2012年全日本ラリー選手権JN-3（当時）クラスチャンピオンという実績を引っ提げ、2014年よりmCrt（ムゼオチンクエチェントレーシングチーム）所属ラリードライバーとして活躍。2015年には、FIAR規定車両である『ABARTH 500 Rally R3T』を全日本ラリー史上初のクラス優勝に導き、年間で最多のSSベストタイムを奪取した「国内最速のサソリ遣い」。ドライバーとして感じ取ったマシンの挙動をエンジニアリング観点から、論理的かつ平易な言葉で表現するレクチャー能力も活かし「ABARTH DRIVING ACADEMY」でもメインインストラクターとして活躍中。全日本ラリー選手権2017に参戦している。また、個人的にも『ABARTH 595 50th Anniversary』のオーナーであり「芸術品のような完成度をもっている」と賞賛するほどのアバルト好き。

「TOPO FIAT(トポ フィアット)」を生み出した、島根県在住のデザイナー。 JR西日本やくも号のキャラクター、そして島根県観光キャラクター「しまねっこ」の 生みの親としても広く知られている。大のクルマ好きであり、20代の頃は『FIAT UNO(フィアット ウーノ)』に憧れていたそう。「いまでも、当時のコンパクトカーデザインの中で1番だと思っています。もちろん、現行の500も大好きです」と語る。

7月11日は、フィアットブランドの創立記念日。フィアットチームで『500』の10周年をイタリア語のバースデーソングでお祝いしました！みなさんも一緒に、歌いましょう！

1955年、サソリ座生まれ、愛知県出身。幼少期に見た『500（チンクエチェント）』の造形美に魅了され、「いつかはこのクルマに乗りたい！」という夢を持つ。大人になり、その夢が叶い、さらにその美しさに心を奪われる。10年という時間をかけてチンクエチェント博物館構想。2001年よりチンクエチェント博物館を愛知県知多半島に開館。しかし、気がついたらチンクエチェント博物館を開設していたというのが、より真意に近く、心の声に従っただけという感じがする。オシャレでポップなフィアット『500』と、速くてカッコいいアバルト『500』に、いまも心を奪われている。また、アバルト『500』の可能性をトコトン追求したいと思い、mCrt（ムゼオ チンクエチェント レーシングチーム）を結成。ローマラリーや全日本ラリー選手権にチャレンジしている。フィアット『500 ツインエア ヴィンテージ』とアバルト『695 ビポスト』に囲まれて、幸せな毎日を送っている。

1973年2月7日、イタリア・トリノ生まれ。
1997年、トリノ大学政治学部卒業後、同大学同学部にて国際経済学のリサーチ・フェロー兼助教授となる。兵役、外交官試験を経て、1998年に外務省に入省。1998～2002年、外務省政治総局アジア・オセアニア局副局長。アルバニアやベトナム・ハノイへの派遣後、ローマに戻り政治総局長秘書室副室長を務める。
2002～2006年、在東京イタリア大使館にて第一書記官として「イタリア祭」や「イタリアの春」など、大規模プロモーションの運営に参画。伊日二国間協定の実現に貢献する。2006～2010年には、在ダブリン・イタリア大使館副館長、兼同大使館領事部長。2010～2013年には、外務省EU総局勤務と歴任。2013年2月より、在大阪イタリア総領事となり、現在に至る。イタリア語のほかに、英語、フランス語、日本語、スペイン語も堪能。

Amore Mio!
在日イタリア商工会議所（ICCJ）は、イタリアと日本の間での商業的交易、関係の促進を促すために東京で設立された、企業と企業家の協会です。日本とイタリア両国において、どのようにビジネスを始め発展させていくのか、市場調査、ビジネスプラン、イベントの企画など、ビジネス全ての段階において、会員様に合わせた様々な援助を行なっています。今年５月に六本木ヒルズで行われた、イタリアのトップブランドを紹介するイベント「イタリア・アモーレ・ミオ！」を主催。FIATとABARTHの車両展示も行いました。
『FIAT 500の10歳の誕生日、本当におめでとうございます！』

会社形態は変わっているものの、アリタリア・ブランドは1947年より70年の歴史を誇る。日本からは成田―ローマ、成田―ミラノを毎日直行便で運航している。ローマ経由でイタリア国内26都市へ同日に到着できるほか、ヨーロッパ主要都市、ブラジル、チリ、アルゼンチンへの乗り継ぎがとても便利な航空会社。機内はビジネスクラス、プレミアム・エコノミー、エコノミークラスの3クラス制。コンセプトは「乗った瞬間から、イタリア気分」。500同様「メイド・イン・イタリー」ならではの、胸躍る乗り心地をお楽しみいただけます。

料理家。1983年生まれ福島県泉崎村出身。高校を卒業した後、栄養士の専門学校に進み、栄養士の免許を取得。卒業後は独学で、料理写真を学び、フリーカメラマンに。 2006年からは料理家として仕事を開始。野菜をたっぷり使い、素材の味を活かしたレシピを得意とし、 家族みんなで楽しめる味付けに定評がある。現在は料理家として食べてくれる人にやさしく。作ってくれる人にもやさしくをモットーとしている。あったかふくしま観光交流大使として活動中。
2017年7月9日（日）に一番星ヴィレッジで開催された『CIAO FIAT! 10th BIRTHDAY』では、カレー教室を開いていただきました。家族と、お友達と、みんなでつくろう！イタリア風カレーのレシピも公開！

イタリア文化会館はイタリア外務省に属する機関で、日本におけるイタリア文化の普及と日伊文化交流の振興を目的として活動しています。
美術、音楽、映画、演劇、ダンス、ファッション、デザイン、写真等の多様な分野で文化催事を企画、開催しています。また、日本の様々な大学や教育機関などとの長年にわたる協力関係のもとで、講演会や学術的な催事を共催し、日本の諸機関や企業などが主催するイタリア関連イベントへの後援も積極的に行っています。
今回は、イタリア文化会館館長パオロ・カルヴェッティ氏より、お祝いのメッセージをいただきました。

フェラーリ・ジャパン＆コリア 代表取締役社長。英国フェラーリに在籍後、中東およびアフリカ地域にて販売事業の拡大・マーケット開発の責任者として従事。 2011年から2014年には、中国・香港ならびに台湾地域における営業、また正規ディーラーネットワークの開発、販売戦略を統括。2014年5月には、フェラーリ・ジャパン設立以来最年少の代表取締役社長に抜擢。2015年9月からは、日本に加えて韓国市場もまとめるフェラーリ・ジャパン＆コリア代表取締役社長となる。カナダのブリティッシュコロンビア大学商学部学士号を取得。様々な土地で幅広い海外生活を経験してきたことから、高い異文化理解能力に秀でている。趣味は、世界中で試合を行ってきた腕前のアイスホッケーと、家族で過ごすレジャーの時間。