身近な存在でありながら、無限の可能性を秘めた塩。塩は体になくてはならない存在で、ミネラルを多く含むことから栄養素や美容成分として幅広く利用されています。 ミネラルの原種は、亜鉛、マンガン、鉄、銅、硫黄などおよそ100種類と多種多様。このうちお肌や健康の有効成分として注目されているのは、カリウム、カルシウム、ナトリウム、ヨウ素など。これらは農林水産省の掲げる健康に欠かせないミネラル16種類のなかにも入っています(*1)。 ここで取り上げるのは、死海でとれた塩“デッドシーソルト”を成分とする「デッドシーミネラル ボディソルト」。さまざまなデッドシーコスメをグローバルに展開するプリミエルの人気商品で、死海でとれたミネラル豊富な塩を主成分に、同社の科学者チームがお肌に有益と判断したフォーミュラをバランスよく配合。マグネシウム、カルシウム、カリウムなどを含むデッドシーソルトと植物由来のアロマオイルを融合したスクラブソルトは、血行促進やピーリング(角質除去)、皮膚のトラブル改善を図るために誕生した製品です。 使い方はカンタン。小さじ1杯分を手にとりスクラブソルトとして肌に馴染ませます。アボカドオイルやアーモンドオイルを適度に含むため、お肌にやさしく滑り込みます。スルッとした触感とともに広がる爽やかな香りでリラックス効果もバツグン。保湿に使う場合は小さじ2-3杯程度をバスソルトとして浴槽に入れれば、クレオパトラ7世も愛してやまなかったというデッドシースパのヒーリングがじぶんだけのものに。 さて、自然の恵みで気持ちよく潤いたい方にお得な情報をひとつ。フィアットの人気のコンパクトカー「500(チンクエチェント)」に世界初のアイボリーのボディカラーをまとった「500 Pura(プーラ)」が登場したことを記念し、デッドシーミネラル ボディソルトを差し上げるプレゼントのお知らせです。 500プーラは、これまで500に採用されたことのないアイボリーの内外装を持つ限定車。ドアミラーカバーやホイールにはボディを引き立てるクロームのアクセントも。じぶんのお気に入りに出会い、自然と気持ちが沸き立つ時のような、そんな純真なココロを大切にした1台なのです。 デッドシーミネラル ボディソルトをご希望の方は応募フォームよりお申込みを。抽選で50名さまにプレゼントします。 応募フォームはこちら 応募期間:2018年2月23日(金)〜3月25日(日) フィアット500プーラ製品ページ プリミエルジャパン (*1)農林水産省「ミネラルとは」
カカオ本来の味わいがそのままおいしさに イタリアが世界に誇る高級チョコレート「DOMORI(ドモーリ)」。世界に数あるチョコレートブランドのなかでもドモーリが注目されている理由は、全体の10%ほどしか取れない良質なファインカカオを原料に使い、製造方法にもこだわることで、カカオ本来の旨味が生きたおいしさを届けてくれるから。 カカオは、抗酸化効果が期待できるポリフェノールを豊富に含むことから近年ますます注目されている存在。ドモーリはカカオの味わいを最大限引き出すことに注力し、香料を使わずに発酵や焙煎、製造まですべてを自社で行っています。畑で獲れてから工場を出荷するまでのあらゆる工程で妥協せず、それによって実現するピュアな味わいは、グルメや健康志向の高い人をも魅了しています。 今回紹介するのは、ドモーリの真骨頂であるファインカカオの味わいを気軽に味わえる「CHACAO by DOMORI(チャカオ バイ ドモーリ)」。風味の異なる6種類がラインアップされています。 CHACAO by DOMORI 塩チョコレート(カカオ45%) CHACAO by DOMORI塩チョコレートは、フランス・ブルターニュ地方のゲランドの塩をブレンドしたミルクチョコレート。カカオの豊かな香りと天日塩の思いもよらぬ出会いが口のなかでとろけ、豊かな芳香を楽しませてくれます。 フィアット正規ディーラーでは、2月3日(土)から14日(水)にかけてバレンタインシーズン限定のテストドライブキャンペーンを実施。期間中にフィアット車にご試乗された方に「CHACAO by DOMORI 塩チョコレート」を差し上げます。まいにちを楽しくしてくれるイタリア生まれのドモーリとフィアット。その運命的な出会いをあなたに。 バレンタイン テストドライブキャンペーンの詳細はこちら
オーロラが楽しめる防寒性能 ラニーニャ現象の影響なのか、ひときわ厳しい寒さが続きそうなこの冬。いつもの冬より他人の防寒着が気になるという方も多いと思いますが、すでにお持ちの方もいらっしゃると思いますが、近頃街で目につく「CANADA GOOSE(カナダグース}」というブランドと製品について、実体験を交えたご紹介をします。 Charlotte Parka(Women’s)¥92,880 話は今年の2月に遡ります。オーロラの取材と撮影をするために、カナダのイエローナイフという街に向かいました。冬のイエローナイフは、現地ビジターセンターの概算では「3日間滞在すれば90%以上の確率でオーロラと遭遇できる」というオーロラ鑑賞の名所。さまざまな国から観光客が集まります。 Bromley Bomber(Men’s)¥99,360 ただし、ひとつ大きな問題があります。北極線まで約500kmという北の街だけあって、夜間はマイナス30度があたりまえ。大げさではなく、命にかかわるほど厳しい寒さが待ち受けているのです。 そこでオーロラ鑑賞を企画するツアー会社はレンタル防寒着を用意しますが、どのツアー会社を取材しても必ずカナダグースなのです。 極地探検が鍛えた機能と伝統 実際、カナダグースのダウンジャケットの防寒性能は抜群で、これさえ着ていれば寒風が吹きすさぶマイナス30度の山奥でオーロラの出現を待つことができました。 カナダ人のガイドに「カナダグースはすごい」と伝えると、「極地探検にも使われるぐらいだよ」と胸を張ります。南極の基地に滞在する研究者のニーズに応えるために開発され、北極探検や犬ぞりレース、エベレスト登頂などで活躍したカナダグースは、「メイド・イン・カナダにこだわっているんだよ」とのことでした。実はカナダグースというブランドはFIAT 500と同い年。1957年の創業以来、こうして長きに渡りプロの信頼に応え続けてきているのです。 日本初の旗艦店がこの冬オープン Savona Bomber(Women’s)¥99,360 やがて、天空には見事なオーロラが現れ、取材は無事に完了しました。以来、カナダグースのダウンジャケットに全幅の信頼を寄せていますが、この冬、このブランドの製品がより身近な存在になりました。2017年11月3日に、カナダグースの日本初となる旗艦店が東京・千駄ヶ谷にオープンしたのです。 Selkirk Parka(Men’s)¥92,700 豊富な品揃えはもちろんですが、この店舗のユニークなところは0度以下の気温が体感できるフィッティングルームがあるところ。「機能には絶対の自信アリ」という、カナダグースのプライドが伝わってきます。 写真をご覧いただくとわかるように、メンズ、レディースともに多彩なデザインが用意されているので、カジュアルに着こなすことも、フォーマルに装うことも可能。「寒くて外に出たくないなぁ」という、冬の朝の憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれるはずです。 残念ながら日本ではオーロラを鑑賞することはできませんが、愛車を走らせれば美しい星空を眺めることができます。フィアット500Cの幌を開けて、カナダグースのダウンダウンジャケットを着て暖かく星空鑑賞なんて、素敵ですね。
街ではクリスマスの飾り付けが始まった季節の夕暮れ。日本でも有数の高級住宅地、渋谷区松濤に位置するフィアットカフェ松濤に、たくさんの人々が集まりました。老若男女、年齢も性別もばらばらでしたが、彼らにはひとつの共通点で繋がっていました。それは、イタリアを愛しているということ。アリタリア-イタリア航空日本語版機内誌『PASSIONE(パッシオーネ)』の創刊3周年を祝うパーティの模様をお伝えします。 美しいもので人生の楽しみを広げるのがイタリア流 ここで、イタリアを愛する人々を迎えたフィアットカフェ松濤についても簡単に補足しておきましょう。フィアットカフェ松濤は、フィアット松濤店に併設されたユニークなカフェ。イタリアの食材を用いたフードイベントを開催するなど、クルマ以外のイタリアの魅力や文化、ライフスタイルを発信する基地として愛されている場でもあるのです。都心の一等地にあることとあわせて、パーティを開くのにうってつけというわけです。 イタリアで最も有名な高級スパークリングワインのひとつ、フランチャコルタの繊細な泡が来場者を歓迎し、ナポリの名店で修行を積んだ青木嘉則さんが焼くピザの香りが空腹を刺激します。そう、美味しいものや美しいもので人生を楽しむのがイタリア流。極めつけが料理研究家のベリッシモ・フランチェスコ氏の料理。登壇したフランチェスコ氏は、「ただ食べるだけでなく、土地の歴史や人柄とか、イタリアの美や食への文化を知ってもらいたく料理教室を開いています」と述べました。 フランチェスコ氏の言葉を聞きながら、ふと「料理」の部分を「クルマ」に置き換えても成立するのではと感じました。すなわち「イタリア車を知ることで、イタリアの文化を理解できる部分もあるのではないか」と思います。 さて、アリタリア-イタリア航空の客室乗務員のコスチュームを用いたファッションショーで会場のボルテージはさらに高まります。同航空会社の制服はこれまでにジョルジオ・アルマーニやアルベルト・ファビアーニといった錚々たる顔ぶれのデザイナーズブランドが手掛けており、2016年に18年ぶりに刷新された現在のワイン色の制服も、ミラノを拠点とするデザイナー、エットーレ・ビロッタの手によるもの。ファッションショーでは歴代の制服が一堂に会し、華やかなオートクチュール・コレクションを披露。イタリアを象徴する赤と緑を用いた色合いが見事でした。 さて、イタリアの美意識を堪能した後で、この日、最も会場を沸かせたトークセッションが行われました。壇上にあがったのは、『PASSIONE』の九島辰也編集長と、FCAジャパン マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセです。 九島さんは、「僕は自動車評論家の仕事もしているので、ティツィアナさんとは旧知の間柄。リラックスしすぎて、余計なことまでしゃべらないように気をつけます(笑)」と挨拶。 ティツィアナが、「私は学生時代に九州大学に留学して、日本をとても好きになりました。そして13年前に再び来日して、現在は、FCAというフィアットやアルファロメオなどのクルマを扱う企業でマーケティングの仕事をしています」と自己紹介したところで、愉快なトークセッションがスタートしました。 ここでは、ふたりのトークを抜粋してお伝えします。 九島 「フィアット500は日本でも人気がありますが、イタリア人ってホントにこのクルマが好きじゃないですか。実際、ミラノの街とかで見かけると映えるんです。なぜでしょうね?」 ティツィアナ 「人生って毎日が違う生活の連続ですよね。フィアット500は、ライフスタイルの変化に合わせやすいんだと思いますよ。どんな人でも、その人らしい使い方ができるというか」 九島 「カラーバリエーションも豊富で、性別や年齢を問わず、だれもが自分の好きな色を選べますね」 ティツィアナ 「そうです。特に若い人はカスタマイズしたりオプションを選んだり、自分にぴったりの1台を楽しんでいます。九島さんはファッションにもお詳しいけれど、ファッションを楽しむのにも似ていますよね」 九島 「おっしゃる通りで、フィアット500を楽しむ人は、ジャケットや靴を選ぶのと同じように、自分らしさを表現しているのだと思います」 ティツィアナ 「私は日本人になりたいと思ったくらいで、日本の文化をとても深く愛しています。一方で、イタリアの文化にはちょっと違うところがあって、でもそれも好きなんです」 九島 「たとえば、どんなところがイタリアの文化は違いますか?」 ティツィアナ 「自分らしさを大事にしたり、それを恥ずかしがらずに表現したり。だから私は、マーケティングの仕事を通じて、日本のみなさんにそうしたパッションを伝えられたらいいと思っています」 九島 「パッション、素敵な言葉ですよ。クルマにしろ旅行にしろファッションにしろ、情熱がなければ人生は楽しめませんから」 ティツィアナ 「ね? だからパッションを大事にして、恥ずかしがらずに自分を表現するために、九島さん、一緒に歌いましょうよ」 九島 「え? ここで歌うんですか?」 ティツィアナ「さあ、『オー・ソレ・ミオ』を始めるわよ!」 こうして、会場も巻き込んだ『オー・ソレ・ミオ』の大合唱でパーティは賑やかに幕を閉じることに。パッションと自分らしさを大事にして人生を楽しむ。参加者たちは、“イタリアンナイト”が発信したメッセージを満喫したはずです。
毎日をオシャレに、楽しく、ポジティブに過ごす。そんなFIATらしいライフスタイルを送る女性に贈られる『Ms.FIAT』。ファイナルイベントでは、ファッション、グッズ、フードの3部門で多くの支持を集めたファイナリストの中から、『Ms.FIAT』グランプリが選ばれました。 11月20日(日)、東京・青山のB&B ITALIA東京ショールームで、『Ms.FIAT』ファイナルイベントが開催されました。『Ms.FIAT』とは、毎日をオシャレに、楽しく、ポジティブに過ごす女性のこと。そんなFIATらしいライフスタイルを送る『Ms.FIAT』から、「ファッション」「グッズ」「フード」の3部門でグランプリを選出するインスタグラム・フォトコンテストを実施しました。 5月から7月までの投稿に始まり、8月には女性ファッション雑誌『mamagirl』とFIATの審査により10名の候補者を選出。そこから一般投票によりファイナリストが選ばれました。今回は、いよいよグランプリを決めるファイナルステージ。各カテゴリーのファイナリストが集まり、参加者と審査員の投票によってグランプリが決定します。会場には、多くのFIATファンやファミリーが来場しました。 井上和香さんの登場で会場は興奮 会場にはスペシャルゲストとして、女優でママタレントとしても活躍する井上和香さんが登場。彼女が姿を見せると、会場は一気に華やかなムードに包まれました。トークショーでは「友人がFIATを持っていて、子どもと一緒に乗せてもらったことがありますが、かわいくて目立ちますよね。狭い日本の道路環境でも運転しやすそう」とオシャレママ目線のコメントを述べてくださいました。 CUEL特製フードは、野菜が中心でとってもカラフル。イタリアの食材、トマトやバジル、モッツァレラチーズでイタリア国旗が、チョコレートケーキの上にはチーズクリームで「FIAT」の文字があしらわれました。お食事タイムには、見ているだけでイタリアンな気分になれるご馳走に長い行列ができたほどです。 ファイナリストが競い合うステージアトラクションでヒートアップ! いよいよ、各カテゴリーの最終審査ステージの始まりです。最初は参加者が自分なりのパッキングテクニックを披露する「グッズ」部門から。「イタリア旅行に持って行くのなら?」というテーマに沿って、ファイナリストの2人が自分のキャリーバッグの中身を披露しました。ここでは、整理収納アドバイザーの大木聖美さんが特別審査員として登場。「良く使うアイテムはすぐに取り出せるようにミニバッグなどにまとめておくと便利ですが、お二人ともそうしたグルーピングはよくできていますね」と、参加者の収納術にコメント。さらに「シワになっても大丈夫な衣類は、ジップロックなどに入れて量を減らすのが有効ですが、お二人ともそうした小物を効果的に使用していた点も良かったです」と参加者の収納法の良かった点について解説してくれました。 次はフードコーディネーションを競う「フード」部門。食をテーマに活動を行っている料理創作ユニットGOMAさんが特別審査員となり、ファイナリストの2名が「イタリア風の松花堂弁当」をテーマに、フードコーディネーションを行います。短い制限時間内でいかに見栄えよく、センスを生かして仕上げられるかがポイント。GOMAさんからは「食材を下に敷き詰めて高さを出すなど工夫されていました」や「お子様のキャラ弁のように可愛くて、見ていて楽しくなりますね」と参加者のアイデア溢れるランチボックスに感心していました。 最後は、「ファッション」。3人のファイナリストが「イタリア・トリノでのランチ」をイメージしたファッションコーディネイトを競います。城本佳子さんはタイトなミニ丈ワンピースにハイヒールのフェミニンスタイル、柳橋 唯さんはイタリアの定番、サングラスにジャケットのクールなパンツスタイル、藤原 愛さんはバカンスを思わせるエキゾチックな個性派スタイルで登場。特別審査員の『mamagirl』山下副編集長は「みなさんそれぞれのキャラクターが発揮された素敵なコーディネイトで、投票に迷いますね」と悩ましげなご様子でした。 ついに発表!『Ms.FIAT』グランプリは誰!? さて、大いに盛り上がったステージアトラクションも終了し、いよいよ投票の時間です。各カテゴリーでもっとも「ステキ」と感じたファイナリスト1名に、参加者がその場でスマホや携帯から投票をします。参加者投票の後、審査員の票を合わせて、最終グランプリを決定します。 「グッズ」部門はバックパックに最低限の荷物をスッキリと収めた青山 加奈さんが受賞。「フード」はキャラ弁風に可愛らしくBOXを飾った橋口 麗華さん。そして「ファッション」は“プチプラ”アイテムでクールなイタリアン女性に変身した柳橋 唯さんがそれぞれグランプリに選ばれました。グランプリ3名には豪華イタリア旅行をプレゼント。受賞者からは「うれしい」「本当に楽しかった!」と喜びの声が聞かれました。グランプリを受賞した3名のインスタグラム投稿画像は以下のリンクで見られます。 グッズ部門グランプリ:青山 加奈さん フード部門グランプリ:橋口 麗華さん ファッション部門グランプリ:柳橋 唯さん ファイナルイベントの様子を見守っていた井上和香さんからは、「お子様連れの方もいらして、和やかな空間でとても楽しかったです。みなさんもお子様を連れて、どんどん出かけてほしいです。近場もいいですが、たまには遠出して、色々な景色を一緒に見るのも楽しいですよね」とママらしい素敵なコメントをいただきました。 さて、『Ms. FIAT』グランプリ受賞の皆さま、おめでとうございます。「毎日を、オシャレに、楽しく、ポジティブに過ごす」。そんなステキな女性をFIATは応援しています。ぜひ、楽しいカーライフをお過ごしください。 取材・文 朝倉奈緒 撮影 大沼寛行