謹んで新春の慶びを申し上げます。
日頃は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
本年も皆々様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。
2018年は戌(いぬ)年。
長らくご愛顧いただいた「FIAT CULTURE MAGAZINE」は「FIAT MAGAZINE CIAO!」として装いも新たにスタート。
今も昔も乗ると楽しくなるFIAT。ONもOFFもオシャレも趣味もさり気なく楽しむ、肩肘を張らない自然体。そんな自由で気ままなクリエイティブライフを楽しむみなさんに、ちょっとしたワンダフルなモノやコト、そしてFIATがもっと好きになる歴史や伝統もお届けします。
さて、そんなFIATの最新の魅力を感じていただくために、1/6(土)〜21(日)まで、FIAT/ABARTHの全モデルを対象にしたキャンペーン「ワンダフル テストドライブキャンペーン」を開催します。
ご試乗頂いた方には記念品、さらに抽選で2018年の干支である「戌(いぬ)」をモチーフにした“ワン”ダフルなグッズが当たるキャンペーンも実施しますので、是非お近くのFIAT/ABARTHのオフィシャルディーラーまで足を運んでください。
昨年2017年にアルゼンチンのFIATがおこなったオンラインイベントをちょっとご紹介したいと思います。御存知の通り、アルゼンチンには干支という概念は存在しないので、戌年の今年との関わりは全くの偶然なのですが、FIATというブランドがもつ感覚をご理解いただくにはもってこいだと思うのでご紹介します。
ワンちゃんたちとそれぞれの名前、プロフィールが並んだ、まるでFIAT社のクルマの車種紹介ページのようなウェブサイト。これは、里親になってもいいという人たちが、あたかもクルマの細かなディティールを確認するかのように、ワンちゃんたちのことを知ることができるというもの。
「犬は人類にとって最も親しい仲間」という考え方は世界共通。日本はもちろん、FIATの母国イタリアでもペットとの生活は、日本以上に親密といっても差し支えないかもしれません。
しかし、昨今日本でもメディアを賑わせる、里親を持たないペットたちの殺処分問題は、このアルゼンチンのみならず海外でも大きな問題として関心を呼んでいます。
そんな悲劇を少しでも減らすためにと立ち上がったのが、ペットにひときわ強い思い入れのあるイタリアのFIAT。単に経済的な協賛をするのとは違い、このようにちょっと「シャレの効いた」スタイリッシュかつ効果的なアピール方法をとったところが「らしさ」ではないでしょうか。
サイト公開後最初の数時間で5万を超える人々がFIATのウェブサイトに訪れ、同サイトの動画再生も最終的には100万を超えるという大きな反響を呼ぶことができました。
こうした姿勢やクリエイティビティこそがFIATというブランドがもつDNA。
ペットだけではなく、食、デザイン、ファッション、ホビーやスポーツなど、くらしや人生のクリエイティブを彩る要素はたくさんあります。
「FIAT MAGAZINE CIAO!」では、そんな人生をもっと楽しくするためのコトやモノの情報。そして社会や文化に対する貢献活動についてお届けします。
CIAO!
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