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【2022年・天体観測特集】フィアットで行く! 満天の星空が見られる日本全国のおすすめ天体観測スポット9選

1980年の初代デビューから40年以上にわたって世界中で愛されているフィアットのコンパクトモデル『Panda(パンダ)』“に、四輪駆動システムと6速マニュアルトランスミッション、そして特別なボディカラーを採用した限定車『Panda Street 4×4(パンダ ストリート フォーバイフォー)』が登場(1月15日より160台の限定販売)! そこで今回は、街と自然を遊びつくす限定車・Panda Street 4×4に乗って行きたい、日本全国のおすすめ天体観測スポットをご紹介します。 ▲Panda Street 4×4(パンダ ストリート フォーバイフォー)※写真のモデルは欧州仕様車になります。   “日本一寒い街”にある、日本最大級の天体望遠鏡と満天の星空 <銀河の森天文台>     せっかくクルマで行くなら、クルマだからこそ行けるスポットへ。北海道・陸別町にあるのは、日本最大級の天体望遠鏡を備える『りくべつ宇宙地球科学館(愛称:銀河の森天文台)』です。クルマで女満別空港から約1時間20分、釧路空港から約2時間のこのスポットは晴れていれば常に天体観望会を開催していて、大型望遠鏡観望室(ドーム)に加えて、屋上には小型望遠鏡観測室(スライディングルーフ)や自由にイスを広げて星空を楽しめる屋上広場など天体観測の設備が充実。昼間は明るい星を、夜は見渡す限りの星々を堪能することができます。陸別町は“日本一寒い街”として知られているので、訪れる際はしっかりと防寒をするのがマスト。       ▼INFO:画像提供 りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台) 〒089-4301 北海道足寄郡陸別町宇遠別 0156-27-8100 https://www.rikubetsu.jp/tenmon/   広大な敷地に県内唯一の公開天文台を備える総合レジャースポット <星と森のロマントピア>     青森県・弘前市市街地よりクルマで約20分。周囲をリンゴ畑と杉林に囲まれた27ヘクタールの広大な敷地に、宿泊施設・BBQ施設・アクティビティ施設が点在する総合レジャースポットが『星と森のロマントピア』です。こちらの目玉のひとつが、県内唯一の公開天文台『銀河』。県内最大級・口径40㎝のカセグレン式反射望遠鏡を備えた天文台では、解説員の案内で昼間は太陽の黒点や金星、夜には満天の星空を眺めることができます。敷地内には大浴場や温水プールを備えた『星の宿 白鳥座』もあり、特に露天風呂から眺める岩木山が美しいのでぜひ。冬はホテルまでのアクセスがハードなため、Panda Street 4×4のような高い走破性の4WD車が最適!       ▼INFO:画像提供 星と森のロマントピア 〒036-1505 青森県弘前市水木在家字桜井113-2 0172-84-2288 https://www.romantopia.net/   “自然のプラネタリウム”が堪能できる山郷のプライベートリゾート <会津高原 星の郷ホテル>     標高約1,000メートルの地点で星々を眺められる、全国屈指の天体観測スポットが南会津。この地で2021年9月にグランドオープンしたのが、“自然のプラネタリウム”と称される星空が話題沸騰中の山郷のプライベートリゾート『会津高原 星の郷ホテル』です。ホテルでは天体望遠鏡を完備していますが、夏から秋にかけては天の川を肉眼で見ることも可能。そして空気が澄み渡る冬は、四季折々で変化するスターライト・ショーがあなたを迎えてくれます。新潟・会津若松方面からクルマで向かう際は、国道401号線を経由すると昭和村付近で道が狭く険しい峠道となるため、下郷町〜会津田島からのルート(国道121号~289号)で行くのがおすすめ。 ※現在は冬時期における宿独自での天体観測は中止しております。 (天体観測用の双眼鏡の貸し出しに加え、客室には家庭用のプラネタリウム設備あり) […]