真っ赤な500のオーナーである、みのりんさん。往復50kmの通勤はもちろんのこと、休日もほとんど500と過ごしています。
そんな愛してやまない500との出会いは2015年のこと。「偶然、近所で赤い500を見かけたんです。最初の印象は、なんてかわいいクルマなんだろう」と、そのルックスにひと目惚れ。「かわいいし、目立つし、誰もが振り返るような愛らしいルックスに魅了されました」。そして、憧れの500を手に入れたみのりんさんは、生活や性格さえも変わっていったそうです。
500に惚れ込んだみのりんさん。早速、職場で500の話をしたとのこと。
「500のことを話したら、輸入車好きの人がとても多くて盛り上がりました。しかも、普段あまり話したことのなかった同僚とコミュニケーションが取れたり。また、取引先に黄色の500に乗っている方がいらして、かわいいだけじゃなく運転も楽しいよって教えてくださいました。ますます欲しくなって“500購入貯金”を始めたんです」。
貯金をはじめて2年後の2017年、みのりんさんはついに500をGET!
「貯金は、目標額に達していなかったんですけど(笑)。23歳の誕生日に自分へのプレゼントで貯金を頭金にローンで購入しました。私にとって500は、赤じゃなくちゃダメだったんです。“赤くて丸いフォルムが、てんとう虫みたいでかわいい”って、2年間も私の心を魅了し続けたんですから」。
元々はピンクが好きだったというみのりんさんですが、500の購入をきっかけに赤が大好きに。財布やキーホルダー、腕時計やネイルまで身の回りのものに赤色のアイテムが増えたそうです。
みのりんさんがセレクトしたのは『500 TwinAir Pop』。
「知り合いの話や情報を調べていくうちに、“走ることが楽しくなる”とか“エンジンの音も気持ちいいよ”というアドバイスが多くて、TwinAirエンジンのモデルにしようと決めました。実際に運転してみると、トコトコと心地よく走る感じに癒されます。加速もいいですし、とにかくスタートダッシュが気持ちいい。かわいい見た目なのに、加速する時には、すごくいい音がするんです。『500 TwinAir Pop』にして正解だったなって思います」。
普段はオートマチックモードで走ることが多いそうですが、運転をより楽しむためにマニュアルモードをセレクトしてドライブすることもあるというみのりんさん。
「普通にオートマチックモードでも楽しいんですけれど、シフトレバーを操作するマニュアルモードにハマっています。自動車学校に通っていた頃は、運転があまり好きではなかったのですが、500に乗ってから運転がすごく楽しくなりました。クルマを動かしている感覚というか、運転のコツというか。とにかく、500は私に運転のノウハウを教えてくれるんです」。
みのりんさんの話からは“500を運転するのが大好き!”という気持ちが、とても強く伝わってきました。
500と過ごす毎日を、たっぷり満喫しているみのりんさん。そんな彼女に、週末のドライブについて聞いてみました。
「お休みの日には、500のオフ会に出かけたりしています。いろんな人に出会えて500の知識を教えてもらったり、写真を撮り合ったり。一緒に走るときは、ミラーに映る500を見たり、前を走る500のかわいいお尻を見たり、すごく楽しい気分になります。オーナーさん達と友達になれるのもすごく嬉しいんです。500を通して体験することが、人生の宝物になっています」。
SNSで知り合った500仲間も多く、そのエリアは神奈川や静岡、岐阜など、各地に広がっているとのこと。ドライブが大好きなみのりんさんは、自宅のある東北からおよそ250㎞運転して、仲間に会いにいくこともあるそうです。
500と暮らしはじめてから、自分でも驚くほど行動範囲が広がったというみのりんさん。
「行動派になったねとか、明るくなったねって言われることが多くなりました。職場でもコミュニケーション力がアップしたとか、物怖じしなくなったとか(笑)。確かに500に乗るようになってから、いろんな人と知り合って仲良くなりたいっていう気持ちが生まれました。500って、オーナー同士を結びつける不思議なパワーを持ったクルマだと思うんです」。
性格や生き方までも変えてくれた500。みのりんさんにとって500は、単なるクルマではないようです。
「私がインスタでハッシュタグに入れている言葉が“ふぃあ旅”。愛車を“ふぃあ”って呼んでいるんです(笑)。それと、500に乗っている人に会うとみんなお洒落。さすがファッションの本場イタリアのクルマに乗っている人って感じで。だから“ふぃあ”に乗るときは自分も身なりに気をつけなくちゃって思うようになりました。また、納車2年目を記念してネイリストの友達にFIATネイルをスペシャルオーダーしたりして、500とのコーディネートを楽しんだりしています」。
500に乗ることで、よりポジティブで、よりお洒落になったというみのりんさん。春は桜の下を、夏は海辺を、秋は紅葉の並木道を、冬は雪が舞う道を。みのりんさんと“ふぃあ”は、これからも毎日一緒に、楽しく駆け抜けることでしょう。
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