたんです」 『Doblò Maxi』オーナーの三尾さんとお嬢さん。 なるほど。広いクルマが欲しかったのは何か理由があったのですか。 ご主人 「うちは3人家族なんですけれど、娘の仲良しで家族ぐるみの付き合いをさせてもらっているお友だちのなかにクルマを持っていない家庭もあるので、7人乗りだったらみんなで出掛けたり、旅行にも行けて便利そうだなぁと思ったんです。あとは、仕事で2mの長尺モノを運ぶことが多いのですが、それを積んで出掛けられるのが『Doblò Maxi』に決めた大きな理由ですね」 仕事にも使用されている三尾さんの『Doblò Maxi』。筒状のものが長さ2mの資材。 2mの長尺モノを積まれるのですね。 ご主人 「仕事で使う資材なんですけれど、長さが2mあるんです。『Doblò Maxi』だとセカンドシートとサードシートをフラットに折り畳めばそれがスッポリ積めてしまうんですよね。おかげで職場でも好評です」 奥さま(華衣さん) 「前に乗っていたクルマではその資材が載せられなかったので、わざわざ現場まで配送していたんですよ。でも『Doblò Maxi』になってからはクルマで運べるようになったので出番が増えましたね。それで平日は主人が仕事専用に使えるようにということで、買い物などに使えるクルマをもう1台増車したんです。フィアットの『500C』なんですけれど(笑)」 奥さまの華衣さん。普段は『500C』を愛用されているとのこと。 奥さまは『500C』にお乗りなのですね!? 奥さま 「わたしが運転することを考えると小さいクルマの方が良く、でもやっぱり子どもを乗せることを考えると軽自動車ではちょっと不安が残るので、小型車の『500』に目をつけたんです。あとは、オープンで走るのが大好きなので、小さくてオープンになるクルマということで、『500C』を選びました」 『Doblò Maxi』はプライベートではどのような使い方をされているのですか? ご主人 「我が家は趣味でキャンプにも行くんです。今は娘がまだ小さいのであまり行けていないのですが、生まれる前は月イチでは行っていたと思います。最近のキャンプはテントも大きくなりましたし、調理台やテーブルなど、荷物の量が増えがちなんですよね。それこそ『Doblò Maxi』の荷室がいっぱいになるぐらいの荷物を運ぶので、やはり荷室の広いクルマが便利ですね」 キャンプでも活躍している三尾さんファミリーの『Doblò Maxi』。キャンプに行くときは、サードシートを折り畳み、荷物を満載するそう。 >>>3列目シートは大人でも満足の乗り心地