鮮やかなイエローが目を引く500C Mimosa(チンクエチェントシー ミモザ)。乗るのは、神戸市在住のすぅさん。500Cとの出会いから、楽しみ方まで熱く語っていただきました。 一度は諦めた500C。でも1年後に…! 両親がクルマ好きだったこともあり、自然とクルマに興味を持ったというすぅさん。500のオープンカータイプである500Cとの出会いは、とあるミュージックビデオでした。 「カナダの歌手、カーリー レイ ジェプセンさんの『グッドタイム』というミュージックビデオに500Cが登場しているんです。曲の冒頭に少しだけ映るんですが、見た瞬間『このクルマ、かわいい!』って一目惚れしました」 その後、カーディーラーに足を運び500Cと対面。コロンと丸い後ろ姿、おしゃれな内装にますます500Cの虜となったのですが、その時は購入に至りませんでした。 「もともと好きな色だった黄色のクルマに乗りたかったんです。でも500のカラーバリエーションに黄色は含まれていなくて…。ディーラーさんにも『黄色の500が発売される可能性は限りなく低い』と言われ、泣く泣く購入を諦めました」 ところが1年後。カーディーラーから突然の連絡が。 「いきなり電話で『黄色い500が出ます!』って連絡が来たんですよ。これは運命だ!と思い、すぐカーディーラーに足を運びました」 そして出会ったのが500の限定車「ミモザ」。さらにディーラーでは、もうひとつの出会いが待っていました。 「500Cの「ミモザ」も販売されていましたが、値段も高いし、販売台数も少ないし…と、その時も最初は購入を諦めていたんです。実際、足を運んだディーラーでも当日の朝に売れてしまったようでした」 しかし、ディーラーの担当者が「もしかしたら手配できるかもしれない」とあちこち探し回った結果…奇跡的に1台を確保(ちなみにミモザの500Cは全国限定80台!)。「まさか手に入るとは思わず、またもや運命を感じたため思い切って購入を決めた」そうです。導かれたかのようにすぅさんの元にやってきた500C Mimosa。その乗り心地を聞いてみました。 「500はATとMTのいいとこ取りをした、デュアルロジックというシステムを採用しています。シフトチェンジをする時に、マニュアル車のように少し揺れるんですが、自分で操作している!という感じがするので好きですね。また、神戸は一方通行の多い街。500Cは小回りが利くので助かります」 もちろん晴れた日は、屋根を開けてドライブを楽しんでいるというすぅさん。頭の上をすーっと風が通り抜けて行く感じが最高に気持ちいいのだとか。また、500Cに乗り始めてから屋根の幌を弾く雨音が心地よく、雨の日のドライブも楽しみになったそうです。 SNSを通して全国のオーナーとつながる カメラが趣味だというすぅさん。晴れた休日は、よく500Cに乗って撮影に出かけます。 「よく撮影に出かけるのがポートアイランドや旧居留地。空や海のブルーとミモザのイエローのコントラストがとっても鮮やかで、撮影しがいがあります。内装もかわいいので、車内から撮影してもすてきな写真が撮れるんです」 撮影した写真は、500Cの魅力を発信するために開設したInstagramのアカウントにアップしています。InstagramやLINEなどのSNSを通し、全国の500オーナーと交流を楽しむようにもなりました。 「みなさん本当に詳しくて。暖房の使い方とか給油口の開け方とか、ちょっとしたことでも親切に教えてくださいます。あとは、おすすめの写真スポットやカフェを紹介しあったりもしていますね。今は新型コロナの影響であまり遠出ができませんが、状況が落ち着いたら500Cと一緒にいろいろなところへ出かけたいです」 以前、国産車に乗っていた時は、ここまでクルマに愛着を持つことはなかったというすぅさん。 「他の人があまり乗っていないので、特別感がある」ところも愛着が湧く理由だといいます。今では500ゆかりの地に出かけるなど、500を中心に活動範囲が広がっているそうです。 ちなみに一番行ってみたいというのが、山口県にある角島大橋。エメラルドグリーンの海に、鮮やかな「ミモザ」。きっと素敵な写真が撮れるはず! フィアット主催のイベントにも積極的に参加 すぅさんの愛車である500C Mimosaは、3月8日の「国際女性デー」にちなんで誕生した1台。イタリアで国際女性デーに贈られるミモザの花がモチーフになっています。またフィアットでは今年、国際女性デーにちなんだイベント「WOMEN FOR TOHOKU by FIAT」も開催。国際女性デーに関連したトークや、東日本大震災から10年を迎えた東北地方の状況、フィアットのCSV活動、そしてこの春登場した限定車「500/500C Mimosa
ウインタースポーツ好きの方にとって心躍る季節です。スキー場で楽しむのはスキーやスノーボードはもちろん、ゲレンデで食べるごはん、いわゆる「ゲレ食」を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。カレーやラーメン、蕎麦などさっと手軽に食べられる、シンプルなメニューが主流ですが、ロケーションと相まって最高においしいですよね。 しかし、近年の「ゲレ食」は進化を遂げて、各店の創意工夫が光る手の込んだ料理がトレンドに。おいしいゲレ食No.1を決めるイベントも開催されているほどです。そして、お客様にゆっくりと召し上がっていただくという、ゆとりのある食事スタイルもセットになっています。 今回はそんなワンランク上のゲレ食を38年にわたって提供してきた老舗ピッツェリア「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原本店」をご紹介します。 極上のゲレ食を求めて、「PANDA CROSS 4×4」で雪道ドライブ ピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原本店は、新潟県の越後湯沢・岩原スキー場にあります。湯沢エリアは新潟県の内陸部に位置し、降雪量が多い地域として知られ、数多くのスキー場が点在。都心からも約2時間半というアクセスの良さも相まって、ウインタースポーツを楽しむ人たちに人気のスポットです。 今回は冬場のドライブでも頼りになる一台、フィアットの限定車「PANDA CROSS 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)」で、岩原スキー場を目指します。 高速道路を降りてからスキー場までの一般道は、スノーコンディションであることも珍しくありません。スタックしやすい雪道に加えて、坂道が続くことも多く、ドライバーにとっては少し不安に感じることも……。 岩原スキー場への最後の道程はつづら折りの急坂になっていますが、PANDA CROSS 4×4は、そんな不安を払拭するような、安定した力強いパフォーマンスを披露。4WDの駆動形式と6速マニュアルトランスミッションの組み合わせによって生まれる走破性は、フィアットのラインナップの中でも随一です。 本格ピッツェリア「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」が、ゲレンデにある理由 岩原スキー場に到着し(ちなみに岩原スキー場の駐車場は全日無料!)、クルマを降りてゲレンデへと歩いていくと、目的地である「ピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原本店」が見えてきました。建物の外も中も、一般的なゲレンデのレストランとはまったく異なる、おしゃれで落ち着いた雰囲気です。 出迎えてくれたのは、オーナーの辻伊佐男さん。イタリアンとの出会いや、ゲレンデという場所にお店を構えた理由などをお聞きしました。 ― どのようにしてイタリアンの道に入ったのでしょうか? 辻さん:今から40年以上前のこと、アフリカを旅した帰りに立ち寄ったパキスタンで、とあるイタリア人に出会いました。お互いに旅することや人と会うことが好きだったという共通点があり、すぐに意気統合。4年後に彼の地元であるイタリアに行く約束をして、その場をあとにしました。そして4年の月日が経ったころ、実際に会いに行ったんです。 彼が住んでいたのは、ミラノから車で約30分。スイスの国境近くに位置する「コモ」という町でした。コモ湖という大きな湖が有名で、自然の多いリゾートエリアです。 そして彼はピザとパスタを提供する庶民的なピッツェリアを営む料理人だったんです。わたしは最初、彼のお店で皿洗いの仕事を手伝い、そのまま彼の家に居候することに。これがイタリアンの道に入るはじまりでした。 — 料理の修行のために、イタリアに渡ったわけではなかったのですね。 辻さん:そうです。イタリアンのシェフを目指す人たちは、ミラノやローマ、ナポリなど、イタリア各地の有名なレストランを転々としながら、自分に合った料理のスタイルを見つけていくことが一般的だと思います。 私の場合は、真逆の土着型。北イタリアのコモに住むイタリア人の家庭に入り込みながら、料理を含めて現地の人々と同様のライフスタイルを長く経験しました。なので、一般的な料理人のスタイルとは大きく異なるかもしれません。 — 料理はどうやって覚えていったのでしょうか。 辻さん:コモのお店では、スタッフは仕事が終わってから食事をとっていました。わたしの仕事は皿洗いだったので、余ったソースやピザをこっそり残しておいたんです(笑)。仕事が終わると、それらを味見して、さまざまなメニューの味を覚えていきました。 料理を作るシェフは数人いたんですが、彼らの出身地が北か南かによって微妙に味付けが違っていました。同じイタリアでも地域によって味に違いがあることは非常に興味深かったのを覚えています。 そして毎週、店の休みには友人が周辺のレストランに食事に連れて行ってくれました。そのおかげで、カジュアルなピッツェリアから高級店まで、さまざまな本場のイタリアンの味を勉強することができました。
いまやイタリアやフランスなどヨーロッパをはじめ、世界の名だたるブランドが注目するデニム産地となった岡山県。中でも、倉敷市の児島地区は古くから繊維産業が盛んなエリアで、1960年代に日本で最初のジーンズが作られた「国産ジーンズ発祥の地」であり、“ジーンズの聖地”といわれています。 今回はそんな児島地区にある、およそ30ものジーンズショップが軒を連ねる「児島ジーンズストリート」を紹介します。児島ジーンズストリートの注目ショップから、それぞれのイチ押しジーンズをピックアップ。世界に誇る「児島クオリティ」と各店のこだわりが融合した1本には、ジーンズ好きならずとも胸が高鳴るはず! 児島ジーンズストリートとは? 岡山県倉敷市の南東部に位置する児島地区に位置する「児島ジーンズストリート」。瀬戸大橋にほど近く、岡山駅からはクルマで約45分、倉敷川沿いに歴史的建造物が立ち並ぶ倉敷の観光スポットである美観地区からも約30分とアクセス良好なので、1日で観光もショッピングも楽しめます。児島ジーンズストリート専用の無料駐車場もあり、クルマをとめる場所に悩まされる心配がないことも嬉しいポイントです。 児島ジーンズストリートは味野商店街の空き店舗を利用した町おこしの一環として2009年に誕生。約400mほどのストリートはレトロな趣があり、ジーンズショップやカフェなどが立ち並んでいます。デニム生地から縫製、デザインにいたるまでこだわり抜かれた国産ジーンズを目当てに、国内外からジーンズファンが訪れるスポットです。 ストリートのいたるところに、のれんのようにデニムが吊り下げられています。青空とインディゴブルーの組み合わせがフォトジェニックで、人気の撮影ポイントになっています。 国産ジーンズの原点。「BIG JOHN 児島本店」 まず訪れたのは、児島ジーンズストリートで外せないショップの代表格ともいえる「BIG JOHN(ビッグジョン)児島本店」。1965年にビッグジョンの前身であるマルオ被服が発売したジーンズこそ日本初の国産ジーンズであり、児島の地が“ジーンズの聖地”と呼ばれる原点となりました。 そんな日本を代表する老舗ジーンズブランドであるビッグジョンの本店には工房が併設され、熟練の職人が腕を振るうオリジナルジーンズもオーダー可能。デニム小物の製作、藍染めやペイント、穴あけなどの加工も体験でき、ジーンズの魅力を存分に味わえます。 今回お出迎えいただいたのは、ビッグジョン広報の松田さん。ヘビーオンス(厚地)のデニムのセットアップでおしゃれですが、「ジーンズを毎日着用してエイジングさせるのも仕事のうち」とのこと。色落ちしたジーンズは店頭でディスプレイされるそうです。 日本で最初のジーンズを作ってからも、“クオリティカムズファースト”をモットーにし、メイドインジャパンにこだわった高品質なデニムを作り続けてきたビッグジョン。どんなヘリテージジーンズが飛び出すのかと思いきや、松田さんおすすめの1本は「COMPLETE FREE(コンプリートフリー)」という革新的なジーンズ。伝統的なヘビーオンスのジーンズとは正反対ともいえる、抜群のストレッチ性が特徴です。 「見た目はごく普通のジーンズなんですが、“驚愕のストレッチ”というテーマで開発された1本です。生地が柔らかく、脚にフィットするので、長時間のクルマの運転にも非常におすすめ」だと、松田さんの解説にも熱が入ります。 「生地が柔らかくなった反面、膝の部分がすぐ破けたりするんじゃないかという心配の声もいただきますが、思い切り引っ張っても破れる心配はありません。型崩れもしにくく、いつでもキレイなシルエットを維持できます。そんな使い勝手の良さや穿き心地のとりこになって、同時に16本も購入してくださったお客さまもいらっしゃいました」 日本で一番長くジーンズのことを考えてきたビッグジョンだからこそ生み出すことができた1本。ドライブにもぴったりだという“驚愕のストレッチ”を、ぜひ体感してみてください。 BIG JOHN 児島本店 岡山県倉敷市児島味野2-2-43 TEL. 086-473-1231 9:00-17:00 年中無休(年末年始除く) BIG JOHN公式サイト 海外で認められたテキスタイル。「JAPAN
キャンプブームのいま、冬もキャンプを楽しむ人が増えていることをご存じでしょうか。空気が澄んで、暑さや害虫に悩まされることもなく、温かい料理がより美味しく楽しめるなど、“冬キャン”ならではのメリットもいろいろあるのです。 ただ、自然の寒さは想像以上にきびしいので、冬用のキャンプ道具を持っていない初心者にはちょっとハードルが高いのも事実。そこでおすすめなのが、トレーラーハウスでのキャンプです。きちんと快適に過ごせるのに非日常感を味わえることから人気を集めています。 今回は、25台ものトラベルトレーラーを有する埼玉県のキャンプ場「フォレストサンズ長瀞」へ。トレーラーハウスでのキャンプを、お笑いコンビ「バンビーノ」の藤田ユウキさんとそのご家族に体験していただきました。 キャンプ場でも映える、限定車『500X Indigo』 今回、藤田さんファミリーに乗っていただいたのは、フィアットの限定車『500X Indigo(チンクエチェントエックス インディゴ)』。コンパクトSUVならではの機能性に加え、インディゴという名を体現する専用色「マットジーンズ ブルー」が最大の特徴です。都会的な雰囲気も備えながら、アウトドアシーンにもしっかりマッチします。 — 都内から約2時間、家族4人でのドライブとなりましたがいかがでしたか? 藤田さん:快適でした。車内のサイズも4人で乗ってもゆとりがあり、インテリアも高級感があってさすがイタリアのクルマだなと。シートヒーターが標準でついているのもうれしかったです。エアコンと違い、空気が乾燥しにくくていいですよね。 あとはなんと言ってもこのマットなカラーがたまんない。惚れ惚れします。 — 走行も快適でしたか? 藤田さん:一番感じたのが、馬力があるなと。走り出しでぐんっと伸びるんですね。あと、比較的コンパクトなので小回りがきくなと思いました。外国のクルマって乗りにくいイメージがあったんですが、初めてでもすごく運転しやすかったです。 普段は妻の方がよく運転をするのですが、500X Indigoはシートが高いので身長が低い妻でも周りが見やすいと喜んでいました。 気になるトレーラーハウスの中はどうなってる? 今回、フォレストサンズ長瀞で利用したトレーラーハウスは本場アメリカから輸入されたもの。中に入ると想像以上に広く、天井の高さも相まって車中とは思えない空間です。 車体の前後はベッドルームになっており、家族4人がゆったり体を伸ばして寝られます。さらに冷暖房完備で、トイレやシャワー、キッチンシンク、冷蔵庫もついているなどいたれりつくせり。どんな季節でも安心してキャンプが楽しめます。 トレーラーハウスに入るのは初めてだという藤田さんファミリーも、その快適さに「住みたい!」と感激。「いつか子どもたちが巣立ったら、こんなトレーラーで旅してまわれたら最高だなあ」と夫婦での会話に花が咲いていました。 トレーラハウスのデッキでバーベキュー さて、いよいよお待ちかねのランチタイム。この日のメニューはバーベキューです。 フォレストサンズ長瀞では料理や道具を申し込めばすべて用意してくれるので、キャンプ場まで手ぶらでOK! トレーラーには全天候型のルーフデッキが装備され、天候を気にせずバーベキューが楽しめます。 グリルはパパの担当です。実は藤田さん、元イタリア料理人という経歴を持っており、料理はお手の物。バーベキューでも食材を要領よく焼いていきます。 — 藤田さんがイタリア料理の道に進んだきっかけはなんですか? 藤田さん:中学生ぐらいのときに、コンビニでイタリア料理の作り方の本を買ったんですね。それから家で作っているうちに、なんか格好いいなと思って。
秋から冬にかけてベストシーズンを迎えるオープンカー。春や夏は爽やかな風を受けながら心地よくドライブできるイメージがありますが、じつは花粉が飛散したり、蒸し暑かったり、頭上から直射日光が差し込んだりと、オープンカーにとってはなかなか厳しい季節なのです。とはいえ「冬だと寒いんじゃない?」と思われがちですが、ポイントを抑えてしっかりと防寒対策をすれば、12月に入ったいまも意外と快適に過ごせます。 今回は、人気ファッションイラストレーター いわたまいさんに、フィアットの限定車のカブリオレモデル「500C Dolcevita(チンクエチェントシー ドルチェヴィータ)」をイメージした2つのコーディネートを提案していただきました。イタリア語で「甘い生活」という名の500C Dolcevitaは、1960年代のイタリアを感じさせるノスタルジックなデザインが特徴。コーディネートと併せて、ポイントとなるアイテムもピックアップしてご紹介します。 STYLE 01. ベーシックな色味でまとめてエレガントに 全体をベーシックなカラーでまとめて、落ち着いた雰囲気を演出。パールアクセサリーを合わせると、マニッシュな印象に女性らしい華やかさをプラスできます。ハイネックとスタンドカラーコートで暖をとりつつ、ボトムスは足首丈ですっきりさせて。 スタンドカラーコート ウール(毛)素材は暖かく、スタンドカラーが首もとを冷たい風から守ってくれます。 大きめボタンやゆったりめの袖は、クラシックなスタイルに仕上げてくれるデザイン。車内で着たままでも、腕が動かしやすく運転しやすいところも魅力。 ハイネックニット 体にフィットするサイズ感は風が入り込みにくく、ハイネックで首も暖かい。どんなコーデにも合わせやすいブラックは、1枚持っていて損はない万能アイテム。 ライトダウンベスト コートだけだと寒い時には、中にライトダウンを1枚忍ばせて! 車中でコートを脱いだときにも風を通しにくく暖かさをキープ。ベストタイプは着膨れしにくく、腕も動かしやすいのでおすすめ。 レザーグローブ 指先を寒さから守るためにはグローブが必須。レザー素材ならハンドルが滑りにくく、風も通しにくいので good!ワンピーススタイルなどにも合う上質で女性らしいデザインのものだと、普段使いもできて◎ サングラス 夏に出番の多いサングラスですが、冬の低い日差しは直接目に入りやすくなります。冬のカラッとした風は目も乾きやすいのでサングラスでカバーを。 STYLE 02. バランス感でみせる、大人のカジュアル ハードな印象のレザージャケットに、カラフルな小物づかいでポップさをプラス。インディゴカラーのデニムとブラックレザーの組み合わせは少し暗い印象にもなりがちだけど、ニット素材のヘアバンドとハイネックセーターで淡いカラーを取り入れることで好バランスに。 レザージャケット 風を通しにくく、暖かいレザージャケットはオープンカーに最適!ファー付きだと肩まわりがより暖かく、男前になりがちなレザージャケットも柔らかい雰囲気に。新調したてで革が硬い時は、普段使いで馴染ませてからドライブシーンにデビューさせて。 マフラー 首元が冷えると体感温度が下がってしまうので、マフラーなど首まわりの防寒は必須。ぐるぐるたくさん巻くより、薄手でも上質で保温性のあるものだと運転の邪魔になりにくいです。かぶるスヌードタイプなら取れる心配もないので◎ サブリナデニムパンツ 運転しやすさで選ぶなら、やはりボトムはパンツが最適。ストレッチのきいた生地なら細身でも快適です。フルレングスは暖かいけれど、ボリュームのあるアウターにはサブリナ丈ですっきりと合わせるのも◎ ソックス × バレエシューズ ヒールパンプスは危ないので、フラットシューズを。足首も暖めたいので、カラーソックスで思いっきり遊ぶのもおすすめ。 ニットヘアバンド・ニット帽 頭や耳を風から守るなら、幅のあるヘアバンドやニット帽が取れにくくて◎ ヘアピンで留めればより安心!
「おうち時間にユニークな映画を楽しみたい」という方に、ツウ好みのイタリア映画はいかがでしょうか? イタリア生まれのFIATが名脇役として登場する作品から、珠玉の3本を選りすぐってご紹介します。 DVDやBlu-rayはもちろんWEBの動画配信でもご覧いただける作品に絞ってセレクト。劇中にはちょっと刺激的なシーンも含まれるので、鑑賞の際はご注意を! 2人の青年が織りなす、美しきラブストーリー 『君の名前で僕を呼んで』 舞台は1983年、北イタリアの別荘地。17歳のエリオと、アメリカからやってきた24歳のオリヴァーがともに過ごすひと夏。燃えるように激しく、そしてやさしさと切なさに満ちた恋模様を描いた青春映画です。エリオを演じたティモシー・シャラメ、オリヴァーを演じたアーミー・ハマーのセンシャルなルックスと演技力も話題となりました。 決して派手さはないけれど、映画を構成する世界のすべてが、知的で、甘美で、愛おしく感じる132分。映画が総合芸術と称される所以を感じさせてくれます。映像も、音楽も、どこを切り取ってもうつくしいきらめきを放つ、宝石のような作品です。 動画配信サービス(2020年4月現在) YouTube Google Play Amazon prime video 『君の名前で僕を呼んで』 Blu-ray&DVD 好評発売中 ¥3,900+tax 発売元:カルチュア・パブリッシャーズ セル販売元:ハピネット © Frenesy , La Cinefacture 痛くて愛おしいロードムービー 『歓びのトスカーナ』 イタリア・トスカーナ州にある、心に問題を抱えた女性たちのための診療施設に入居する、虚言癖を持った“自称・伯爵夫人”ベアトリーチェと、やせ細った身体中にタトゥーを入れたドナテッラ。ルームメイトとなった2人は、ひょんなことからともに施設を脱走することに。 まったく正反対の性格ともいえるベアトリーチェとドナテッラ。行き当たりばったりの逃避行を繰り広げるうちに、2人は徐々にお互いを理解し、認めあい、絆を深めていきます。一種のロードムービーともいえる展開で、道中に登場するFIATをはじめとしたさまざまなクルマも魅力的です。 心がささくれ立った彼女たちの生きづらさに、観ていて息苦しく感じることもあるけれど、ラストには希望が感じられます。人はそれぞれ違っていて、それぞれのタイミングで決着をつけて、それぞれの人生を謳歌できる。だれもの自由な精神を肯定してくれるような、やさしい眼差しがそこにありました。 劇中にはFIATのクルマが多数登場します。ベアトリーチェとドナテッラが最初に盗難(!)したクルマは、2011年に発売されたクロスオーバーSUV「Fiat Freemont(フィアット フリーモント)」。 また、ベアトリーチェが乗ったタクシーは、500のLargeバージョンという意味を込めて「500L」と名づけられた5ドアワゴン。こんなタクシーなら長距離移動でも快適かも。 そしてファミリーから商用まで、使い勝手の良さから人気の「Fiat Doblò(フィアット ドブロ)」も登場。映画の中では診療施設のクルマとして、施設のスタッフが運転しています。 動画配信サービス(2020年4月現在) YouTube
生まれも育ちもフィレンツェというClaudia Callai(クラウディア・カッライ)さんの愛車は、白の500F(チンクエチェント)ヴィンテージ2台。 「チンクエチェント・ヴィンテージは時代を超えてエレガント。イタリア人ならみんな大好きな車で、この車を見るとみんなが笑顔になるんです。誰もがこの車にまつわる思い出があり、私の母は”あなたがお腹の中にいた時に乗っていたのよ”と話してくれます。500Fはイタリアのクオーレ=心なんです。昔からずっと欲しいと思っていた車でした。」 クラウディアさんは観光名所ポンテベッキオ(ベッキオ橋)上のジュエリーショップ「Callai(カッライ)」を家族で営んでいます。このお店はクラウディアさんの父フランチェスコさんが兄と1967年に始めました。現在81歳のフランチェスコさんと85歳の兄はともに今も一緒にお店で働いており、クラウディアさんはショップ経営からジュエリーデザインまで全てを彼らから学びました。 「もともと獣医になりたかったのですが、20歳の時に父に連れられたヴィチェンツァの宝石展示会ですっかりジュエリーの世界に魅せられて。ジュエリーはピュアなファンタジーだと感じたのです。原石を選び、そこからインスピレーションを得てイマジネーションを働かせ、原石の良さを最大限生かせるデザインを考えるのはとても楽しいことです。」 オバマ前アメリカ大統領はフィレンツェ紋章のピンバッジを 「ポンテベッキオには世界中から観光客が来るので、”このジュエリーはロシアをイメージしたデザインにしてみよう”などと各国の好みを想像しながらデザインすることもありますよ。」とクラウディアさん。2017年にはオバマ前アメリカ大統領がフィレンツェをバカンスで訪れた際にクラウディアさんのお店に立ち寄り、フィレンツェ紋章のゴールドのピンバッジを購入したそうです。 「世界中からお客さんが来るので、彼らの母国へ行ってみたくなります。だから一年に二回はバカンスで海外へ行きますよ。特にお気に入りの地域はアジア。体力のある今のうちにもっぱら遠方を旅行しています。また、仕事で年に一度はバンコクの展示会へ宝石の買い付けにも出かけています。」 「2014年に北海道と東京を旅行しました。北海道は趣味のスノーボード目的でしたが、世界一の雪と言われていることがうなずけるほど素晴らしかったですし、札幌雪まつりも満喫しました。東京では大雪になり空港が閉鎖されましたが、毛布を配ってもらえ快適に過ごせました。日本人はみんな本当に親切にしてくれて、すっかりお気に入りの国です。」 人生の相棒500Fを手放す日、元オーナーの目には涙が クラウディアさんが念願の一台目の500Fヴィンテージを所有するようになったのは6年前。イタリアの聖人暦の「Santa Rita=聖リタの日」に購入したので、車にはRita(リタ)と名付けました。リタはフィレンツェ在住のレナートさんというお年寄りが大切にしていた車でした。 [Twitterアンケート♪]あなたは愛車のFIATに愛称をつけていますか?是非投票をおねがいします。http://bit.ly/2KaXQfM 「レナートさんは高齢のために運転ができなくなっていました。彼にとって500Fは1966年からずっと一緒だった車。内装にも一切手を加えずオリジナルのまま大事にメンテナンスが行われていたため、状態もとても良かったです。思い出いっぱいの愛車を知らない他人には売りたくないと言い、譲る条件は”直接会って話してから”としていました。そこで私はレナートさん会いに行き、試乗させてもらったのです。」 クラウディアさんなら車を大切に扱ってくれると思ったレナートさんは彼女に販売することに。その時、クラウディアさんに「①内装を変更しないこと②誰かに販売する時は自分に連絡すること」を宣誓する誓約書を書いてもらったそうです。そして実際に車を手放す日、レナートさんは悲しみのあまり涙を流しました。そんなレナートさんを見てクラウディアさんは「またこの車に乗りたくなったらいつでも電話してください。私が代わりに運転しますから。」と伝えたそうです。 レナートさんとの約束を守るべく、クラウディアさんは一切手を加えずオリジナルのままを保っています。そしてメンテナンスに必要なアンティークの部品を手に入れるため、イモラという街で開かれるアンティークの車の部品を扱うマーケットにも毎年出かけています。 遠出も可能にするスポーティーな2台目は父からの贈り物 2台目の500Fは1970年製で、3年前に父のフランチェスコさんからのプレゼントです。車のモデル名Giannini(ジャンニーニ)にちなんで、Gianni(ジャンニ)と名付けられました。 [Twitterアンケート♪]あなたは愛車のFIATに愛称をつけていますか?是非投票をおねがいします。http://bit.ly/2KaXQfM 「よく遠出する娘にはパワフルなエンジンのついたチンクエチェントが必要だと思ってプレゼントしたんだ。」と父のフランチェスコさん。 ジャンニは最大時速130キロまで出せるエンジンを搭載しているので、ヨーロッパの高速道路を走ることが可能です。 「ジャンニを運転してフランスのサントロペまで2回行きましたが、高速道路を走っていると周りはびっくりして見てきますね。500Fヴィンテージにはシートベルトやエアバックが装備されていないので、私は90キロくらいで走るようにしていますが、イタリアの高速道路の制限速度は130キロ。普通は90キロ程度で運転しているとトラック運転手たちからクラクションを鳴らされますが、ジャンニはあおられたことも一度もありません。それどころか、まるでお年寄りがゆっくり歩いているのを優しく見守るような感じで接してもらえ、挨拶してくれる運転手までいるんですよ。」 私にとって500Fは”セラピー”のような存在 リタは普段使い、ジャンニは週末や遠出用と2台を使い分けているクラウディアさん。 「500ヴィンテージは私にとって”セラピー”みたいなもの。運転席に座ると別次元にいる感覚になりとってもリラックスできるのです。フィレンツェは渋滞もしょっちゅうですが、500Fの座席では不思議とイライラしないんですよ。だから、いつもみんなにこの車を勧めています。なにしろ、とってもかわいいですからね。」 [Twitterアンケート♪]クラウディアさんのように愛車に愛称をつけると、愛着がわいて大切に扱うようになり長持ちすると言われています。あなたは愛車のFIATに愛称をつけていますか?是非投票をお願いしますhttp://bit.ly/2KaXQfM 【撮影協力】 カッライ宝石店(Gioielleria Callai)住所 Ponte Vecchio, 17, 50125 Firenze Italia営業時間 10:00-19:30日曜日定休 www.callaipontevecchio.it/ text・photo:小林真子
ミュージシャン、アーティスト、俳優と、これまでに様々なクリエイターとのコラボレーションを実現してきたフィアットのキャンペーン「#MyFirstFIAT」。その第4弾として、フィアットとコラボレーションするのが、大きな注目を集めている新進気鋭のフォトアーティストARISAK(アリサック)さん。2019年、1年間にわたりフィアットの様々な一面を撮影するARISAKさんに、作品のこと、そしてフィアットのことを語っていただきました。 親友の撮影をきっかけにフォトアーティストになったARISAKさん ダークファンタジーという独自のスタイルで写真作品を生み出すフォトアーティストARISAKさん。実は、写真を撮り始めて、まだ4年とのこと。彼女がどのようにしてフォトアーティストになったのか、その経緯をお聞きしました。 「子供の頃からフィギュアスケートをやっていたんですけど、練習中に頭をケガしちゃって。そのあと、ジャンプをするのが怖くなってしまい、フィギュアスケートを辞めてしまったんです。その後、特に興味を持つものがなくなってしまったので、何年か遊んでましたね。そんな時、俳優の親友からオフィシャルブログの写真を撮り直したいという話を聞いて「じゃ、私撮るよ」みたいな。その時は、ちゃんと写真を撮ったこともなかったし、カメラも持っていなかったので、知り合いからカメラを借りてきて撮ったんです。そしたら、親友がその写真を気に入ってくれて「写真始めた方がいいよ」って言ってくれたんです。それが、とても嬉しくって。「写真でなんかできる!」と思って、次の日にカメラを買いに行きました。それから、カメラを始めたんです。本当、直感で動いている人生ですよね(笑)」 独創的なアイデアで、これまでに観たことのない世界観を表現するARISAKさん。フォトグラファーとしてはもちろん、実はもうひとつ写真表現のスタイルがあるとのこと。 「写真を撮り続けている内に、自分しか思いつかないような世界観で写真を撮るのが面白いなってなってきて。そんな中、自分の表現のルーツでもあるフィギュアスケートとカメラを、うまくリンクできないかなぁって思い始めたんです。 私、よくパーティ行ったり、みんなと踊るのが好きなんですけど、自分もすごく派手な格好をして踊りながら写真を撮ったら面白いんじゃないかって思って。それで、自己流で踊りながら撮るフォトパフォーマーをすることになったんです。フォトパフォーマーというスタイルは、遊びの延長線というか。自分のもうひとつの表現としてあるコンテンツですね」 「フォトアーティストという名義の時は、自分が他の人を撮影したり、セルフタイマーで自分自身を撮影したり。スタイルとしては、ダークファンタジーな世界観で撮っています。モデルさんのいる撮影って楽しいんですけど、ヘアメイクさんとかスタイリストさんとか、スタジオの空き状況とか、いろいろな要素やスケジュールが関わってくるんですね。 そこで思いついたのが、セルフポートレート。部屋の一角に布を垂らして、テスト撮影したりして。 ある時、友だちのヘアメイクさんと一緒にスタジオに入って撮影した時に「あっ、これ意外といけるかも」みたいな確信を持ちましたね。その後、とあるヘアメイクさんから「セルフポートレートのヘアメイクをやりたい」って連絡をいただいて、いくつも作品を撮影しました。今回の撮影のヘアメイクもそのヘアメイクさんなんです。 ちょうどそのタイミングで、VOGUE JAPANのヤングアーティスト10人の中に選んでいただいて。その集合写真も、私がセルフタイマーで撮ったんですよ」 銀座の真ん中でバレエ!?いまも心に残るPhotoVogueに採用された1枚 精力的に数多くの作品を生み出しているARISAKさん。なかでも、特に印象的な写真作品があるという。 「お気に入りの写真はいろいろあるんですけど、1点挙げるとしたら銀座の真ん中でバレエを踊っている写真ですね。 当時、高価な一眼レフを買うお金がなくて、持っていたミラーレスカメラで撮影しました。作品撮りをしたくてSNSでモデルを募集している最中、とある素敵な表現者の方を見つけて。会って話をしたら、すぐに意気投合。「路上でバレエできますか?」って聞いたら「全然できる」って言ってくれて。銀座の真ん中でトゥシューズを履いてもらいました(笑)。 この写真、VOGUE ITALIAのWEBサイトにあるPhotoVogueという写真審査コンテンツで初めて採用された写真なんです。その時の嬉しさは、いまでも覚えていますね」 初心と現在を感じさせる500 Collezioneとの出逢い 日本発表前に『500 Collezione』を撮影したARISAKさん。実は、この撮影車両はARISAKさんの愛車になる1台。そんな『500 Collezione』と出逢った時の感想をお話いただきました。 「撮影前に『500 Collezione』の写真は見ていたのですが、実物を見た瞬間アガっちゃいましたね。 これまで入ったことのない規模の大きいスタジオに、未来の愛車。運転免許証取り立ての私が初めて乗るクルマが『500 Collezione』。ご褒美、いやご褒美以上の存在がそこにいて、言葉にならなかったです。これから戯れるクルマが自分の愛車になるっていう不思議な感じと、ライトが点いた瞬間のエモーショナルな感じ。 “超カッコいい写真が撮れる!”っていう思いとともに“絶対撮らなきゃ!”っていう、そんな気持ちになりました」 ARISAKさんが、ひと目で惚れ込んだ『500 Collezione』。なかでも、特に気に入っているポイントがあるとのこと。 「初めてドアを開ける時のひと触りでさえもワクワクしたり。ドアを開けた時に「開いた!」みたいなよろこびがあったり。些細なことが、全部当たり前じゃない。そんな高揚感がありましたね。シートに座るショットがあったんですけど、スーツのような仕立てのシートで、どこから見ても全部カッコいい。しかも、限定車っていうのが、心をくすぐりましたね。私、限定に弱いので(笑)。あと、ホイールやビューティラインがブロンズ色な点も、プレミアム感満載で気に入ってます。私は、ゴールドのアクセサリーが好きでよく着けるんですけど、そういうところも似ている気がして。 それと、ボルドーのボディカラーもクールでセクシーでもある。この妖艶な感じも大好きですね。実は、写真を始めた頃、ボルドー色の口紅をよく塗っていたんです。そのせいか、このボディカラーを見て、ちょっと初心を思い出したりして。しかも、ホイールやビューティラインの色は、いまの自分を表現している。そんなイメージもあったりして。なんか、勝手に運命感じています」 今回の撮影、そしてこれから1年間、フィアットの撮影を行うARISAKさん。その思いと意気込みを伺いました。 「今回の『500 Collezione』の写真は、ファッションフォトみたく純粋に作品を楽しんでもらえたらいいなぁと思っています。世のカッコいい女性たちにも見ていただきたいですね。フィアットって、カッコいい系の女性も似合うんだよ、みたいなことを感じてもらえると嬉しいです。あっ、もちろん男性も。フィアットって、おしゃれでかわいい、そんなイメージが強いと思うんですけど、それだけじゃないと思うんですね。そんな、まだ誰も気付いていないフィアットの一面と、いままで見えなかった私自身の一面の両方を、撮影ごとに見せていきたいと思っています。これからの撮影も、とても楽しみにしています」 最後に、ARISAKさんのファン、そしてフィアットファンへメッセージをいただきました。 「いままで、クルマのお仕事をしたことはないんですけど、ダークファンタジーにフィアットを撮っていきたいと思っています。ひたすら尖った、ひたすら好きなものを詰め込んだ写真になると思うので、純粋に作品を楽しんでもらえたら嬉しいです。1年間、よろしくお願いします」 ARISAKさんの感性が、フィアットの新たな魅力を映し出す「#MyFirstFIAT」の新シリーズ。第1弾となる『500 Collezione』の作品からも、いままでとは違ったフィアットのイメージを感じた方も少なくないはず。 1年間にわたり展開するARISAKさんの作品に、期待が膨らみます。 MyFirstFIAT with ARISAK ARISAKさんがフィアットの新たな魅力を写し出す。『500 Collezione』をモデルにした第1弾、公開。詳細はコチラ 500/500C Collezioneの詳細はコチラ ARISAKインタビューも掲載中!VOGUE JAPANの記事はコチラ