7000km走ったところで“僕のクルマだ”と実感した
走行性能についてはどうですか?
ご主人
「『Doblò Maxi』にして良かったと思うのは、長距離の運転が楽になったことですね。どこに行くにも大体高速道路に乗っていくのですが、ディーゼルエンジンと8速オートマチックの組み合わせは、驚くほどスムーズで、ずっと走っていても疲れないほどです。クルーズコントロールも付いているので、前のクルマにのんびり付いていくようなシーンでも楽になったと感じています。あと、アイポイントが高めなのも長距離走行で快適に感じます」
ご主人
「あと、僕は運転が好きなので、買う前にYouTubeを見たりして『Doblò Maxi』の情報を集めているなかで足回りが結構柔らかいと聞いてどんなだろうと思っていたんです。足回りを硬くしたクルマにも乗っていましたので(笑)。でも、実際に走らせたところ、確かに硬い感じではないのですが、タイヤに荷重をかけて曲がっていくとか、思い通りにカーブを曲がっていく感覚がだんだんクセになってきたんです。実は7000kmぐらい走ったところで、ふと“このクルマ、僕のクルマだ”って感じられた瞬間があったんです。そこからさらに楽しくなりましたね(笑)。高速道路をひたすら走るときは乗り心地がいいし、カーブでは思ったように動かして曲がっていける。あとは、冬に秋田に行ったんですけれど、雪道でもどっしり感があり、気をつけて走ればまったく問題なかったです」
走りにもかなり満足されている様子ですね。
ご主人
「オイル交換を5000km毎にすると決めているんですけれど、すでに3回目のオイル交換を終えたので、1万5000km以上走りました。いいクルマなので手放してしまう気持ちはまったくなく、乗り潰したいと思っているんです。ディーゼルエンジンは丈夫なので長く乗れるかなと。20万キロぐらいまではチャレンジしたいと思っています」
いいですね。最後に『Doblò Maxi』とこれからどんな楽しみ方をしたいとお考えですか。
ご主人
「これからもキャンプに仕事にガンガン使っていきたいと思っています。プライベートではやっぱり多人数で出掛けたいですね。大きいクルマに1人で乗っていると、ちょっと寂しい時もあるんですけど、人がたくさん乗っていると外から見ても楽しそうじゃないですか。そんな風に大勢でワイワイ遊びに行く機会が増えるといいなと思っています」
用途に応じて、いろいろと使い分けが可能な『Doblò Maxi』を、見事に使いこなしている三尾さん。その姿から、『Doblò Maxi』が生活に彩りを与えている様子が伝わってきました。お嬢さんの成長と共に、楽しみはさらに広がっていきそうですね。これからも『Doblò Maxi』との生活をたっぷり楽しんでください!
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文 曽宮岳大
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