

フィアット正規ディーラーのテクニシャンは、FIAT車に特化して技術力を磨いたエキスパート。
※新車登録した日から一定期間または一定距離までの「新車保証」の適用を受けるためには、 すべての点検・整備作業で、専用設備と純正パーツを使って最高の品質と技術力をお届けします。 フィアット正規ディーラーで点検整備を受けていることが基本要件になっています。FIAT車は、とくに電子制御式システムや電装系統の情報などクルマ自体の状態を知ることができる自己診断システムと、
それらの情報を外部の専用診断機へ伝えるための自己診断コネクターを備えています。 たとえば、一時的な異常で表示灯や警告灯が点灯しすぐに消えた場合でも、異常が起きた状況を記憶。 後日専用診断機に接続すれば、発生当時の状況を知ることができます。 複雑に進化した電子制御式システム満載の最新モデルでも、短時間で不具合個所を特定。解決に導くことができます。 この専用診断機はフィアット正規ディーラーに常備されています。部品を分解したり組み立てるとき、FIAT車またはそのモデル専用の工具が必要になる場合があります。
フィアット正規ディーラーでは、FIAT車に特化した専用工具をすべて完備しているため、作業効率が高く、 迅速で確実な整備による最高のサービスを提供することができます。フィアット正規ディーラーにはイタリアからの最新情報がいち早く届くため、
常に最新情報と最適な方法による点検整備を実施できます。 たとえば、より性能の高い新製品がイタリアで承認されると、日本のすべてのフィアット正規ディーラーに通達され、 次の交換時期を迎えたときには改良品を充当することが可能となります。新車時に比べ、走行距離や経過時間に応じてクルマのコンディションは変わります。
機能が低下した状態を放置していると「故障」を引き起こし、状況によっては走行不能や事故の原因になることがあります。
そのため、いつまでも新車時の性能を維持して予期せぬトラブルを防ぐよう定期的なメンテナンス(点検と整備)が重要となります。
クルマのユーザー自身が実施する点検。給油時や洗車時、長距離ドライブ前など適切なタイミングに実施することが法令で義務づけられています。
工具も必要なくメンテナンスノートを読めばカンタンに実施できる点検で15の項目があります。 もちろん点検をフィアット正規ディーラーに委託することもできます。経過時間ごとに実施する点検と整備。「12か月点検」、「24か月点検」があり、
項目によっては分解整備が必要なため、フィアット正規ディーラーなど整備業者に委託することになります。 また、車検を受けるときは毎回24か月点検を実施する必要があります。下記は「12ヶ月点検」の内容ですが、すべての自家用車を対象にしているため
FIAT車に該当しない項目【500 TwinAir<AT>車の場合、(▲)付きの項目が該当しない】も含まれます。FIATがFIAT車本来の性能維持のために独自に設定し、推奨する点検です。
※詳しくは、FIAT車に付帯する取扱説明書の「メーカー推奨点検スケジュール」やメンテナンスノートを参照するか、 走行距離や経過時間に基づき、フィアット正規ディーラーで点検し、必要に応じて整備や部品交換を実施します。 たとえば、エンジンオイルの交換時期、ダストポーレンフィルターの点検や交換時期は「日常点検」をはじめ 「12か月点検」、「24か月点検」の点検項目には含まれないため、FIATが指定する時期に点検や交換が必要になります。 フィアット正規ディーラーへお問い合わせください。排ガス中の有害成分などが規制値を超えていないか(環境性)、ブレーキが確実に効くか(安全性)など、国が定めた「保安基準」に適合しているかどうかを厳密にチェック。日本国内の法令で義務づけられた車両の状態を点検する検査です。
車検を受けるときは毎回「24か月点検」の実施が必要で、車検は走行距離にかかわらず、新車購入後の初回は3年後、以降は2年ごとに受けて合格する必要があります。
※車検場ではブレーキの制動力を専用テスターで検査しますが、ブレーキ液が漏れていないか、ブレーキパッドが著しく摩耗していないかなどはチェックせず、「24か月点検」の点検整備により、それらの不具合が解消されることが前提になっています。つまり、車検に合格することと24か月点検整備を受けることは別のことです。
フィアット正規ディーラーでの車検は、車検に合格するだけでなく経験豊富なエキスパートによる車検整備(24か月点検)を実施して車検検査項目以外の点検個所や、FIATが定めたメーカー推奨点検個所も点検整備するため、FIAT車本来のパフォーマンスを維持でき、安心度が非常に高いといえます。つまり、フィアット正規ディーラーでの車検整備は唯一無二の選択なのです。