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愛犬とフィアットでGO!関東近郊のおすすめドッグラン特集

暑い夏が終わり、気候的に過ごしやすい秋の行楽シーズンがやってきました。フィアットオーナーの中には、犬といっしょに暮らしている方も多いはず。そんなみなさんには、秋のドライブを満喫しながら、愛犬といっしょに楽しめるドッグランへのお出かけがピッタリ。今回は、関東近郊&クルマで行けるおすすめのドッグランをご紹介します。ドッグランスポットへのアクセスや駐車場など、ドライブの際に知っておくと便利な情報も併せてお届けするので、この機会にぜひチェック!   都内最大級の6種類のドッグランに、こだわり&充実の設備! 【Wonderful Nature Village】     中央道八王子インターから国道16号経由・新滝山街道を利用し、約10㎞のアクセスで着くアウトドア複合施設が『Wonderful Nature Village』です。都内最大級の6つのドッグラン(全犬種エリア、中・大型犬専用エリア、小型犬専用エリア、屋根付きエリアドッグランetc)があり、愛犬と宿泊できるオートキャンプ場やハイキングコースなども充実。大谷石を使った通路やドッグステーションなどにもこだわっており、2022年10月には愛犬のセルフウォッシュコーナーが新しくオープンしました。駐車台数900台(1日1台700円)も広々としていて◎!   ▼INFO:画像提供 Wonderful Nature Village https://www.wnv.tokyo/       ワンちゃんとオーナーのドッグライフを総合的にお手伝い 【ILIO ららぽーと豊洲】     約180店舗がそろう人気の観光施設・ららぽーと豊洲にある『ILIO』は、“Total Dog Produce”というコンセプトにも表れている通り、サロン、ホテル、ショップ、ヘルスサポートなど、ワンちゃんとオーナーのドッグライフを総合的にお手伝いするショップです。ららぽーと豊洲店には東京湾を望む天然芝のドッグランがあり、小型犬専用エリア(~7kg)と全犬種用フリーエリアが分かれているため、どんな犬種でも安心。緩やかな斜面のため、愛犬が思いっきり遊ぶことができるので、ペットグッズを買いに行くのに合わせて楽しんでみては?   ▼INFO:画像提供 ILIO ららぽーと豊洲 https://www.ilio.jp/dogrun/       1,900平米の広々したドッグランではバーベキューも可能! 【Doggies Garden】     千葉県北部の印西市にある『Doggies Garden』は、成田線・小林駅よりクルマで5分、北総線・印西牧の原駅よりクルマで15分のアクセスです。テニスコート7枚分という、1,900平米の広々したドッグランが自慢。モバイル会員になると、500円(税抜)で9:00〜17:00まで遊べるリーズナブルさも魅力です(再入場も可)。混んでいないときはボール・おもちゃ・フリスビーなどで遊ぶことも可能で、たっぷり遊んだあとは温水のセルフシャワールームでさっぱり。また、こちらはバーベキューができるドッグランとして有名なので、ワンちゃんのオフ会にもおすすめ!   ▼INFO:画像提供 Doggies Garden http://doggies-garden.com/index.html   次のページ:【関東最大級の広さをもつドッグランもご紹介!】 […]

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サマーバケーションは愛犬とフィアットでGO!あなたの大切な家族・ペットとのドライブで役立つ便利グッズ6選

梅雨が明け、早くも暑い日々が始まった7月は、まもなくサマーバケーションが到来!そして少しずつ日常は戻りつつも、引き続き“密”を避けた旅のカタチでは、ドライブでのお出かけがおすすめです。その中でペットとして犬を飼っているフィアットオーナーは、一緒にドライブでお出かけする際に、愛犬をさまざまな面でケアしてあげたいもの。そこで今回は、ペットとのドライブに役立つ便利グッズをご紹介します!夏の思い出作りのドライブで、あなたの大切な家族であるワンちゃんが快適に過ごせる最新&おすすめの便利グッズを、ぜひこの機会にゲットしましょう。   ワンちゃんは大喜び&オーナーもテンションUPの遊びグッズ 【ペット ソフトトイ ボーン/ FIAT】 ▲ペット ソフトトイ ボーン 1,650円(税込)     フィアットがオリジナルで制作しているペット向けのオフィシャルグッズがあれば、オーナーはテンションUPでもっと旅を楽しめるはず!加えてドライブ中にストレスが溜まりやすい愛犬を安心させるためにも、お気に入りのおもちゃを持っていくのがおすすめ!……ということで紹介するのは、ビビットな赤地に白のFIATロゴというシンプルなデザインが目を引くポリエステル製の『ペット ソフトトイ』です。約200×60×60mmの“ボーン”に約60Φmmの“リング”が2個付いている『ペット ソフトトイ ボーン』は、リングとボーンの間におやつを挟んでワンちゃんを遊ばせることが可能!さらに、本体が分離式の『ペット ソフトトイ クロス』もおやつを結合部に挟んで遊ばせることができるのでワンちゃんはきっと大喜び!   ▼INFO:画像提供 Stellantis ジャパン株式会社 https://www.fiat-jp.com/     ケージやキャリーバッグを嫌がるワンちゃんにはぴったり! 【<Panda>リアシートプロテクション/ FIAT】 ▲<Panda>リアシートプロテクション 18,150円(税込)   40年以上にわたって愛されているコンパクトカー『Panda(パンダ)』。その純正アクセサリーの中で愛犬家のオーナーに特におすすめしたいのが、車内で狭いケージやキャリーバッグに入ることを嫌がるワンちゃんにぴったりの『リアシートプロテクション』です。濡れたものを載せるときにも便利な防水性のカバーは、ワンちゃんの引っ掻き傷・抜け毛・さまざまな汚れなどからシートを清潔にキープ。左右を分割して使用することも可能で、なおかつシートの間をふさぐことで、急ブレーキのときにペットが飛び出すことを防いでくれるという安全面での大きなメリットも。『500X(チンクエチェントエックス)』専用のリアシートカバーもあるため、愛犬家のフィアットオーナーはあなたの愛車に合わせたアクセサリーを!   ▼INFO:画像提供 Stellantis ジャパン株式会社 https://www.fiat-jp.com/     瞬間冷却生地を採用したネッククーラーは熱中症対策にGOOD 【NECK COOLER (S〜XL)/ MANDARINE BROTHERS】 ▲NECK COOLER (S,M) 2,530円(税込)     犬は全身が毛で覆われているとともに、温度の高い地面と近い位置にいるため、人間以上に熱中症には注意が必要!対策としては、太い血管の通った首周辺を冷やすことが効果的です。その点、愛犬とライフスタイルを共有するためのブランドとして定評のある『MANDARINE BROTHERS(マンダリンブラザーズ)』の『NECK COOLER』は、保冷剤を入れて使うことで簡単に首を冷やすことができるのでおすすめ。保冷剤に関しては別売りの『MB […]

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愛犬と500Cといっしょに暮らす、よろこびいっぱいの都市生活

ファッション誌や企業広告、堺正章さん、石田純一さん、高橋克典さんをはじめとした芸能人のスタイリングなど、幅広く活躍する小川カズさん。その愛車は、フィアット唯一のカブリオレモデルである500C。 エクステリアに千鳥柄のラッピング、インストルメントパネルにイタリア国旗のカラーのペイントを施したお洒落な500Cに、5歳となるミニチュアシュナウザーの愛犬グラちゃんを乗せて、都会生活を満喫しています。 500Cの乗り心地にグラちゃんも大満足 「スタイリストの仕事は曜日も、時間も問わず、常に動いている感じがします。だからこそ、たまの休日にグラとランチを食べに行くことが、とても楽しみなんです」と語る小川さん 。 「僕が生活圏としているエリアは、“愛犬OK”のレストランが多いので、いっしょにランチを楽しんでいます」。ランチへ向かうドライブ中の車内でも、グラちゃんはお行儀よくしているとのこと。それも、500Cの乗り心地がいいからかもしれません。 小川さんオススメの“愛犬OK”のレストランは、麻布十番にある本格イタリアン『オステリア ディエチ』や、無国籍料理『酒肆ガランス』。どちらも事前に「犬と一緒に行きたい」と電話で伝えてから行った方がスムーズだと教えてくれました。 クルマはカッコいいかどうか大事 「僕は、クルマのメカニズムや性能には、あまり興味がないんです。僕にとってのクルマ選びは『カッコいいか、カッコ悪いか』の二択しかありません」と言う小川さん。そんな、スタイリストのハイセンスなお眼鏡に叶ったのが500C。 500Cのフォルムや、ライトなどのディテールにイタリアンデザインの真骨頂を感じる一方、エクステリアのラッピングには相当なこだわりがあったとのこと。 「FIAT創業者の孫で、世界的なファッショニスタとして知られるラポ・エルカンが、イタリアで千鳥柄のアバルトに乗っている写真を見て、彼に対抗して同じ柄にしちゃいました(笑)。ラポのクルマの写真をじっくりと研究して、柄の大きさも間隔もそっくりに真似た柄のフィルムを作成してもらい、白い500Cをラッピングしたんです」。さらに内装もイタリア国旗カラーに塗ったとも。どちらも純正ではなく、総費用はかなりかかったそうで、そのため、このラッピングはあまりオススメできないとのことでした。 「2014年に購入し5年間乗っていますが、見た目はもちろん、機能性も満足しています。撮影や衣装の貸出、打ち合わせなどで都心を移動する際は、コンパクトで取り回しが楽なのがいいですね。しかも、小気味良く走るので運転自体も楽しい!」と、500Cのユーティリティの良さにも、小川さんは大満足でした。 500Cに似合うファッションとは? 撮影当日、小川さんのファッションは、ネイビーのジャケットとパンツに白いTシャツ。 「このスーツは、僕が『JANGOL by Kaz Ogawa』というブランドでプロデュースしたゴルファー向けのものなんです。ポロシャツを合わせれば、格式高いクラブハウスでもOK。また、ジャケットを脱げばそのままプレーできるという、機能性とおしゃれさの両立を狙いました。ストレッチ性が高く、シワになりにくいところにもこだわりました」と語る小川さん。残念ながらこちらのスーツは現在完売とのこと。しかし、ポップな500Cにあえてシックなネイビースーツを合わせるというギャップ感がおしゃれの秘訣というヒントをいただきました。ちなみに、 グラちゃんのリードは某ラグジュアリーブランンドのもの。 小物にも気を抜かない点に、トップスタイリストのセンスが光る小川さん。 軽快でスタイリッシュな500C、そして愛犬グラちゃんといっしょに都市生活を謳歌する姿が目に浮かびます。  開けても閉めてもおしゃれなカブリオレモデル500Cはコチラ ドッグフレンドリーなレストランについてはコチラ 『オステリア ディエチ』 東京都港区麻布十番2-8-15 ☎︎03-3453-4021 『酒肆ガランス』 東京都港区白金5-5-10 2F  ☎︎03-6721-7588 […]

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500Cのラッピングカーも登場!ペットとの楽しく豊かな暮らしを提案するInterpets2019

3月28日(木)-3月31日(日)、人とペットの豊かな暮らしのフェア「Interpets2019」が東京ビックサイトで開催されました。今年フィアットは初出展。会場ブースには、ペットとのおでかけでいっそうドライブの楽しみが広がるFIAT 500C(Interpets特別ラッピング仕様)の車両を展示。またペット撮影コーナーや、販売が開始されるペットアイテムの先行販売が行われ、多くの来場者で賑わいました。 FIAT 500C(Interpets特別ラッピング仕様)登場 FIAT 500CのInterpets特別ラッピング仕様を展示。レッドボディにアイボリーソフトトップのFIAT 500Cのデザインはもちろん、大きなペットの足跡、犬と猫とFIAT 500のシルエット、「FIAT ♡ PETS」のロゴなど特別ラッピングは、来場者からも「かわいい」「こんな車で、ペットとお出かけしたい」と言う声が聞こえてきました。このラッピングカーは車内乗り込みOK。車内にペットを置いて、かわいらしい撮影会がおこなわれていました。 ラッピングカーで、ペットの記念撮影 来場者の皆さんは、思い思いに撮影。連日撮影の長蛇の列ができました。また撮影コーナーで撮影した写真をSNSに上げて、画面をスタッフに見せれば、その場で「FIAT ♡ PETS」のオリジナルステッカーがもらえるプレゼントも行われました。 インテリアのシートカバーが、ペットとFIATとのカーライフをサポート 撮影に使われたこのFIAT 500Cラッピングカーは、ペットを乗せても安心です。車内には、フロントシートカバーとリアシートカバーが装着され、シートの汚れを防いだり、急ブレーキでペットが飛び出さないよう防いだりと、ペットとフィアットとのカーライフを体感いただきました。 ラジコンカーでの記念撮影 そしてもう一つの撮影コーナーが、FIAT 500の1/3スケールラジコンカーでの撮影。FIATファンはもちろん、「通りがかりで一目見て、かわいかったから、どうしても撮影したくて並びました」と言う来場者もいて、こちらもラッピングカー以上の人気。ペットを乗せての撮影は、次から次へと順番待ちが途絶えませんでした。ぜひ、インスタグラムで「#フィアット」のアカウントを検索してみてください。フィアットとペット達の可愛い写真がたくさん投稿されています。 FIAT ♡ PETS 今回のフィアットブースは、ペットとフィアットと過ごす楽しい生活を、イメージできるようなブースになっていました。FIAT 500C自体がまるでペットのようにかわいく、助手席やリアシートにペットを乗せてお出かけもイメージしやすい世界感を演出しました。「今は購入できないけれど、いつか絶対FIAT 500を狙っているんです。」と言う来場者もいらっしゃいました。発表されたペットアイテム以外にも、新しいアイテム、カラーヴァリエーションの計画もあり、さらに増える予定。フィアットは今後も、ペットとの豊かなライフスタイルを提案していきます。 FIAT ♡PETSみんなが笑顔になるドライブを考えるフィアットは、ペットとのまいにちが、もっともっと楽しくなるカーライフスタイルを応援します。 FIAT STOREフィアットのペットアイテムでもっと楽しいカーライフを! 文・写真/松本明彦 […]

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愛犬といっしょにFIAT 500 Zaffiroに乗って自然溢れるドッグランへ

FIAT 500 Zaffiroに乗って理想の休日へ 『晴れ渡った空の下、瑞々しく萌黄色(もえぎいろ)に輝く芝生に寝転び、笑い合う家族のそばで愛犬が駆け回る。』まるで、雑誌やテレビの中だけの理想的な休日。 なかなか実現が難しいと思いがちですが、実は都会から車で少し行くと、自然の中で存分に愛犬との休日を楽しめる素敵な場所があります。 休日はいつも愛犬と一緒にお出かけして、充実したペットライフを送る、東京は目黒区在住の佐々木ご夫妻のお出かけに同行し、休日を愛犬と過ごすにはぴったりの、おすすめのドッグランに案内していただきました。 古着店を経営しており、買い付けや倉庫の確認のため、毎週のように東京から山梨など各地方へ車を走らせているという佐々木さんご夫婦が500を選んだ理由は「ライフスタイルに合っているから」とのこと。「小ぶりな車体なのにパワーがあるので、都内の狭い道を通るのも、遠出をするのもどちらにも適してると思ったんです。それに、僕らの仕事柄、やっぱりデザインも重視したかった。それでこの車にしたんです。」 そんな佐々木家の愛車、500を走らせ、向かう先は東京サマーランドのすぐ隣にある「わんダフルネイチャーヴィレッジ」。 時刻は午前9時。期待に目を輝かせる愛犬のウーピィ(トイプードル:メス)を車に乗せ、東京を出発しました。 自然の中で愛犬と過ごす屋外ドッグランに到着 東京都心の富ヶ谷ICから中央道を通り、車で約1時間。日曜の午前中なのに渋滞もなく、あっという間に、東京はあきる野市のドッグラン施設「わんダフルネイチャーヴィレッジ」に到着しました。 駐車場に着くなり、みんな外に出て深呼吸。街の中ではなかなか感じられない、自然に囲まれた場所ならではのきれいな空気を全身で楽しみます。 普段はとても元気に走り回っているウーピィですが、車の中ではとてもおとなしく、ずっと窓の外を見ていました。 「車に乗っている時、ウーピィはいつも落ち着いてますよ。500は静かだし、発進するときも曲がるときも負荷がないから怖くないんじゃないかな。」(由美さん) 空は快晴で日差しが強く、佐々木さんご夫妻はサングラスを装着。お洒落なのかと思いきや、そこには家族を乗せて運転をすることへの心配りがありました。「愛犬と一緒に屋外に出て1日を過ごすときは、なるべくサングラスをするようにしています。帰りの運転の時、目が疲れないようにしたいので。」(祐一さん) 「自然の癒し」をテーマに、広大な自然を利用して作られた「わんダフルネイチャーヴィレッジ」には、愛犬と自然の共生を体験できるいろいろな施設があります。 ドッグランはもちろん、カヌーやBBQ、オートキャンプ、ハイキングなど屋外のアクティビティが豊富に揃っており、すべて愛犬と一緒に楽しむことができます。 愛犬と駆け回る最高のひと時 受付を済ませ、池を左手に見ながら進むと、茶色い柵に囲まれたドッグラン施設が見えてきます。「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のドッグランはいくつかに分かれており、その中でも一番広い全犬種エリアへ向かいました。 開放的な広いドッグラン全犬種エリアの面積は1,750㎡。この広さがあれば、愛犬が全速力で走り回ることができます。愛犬は日頃運動不足になりがち。ここなら存分に運動することができます。 小型犬に属するトイプードルのウーピィですが、大型犬にも負けない運動量でドッグランの中を駆け回りました。 たくさん走ったらドッグカフェでランチタイム 時刻はまだ正午になったばかり。すっかり遊び疲れたウーピィを連れて、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」のカフェレストラン「AZEKIRI(アゼキリ)」へ。 周りを遠くまで見渡すことができる「AZEKIRI」のテラス席で味わうランチはまた格別な美味しさです。忙しくてピクニックの準備ができないときでも、ピクニック気分を楽しむことができます。 愛犬の幸せはみんなの幸せ ランチの後はまたドッグランで駆け回り、「わんダフルネイチャーヴィレッジ」の広い敷地内を探検して、存分楽しんだところで、帰宅する時間になりました。 すっかり遊び疲れたウーピィは帰りの車で熟睡。楽しい1日を過ごした休日の夢を見ている様子でした。 夕方4時に東京に帰着し、今日1日の感想を伺いました。「すごく楽しかったですよ。愛犬と一緒にちょっと遠くまでお出かけしてたくさん遊んだ日って、いつも寝る前に、ああ幸せだなーって思うんです。車に乗って少し行けば、こうしてみんな一緒に思いっきり楽しめる。もう最高ですよ。暖かくなってきたから、これからもっとたくさんお出かけしようと思っています。」(由美さん) 東京から約1時間で、愛犬と一緒に自然を満喫できる場所があることを教えてくださった佐々木さんご一家。愛犬の幸せはみんなの幸せ。そんな印象を受けた1日でした。 ペットとの暮らしをもっと楽しく。ペットイベント「インターペット」 FIATは今年、日本最大のペットイベント「インターペット2019」に参加します。ペットとのまいにちがもっと楽しくなるカーライフスタイルをご提案してきたFIAT。会場では車両展示のみならずFIATブランドのペットグッズのブース販売などを実施いたします。ぜひ足を運んでみてください。 「interpets(インターペット)」 人とペットの豊かな暮らしフェア2019年3月28日(木)– 3月31日(日)※3月28日(木)はビジネスのみ、一般公開は3月29日(金)– 3月31日(日)※4日間ともペットとの入場可会場  東京ビッグサイト 東2・3・7・8ホール※FIAT / Jeep®ブースは、東7ホール 関連リンクFIAT 🖤 PETS 取材協力:「わんダフルネイチャーヴィレッジ」所在地 東京都あきる野市上代継字白岩600番地 文/立夏 写真/横田 裕市 […]

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ワンちゃんと暮らす〜楽しいドライブのための知っておきたいこと その1

新年のご挨拶でご紹介したアルゼンチンでのキャンペーン「FIAT DOGS」をはじめ、様々な形で動物たちを支援するFIAT。今年のイチオシは、やはりなんといってもワンちゃんです。   そこで「fiat magazine CIAO!」では、愛犬との暮らしをより“ワン”ダフルにしていただくためのTIPSを、東京・田園調布で30年以上にわたりあらゆる動物たちをケアしてきた「動物のお医者さん」、アーク動物病院の増川洋史・薫院長先生に監修いただき、これからみなさまにシリーズでご紹介していきたいと思います。   クルマのエアコンって、ワンちゃんにイイの? やっぱりケージに入れてドライブした方がいいの? ドライブでの休憩はどれくらい必要なの? ワンちゃんとのドライブは楽しいのですが、さまざまな疑問や「言われてみれば…。」ということも結構多いかと思います。      ワンちゃんの個性をみる   「おとなしくシートに座っている子もいれば、落ち着かなくて鳴き出したり暴れたりする子もいます。もちろん犬種それぞれの特徴もあります。だから、本やネットで言われていることを鵜呑みにするのではなく、それぞれのワンちゃんの個性にあわせた環境づくりをすること、まずはそこからですね。」   冷え込みが続くこの季節、果たしてワンちゃんに服を着せる? それとも着せない方がいい?   「基本、ワンちゃんは寒さに強い生き物です。たとえば雪の上をずっと歩いても、凍傷にもなりません。でも、人との暮らしが長くなることで徐々にその特徴にも変化があらわれてきます。たとえば犬種によってはアンダーコート(地肌に近い部分の密度の濃い毛)がない、つまり冬毛に生え替わらない子もいるんですが、そういうタイプのワンちゃんには、寒い外へ出る少し前に服を着せるなどの注意が必要です。」 つまり正解はひとつではなく、ワンちゃんごとに合わせる必要があるようです。   クルマのエアコンが気になりますが、温度設定はどうすれば?   「あまり気にすることはないでしょうね。特に冬は問題ありません。でも夏場には注意が必要です。ワンちゃんは汗をかかない恒温動物、体温の調節は舌と肉球で行っています。寒さには強いと言いましたが、暑さにはめっぽう弱いんです。FIATだけではありませんが、欧州の車は、日本のクルマと違いエンジンをかけたままドアをロックできないので、冬ならともかく、夏はたとえ五分でも高温になる車内にワンちゃんを放置したままトイレに…。なんてことは絶対に避けなければなりません。最近では多目的トイレを設置しているSAがほとんどですので、ワンちゃんを連れて一緒に入ってあげてください。」     ケージ? それともハーネス? 車内の安全は?   「落ち着いた子ならハーネスでも問題ありませんが、落ち着かない子なら自分でハーネスを巻きつけてしまい、不意のブレーキなどで骨折なんていうようなケースもあります。やはりケージに入れるのがベストでしょうね。」   車内では思わぬことで怪我することも…。   「ワンちゃんの足は細いので、ちょっとした隙間に足を挟んで骨折したり、リアシートの足元に落ちて怪我をするなんてこともあるんです。空気で膨らますクッションで段差をなくしてフラットにしてあげたりするといいでしょう。」   なるほど、ワンちゃんに合わせたケアが大切なんですね。 「そうです。ワンちゃんは暮らしのパートナーですから、その子の個性を知ることは飼い主の義務だとも言えます。理解が深まれば、より親密な関係を築くことができますしね。」     ありがとうございます。もっとお聞きしたいこともあるので、これからもお話を聞かせてください。     アーク動物病院 東京都大田区田園調布2-20-10 http://www.ark-vet.com […]

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本年も、FIATと楽しいまいにちを!〜新年のご挨拶

新年のご挨拶 謹んで新春の慶びを申し上げます。 日頃は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 本年も皆々様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。     “ワン”ダフルなくらしをサポートします 2018年は戌(いぬ)年。 長らくご愛顧いただいた「FIAT CULTURE MAGAZINE」は「FIAT MAGAZINE CIAO!」として装いも新たにスタート。 今も昔も乗ると楽しくなるFIAT。ONもOFFもオシャレも趣味もさり気なく楽しむ、肩肘を張らない自然体。そんな自由で気ままなクリエイティブライフを楽しむみなさんに、ちょっとしたワンダフルなモノやコト、そしてFIATがもっと好きになる歴史や伝統もお届けします。   さて、そんなFIATの最新の魅力を感じていただくために、1/6(土)〜21(日)まで、FIAT/ABARTHの全モデルを対象にしたキャンペーン「ワンダフル テストドライブキャンペーン」を開催します。 ご試乗頂いた方には記念品、さらに抽選で2018年の干支である「戌(いぬ)」をモチーフにした“ワン”ダフルなグッズが当たるキャンペーンも実施しますので、是非お近くのFIAT/ABARTHのオフィシャルディーラーまで足を運んでください。 >詳しくはコチラ     2018年はワンちゃん推し 昨年2017年にアルゼンチンのFIATがおこなったオンラインイベントをちょっとご紹介したいと思います。御存知の通り、アルゼンチンには干支という概念は存在しないので、戌年の今年との関わりは全くの偶然なのですが、FIATというブランドがもつ感覚をご理解いただくにはもってこいだと思うのでご紹介します。     「FIAT DOGS」 ワンちゃんたちとそれぞれの名前、プロフィールが並んだ、まるでFIAT社のクルマの車種紹介ページのようなウェブサイト。これは、里親になってもいいという人たちが、あたかもクルマの細かなディティールを確認するかのように、ワンちゃんたちのことを知ることができるというもの。       「犬は人類にとって最も親しい仲間」という考え方は世界共通。日本はもちろん、FIATの母国イタリアでもペットとの生活は、日本以上に親密といっても差し支えないかもしれません。 しかし、昨今日本でもメディアを賑わせる、里親を持たないペットたちの殺処分問題は、このアルゼンチンのみならず海外でも大きな問題として関心を呼んでいます。   そんな悲劇を少しでも減らすためにと立ち上がったのが、ペットにひときわ強い思い入れのあるイタリアのFIAT。単に経済的な協賛をするのとは違い、このようにちょっと「シャレの効いた」スタイリッシュかつ効果的なアピール方法をとったところが「らしさ」ではないでしょうか。   サイト公開後最初の数時間で5万を超える人々がFIATのウェブサイトに訪れ、同サイトの動画再生も最終的には100万を超えるという大きな反響を呼ぶことができました。     こうした姿勢やクリエイティビティこそがFIATというブランドがもつDNA。 ペットだけではなく、食、デザイン、ファッション、ホビーやスポーツなど、くらしや人生のクリエイティブを彩る要素はたくさんあります。 「FIAT MAGAZINE CIAO!」では、そんな人生をもっと楽しくするためのコトやモノの情報。そして社会や文化に対する貢献活動についてお届けします。 CIAO!   […]

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ワンちゃんと過ごすスローライフ in 鎌倉〜ペットの健康を考える

ローズ一家のスローライフ スローフードという言葉が生まれたのはFIATの故郷であるピエモンテ州。ファーストフードの進出をきっかけに、もっと地元の食べ物や生活を見直そうという運動のキーワードだった。日本でもブームになり、それを実践するスローライフなる言葉も生まれたのはみなさんもご存知かもしれない。 さて今回は鎌倉でワンちゃん4匹とスローライフを楽しむ女性のお話。 安藤 愛さんは、つい最近まで大手広告代理店に勤めていた。得意の語学を活かしグローバル企業のブランディングを担当。海外相手の仕事は楽しいものだったが時差があるので勤務時間は不規則になりがちで、深夜早朝のやりとりが日常茶飯事。多忙を極める日々を送っていたとき、ミニチュアダックスフントのローズに出会う。 「ショップで抱いたときにはピンとこなかったんですが、床に置いたら私のまわりを走り回って懐くんです。その姿にキュンとしてしまって…。」     こうしてローズとの暮らしがはじまる。 生活にハリが生まれた。 しばらくするとローズの子供が欲しくなった。たくさんのワンちゃんに囲まれる生活に憧れたのは自然な流れに思えた。交配相手を見つけて、めでたく6匹の子犬が生まれた。最初は1匹を残すつもりが…。結局子供3匹とローズとの生活がはじまった。 ここまでは、愛犬家によくある話。 「ローズはなんでも食べてくれるので気がつかなかったのですが、ワンちゃんにも個性があるんですね。生まれた子供たちの中にはペットフードを食べたくない子がいたんです。いろいろ調べて、食べられるものを自分で作ればいいという結論にたどり着きました。」 研究熱心でとことん突き詰める性格は、ワンちゃんたちにとって食べやすい(食いつきがいい)だけでなく、身体にいいもの、安全なものを意識するようになる。 「ワンちゃんのために作るのではなく、自分の分まで一緒に作れば手間も時間も省けますから。」 もはや4匹はペットではなく家族だと強く自覚した瞬間だった。     そんな愛情のおかげで子犬たちはすくすくと育つ。しかし、当然ながら四六時中一緒にいられるわけではない。長期出張の際にはやはりペットホテルに頼らざるを得ない…。 それでも手作りのごはんを食べさせたかったから、業務用の真空パック機まで購入して冷凍保存したごはんをホテルに預けるようになった。 そうしているうちに、ペットホテルから他のワンちゃんたちのために、ごはんを作ってもらえないかと頼まれるようになった。 フードコーディネーターの資格を取るほど料理好きだった彼女は、ふたつ返事で引き受ける。似たような境遇のワンちゃんがいるならば、なんとかしたいと思い、材料費だけを受け取り、ほぼボランティアの形で提供したのだ。     SNSでローズたちとの生活を紹介すると、ペットホテルでの評判も手伝ってフォロワーは一気に1万を超した。それに着目した出版社がローズたちとの生活を一冊にまとめないかと言ってきたのだ。そして『おひとりさまとローズ一家』<主婦の友社刊>を2016年に上梓。ペンネームはObaba(おばば)。   気がつけばスローライフ そんな彼女の生活とくらしの価値観を変えたのは転居だった。当初はただ週末をローズたちと過ごせる海辺の家を探していた。そして広い庭のある鎌倉の一軒家を不動産屋に紹介される。 「最初、鎌倉は候補に挙がっていなかったんです。でも仲良くなった不動産会社の営業さんが、この子たちが走りまわることしか考えられない庭のある家を見つけたと連絡してくれたので(笑) もちろん一目で気に入りました。」     引っ越し後、しばらくは鎌倉から都内に通っていたが、ここでもっとローズたちとの時間を過ごしたいと思いはじめる。 実際に住んでみると、鎌倉は実に魅力に溢れる街だったということもある。たとえばレンバイと呼ばれる地元の農協が主催する朝市。 「新鮮で無農薬のものがあるんです。東京のレストランのシェフが仕入れに来るほどで味は確かですし。」     当然、ローズたちの食事にも、こういった野菜が使われるようになる。 一層ペットホテルでの評判も上がった。 「これを仕事にできればローズたちといつも一緒にいられるし、なにより同じ悩みを持つ飼い主さんの役に立てるのではないか…。」 そんな思いが頭をよぎった。 それからというもの、彼女はペットの食生活について、これまで以上に詳しく調べ、勉強するようになる。やがては自分が納得できる製品を量産できる業者選びにまでおよんだ。 「なるべく地元で採れた野菜を使い、自分が食べてもおいしいごはんを提供しよう。」 ペットたちの健康を考える他の飼い主さんの役に立てると思うとワクワクした。いや、自分が感じているワクワクを伝えたいと思った。 「運命に導かれたのかもしれません。言葉として知っていたスローライフが目の前にありました。いや、鎌倉という土地が目覚めさせてくれたのかも…。」 こうして彼女は生活のリズムをシフトダウンしはじめた。そして、会社を辞め夢の実現に奔走した。 もちろん勢いだけで仕事になるはずはない。安心感を持ってもらうためにペット食育准指導士の資格を取り、「Seaside Rose(シーサイド・ローズ)」という名でいよいよ2017年の4月からブランドをスタートさせた。     彼女が提供するのは「ペットフード」ではなく、一緒に楽しむ「ごはん」だ。出張で一緒にいられないときのものだけでなく、キャンプへ行ったとき、あるいは出かけてパートナーに「ごはん」の世話を頼まなければならないときにも役立つ。それは一緒であることを自覚できる幸せの提供だとも言える。     スローフードのコンセプトは、楽しく、朗らかに、そして健康的で元気に生きる。つまり、生活の足元をきちんとじっくりと見つめよう!ということ。 スローフード協会が選ぶ食べ物やワインやレストランなどは、いずれも価格やブランドに左右されない「本物」ばかり。 そんな国民たちの足として生み出された車、FIAT500にも同様のスローライフ精神が満ち溢れている。 […]