フロントや窓ガラスの凍結や曇り、エンジントラブル、路面のスリップ、雪道にタイヤがはまるスタックなど、冬ならではのクルマのトラブルはたくさん! しっかりと対策をしておかないと故障や事故に繋がるケースもあるため、あらかじめ専用のアイテムをゲットしておくことをおすすめします。そこで今回は、冬のクルマのトラブル対策に役立つ、おすすめの最新お助けグッズを特集!フィアットの純正アクセサリーもぜひチェックしてみてください。
【LOGOS the ショベル/ LOGOS】
冬のクルマのトラブルといえば、雪道でタイヤがはまって立ち往生する“スタック”。そんなときにあると便利なのがショベルで、中でもクルマに積んでも邪魔にならない軽量でコンパクトな『車載ショベル』を持っておくといざというときに役立ちます。ファミリーアウトドアブランド・LOGOS(ロゴス)のショベルは約1キログラムと軽量で、パーツを分解することでコンパクトに収納することもできる優れもの(保管に便利な収納ケースが付属)。ショベルの角度を変えると“クワ”として使用することも可能で、さらに非常時に車窓を割ることができるウインドハンマーや、エマージェンシーホイッスルが付属している多機能ぶりも人気の秘訣です。
▼INFO:画像提供
株式会社ロゴスコーポレーション
https://www.logos.ne.jp/
【GORDON MILLER EASY HOLD SNOW BRUSH/ GORDON MILLER】
屋根付きの駐車場でもない限り、ウィンターシーズンは愛車の除雪作業がマスト。クルマのボディやガラスを傷つけることなく、効率的に雪を落とすには使いやすいスノーブラシがあると便利です。ガレージユースやカーライフで役立つプロダクトを展開するGORDON MILLER(ゴードンミラー)がオリジナルでデザインしたスノーブラシは、ブラシ部分が柔らかい毛と先割れの硬い毛がミックスされている除雪性能の高い仕様になっていて、長さもシンプル操作で8段階に調節可能。さらに、ルーフなどの高所に積もった雪を取り除く際にも力が入りやすい形状のグリップで、手の冷えを軽減してくれるパイプ部分のスポンジグリップも気が利いていてGOOD!
▼INFO:画像提供
GORDON MILLER
http://www.gordonmillerpro.com/
【リバーシブル グリッパー/ mont-bell】
王道アウトドアブランド・mont-bell(モンベル)の『リバーシブル グリッパー』は、冬の低山でのトレランやハイキングなどで凍結した雪道や濡れた木道を歩く際によく使用される“滑り止め”ですが、アウトドアだけでなくタウンユースでも重宝するでしょう。ほとんどのブーツ&シューズに対応するフリーサイズで、表は凍結路用のスパイク、裏は木道用のフリクションシートに分かれています。着脱はゴムをつま先にはめて、引っ張ってかかとに掛けるだけ。軽量&コンパクトな仕様で携帯しやすいので、ウィンターシーズンの中でも特に雪の心配のある期間は車内に置いておけば、急に雪が降ってきたとしてもすぐに装着することができます。
▼INFO:画像提供
【お客さまお問い合わせ窓口】
モンベル・カスタマー・サービス
TEL:06-6536-5740
https://www.montbell.jp/
【NEWフォグ 3LED+1Xenonヘッドライト/ キャプテンスタッグ株式会社】
登山やキャンプなどアウトドアでのアクティビティの際はもちろん、常備しておくと災害時にも活躍するアイテムがヘッドライト。冬、それも夜というタイミングでクルマにトラブルがあったときのためにも、両手で作業ができるヘッドライトを常にクルマに積んでおくといいでしょう。日本発のアウトドア用品総合ブランド・キャプテンスタッグの『NEWフォグ 3LED+1Xenonヘッドライト』は、LED灯に加えて、雪・雨・霧の日にも見やすい黄色い光の“Xenon(キセノン)球”が搭載されています。電池寿命はLED1灯が連続約24時間、LED3灯が連続約15時間、Xenon球1灯は連続約4時間と、作業には十分の長寿命ライトを使用しています。
▼INFO:画像提供
キャプテンスタッグ株式会社
https://www.captainstag.net/
【雪道脱出具 スグラ/ 安達紙器工業株式会社】
新潟県長岡市にある安達紙器工業が、紙製品加工で培ってきた技術と雪の多い地域での経験を生かしてオリジナルで生み出した雪道脱出具が『スグラ』。丈夫な紙をメッシュ状に加工したこのアイテムがあれば、雪道や駐車場でタイヤがスリップして動けなくなったときに、ひとりでも愛車を救えます。使い方は脱出したい方向に『スグラ』の矢印を向けてタイヤの下にセットし、ゆっくりとクルマを発進! 事前にスコップなどでタイヤの周りの雪をどけ、できるだけ雪面とタイヤの間に『スグラ』を奥まで入れるのがポイントです。持ち運びに便利&軽量な紙製ですが、短時間であれば水にぬれても問題ない耐久性があり、なおかつ使い方によっては10回も使えるコスパの高さもポイント。
▼INFO:画像提供
安達紙器工業株式会社
http://www.adachishiki.co.jp/
続いては、フィアットオーナーならばゲットしたい純正アクセサリー!中でも愛車の魅力をケアするための“ユーティリティアクセリー”は、冬のドライブ、さらにはトラブルのシチュエーションでも役立つものばかりです。今回はフィアット『500(チンクエチェント)』専用の純正アクセサリーを3点ご紹介。
【<500>アウターボディカバー防炎 起毛タイプ】
フィアットロゴ入り収納ケース付のアウターボディカバーは、裏起毛タイプでクルマのボディを優しく包み込んでくれるアイテム。表面には難燃加工&シルバー撥水コーティング処理が施されています。フロントガラスやドアガラスの凍結または霜を予防し、時間のない寒い朝にもカバーを外せばすぐに出発することができるのが大きなメリット。さらに裏起毛なので、着脱時にボディカバーの生地が擦れることによって起こる摩擦傷も防いでくれます。大事な愛車を守ってくれるアイテム『<500>アウターボディカバー防炎 起毛タイプ』はマストでゲットすることをおすすめします!
▼INFO:画像提供
FCAジャパン株式会社
https://www.fiat-jp.com/
【<500>ウェットガード シートカバー】
水や汚れに対して強いシートカバーをしっかり装着していれば、アクティブに遊び回って汚れる可能性があるキャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、冬の雪や雨に濡れた状態でも気軽に車内に乗り込めます。『<500>ウェットガード シートカバー』は、悪天候の日も気分を上げてくれるフィアットのロゴ入り。例えばスキー場で雪が付いたウェアでシートに座っても問題なしです!(フロント1席分で、チャイルドシートの同時装着は不可)。また、後部座席用のウェットガード(500X用)もあるので、併せてチェックしてみてください。
▼INFO:画像提供
FCAジャパン株式会社
https://www.fiat-jp.com/
【<500>ラゲッジフルカバー】
ラゲッジカバーを装着することで、ラゲッジスペースのカビやサビに繋がる恐れもある、スキーウェアや子どもの雪遊び道具などの濡れたものをそのまま入れることができます。今回ご紹介したお助けグッズなども、カバーを着ければ、作業後の汚れた状態でも気にすることなく積み込みが可能。『<500>ラゲッジフルカバー』は荷降ろし時に傷が付きやすいバンパーを守るフラップが付属しているのも使いやすいポイントです。500に合わせた専用設計でラゲッジにぴったりフィットするため、ずれたりする心配はなし!
▼INFO:画像提供
FCAジャパン株式会社
https://www.fiat-jp.com/
雪にまつわる冬のクルマのトラブルを解決してくれるものから、あなたの大事な愛車をしっかりと守ってくれるものまで、どれもこの時期に持っていれば必ずどこかのタイミングで活躍するグッズばかりを今回はご紹介しました。ウィンターシーズンは、とにもかくにも事前の対策と準備が大事! 必要になりそうなグッズはしっかりゲットして車内に積み込み、安心した気持ちで2022年・冬のフィアットライフを満喫してください。
Text byラスカル(NaNo.works)
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