ミントグリーンの『500(チンクエチェント)』がとてもお似合いの、おとぎの国から飛び出してきたような雰囲気の山崎愛菜さん。『500』の室内には随所にぬいぐるみやミニカーがいっぱい。カワイイものに囲まれて暮らすのが好きというのも頷けます。そんな山崎さんに『500』とのフィアットライフについてお話を伺いました。 自分のクルマが一番 高校の卒業とともに教習所に通い、運転免許証を取得したという山崎さん。当時、特にクルマ好きだったというわけではなく、周りのお友だちが皆通っていたからという理由で教習所に通いはじめたとのこと。そして、最初に購入したのはカワイイ系の軽自動車。社会人になってからはその軽自動車を通勤にも使っていました。そして街を走っていると、時折目に入るカワイイクルマが気になるようになったそうです。 『500』オーナーの山崎さん。 「あのクルマ、カワイイ!と思って調べてみると、それが『500』だとわかったんです。その頃はまだフィアットのことも知らず、街で見ていいなと思ったのが、出会いのキッカケでした。調べていくうちにボディカラーにミントグリーンがあることを知り、その色がまたストライクで、これ欲しい!という気持ちでいっぱいになりました」 グリーンがもともとお好きだったのですか? 「特にグリーンが好きだというわけではなかったのですが『500』とミントグリーンの組み合わせが自分の琴線に触れたのだと思います。でも調べたら既にその色の『500』は設定がなくなっていて、千葉の販売店にミントグリーンで気に入った仕様のクルマがあったので愛知から見に行きました。それで、そのまま購入に至ったんです」 欲しいと思っていたクルマが手に入って、どんな気分でしたか? 「もう、本当に嬉しかったです。どこから見てもカワイくて、自分のクルマが一番!と思っています(笑)。自分が本当に気に入って買ったクルマなので眺めているだけでも満足ですし、乗っても楽しいクルマですね」 購入して最初にしたことは何ですか? 「まずは洗車してキレイにして、その後フェンダーのところにイタリア国旗のバッジを付けました。ただ貼り付けるときに左右を逆に取り付けてしまったんです。やってしまった、と(笑)。でもキレイに剥がせないと思ったので、これも味だと思ってそのままにしてあります(笑)」 >>>次ページ 自分色に染める楽しみ