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ラテンの魅力を放つスーパースター、ジェニファー・ロペス。『500C』や『500 by Gucci』に続き、フィアットとのコラボが再び実現

凛とした輝きを放つハリウッドセレブ、ジェニファー・ロペス。米国エンターテイメントシーンで第一線で活躍する実力とパワフルさを兼ね備えた彼女は、俳優、歌手としてだけでなく、ファッションデザイナーや起業家としても独自のポジションを確立。そんな彼女が10年ぶりとなるニューアルバム「THIS IS ME… NOW」をリリース。そのシングルカット曲「Can’t Get Enough」で、フィアットとの久々のコラボレーションが実現しました。そこで、これを機にジェニファー・ロペス、ならびにフィアットとのコラボレーションの歩みにスポットライトを当てていきます。   映画に音楽、母としても   J.LOやジェニロペのニックネームで親しまれるジェニファー・ロペス。1969年にニューヨーク州ブロンクスでプエルトリコ系アメリカ人の両親の元に生まれた彼女は、まず俳優としてエンターテイメントシーンに参入。17歳より映画に出演し、1995年にラテン系メロドラマ「マイ・ファミリー」で本格的にスクリーンデビューを果たします。1997年の作品「セレナ」では、ベストパフォーマンス賞にノミネートされるなど、順調にキャリアを積み上げ、以後、出演作は途切れることなく、現在へと至ります。   歌手、俳優などマルチに活躍しているジェニファー・ロペス。   幼少期から歌とダンスのレッスンを受けて育った経験を発揮しジャネット・ジャクソンのバックダンサーを務めるなど、音楽シーンでも地盤を固めていったジェニロペが、念願の歌手デビューを飾ったのは99年。29歳の時にリリースしたデビューシングル「If You Had My Love」が全米で5週連続1位を獲得。さらに、ルーツであるラテンの要素にポップス、R&Bをミックスしたデビューアルバム「On the 6」は、北米で300万枚、全世界で600万枚を超える大ヒットを飛ばし、一躍スターダムにのし上がります。   2001年には、出演作の「ウェディング・プランナー」が全米トップの興行収入を記録。同時に彼女のセカンドアルバム「J. Lo」は、ビルボードトップ200チャートで1位を獲得します。この2作同時の1位獲得により、ジェニロペは映画とアルバムが同じ週に1位を獲得した史上初の女性となったのです。   その美貌と影響力の強さからファションモデルとしても引っ張りだこのジェニファー・ロペス。写真はイタリアンランジェリーブランドIntimissimi(インティミッシミ)とのコラボレーションのもの。   プライベートでは、ファーストアルバムに収録された「No Me Ames」でデュエットを組んだ歌手のマーク・アンソニーと2004年に結婚。2008年、38歳の時に双子の姉弟を出産しました。毎年のように映画に出演しているジェニロペも出産後しばらくは仕事をセーブし、家族と過ごす時間を大切にしていたようです。     2010年に「The Back-Up Plan(邦題:カレには言えない私のケイカク)」で復帰すると、これまで以上の活躍ぶりを披露。人気番組「アメリカン・アイドル」の審査員を務めたり、ドラマ「シェイズ・オブ・ブルー」で主演とプロデュースを務めたりと、映画、音楽、テレビの間を行き来し、確固たる地位を不動のものとします。   >>> 500Cを颯爽と乗りこなすジェニロペ   […]