世界中で愛され続ける500。その500のデザインを受け継ぎながら誕生したSUV『500X』。
両モデルのデザインを手掛けたデザイナー Roberto Giolito(ロベルト・ジョリート)に特別インタビュー。そこには500Xのデザインに留まらない、115年以上の歴史をもつFIATのデザインDNAや、
それを培ったイタリアンデザイン、そして彼自身の生い立ちによるデザイン哲学など 数々のエピソードが秘められていました。ぜひご覧ください。-
vol.1
FIAT ITALIAN DNA(イタリアンDNA)
FIATのクルマは、イタリアのカルチャーそのものであると考える
ジョリート。彼が語る歴代のFIAT車、そして500Xにまで脈々と流れる イタリアンDNAとは? -
vol.2
FIAT DESIGN PHILOSOPHY(デザイン哲学)
「シティカーとしての500のアイコンを、SUVとしてデザインする」
という挑戦。500と500Xに共通するデザイン哲学とは? 受け継がれるパーツデザインを解説するシーンは必見です。 -
vol.3
FIAT DESIGNER PHILOSOPHY(デザイナー哲学)
なぜジョリートがデザインするクルマは世界中で愛されるのか?
「物事を根本まで突き詰めて理解し解決する」という ジョリート独自の哲学を生んだ秘密は、彼の生い立ちにありました。
ROBERTO GIOLITO ロベルト・ジョリート
1989年よりフィアット・チェントロスティーレに加わり、
初期電気自動車のプロトタイプを手がける。 翌年にはコンセプトミニバンのコンセプトづくりを開始。2002年にはフィアットグループのデザインセンター所長に就任。
その5年後には、新型500にて、カー・オブ・ザ・イヤー受賞とともに、 フィアット&アバルトデザイン統括へ。