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イタリア旅行キャンペーン当選者ファミリーが花の都フィレンツェへ!イノシシ像の運試しにも挑戦

昨年12月28日から今年1月14日にかけて開催された「イタリア旅行プレゼントキャンペーン」。人気観光都市フィレンツェを訪れ「鼻をなでると幸運が訪れる」と言われているイノシシ像にも会えるというラッキーなこのキャンペーン、応募した方も多いのでは? みんなでRT(リツイート)して、RT数に応じて商品が豪華にアップグレーするこのキャンペーンでのイタリアフィレンツェ旅行はRT数に応じて宿泊ホテルがグレードアップ!皆さまに応募していただき見事5,000RTを達成し5星ホテルにグレードアップしました。 そんなラッキーなキャンペーンに多数の応募者の中から見事当選したのは岡山県在住の森元路子さん。7月下旬、ご家族と一緒に花の都フィレンツェを訪れたところを現地でインタビューしました。 キャンペーンの応募動機と当選した時の気持ちは? 「かわいい!かっこいい!素敵な車を見たいな〜とフィアットのホームページを見ていたらたまたまこのキャンペーンを見つけ、気軽な気持ちで応募しました。」という森元さん。 日頃から簡単に応募できる懸賞にはよく応募し、化粧品や雑貨などは時々当選することもあったそうですが、今回のような海外旅行の当選は初めてということで、当選の電話がかかってきた時は信じられずに思わず「はい、はい」とそっけない回答しかできなかったそうです。 「まさか自分が当たるなんて思ってもみませんでしたし、海外旅行の懸賞とか本当に当たる人がいるのだろうか? くらいに思っていたので幻でも見ているような気持ちでした。正直応募していたことも忘れていたくらいです(笑)」 ヨーロッパ旅行は初めてという森元さんのフィレンツェに対する事前イメージは「絵の中の街!カラフルで綺麗な街!」。ご主人の陽平さんととともに買い物が今回の旅行の一番の楽しみで薬局や革製品ショップめぐりをしたいと旅行前に話していました。 宿泊先はフィレンツェの5つ星ホテル「ザ・ウェスティン・エクセルシオール・ホテル」 キャンペーンの宿泊先はフィレンツェの5つ星ホテル「ザ・ウェスティン・エクセルシオール・ホテル」。アルノ川沿いのオニッサンティ広場に位置するこのホテルは街の中心部にあり観光にも便利です。 最上階にはレストラン「SE・STO On Arno」があり、フィレンツェのパノラマを見下ろしながら美味しい食事が楽しめるとあって観光客から人気があります。 「とてもきれいなホテルで、いろんなところに歴史の感じられる美術品があり、それらを見ているだけでも楽しめました。スタッフの方も親切で快適に過ごすことができました。子供たちは回転扉がとても気に入って、次男の育叶には おうちのドアをこれにしようや! とお願いされました(笑)」 森元さん一家がフィレンツェを訪れた日は、あいにくフィレンツェでもこの夏一番の暑さで、日中は40度を超える猛暑日。冷房の効いたホテルロビーを出る時には少々気合がいるほどの暑さでしたが、初めてのフィレンツェの街へ。なるべく日陰を通りながらイノシシ像方面へと向かいました。 ザ・ウェスティン・エクセルシオール・ホテルからイノシシ像までの道のり 路駐のFIATをあれこれ品定め、「4駆もチンクエチェントもいいな」 ホテルから出てアルノ川沿いを歩いていると、ずらっと並んでいる路駐車の中にたくさんのFIATを発見。思わず森元さんご家族も足を止め、あれこれ品定め。 「 実はFIATは所有していないんです。当選を聞いてから、FIATの車を見かけるたびに私たちのFIATが欲しい!!とFIATの車を探すようになりました。4駆タイプが欲しいと思っていたのですが、チンクエチェントを見るとこれもかわいくて迷ってしまいます。眺める分にはビタミンカラーもいいなと思うのですが、実際に所有するなら白がいいかな。」 二人の息子さんたちは前後の隙間がほとんどない見事な縦列駐車に目が釘付けに。「隙間がこれだけしかないよ!」と、イタリア人の路駐テクニックに興奮していました。 おしゃれでかわいいカラフルな街並みに、歩いているだけでテンションアップ ホテルからイノシシ像に向かうまでの途中、フィレンツェの観光名所「ポンテベッキオ」や「シニョリーア広場」も観光しました。花の都フィレンツェは街の中心部に観光名所が集結していてどこでも徒歩で行けるのも魅力で、また「オープンエアの美術館」と称されているほど街中に美術品が溢れているため街歩きがとても楽しい古都です。 「絵本の中やおとぎ話でしかみたことのないおしゃれでかわいいカラフルな街並みに、歩いているだけでとてもテンションが上がりました。そんな街並みから、高級ブランド店のスタイリッシュなお店が現れて見とれてみたり、油絵で描いたような壮大な教会や美術館に圧倒されたりしました。」と森元さん。二人の息子たちも、初めて目にする海外に「ディズニーランドみたい」「宝箱や絵本の世界みたい」と感想を述べていました。 強運の森元さん、イノシシ像の運試しの結果はいかに? 今回のキャンペーンの目玉「亥年にフィレンツェのイノシシ像で運試し」に挑戦するため、イノシシ像へ。フィレンツェのイノシシ像は、革製品などフィレンツェの特産品が並ぶショッピングスポット新市場の回廊(メルカート・ヌオーヴォのロッジャ)にあるブロンズの像で、フィレンツェ市民からはポルチェッリーノ(子豚ちゃん)という愛称で親しまれています。イノシシ像の鼻をなでると幸運が訪れるというもの。 さらに、このイノシシ像には「運試し」のジンクスが。イノシシ像の舌の上にコインを置いて手を離し、コインが滑り落ちて下の土台の格子をすり抜けると願い事が叶うというものなのですが、さて今回のキャンペーンに当選したという強運の森元さんの運試し、果たしてその結果は? 「家族全員、無事にコイン入りました〜!」 さすが強運の持ち主の森元さん!本人のみならず家族全員までもが無事にチャレンジ成功となりました。 FIATヴィンテージ500とブラスバンドのコラボ演奏会も満喫 この後、観光後にホテルに戻るとホテル前のオニッサンティ広場にFIATヴィンテージ500がずらっと並んでいたそうです。 「夕食後ホテルに帰ったら、ホテルの前の広場にたくさんのFIATが停まっていて、なにかのパーティかな?と思ったら、なんとブラスバンドとFIATのコラボレーションの演奏が始まりました!ブラスバンドの人たちの演奏に合わせて、FIATのクラクションを プッププーー! と鳴らしてセッション!素敵過ぎて見入ってしまいました。Italian brass week というイベントだったようです。日本ではきっと見られないFIATヴィンテージカーとブラスバンドのセッションは最高でした!」 大好きFIAT!”私たちのFIAT”を近いうちに持ちたい 旅行の一番の楽しみであったショッピング!今回の旅で訪れるのを楽しみにしていた、革工房IL BRUSCOL。日本人のご夫婦がオーナーを務める素敵なお店で工房見学をさせていただいたり、一生物のお財布を夫婦で記念にオーダーしてきました。 他にもフィレンツェ名物Tボーンステーキ「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」も堪能して大満足のうちに旅行を終えて帰国した森元さん。 「この度は素敵な旅をプレゼントしていただきありがとうございます!いつか近いうちに”私たちのFIAT”を持てるようになりたいと思っています。大好き、FIAT!!!」 2019年、亥年はフィレンツェのイノシシに会いに行こう!https://www.fiat-jp.com/ciao/campaign_firenze-boar/ ※掲載されている内容は2019年9月4日現在の情報となります。詳しくは各レストラン・施設にお問い合わせください。 text・photo:小林真子 […]

CULTURE

2019年、亥年はフィレンツェのイノシシに会いに行こう!

2018年も残すところあとわずか。今年も1年間、『fiat magazine CIAO!』をご愛読いただき、誠にありがとうございました。当サイトでは皆さまのライフスタイルをより鮮やかに彩れるよう、来年もフィアットやイタリアにまつわる幅広いコンテンツを皆さまに楽しくお届けしてまいりますのでぜひご期待ください。 さて、来たる2019年の干支は「亥」です。イノシシといえば、イタリア中部の古都フィレンツェにこんな像があることをご存じでしょうか……?     幸運を運ぶイノシシ像はフィレンツェの人気者 フィレンツェの中心地にある新市場の回廊(メルカート・ヌオーヴォのロッジャ)。革製品などフィレンツェの特産品の土産店が連なるこのショッピング・スポットに、ひときわ多くの人でにぎわう場所があります。 次から次へと人が吸い寄せられるように集まり、人だかりができているその場所の中心にあるのはイノシシ像!   フィレンツェ市民からはポルチェッリーノ(子豚ちゃん)という愛称で親しまれているブロンズ製のイノシシ像には、ある「ご利益」があります。そのご利益とは、イノシシ像の鼻をなでると幸運が訪れるというもの。 フィレンツェ市民や世界中から訪れる多くの観光客によって毎日なでられるイノシシ像の鼻は、金色ピカピカに光り輝いています。ご利益にあやかりたいという思いは世界共通ですね。   さらに、このイノシシ像にはもうひとつ「運試し」のジンクスも。イノシシ像の舌の上にコインを置いて手を離し、コインが滑り落ちて下の土台の格子をすり抜けると願い事が叶うというもの。 逆にコインが格子に弾かれてしまった場合は・・・真逆の意味、つまりイノシシから「願い事は叶わないよ」と宣言されてしまうというシビアなものです。   格子の幅が広く簡単にコインが入りそうに見えますが、イノシシの口から格子まで少々離れていてコインが弾かれるケースも多く、見た目よりも案外難しいこの運試し。 ですから大人も子供も皆、コインを舌の上に置く際の表情は、真剣そのもの。なかなかスリリングな運試し、新年を占うのにぴったりではないでしょうか。ちなみに、コインは重い方が格子の中に入りやすいような傾斜になっているそうですよ。     フィレンツェのイノシシ像の歴史とは? 横座りの姿勢や表情がなんともユーモラスで愛嬌のあるイノシシ像には長い歴史があります。現在はウフィツィ美術館に収蔵されている古代ローマ像を、1600年代に活躍したフィレンツェの彫刻家ピエトロ・タッカがブロンズでリメイクした像で、現在ある新市場には少なくとも1640年頃から置かれていると言われています。 日本でもおなじみのデンマークの童話作家アンデルセンはフィレンツェを訪れた後、このイノシシ像にちなんだ作品『青銅のイノシシ』を書いています。また、人気映画『ハリーポッターと秘密の部屋』『ハリーポッターと死の秘宝、第二部』のいくつかのシーンでもイノシシ像が登場するので映画の中で探してみるのも面白いかもしれません。 現在、新市場にあるイノシシ像は実はレプリカで、オリジナルは2004年からフィレンツェのバルディーニ美術館内に展示されていますが、ご利益は同じようでイノシシ像は相変わらず大人気。その人気ぶりは本家イタリアにとどまらずフランスやベルギー、オーストラリアなどにもレプリカがあるほど(そしてなんと日本にも!)。   フィレンツェの人気観光スポットのポンテベッキオ、ウフィツィ美術館、ドゥオモなどからも徒歩数分の距離にあり、どこからでも訪れやすい場所にあるのも魅力なのでフィレンツェを訪れたら必ず訪れたいスポットです。 亥年の2019年、フィレンツェのイノシシ像でご利益にあやかってみてはいかがでしょうか。     幸運なあなたに、フィレンツェ旅行が当たるかも 「亥年に、イノシシ像で幸運をつかみたい」と思った方に、フィアットから耳よりのお知らせです。フィレンツェのイノシシ像にも会えるイタリア旅行が当たるプレゼントキャンペーンがスタート。ご応募は誰でもOK! 年末年始の運試しに、奮ってご応募ください。   応募の詳細はこちらでチェック イタリア旅行プレゼントキャンペーン 応募締切:2019年1月14日   では皆さま、良いお年をお迎えください。 Buon anno!     text・photo:小林真子 […]

LIFESTYLE

キッズもにっこり。クリスマスプレゼントにおすすめのフィアットグッズ7選

クリスマスも迫った12月、サンタさんにお願いするプレゼントはもう決まりましたか? フィアットのオフィシャルグッズから、お子さまへのプレゼントにもぴったりのアイテムをピックアップしてご紹介します。 フィアット正規ディーラーやFIAT STOREではその他のフィアットグッズもお求めいただけます。フィアットファンなら要チェック!     01|FIAT 500 ぬいぐるみ 500(チンクエチェント)の特徴をデフォルメし、そのままキュッと縮めたカワイイぬいぐるみ。パソドブレ レッドイメージのボディーカラー、エンブレムも綺麗に刺繍で再現。とても柔らかな生地は、一度触ったら手放せないほど。全長約40cmのボリューム感で、ギュッと抱きつきたくなる心地よさです。 商品の詳細はこちら     02|FIAT NEW ベアぬいぐるみ  そのキュートな瞳でオトナもコドモもとりこにする人気のベアぬいぐるみ。グレーのスウェットパーカにはフィアットのロゴが刺繍され、ジッパーヘッドとフード裏にあしらわれたトリコローレ(3 色旗)がアクセントになっています。 商品の詳細はこちら     03|FIAT 500 カラーリングトートバッグ 気鋭のポップアート作家である田中純弥氏による新旧 500のポップなイラストが描かれた帆布のトートバッグ。そのままお使いいただけるのはもちろん、付属のグリーン、ピンク、レッド、イエロー、ブルーのファブリック素材用マーカーペンでぬり絵もOK! お子さまの創造力を刺激するプレゼントです。 商品の詳細はこちら     04|FIAT ニットマフラー 両端にグレー、中央にキレイなレッドが配色されたニットマフラー。フィアットのロゴがホワイトで先端にプリントされています。レッドがアクセントとなり、全体の印象を明るくしてくれ、冬のコーディネートの差し色としても効果的です。 商品の詳細はこちら     05|FIAT NUOVA 500 ジェルジェムセット ぷにぷにとグミのような感触のジェルジェムセット。カラフルなNUOVA 500のフロント、サイド、リアシルエットがデザインされています。クリスマスは親子で一緒に、ガラスなどに貼ってオリジナルのデコレーションを楽しみましょう。 商品の詳細はこちら     06|1/24 FIAT 500C (2007) レッドのボディが印象的な500Cを1/24 スケール、全長およそ150mmで再現した、イタリアのBburago製ミニチュアモデルです。500Cの特徴であるルーフは開いた状態で、インテリアまでしっかりと作り込まれています。またボンネット、左右ドアは開閉式。車好きのお子さまにおすすめです。 商品の詳細はこちら     07|FIAT NUOVA 500 ラゲッジルームオーガナイザー レッド NUOVA […]

CULTURE

「ペレ・フラウ」とは? FIAT 500 Lussoに採用された最高級レザーの魅力

イタリアを代表する家具のラグジュアリーブランド「ポルトローナ・フラウ(Poltrona Frau)」が手がけるレザー「ペレ・フラウ(Pelle Frau®︎)」をシートに採用した限定車「FIAT 500 Lusso」が発売。ポルトローナ・フラウのブランドマネージャー、そしてデザイナーへのインタビューをとおしてその魅力に迫ります。   大城健作氏デザインのオットマン「レプリ」をプレゼント! プレゼントのお申し込みはこちら 受付期間:2018年11月30日(金)23:59まで     ポルトローナ・フラウが手がける最高級の革「ペレ・フラウ」 上質な家具のみならず、数々の高級車や旅客機などのラグジュアリーシート、さらにはFIAT 500の限定車にも採用されたレザー「ペレ・フラウ」の魅力について、ポルトローナ・フラウのブランドマネージャーを務める名執豪さんにお話を伺いました。 「ペレ・フラウとひと言でいっても、加工の違いから9カテゴリーに分けられています。特有のカラーパレットは、Color System Frau ®︎として1987年にパオロ・ミノリによってデザインされ、整備されました。Color System Frau®︎の基本カラーバリエーションは 全96色、その他8カテゴリーで計約170種をライナップしています。 それらに共通する特徴は、革本来の自然な柔らかさ、独特な美しさとスムースな触り心地。一般的な革では水や埃のダメージを防ぐために顔料をのせると仕上がりが硬くなってしまうのですが、そこにペレ・フラウ独自の加工を施すことで柔らかさを残すことができるのです」   「そもそもポルトローナ・フラウの歴史は、アルティジャーノ(職人)から始まった」と名執さん。サルディーニャ島で革のなめし職人をしていたレンツォ・フラウ氏が、1912年にトリノで創業。当時トリノに集まっていた王族に認められて貴族の椅子を作り始めたことをきっかけにブランドは拡大し、1926年にはイタリア王室より御用達の指名を受けるまでに成長しました。 だからこそ、100年以上も続くポルトローナ・フラウの伝統の根幹を支える最高級革のペレ・フラウは、原材料となる原皮のクオリティにも妥協はありません。 「始まりが革なので、やはり一番こだわりを持っていますね。最近だとオーストラリアや南米産の安価な革も出回っていますが、我々はあくまでイタリアンレザーが本領です。北ヨーロッパで育った高品質な仔牛革の中からより上質なものを厳選し、北イタリアの伝統あるレザーファクトリーで丁寧になめしています」   徹底した品質へのこだわりは、その絶妙な発色にも感じられます。 「この色に関してはイタリア人独特のセンスがあって初めて出せるものかもしれません。イタリアのものってすごく色気があるんですよ。いわばエレガント。そこに魅了される人は多いですね」     ポルトローナ・フラウとフィアットに共通する色気 「昔から有名な可愛らしい車」というイメージの500に、ペレ・フラウが採用されたことは意外だったという名執さんですが、実はフィアットもポルトローナ・フラウと同じトリノでの創業。さらに100年以上続く伝統があるという共通点を伝えると、こう話してくれました。 「ポルトローナ・フラウは曲線を取り入れて家具が多いのですが、そこを今でも職人が精緻な手作業でつくり続ける美しさこそイタリアの芸術であり、独特の色気にも繋がっていると思います。フィアットも同じイタリアのブランドとして、そこにシンパシーを感じたのではないでしょうか」 昔からイタリアの職人の手によって作られてきたペレ・フラウ。FIAT 500 Lussoのシートでも、あふれる色気で私たちを魅了してくれそうです。   【撮影協力】 ポルトローナ・フラウ東京青山 Poltrona Frau Tokyo Aoyama 〒107-0062 東京都港区南青山 5-2-13 TEL. 03-3400-4321 営業時間 11:00〜19:00 定休日 毎週水曜日(祝日は営業) https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/   […]

LIFESTYLE

FIAT 500Cが、新しい世界をみせてくれる|Celeina Annさんインタビュー

「海や山へ行って曲を作ったり、ギターを弾いたり、車でライブに出かけたりしたい」という思いから運転免許の取得にチャレンジした、ミュージシャンのCeleina Ann(セレイナ・アン)さん。2017年の年末には運転免許を取得し、憧れのFIAT 500Cも手に入れました。 愛車の500Cとともに過ごすカーライフについて、Celeinaさんにお話を伺いました。     免許を取ろう! 思い立ったその日に教習所へ   — 運転免許を取得しようと思ったきっかけを教えてください。   わたしはいま22歳で、免許がなくて困ることもなかったので、ずっと取らなくてもいいと思っていました。でも、ある日急に「免許があれば何かが変わる!」「ギターとお出かけしたい」って目覚めてしまって。その日に教習所に電話しました。   — その日に!? 思い切りましたね。   そうですね。衝動的に(笑)。   — もしかして、ミュージシャンの道を選んだことも衝動的に?   ミュージシャンには子どものころからなりたかったので衝動的ではないですが、 音楽活動の始まりとなったYouTubeの投稿は思い切ってチャレンジしてみました。 わたし自身、足踏みしてしまうことも少なくないですが、新しい挑戦をすることでいい結果を呼び込めているような気がします。     — なるほど。教習所では優秀な生徒でしたか?   ぜんぜん。学科はすんなりいけたんですけど、実技がダメで……。車庫入れには苦しめられました。いまもまだ練習中ですが、愛車の500Cはコンパクトなので教習所の車よりも取り回ししやすいですね。   — お仕事しながらの教習所通いは大変そうです。   大学も行って、仕事もして、教習所も通って、なかなかハードでしたが、昨年2017年のクリスマスあたりに運転免許を無事取得できました。     500Cのデザインに日々インスパイアされています   — 免許取得前からフィアットの車に乗りたかったそうですね。   はい、小さいころから憧れの車がフィアットだったんです。 母が若いころ、いまから40年以上前に乗っていたフィアットのスポルト・スパイダーというステキな車の話を母から聞いていて、いつしか私もフィアットが大好きになっていました。   — そして選んだ1台が500C。ルーフトップを開けて運転することもありますか?   普段のお仕事の移動だと難しいですが、オフにはオープンで走ることもありますよ。私は安全運転タイプなので飛ばしたりはしませんが爽快です!     — 愛車の500Cのお気に入りポイントは? […]

LIFESTYLE

きれいを引きだすピュアな潤いをじぶんに

身近な存在でありながら、無限の可能性を秘めた塩。塩は体になくてはならない存在で、ミネラルを多く含むことから栄養素や美容成分として幅広く利用されています。 ミネラルの原種は、亜鉛、マンガン、鉄、銅、硫黄などおよそ100種類と多種多様。このうちお肌や健康の有効成分として注目されているのは、カリウム、カルシウム、ナトリウム、ヨウ素など。これらは農林水産省の掲げる健康に欠かせないミネラル16種類のなかにも入っています(*1)。     ここで取り上げるのは、死海でとれた塩“デッドシーソルト”を成分とする「デッドシーミネラル ボディソルト」。さまざまなデッドシーコスメをグローバルに展開するプリミエルの人気商品で、死海でとれたミネラル豊富な塩を主成分に、同社の科学者チームがお肌に有益と判断したフォーミュラをバランスよく配合。マグネシウム、カルシウム、カリウムなどを含むデッドシーソルトと植物由来のアロマオイルを融合したスクラブソルトは、血行促進やピーリング(角質除去)、皮膚のトラブル改善を図るために誕生した製品です。     使い方はカンタン。小さじ1杯分を手にとりスクラブソルトとして肌に馴染ませます。アボカドオイルやアーモンドオイルを適度に含むため、お肌にやさしく滑り込みます。スルッとした触感とともに広がる爽やかな香りでリラックス効果もバツグン。保湿に使う場合は小さじ2-3杯程度をバスソルトとして浴槽に入れれば、クレオパトラ7世も愛してやまなかったというデッドシースパのヒーリングがじぶんだけのものに。     さて、自然の恵みで気持ちよく潤いたい方にお得な情報をひとつ。フィアットの人気のコンパクトカー「500(チンクエチェント)」に世界初のアイボリーのボディカラーをまとった「500 Pura(プーラ)」が登場したことを記念し、デッドシーミネラル ボディソルトを差し上げるプレゼントのお知らせです。     500プーラは、これまで500に採用されたことのないアイボリーの内外装を持つ限定車。ドアミラーカバーやホイールにはボディを引き立てるクロームのアクセントも。じぶんのお気に入りに出会い、自然と気持ちが沸き立つ時のような、そんな純真なココロを大切にした1台なのです。 デッドシーミネラル ボディソルトをご希望の方は応募フォームよりお申込みを。抽選で50名さまにプレゼントします。   応募フォームはこちら 応募期間:2018年2月23日(金)〜3月25日(日)   フィアット500プーラ製品ページ プリミエルジャパン (*1)農林水産省「ミネラルとは」 […]

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「若手料理人 世界一」を目指す日本地区代表が決定! 〜『サンペレグリノ ヤングシェフ 2018』日本地区大会

文=山根かおり 写真=SHIge KIDOUE   30歳以下、ノンジャンルで行われるユニークな料理コンクール 自分の持てるパッションを全力で傾け、夢を追いかける若者たち。『サンペレグリノ ヤングシェフ』は、そんな情熱あふれるヤングシェフが集うコンペティションです。数あるコンクールのなかでも30歳以下の若き料理人の可能性に焦点を当てているのが特徴。そして、フランス料理でも和食でもジャンルを問わずに挑戦できるのも面白いところです。     実際サンペレグリノはどんな料理にも合わせやすいファインダイニングウォーターとして愛されていますし、レストランや料理人とのつながりも深いので、サンペレグリノらしい料理コンペティションといえるでしょう。     コンペティションでは、まず自らの実力を凝縮させたシグネチャーディッシュを書類で応募し、それをパルマにある国際的な料理学校「ALMA」が審査。ここで21の国・地区それぞれの代表10名ずつが厳選され、ミラノの決勝に進める代表1名をその地区内で選出します。     名だたる顔ぶれの審査員が出場者10人の料理を丁寧に審査 日本地区大会は、10月12日に開催されました。出場者10名は、すでに自分の店を持っていたり、有名店でスーシェフを務めていたりする実力派ぞろいですが、やはりコンペティションということで緊張感が漂います。     開会式では、審査員から「参加者のみなさんと食に対するパッションを共有できて嬉しい。1人を選ぶのは難しいですが、私たちもベストを尽くします」(アンゲラー氏)。「この緊張感を、世界に羽ばたき次のステージへと向かうステップにして」(高澤氏)。「自分ができることを精一杯出し切れば、それは必ず何かにつながります。頑張って!」(長谷川氏)と、激励のメッセージが寄せられました。     調理時間は自己申告制で、中には5時間にわたって仕込む出場者も。調理中も審査員シェフは各テーブルをまわり、時に話しかけたり質問を向けたり。取材のカメラも入りますが、集中力は途切れません。     駐日イタリア大使館に場所を移し、いよいよ日本代表の発表! 熱戦を制した1名の発表は、駐日イタリア大使館に場所を移して行われました。     発表後には華やかなアフターパーティが控えていることもあって会場はにぎやかな雰囲気に包まれましたが、朝から調理とプレゼンテーションを終え、力を出し尽くした出場者10名は緊張の面持ちで発表を待ちます。     審査員を代表し、ルカ・ファンティン氏が発表。 読み上げられたその名前はYasuhiro Fujio、大阪「ラシーム」でスーシェフを務める藤尾康浩さんでした!     メンターシェフとして藤尾さんとともに「世界一」を目指すルカ・ファンティン氏は「地区大会優勝は私たちの第一ステップ。ミラノでは他20地区の代表者と競うことになりますが、ライバルはたった20人です。プレッシャーを感じなくても大丈夫。これから一緒に頑張っていきましょう」と新たな愛弟子を祝福しました。     料理のタイトルは「Across the Sea」。日本特有の食材である鮎を用い、鮎になじみのない海外の人でも受け入れやすい創造性豊かな一皿です。     審査員の高澤氏が「10人のすばらしいクリエーションの中でも、藤尾さんのプレゼン能力はとくに優れていました。コンペティションなのにレストランで出すのと同じクオリティのシズル感、温度感を表現できていた点も評価が高い」と太鼓判のコメント。料理のコンセプトから素材選び、調理法、プレゼンテーションまで、緊張感とプレッシャーの中で高いクオリティを出し切れたことが評価につながりました。     出場者のシグネチャーディッシュ、そのすべてを一挙公開! 発表の際、ファンティン氏から「過去のイベントの中でもレベルが高かった」と総評があった本大会。「オリジナリティとクリエイティビティに富み、旬の食材をふんだんに使って、フレーバーのバランスも抜群でした」(アンゲラー氏)、「ひとりずつに個性があってしっかり前を向いていて、非常にすばらしかった!」(長谷川氏)という声もありました。 さて、代表に選ばれた一皿だけでなく、未来の「食」を担う若手料理人へのエールを込めて、出場者すべての力作をご紹介しましょう(敬称略)。           […]