一目惚れから4年、ついに念願叶う 「とにかくお尻が可愛いですよね。尖ったところがひとつもなくて、初めて見たとき、このクルマに乗りたいって思いました」 fiat magazine CIAO!内の企画「インスタしチャオ!」では、自身のインスタグラムの写真とともにおすすめドライブスポットを紹介している500オーナーの石橋由衣さん。乗り始めてちょうど2年が経つというミントグリーンの500は、透明感のある彼女の雰囲気にとてもよく似合っている。 「内装もお気に入りのポイントです。ボディ色とダッシュボードのパネル色が一緒だったり、ハンドルもアイボリーで全体的に優しいトーン。500に乗りたいと思ってからウェブで色々チェックしてたんですが、形が可愛いクルマに乗るんだから、色も可愛い方がいいかなとこのミントグリーンを選びました」 現在25歳になる石橋さんが、自動車の免許を取ったのは18歳。以前は国産の軽自動車に乗っていたそうだが、同じ会社の人が500に乗っていてフィアットというブランドを知ったと言う。「 「可愛い!」と直感で惹かれたものの、当時すでに石橋さんは車を購入したばかりでローンの支払いが…。念願叶って500との新たなカーライフをスタートさせたのは2年前。500に一目惚れしてから4年近くの月日が経った頃だった。 父からの納車祝いは塗装し直したミニカー 購入に至っては、自動車の板金塗装工場を営むお父さんのサポートがあったと言う。 「私自身、輸入車に乗るのも初めてだったので、操作は難しくないかとか維持費がどのくらいかかるのかなど色々相談にものってもらいました。あと、このミントグリーンのカラーがなかなか見つけられなかったんですが、父に相談したら探してくれて」 車内には、そんな頼れるお父様からプレゼントされたというミニカーが飾られていた。 「ミニカーが欲しいんだよね〜なんて話していたら父が買ってきてくれて。元は白だったんですが、同じ色に塗装して納車記念にとプレゼントしてくれました。すごく気に入ってます」 なんとも素敵な父娘関係。聞けば、お父様もかなりのクルマ、バイク好き。取材後にお邪魔した作業場には珍しい車両の数々。きっとお嬢さんとのクルマ談義も楽しいに違いない。 家の駐車場についてもなかなか降りられません(笑) ちなみに石橋さん、以前、軽自動車に乗っていた頃はクルマはあくまで移動手段としか考えてなかったけれど、500に乗り始めてクルマに対する考え方が変わったそう。 「今はクルマに乗ること自体が楽しいです。大好きなお花を見に行ったり、海沿いを走ったり、500だと一人で乗っていても楽しいんですよね。まるで自分のお部屋みたいな感じです。好きな曲をかけて、友達やおばあちゃんに会いに行ったり、その移動の時間さえこのクルマだとワクワクします。だから、家の駐車場に着いてもしばらく音楽かけたまま降りないでいることもあります(笑)」 クルマが好きなわけではなく、「500が好き」と断言するだけあって、由衣さんの“500愛”は会話の端々から感じられる。 そんなお気に入りの車内。ダッシュボードには花を飾れるよう小さなフラワーベースを付けている。この写真はインスタにも度々登場していて、フォロワーさんからの「いいね」の数も多い。思わず真似したくなる車内インテリアだ。 “好き”を発信していると思わぬ出会いがある 大好きな花を見に行くドライブにもたびたび出かける。たしかに彼女のインスタグラムには500に加え、花の写真も多い。最近見に行ったのは、千葉県多古町・日本寺のアジサイ。「本当はクルマと一緒に撮りたかったんですが、無理だったのでミニカーと一緒に撮影しました(笑)」と、お父様からプレゼントされた500のミニカーとアジサイが一緒に写った写真を見せてくれた。花と500どちらも好きなので、それを一緒に撮影できるスポットをいつも探しているんだそう。 そんなインスタグラムを通じて日々の生活にも変化があったと言う。 「好きなモノや欲しいものを発信していると出会いってあるんですね。最初はお花や自分が気にいったものの写真をのせるためにインスタを始めたんですが、500の写真をのせるようになって、クルマ好きのフォロワーさんが増えました。私の投稿を見て『同じ色の500を買いました』と言う方もいたりして、そう言っていただくのは嬉しいですね」 二十歳ぐらいから始めたという写真も趣味のひとつ。愛用のカメラはソニーのα5100で、自撮りの際は三脚も使っているそう。インスタに投稿する際には画像加工アプリを使って、好みの色合いに仕上げるというこだわり。最近はフィルムカメラにも凝っていたり、ドローンにも興味があると言う。 そんな色々なことに興味津々な石橋さんに、500でやりたいことを聞いてみるとこんな答えが返ってきた。 「こんなに可愛いクルマ他にはないので、これからもずっと乗っていきたいです。まだ結婚もしてないですが、チャイルドシートはどうやって付けるんだろうとか考えたり(笑)、将来子供を乗せて走るのが夢です」 クルマ好きのお父様の影響を少なからず受け継いだ石橋さん。何十年後かには、三世代でクルマ談義を楽しむ日が来るのかもしれませんね。 二十歳ぐらいから始めたという写真も趣味のひとつ。愛用のカメラはソニーのα5100で、自撮りの際は三脚も使っているそう。インスタに投稿する際には画像加工アプリを使って、好みの色合いに仕上げるというこだわり。最近はフィルムカメラにも凝っていたり、ドローンにも興味があると言う。 (撮影協力)Sghr café Kujukuri千葉県山武郡九十九里町藤下797TEL:0475-76-3551 文:松崎祐子 写真:小野口健太 500の詳細はコチラ
3月28日(木)-3月31日(日)、人とペットの豊かな暮らしのフェア「Interpets2019」が東京ビックサイトで開催されました。今年フィアットは初出展。会場ブースには、ペットとのおでかけでいっそうドライブの楽しみが広がるFIAT 500C(Interpets特別ラッピング仕様)の車両を展示。またペット撮影コーナーや、販売が開始されるペットアイテムの先行販売が行われ、多くの来場者で賑わいました。 FIAT 500C(Interpets特別ラッピング仕様)登場 FIAT 500CのInterpets特別ラッピング仕様を展示。レッドボディにアイボリーソフトトップのFIAT 500Cのデザインはもちろん、大きなペットの足跡、犬と猫とFIAT 500のシルエット、「FIAT ♡ PETS」のロゴなど特別ラッピングは、来場者からも「かわいい」「こんな車で、ペットとお出かけしたい」と言う声が聞こえてきました。このラッピングカーは車内乗り込みOK。車内にペットを置いて、かわいらしい撮影会がおこなわれていました。 ラッピングカーで、ペットの記念撮影 来場者の皆さんは、思い思いに撮影。連日撮影の長蛇の列ができました。また撮影コーナーで撮影した写真をSNSに上げて、画面をスタッフに見せれば、その場で「FIAT ♡ PETS」のオリジナルステッカーがもらえるプレゼントも行われました。 インテリアのシートカバーが、ペットとFIATとのカーライフをサポート 撮影に使われたこのFIAT 500Cラッピングカーは、ペットを乗せても安心です。車内には、フロントシートカバーとリアシートカバーが装着され、シートの汚れを防いだり、急ブレーキでペットが飛び出さないよう防いだりと、ペットとフィアットとのカーライフを体感いただきました。 ラジコンカーでの記念撮影 そしてもう一つの撮影コーナーが、FIAT 500の1/3スケールラジコンカーでの撮影。FIATファンはもちろん、「通りがかりで一目見て、かわいかったから、どうしても撮影したくて並びました」と言う来場者もいて、こちらもラッピングカー以上の人気。ペットを乗せての撮影は、次から次へと順番待ちが途絶えませんでした。ぜひ、インスタグラムで「#フィアット」のアカウントを検索してみてください。フィアットとペット達の可愛い写真がたくさん投稿されています。 FIAT ♡ PETS 今回のフィアットブースは、ペットとフィアットと過ごす楽しい生活を、イメージできるようなブースになっていました。FIAT 500C自体がまるでペットのようにかわいく、助手席やリアシートにペットを乗せてお出かけもイメージしやすい世界感を演出しました。「今は購入できないけれど、いつか絶対FIAT 500を狙っているんです。」と言う来場者もいらっしゃいました。発表されたペットアイテム以外にも、新しいアイテム、カラーヴァリエーションの計画もあり、さらに増える予定。フィアットは今後も、ペットとの豊かなライフスタイルを提案していきます。 FIAT ♡PETSみんなが笑顔になるドライブを考えるフィアットは、ペットとのまいにちが、もっともっと楽しくなるカーライフスタイルを応援します。 FIAT STOREフィアットのペットアイテムでもっと楽しいカーライフを! 文・写真/松本明彦
可愛くておもちゃみたいで、私でも乗れるかなと 限定車『500C SUPER POP CIAO』に乗る山下沙織さん(32歳)は、某女性ファッション誌の読者モデルもつとめるスタイル抜群の美女。12歳になるお嬢さんのママでもあり、ご主人と家族3人で世田谷区に住んでいる。昨年11月に購入したばかりという500Cは沙織さんの優しい雰囲気にぴったりで、家族でこのクルマで出かけることもあるそう。 「免許を取ったのは7年前ですが、この春から子供の学校の送り迎えを私がやることになって、それを機にクルマを購入しました。夫からはいろいろ車種の候補が出たんですが、その中で私が一番気にいったのがフィアット。見た目が可愛くておもちゃっぽくもあって、これなら私でも乗れるかな、と選びました」 それまでペーパードライバーだった沙織さんが、人生初の愛車に選んだのはコンパクトなサイズとデザイン性の高さで女性人気も高いフィアット500Cだった。 「フィアットを買うと決めてから、街中を走るクルマも見るようになりました。たまたま見かけたこの色が『すごく可愛い!』と思って、写真に撮ってすぐ主人に送りました。でも限定車で探すのが大変だったそうですが、なんとか見つけてくれて。白やピンク、ベージュが好きなので、買うならぜったいこの色と決めていました」 とはいえ、自動車教習所を卒業してから7年のブランク。公道を走ることに対して不安はなかったのでしょうか。 「買ってから2週間ぐらいは仕事も忙しかったので、帰ってきて夜に近所を走ったりして練習しました。でも、一人で運転しててもなかなか上達しないので、派遣で運転を教えてくれる教官の方に自宅に来てもらい個人レッスンを受けたんです。自分のクルマで練習できるし、自宅の駐車場に入れるコツなども教えてもらえるので、その1日でけっこう上達したと思います」 そのおかげで、少しずつ走れるエリアが広がり、先日は自宅のある世田谷から千葉のアミューズメントパークまでドライブしたそう。とはいえ、まだ高速道路は乗れないそうで、ずっと一般道。でも確実に行動範囲はどんどん広がっている。後付けで付けたというカーナビは沙織さんのドライブに欠かせないアイテムにもなっている。というわけで、次なる目標は高速に乗ること!? いつも目にするハンドル周りは、私の大好きな色 そんな風に少しずつ500Cとの距離を縮めている彼女に、フィアットのお気に入りのポイントを聞いてみた。 「ハンドル周りが好きですね。大抵のクルマってハンドル周りが黒っぽいじゃないですか。でもこれは私の好きな白。運転中、いつも目に入る部分が好きな色だと気分もいいですよね」 “色”にこだわりのある沙織さんの500Cの車内には、優しいピンクと白の小物たちで溢れている。その中でひときわ目を惹くのが、ピンクの「ライカ」のカメラ。 「フィアットで色々出かけて写真をたくさん撮りたいなと思って、このカメラを購入しました。インスタにフィアットの写真をアップすると、他の写真よりも『いいね』の数が多いんです。それを見て『私もフィアット買いました』とメッセージをいただくこともあって嬉しいですね」 現在インスタグラムで7500名近くのフォロワーがいる沙織さん。最近はフィアットとの写真が徐々に増えつつある。柔らかなトーンで彩られたおしゃれなライフスタイルに憧れる女性もきっと多いはず。 ちなみにこのライカのカメラは「グローブ・トロッター」とのコラボモデルだそうで、付属のミニバッグには、愛用のコスメやキャンディーなどを入れていつも車内に置いているそう。 せっかくのオープンカーなので、これからの季節はオープンドライブも楽しみたいと言う沙織さん、女性としては日焼けも気になるところですが、もちろん日焼け対策には抜かりはありません。日焼け止めは必須、そして腕の日焼け対策用に手袋も買う予定なのだとか。 フィアットが母娘のコミュニケーションの場に 最後に500Cと暮らし始めてそろそろ半年近くになる沙織さんに、フィアットに乗り始めて変わったことを聞いてみました。 「確実に行動範囲が広がりました。前は行きたい場所があっても夫や友人のクルマを出してもらってましたが、今は自分でどこにでも行けるようになったので、ある意味、自立したと思います。夫はちょっと寂しいみたいですが(笑)」 家族で食事に出かけた時など、ご主人がお酒を飲むときは、沙織さんがハンドルを握って帰ってくるようになったと言う。フィアットに乗り始めて、妻として旦那さまをサポートできることが増えた。では、母としては? 「娘が中学受験でなかなか親子の会話ができなかったときもあったのですが、クルマで塾の送り迎えをするようになって、ほんの20〜30分ですが、娘とちゃんと話せる時間が増えました。クルマだと横に並んで面と向かわないからか、普段よりも話しやすいみたいです。買うまではママのクルマには乗らない…なんて言ってましたが、私が超安全運転だっていうのが分かったみたいで、今ではいろいろフォローしてくれます。そんな風に、フィアットが母娘のコミュニケーションの場にもなっています」 FIAT 500Cの詳細はコチラ 写真_小野口健太文_松崎祐子
今年2019年2月で5周年を迎えたクラウドファンディング活動「SHARE YOUR HEART(シェア ユア ハート)」をご存じでしょうか? SHARE YOUR HEARTプロジェクトは、自分の幸せだけでなくみんなで幸せを分かちあい心を繋ぐことで、社会全体を良くしていきたい、という思いから生まれました。 FCAジャパンの4つのブランド「FIAT」「ABARTH」「Alfa Romeo」「Jeep®」それぞれが共感する社会貢献プロジェクトを、みなさまと力を合わせてサポートし、実現を目指しています。これまでに、3,400万円以上のご支援を集め、NPOなど活動に参加した団体と38個のプロジェクトを成功に導いてきました。 今回はSHARE YOUR HEARTのプラットフォームを使ってプロジェクトを達成した、スマイリングホスピタルジャパン、シャイン・オン!キッズ、ピープルデザイン研究所、グリーンバードの4団体に、プロジェクトの実施や現在の活動について伺いました。 スマイリングホスピタルジャパン ー supported by FIAT SHARE YOUR HEARTで達成したプロジェクトについて 「子どもたちと一緒に病院の白い壁をポップなデザインに変える」というプロジェクトでクラウドファンディングを行いました。現在は、本プロジェクトの実施にご了承いただいた医療機関様と打ち合わせを行い、子どもたちと壁紙デザインの制作を進めています。子どもたちと作成した壁紙の貼り付けは、4月頃を予定しています。 今回のクラウドファンディングでは100名を超える方にご支援をいただきました。多くの方に私たちの団体の存在と活動内容を知っていただくことができ、会員や寄付等を通じた団体支援者の増加も期待されます。 SHARE YOUR HEARTを選んだ理由・良かった点 プロジェクトは全国の医療機関に広げたいと考えており、多くの医療機関にプロジェクトの存在を知ってもらうため、また団体の認知度を向上するためにもクラウドファンディングは有効だと考えました。 SHARE YOUR HEARTでは、FCAジャパン が持つブランドの力と積極的な広報支援というプロジェクト達成に向けた強力なバックアップを得ることができました。 最近の活動について 医療的ケアを常時必要とする重度障害児への在宅訪問活動を進めています。 重度障害の子どもたちは特別支援学校卒業後の学習の機会がないことから、学習支援を行う「学びサポート」として、障害に応じた手作り教材や視覚入力装置等のさまざまなICTを活用した学習支援を行っています。 Smiling Hospital Japan スマイリングホスピタルジャパンhttp://smilinghpj.org/ シャイン・オン!キッズ ー supported by ABARTH SHARE YOUR HEARTで達成したプロジェクトについて 私たち「シャイン・オン!キッズ」はつらい治療を受ける子どもたちやご家族の心の面を支える活動を行っています。そのプログラムの一つがファシリティドッグです。 ファシリティドッグとは、病院などに常勤して医療チームの一員として働けるように、専門的なトレーニングを受けた犬です。ハンドラーとペアになって活動し、単なる患者との触れ合いにとどまらず、治療計画にも関わっています。 横浜での「ファシリティドッグ写真展2019 こども病院で働くしっぽの仲間」の開催を目標に掲げたプロジェクトのクラウドファンディングでは、156名の方々にご支援いただき、目標の125%にあたる1,886,700円の資金調達を成功いたしました。2016年に静岡、2018年に東京で開催した写真展を、初代ファシリティドッグのベイリーと後任犬アニーのお膝元の横浜でついに実現できることを喜ばしく思います。 これまで6回にわたるSHARE YOUR HEARTでのご支援のたび、多くの方々に活動を知っていただく機会を与えていただき心より感謝申しあげます。 SHARE YOUR
2月1日(金)から実施しているフィアットのテストドライブキャンペーン「EVERYONE LOVES FIAT」。同キャンペーンでフィアット車を試乗した人だけがもらえる「フィアット・meiji ザ・チョコレート オリジナルセレクトBOX」のデザインを手がけたのが、大人気のイラストレーターChocomoo(チョコムー)さん。 2018年の春からフィアットとコラボレーションをしているChocomooさんに、今回描いたデザインのこと、そしてこの1年間の思い出を語っていただきました。 バレンタイン感いっぱいのパッケージ 独創的なイラストで、ますます注目度が高まっているイラストレーターのChocomooさん。現在実施中(2019年2月28日まで)のテストドライブキャンペーンの試乗プレゼントのパッケージデザインについて話を伺いました。 「今回は、バレンタインシーズンということで、ギフトボックスとか手紙とか500とか。贈り物っぽいもの、ハッピーなものをデザインに描きました。蓋の中や箱の底などにもイラストを描いて、どの角度から見ても楽しめるようにしました。とてもかわいく仕上がったと思います。普段はモノトーンで描くんですけど、今回はバレンタインをイメージしてフィアットのロゴカラー(赤)を使いました。温かみのあるクラフト調の箱の色ともピッタリで、とても気に入ってます。また、イラストを描きながら、この箱の大きさがアクセサリーを入れるのにちょうどいいなぁと思って。チョコレートを食べた後、みなさんにもこの箱を使ってもらえると嬉しいです」 FIATは2018年の中心にあったコラボレーション 2018年は、ライブペイントをはじめ、フィアットの様々なイベントに登場したChocomooさん。この1年を振り返って、フィアットとの思い出をお話しいただきました。 「フィアットさんとは、いろいろな企画でご一緒させていただいたので、思い出がいっぱいです。“FIAT PICNIC 2018”で山梨県の富士山の麓に行ったり、いろいろなところでライブペインティングをしたり。地元・京都のイベントには、家族や親戚や友達も観に来てくれて。すごく楽しかったです。フィアットさんとのコラボレーションは、私の中で2018年の中心的なお仕事になりました」 なかでも『500 Super Pop Chocomoo Edition』のデビューは、特に印象に残っているとのこと。 「自動車のプロダクトのデザインに関わったのが初めてだったので、本当に嬉しかったです。“小さな美術館にいる感じ”というコンセプトでデザインしたんですけれど、その思いがうまくカタチになったと思っています。『500 Super Pop Chocomoo Edition』のデビュー後に知ったんですけれど、フィアットさんにとって、この500が日本でアーティストとコラボした初めての市販車だって。それを聞いた時、改めて“スゴいことだ!”って感じました。この500が誕生するまで、私のことを知らなかったフィアットファンの方が購入してくださったり、いまでもハッシュタグをつけてSNSにアップしてくださる方もいて。コラボレーションのスタートから1年経って、フィアットさんとのお仕事の大きさに、改めてビックリ。いまもまだ、興奮冷めやらぬ感じです。私の中で、今後もずっと語り継ぐ素敵なお仕事になりました」 思い出いっぱいのコラボレーション Chocomooさんにとって、フィアットとのコラボレーションは初めて尽くしだったとのこと。改めて、印象的な出来事をお聞きしました。 「初めての撮影で500を運転したことが、とても印象に残っていますね。撮影スタッフを乗せて、渋谷とか表参道とかを走るって、なかなか緊張したんですけれど、とてもおもしろかったです。他にも、フィアットとReebokのコラボキャンペーンの撮影も、ライブペインティングも楽しかったし。ひとつに絞れないですね(笑)。私のファンの方が『500 Super Pop Chocomoo Edition』を購入してくれたり、遠方からイベントに駆けつけてくれたりしたことも、とても嬉しかったです」 「“FIAT PICNIC 2018”も、いい思い出ですね。オーナーのみなさんが自分のフィアットに乗ってきて、テントで過ごしたり、交流したり。ペットとドッグランに行って、飼い主さんたちが仲良くなるのに似ている感じがして。みんなが笑顔で楽しそうだったのが、とても印象的でした。私も、オーナーの方といろいろお話ししたり、触れ合ったりして、とても楽しかったです」 オーナーとクルマの距離が近いブランド 500と出逢ってから1年。Chocomooさんの中で、フィアットに対する思いに大きな変化があったとのこと。 「今回のコラボレーションのお話をいただいた時、500に会わせてもらったんですけれど、最初は“丸い”っていう見た目のイメージが先行していて(笑)。でも、会うたびにドンドン愛着が湧いてきましたね。例えるなら、ペットみたいな感じ。なので『500 Super Pop Chocomoo Edition』の実車を見たときは、本当に感動しました。フィアットオーナーさんって、目的地までクルマを運転しているというより、クルマを目的地へ連れて行っているという感じがして。クルマも一緒に楽しませているみたいな。愛車に対して、深い愛情を持っているファンの方が多いことに、すごく感動しました。フィアットをひと言で表現すると「家族」っていう感じ。オーナーさんと愛車との関係もそうですし、オーナーさん同士の間にもファミリー感があって。そういった雰囲気が、とてもいいなぁと。フィアットは、オーナーとクルマとの距離感がすごく近いブランドだと感じています」 精力的に活動するChocomooさんに、今後の目標についてお聞きしました。 「いままでに作ったことのない大きな規模のデザインや、映像作品にもチャレンジしたいですね。あと、個展も開催したいと思っています。フィアットさんとのお仕事の中で、トリプルコラボをはじめ、いままでに体験したことのなかったことをいろいろ経験できて、とてもおもしろかったですし、刺激的でした。これからも枠にとらわれず、ひとつの作品を通して、そこから繋がりが出来て広がっていくような作品作りができたらいいなぁと思っています」 アパレルやお菓子をはじめ、活躍の場をさらに広げるChocomooさん。『500 Super Pop Chocomoo Edition』オーナーのみなさんも、フィアットとのコラボレーションを通じてファンになった方も、今後の彼女の活躍に大注目。これからもChocomooさんから目が離せませんね。 EVERYONE LOVES FIAT 試乗キャンペーン実施!2月1日(金)〜2月28日(木)の期間中、正規ディーラーにてご試乗いただいた方を対象に、「フィアット・meiji ザ・チョコレート オリジナルセレクトBOX」をプレゼントいたします。(プレゼントは多数ご用意しておりますが、品切れの際はご了承ください) バレンタインシーズンに、大好きなフィアットと走ろう!お気に入りのフィアットに出逢えるこのチャンスをお見逃しなく!詳しくはコチラ
最近、道行く人をみると大きなヘッドフォンをつけている人が増えてきました。いま、ヘッドフォン・イヤフォンは世界中で空前絶後のブーム。これまでの男性的で無機的なデザインの製品だけではなく、カラフルでスタイリッシュなアイテムも多くなり、アクセサリーとしてイヤフォンを選んだり、ファッションとして大型のヘッドフォンを選ぶ若者も増えてきました。 このヘッドフォン・イヤフォンのブームでトップを走っているのは「Beats by Dr. Dre」。ヘッドフォンをした人の横顔を見たときキラッと輝く「b」のロゴを見たことはありませんか? ヒップホップの人気プロデューサー、ドクター・ドレと、インタースコープ・レコード、インタースコープ・ゲフィン・A&Mと名だたるレコードレーベルの会長を務めたジミー・アイオヴァインが2006年に設立したオーディオブランドです。 世界中の音楽業界を支えてきた人々が作り上げた「Beats by Dr. Dre」 「Beats by Dr. Dre」、第1のキーマンはヒップホップアーティストであり、プロデューサーでもある。2人目はインタースコープ・レコード、インタースコープ・ゲフィン・A&Mと名だたるレコードレーベルの会長を務めたジミー・アイオヴァイン。そして最後にギターメーカー・フェンダーのディレクターでありDGCレコード、ドリームワークスレコードでA&Rとして活躍したルーク・ウッドの名が上がります。 彼らが手がけたアーティストは大物ばかり! ドクター・ドレはエミネム、50セントを見いだし、ジミー・アイオヴァインはジョン・レノン、ブルース・スプリングスティーン、U2のレコード制作に携わりました。そしてルーク・ウッドはニルヴァーナをはじめ、ライズ・アゲインスト、ソニック・ユースと共に歩んできました。 常に、音楽を愛し続けてきた彼らのフィロソフィーが結晶となったのが「Beats by Dr. Dre」のオーディオアイテム。レコーディングスタジオでしか聴けなかった、ダイナミックでエモーショナルなサウンドを多くの人々へモバイルリスニングでも届けたいという想いがつまっています。 「Beats by Dr. Dre」のサウンドを、FIATのクルマの中で 電車や飛行機での移動中だけじゃない。もっと多くのシチュエーションで、「Beats by Dr. Dre」のサウンドを楽しみたい、そんなユーザーの願いをかなえるかのめるように、「Beats by Dr. Dre」はカーオーディオ用の「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を開発、FIATでは『500X Black Tie』『500 Scacco』の2つの限定車に、「BeatsAudioプレミアムサウンドシステム」を搭載しました。 迫力のあるドラム&ベース、透き通るボーカル、キラキラと輝くようなハイハット。各楽器の音とボーカルをミルフィーユのように幾層にも重ね、ハイスピードでシュートを決めてくる。「BeatsAudio」のサウンドは、そのグルーブ感の強さに聞き惚れてしまいます。 そして、特に効いているのがサブウーファーの存在です。500 Scaccoには200mm、500X Black Tieには165mmの低域専用大型スピーカーが備わり、「BeatsAudio」の芯となっているダイナミックな低音を実現。いずれも室内空間全体を、ドンッ!と身体に響く最高のライブステージへと進化させています。 サブウーファーを含む高品質スピーカーユニットが『500 Scacco』では7基、『500X Black
毎日をオシャレに、楽しく、ポジティブに過ごす。そんなFIATらしいライフスタイルを送る女性に贈られる『Ms.FIAT』。ファイナルイベントでは、ファッション、グッズ、フードの3部門で多くの支持を集めたファイナリストの中から、『Ms.FIAT』グランプリが選ばれました。 11月20日(日)、東京・青山のB&B ITALIA東京ショールームで、『Ms.FIAT』ファイナルイベントが開催されました。『Ms.FIAT』とは、毎日をオシャレに、楽しく、ポジティブに過ごす女性のこと。そんなFIATらしいライフスタイルを送る『Ms.FIAT』から、「ファッション」「グッズ」「フード」の3部門でグランプリを選出するインスタグラム・フォトコンテストを実施しました。 5月から7月までの投稿に始まり、8月には女性ファッション雑誌『mamagirl』とFIATの審査により10名の候補者を選出。そこから一般投票によりファイナリストが選ばれました。今回は、いよいよグランプリを決めるファイナルステージ。各カテゴリーのファイナリストが集まり、参加者と審査員の投票によってグランプリが決定します。会場には、多くのFIATファンやファミリーが来場しました。 井上和香さんの登場で会場は興奮 会場にはスペシャルゲストとして、女優でママタレントとしても活躍する井上和香さんが登場。彼女が姿を見せると、会場は一気に華やかなムードに包まれました。トークショーでは「友人がFIATを持っていて、子どもと一緒に乗せてもらったことがありますが、かわいくて目立ちますよね。狭い日本の道路環境でも運転しやすそう」とオシャレママ目線のコメントを述べてくださいました。 CUEL特製フードは、野菜が中心でとってもカラフル。イタリアの食材、トマトやバジル、モッツァレラチーズでイタリア国旗が、チョコレートケーキの上にはチーズクリームで「FIAT」の文字があしらわれました。お食事タイムには、見ているだけでイタリアンな気分になれるご馳走に長い行列ができたほどです。 ファイナリストが競い合うステージアトラクションでヒートアップ! いよいよ、各カテゴリーの最終審査ステージの始まりです。最初は参加者が自分なりのパッキングテクニックを披露する「グッズ」部門から。「イタリア旅行に持って行くのなら?」というテーマに沿って、ファイナリストの2人が自分のキャリーバッグの中身を披露しました。ここでは、整理収納アドバイザーの大木聖美さんが特別審査員として登場。「良く使うアイテムはすぐに取り出せるようにミニバッグなどにまとめておくと便利ですが、お二人ともそうしたグルーピングはよくできていますね」と、参加者の収納術にコメント。さらに「シワになっても大丈夫な衣類は、ジップロックなどに入れて量を減らすのが有効ですが、お二人ともそうした小物を効果的に使用していた点も良かったです」と参加者の収納法の良かった点について解説してくれました。 次はフードコーディネーションを競う「フード」部門。食をテーマに活動を行っている料理創作ユニットGOMAさんが特別審査員となり、ファイナリストの2名が「イタリア風の松花堂弁当」をテーマに、フードコーディネーションを行います。短い制限時間内でいかに見栄えよく、センスを生かして仕上げられるかがポイント。GOMAさんからは「食材を下に敷き詰めて高さを出すなど工夫されていました」や「お子様のキャラ弁のように可愛くて、見ていて楽しくなりますね」と参加者のアイデア溢れるランチボックスに感心していました。 最後は、「ファッション」。3人のファイナリストが「イタリア・トリノでのランチ」をイメージしたファッションコーディネイトを競います。城本佳子さんはタイトなミニ丈ワンピースにハイヒールのフェミニンスタイル、柳橋 唯さんはイタリアの定番、サングラスにジャケットのクールなパンツスタイル、藤原 愛さんはバカンスを思わせるエキゾチックな個性派スタイルで登場。特別審査員の『mamagirl』山下副編集長は「みなさんそれぞれのキャラクターが発揮された素敵なコーディネイトで、投票に迷いますね」と悩ましげなご様子でした。 ついに発表!『Ms.FIAT』グランプリは誰!? さて、大いに盛り上がったステージアトラクションも終了し、いよいよ投票の時間です。各カテゴリーでもっとも「ステキ」と感じたファイナリスト1名に、参加者がその場でスマホや携帯から投票をします。参加者投票の後、審査員の票を合わせて、最終グランプリを決定します。 「グッズ」部門はバックパックに最低限の荷物をスッキリと収めた青山 加奈さんが受賞。「フード」はキャラ弁風に可愛らしくBOXを飾った橋口 麗華さん。そして「ファッション」は“プチプラ”アイテムでクールなイタリアン女性に変身した柳橋 唯さんがそれぞれグランプリに選ばれました。グランプリ3名には豪華イタリア旅行をプレゼント。受賞者からは「うれしい」「本当に楽しかった!」と喜びの声が聞かれました。グランプリを受賞した3名のインスタグラム投稿画像は以下のリンクで見られます。 グッズ部門グランプリ:青山 加奈さん フード部門グランプリ:橋口 麗華さん ファッション部門グランプリ:柳橋 唯さん ファイナルイベントの様子を見守っていた井上和香さんからは、「お子様連れの方もいらして、和やかな空間でとても楽しかったです。みなさんもお子様を連れて、どんどん出かけてほしいです。近場もいいですが、たまには遠出して、色々な景色を一緒に見るのも楽しいですよね」とママらしい素敵なコメントをいただきました。 さて、『Ms. FIAT』グランプリ受賞の皆さま、おめでとうございます。「毎日を、オシャレに、楽しく、ポジティブに過ごす」。そんなステキな女性をFIATは応援しています。ぜひ、楽しいカーライフをお過ごしください。 取材・文 朝倉奈緒 撮影 大沼寛行