fiat magazine ciao!

#500C

NEWS

フィアット120周年を祝福するイベントを開催!

フィアット120周年記念限定車「500 120th Tuxedo(チンクエチェント ワンハンドレッド トゥウェンティース タキシード)と1936年に登場し「トポリーノ」の愛称で親しまれた名車「初代500」。 フィアットの120周年を盛大に祝うべく新旧の500が並ぶ、というフィアットファンのみなさまにはたまらない貴重な機会となった「120 YEARS FIAT GOLDEN HEART」とイベントに先駆けて開催されたプレスカンファレンス、記念パーティーの模様をご紹介します。 プレスカンファレンスでは、FCAジャパン代表取締役社長兼CEOポンタス・ヘグストロムがご挨拶。「現在のチンクエチェントは2008年に日本に導入され、今日までに4万8000台以上が納車されました。今日ここに120周年を記念して限定車を発表できることを大変嬉しく思っています。これからもスタイリッシュなクルマを提供していきます」と語りました。 イタリアと日本の良好な関係 続いて 駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ閣下にご登壇いただきました。「イタリアを代表するブランド、フィアットが設立された1899年はイタリアが独立し、日本との関係も始まったばかりでした。以後、芸術や美しい物に関する共通の想いを絆に、両国の関係は日に日に強くなっていきました。そして、フィアットが120周年を迎えた今、こうして祝福の場に立ち会うことができたことは、非常に光栄です」とお話されました。 FCAジャパン マーケティング本部 本部長のティツィアナ・アランプレセからは、現在フィアットが取り組んでいる『FIAT × MADE IN JAPAN PROJECT』を紹介。「イタリアと日本のものづくり、あるいは歴史あるものと新しいもの、それらの融合、つまりクロスカルチャーによって未来が生まれると思います」と語りました。 記念パーティーではチェリストの河内ユイコさん、津軽三味線奏者の久保田裕司さん 、DJ moeさんによる三重奏を披露。クロスカルチャーを感じさせるセッションに来場者は盛り上がりました。 イタリアと日本の“ものづくり”に新たな光をあてるプロジェクト 日本のものづくり文化継承を目的とするNPO法人「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」とのコラボレーションによって、優れた伝統工芸品に新たな光をあてる『FIAT × MADE IN JAPAN PROJECT』。文化が出会い、心がつながり、笑顔を育んでいくこの活動。会場ではこれまでに制作された逸品の数々を一堂に展示。さらに、江戸時代から伝わる日本の伝統的な工芸技法「金継ぎ」の実演も披露されました。  「金継ぎ」とは割れたり欠けたりしてしまった陶器や漆器、ガラス製品などをつなぎ合わせる技法のこと。 金継ぎ作家の八木茂樹氏は「金継ぎは姿を戻す修復でも、機能を戻す修繕でもなく、新しいストーリーを生み出す。そこが魅力です」と語っていました。 会場に展示された彼の作品には金継ぎの技法により「FIAT」の文字が表現豊かに描かれていました。 イベント来場者は「金継ぎ」をアートで体感 9月20日から開催されたイベントでは、「金継ぎ」からインスピレーションを受けたアート作品を創造するマルコ・フェルリさんの作品展示とワークショップを実施。来場者はポストカードを使用した世界にたったひとつの“金継ぎアート”作品を制作。マルコさんからアドバイスを受けながら、真剣かつ楽しく取り組んでいました。 さらに、9月21日と22日には、いま大注目のVRアーティスト・せきぐちあいみさんがパフォーマンスを披露。仮想空間に描かれていく「500 120th Tuxedo」をモチーフにした幻想的なVRアートの世界。みなさん驚愕の様子でご覧になっていました。 フィアットの歴史といま、そして未来が感じられた「120 YEARS FIAT GOLDEN HEART」。120年という長きにわたり、イタリアはもちろん、日本と世界のみなさまに愛され続けてきたフィアットの魅力を改めて感じるイベントとなりました。 ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。 そして、これからもフィアットへのご愛顧をよろしくお願いします! 500/500C 120 th Tuxedoについてはコチラ 『FIAT × MADE IN JAPAN PROJECT』についてはコチラ […]

CULTURE

「ジェラートワールドツアージャパン2019 横浜」でジェラート日本一が決定!

8月31日(土)と9月1日(日)の2日間、日本一のイタリアンジェラートを決める大会「ジェラートワールドツアージャパン2019 横浜」が、大さん橋ホール(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)で開催され、約2万人のジェラート好きが来場しました。 ジェラートはアイスクリームとは違います ジェラートとアイスクリームは似て非なるもの。どちらも冷たくて甘い食べ物ですが、ジェラートは、アイスクリームよりも脂肪分や含まれている空気量が少なく、より高い温度で提供。舌をコーティングする脂肪分の少なさと、舌に当たる面積の広さ、そして温度が高く舌の感覚が鈍くなりにくいことから、アイスクリームより豊かな味わいが感じられるのです。 また、アイスクリームは工場で大量生産され、長期保存できる様に材料が調整されるのが一般的。しかし、ジェラートは新鮮な材料で作られるため長期の保存が難しく、適量をその日に作り提供。クリーミーかつカラフル、種類が豊富なのも特徴です。  ご来場された500オーナーの清水星矢さん・祐子さんご夫妻。「9種類のジェラートをいただきました。いままでに食べたことのないフレーバーも味わえて驚きました。めちゃくちゃおいしかったです」と、ジェラートをあしらったフォトブースで記念撮影。 日本一を競うジェラート12種類が集結 12種類のジェラートが一堂に集まった本大会は、2021年にイタリア・リミニで開催される「Gelato Festival World Masters」というジェラートの世界大会に出場する日本代表を決めるもの。予選を通過した12名のファイナリストによって、日本一が競われました。厳選した素材を生かしたシンプルなものや、複雑なテクスチャーをからめたものなど、個性豊かな12種類のジェラートが勢ぞろいしました。  左はシーザーサラダをジェラートで表現した「お食事のように楽しめるシーザーサラダジェラート」。右は柑橘の大トロとよばれるせとかのソルベにピスタチオやホワイトチョコをトッピングした「せとかパッション」。  審査するのは、ジェラートに精通した12名の審査員とご来場のみなさま。舌鼓を打ちながらも、真剣にイチオシのジェラートに投票していました。 世界大会に出場するジェラートが、ついに決定! 第3位は山本英伸さん(ジェラート醍醐桜/岡山県真庭市西河内568-2)作の「森のスパイス香る黒文字ラテ」。スパイシーで爽やかな香りが特徴のクロモジという木の枝葉を焙煎し、煮出して自家牧場の搾りたてジャージーミルクとあわせています。  第2位は松本愛子さん(GELATERIA SANTi/神奈川県鎌倉市御成町2-14)作「ローズマリーハニー 森の木の実と共に」。放牧牛のミルクをベースとして、摘みたてのフレッシュなローズマリーの香りをしっかりと移したジェラートです。  そして優勝は片山圭介さん(arima gelateria Stagione/神戸市北区有馬町1163)作「塩マスカルポーネ きんかん香る甘酒仕立て」に決定!ということで、優勝インタビューをさせていただきました。  「私は、2015年からジェラートの道に入ったので、この世界では若輩者です。そうした中で、もっと美味しいジェラートができないのか? どんな組み合わせがいいのか? もっと滑らかにするにはどうしたらいいのか? 今振り返ると、毎日毎日ずっと考えていたような気がします。日本代表として世界大会でもがんばります!」とのコメント。  AUGURI、片山さん!そして、世界大会でのご健闘をお祈りしております!!  「Gelato World Tour」公式サイトはコチラ  キャンペーン情報が盛りだくさんのFIAT公式Twitterはコチラ 解放感いっぱいのカブリオレモデル、500Cについてはコチラ  洗練のアーバンSUV、500Xについてはコチラ […]

LIFESTYLE

愛犬と500Cといっしょに暮らす、よろこびいっぱいの都市生活

ファッション誌や企業広告、堺正章さん、石田純一さん、高橋克典さんをはじめとした芸能人のスタイリングなど、幅広く活躍する小川カズさん。その愛車は、フィアット唯一のカブリオレモデルである500C。 エクステリアに千鳥柄のラッピング、インストルメントパネルにイタリア国旗のカラーのペイントを施したお洒落な500Cに、5歳となるミニチュアシュナウザーの愛犬グラちゃんを乗せて、都会生活を満喫しています。 500Cの乗り心地にグラちゃんも大満足 「スタイリストの仕事は曜日も、時間も問わず、常に動いている感じがします。だからこそ、たまの休日にグラとランチを食べに行くことが、とても楽しみなんです」と語る小川さん 。 「僕が生活圏としているエリアは、“愛犬OK”のレストランが多いので、いっしょにランチを楽しんでいます」。ランチへ向かうドライブ中の車内でも、グラちゃんはお行儀よくしているとのこと。それも、500Cの乗り心地がいいからかもしれません。 小川さんオススメの“愛犬OK”のレストランは、麻布十番にある本格イタリアン『オステリア ディエチ』や、無国籍料理『酒肆ガランス』。どちらも事前に「犬と一緒に行きたい」と電話で伝えてから行った方がスムーズだと教えてくれました。 クルマはカッコいいかどうか大事 「僕は、クルマのメカニズムや性能には、あまり興味がないんです。僕にとってのクルマ選びは『カッコいいか、カッコ悪いか』の二択しかありません」と言う小川さん。そんな、スタイリストのハイセンスなお眼鏡に叶ったのが500C。 500Cのフォルムや、ライトなどのディテールにイタリアンデザインの真骨頂を感じる一方、エクステリアのラッピングには相当なこだわりがあったとのこと。 「FIAT創業者の孫で、世界的なファッショニスタとして知られるラポ・エルカンが、イタリアで千鳥柄のアバルトに乗っている写真を見て、彼に対抗して同じ柄にしちゃいました(笑)。ラポのクルマの写真をじっくりと研究して、柄の大きさも間隔もそっくりに真似た柄のフィルムを作成してもらい、白い500Cをラッピングしたんです」。さらに内装もイタリア国旗カラーに塗ったとも。どちらも純正ではなく、総費用はかなりかかったそうで、そのため、このラッピングはあまりオススメできないとのことでした。 「2014年に購入し5年間乗っていますが、見た目はもちろん、機能性も満足しています。撮影や衣装の貸出、打ち合わせなどで都心を移動する際は、コンパクトで取り回しが楽なのがいいですね。しかも、小気味良く走るので運転自体も楽しい!」と、500Cのユーティリティの良さにも、小川さんは大満足でした。 500Cに似合うファッションとは? 撮影当日、小川さんのファッションは、ネイビーのジャケットとパンツに白いTシャツ。 「このスーツは、僕が『JANGOL by Kaz Ogawa』というブランドでプロデュースしたゴルファー向けのものなんです。ポロシャツを合わせれば、格式高いクラブハウスでもOK。また、ジャケットを脱げばそのままプレーできるという、機能性とおしゃれさの両立を狙いました。ストレッチ性が高く、シワになりにくいところにもこだわりました」と語る小川さん。残念ながらこちらのスーツは現在完売とのこと。しかし、ポップな500Cにあえてシックなネイビースーツを合わせるというギャップ感がおしゃれの秘訣というヒントをいただきました。ちなみに、 グラちゃんのリードは某ラグジュアリーブランンドのもの。 小物にも気を抜かない点に、トップスタイリストのセンスが光る小川さん。 軽快でスタイリッシュな500C、そして愛犬グラちゃんといっしょに都市生活を謳歌する姿が目に浮かびます。  開けても閉めてもおしゃれなカブリオレモデル500Cはコチラ ドッグフレンドリーなレストランについてはコチラ 『オステリア ディエチ』 東京都港区麻布十番2-8-15 ☎︎03-3453-4021 『酒肆ガランス』 東京都港区白金5-5-10 2F  ☎︎03-6721-7588 […]

LIFESTYLE

サマーシーズン真っ只中! 500Cにビーチウェアを詰め込んでリゾートへ出かけましょう

太陽がギラギラと照りつける夏。ビーチやプールで開放的な気分を味わうためにも持ち物には特にこだわりたいところ。もちろん、リゾートに似合うのは、モデル唯一のオープントップである500C。愛車とイタリアンなビーチアイテムとともにリゾート地へとドライブに出かけましょう! エレガントにして涼し気なグルカサンダル リゾート地までのドライブには、イタリア・ヴェネト州の「F.lli Giacometti(フラテッリ ジャコメッティ)」のグルカサンダルがお似合いです。1890年代より続くハンドメイドレザーシューズのブランドが上質なレザーを使って丁寧に仕上げたサンダルは、カジュアルなショーツからドレッシーなリゾートスタイルまで、どんなコーディネートにもピッタリ。絶妙な間隔で配置された流麗なアッパーは見た目の美しさだけでなく、足にスムーズに馴染んで履き心地も快適。ペダルワークもしっかりできるので、ドライブもしっかり楽しめます。 グルカサンダル¥85,320(インターナショナルギャラリー ビームス☎︎03-3470-3948) クラシックモダンなサングラスで上品にキメる 「Persol(ペルソール)」は、1938年に創業したイタリアの老舗サングラスブランド。イタリア空軍に正式採用されたクオリティと、有名ミュージシャンやハリウッドスターがこぞって愛用するファッション性を併せ持っています。この夏、ビーチドライブで特におすすめなのが、メタルパーツを組み合わせたコンビネーションモデル。レンズのサイズ感はやや大きめで日本人の顔にハマりやすく、またノーズパッドはアジアンフィットタイプなので掛け心地も良好です。クラシックモダンなデザインが、500Cの上品なイメージにもぴったり合います。 サングラス¥37,800(ブリンク外苑前☎︎03-5775-7525) ソフトトップを開け、粋に被りたい 「Borsalino(ボルサリーノ)」はジェセッペ・ボルサリーノが北イタリアのアレッサンドロで1875年に創業。常に高品質の帽子を提供している希少なブランドとして有名で、特に南米の本物のパナマを使用したパナマハットは、世界中の紳士淑女から絶大な支持されています。やや深め、しかも片方の眉が見えるくらいに左右どちらかに傾け、そしてバックを後頭部あたりまで下げるのが、パナマハットの基本の被り方。ソフトトップを開け放ち、こちらのハットを粋に被ってみてはいかがですか? パナマハット¥57,240(銀座トラヤ帽子店☎︎03-3535-5201) イタリアンスイムウエアで品と可愛さを堪能! 1987年に創業されたイタリアのブランド「Calzedonia(カルツェドニア)」のスイムウェアは、上品さとかわいらしさを兼備した稀有な存在。最先端かつ高品質な素材を使用しているので着心地がとても快適で、しかも身体のラインを美しく見せてくれるのも魅力です。また、世界中のファッショニスタやセレブリティを満足させるデザインと品質を兼ね備えながら、リーズナブルな価格設定もカルツェドニアの真骨頂。ビーチ映えする同ブランドのバッグに手荷物を入れて、青い空と潮風を堪能しちゃいましょう。 (左)ビキニトップ¥8,000、ビキニボトム¥4,500、(右)ワンピース¥13,000、バッグ¥4,500(カルツェドニア渋谷店☎︎03-6809-0661) ポップでお洒落なビーチサンダルの新潮流 この夏はサンダル作りに特化したイタリアンメイドの「HENRY&HENRY(ヘンリー&ヘンリー)」のビーチサンダルに注目! このサンダルは高いクオリティとスタイリッシュなデザインが評価され、世界中のビーチリゾートでセレブ達がこぞって履いています。ラバー素材のシンプルなフォルムながら、高級感を漂わせているのが人気の理由。夏の浜辺を気持ちよく歩くには、こんなお洒落なビーチサンダルがおすすめ! カラーバリエーションも豊富なので、500Cとカラーコーディネートするのも楽しいですよ。 クロスストラップサンダル¥2,484(シップス 渋谷店☎︎03-3496-0481) イタリアンデザインのビーチタオルで差をつけたい 身体を拭く時はもちろん、ビーチで寝転がったりする時にもビーチタオルは役立つマストアイテム。インドネシア・バリ島在住のイタリア人デザイナーがプロダクトするブランド「KYKULLO(キクロ)」のビーチタオルは、伝統的なインドネシアバティックサロンの美しさとタオルの快適性&機能性を組み合わせた逸品です。110×175cmとゆったりサイズなので、砂浜に敷いてリラックスするのに最適。さらに、ドライブ中にエアコンが効いて、ちょっと肌寒い時にはブランケットとしても役立ちます。 Turn Up The Sun ¥9,180(エースキューブ☎︎06-6271-3435) イタリア生まれのスキンケアで紫外線対策 海水浴にはスキンケアアイテムは必要不可欠ですが、FIATオーナーならサンケアクリームもやっぱり“イタリア物”を選びたいところ。そこで「Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)」が鉄板です。1221年にサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院の修道僧が自ら栽培した薬草や花を使って、修道院内にある薬局で薬剤・軟膏・鎮痛剤を調合したことから生まれたブランド。敏感肌の人でも安心して全身に使えるよう、厳選された植物由来成分を配合し、軽やかな香りなので男女問わず使えるのも魅力です。SPF20なので、日焼け対策もバッチリ! ビーチドライブ出発前、ビーチに到着後、そして帰る際にも塗れば、お肌は常にしっとりで気持ちいいですよ。 Crema Solare SPF20 ¥5,940/100ml(サンタ・マリア・ノヴェッラ銀座☎︎03-3572-2694) 撮影車両:500C TwinAir Lounge(ボディカラー ボサノバ ホワイト/ソフトトップカラー レッド) 開けても閉めてもおしゃれなカブリオレモデル500Cはコチラ […]

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ピッティ・イマジネ・ウオモ会場から、フィアット車に似合うこの夏のファッションをチェック!!

今年で第96回を迎えたメンズファッションの祭典「PITTI IMMAGINE UOMO(ピッティ・イマジネ・ウオモ)」。イタリアだけではなく世界中からお洒落な紳士&淑女が集う世界最大級の男性ファッションの見本市として知られています。6月11日~14日の間、フィレンツェ・バッソ要塞で開催され、来場したファッショニスタたちが最新のコーディネートを披露しました。そこで我々fiat magazine CIAO!は、フィアット車に似合うファッションを探してきました。 この夏のトレンドアイテムをチェック! かつて大ブームを起こしたカーゴパンツが今シーズンまた復活の兆しです。以前はスタッズや迷彩柄などのハードなデザインが主流でしたが、上品に穿きこなすのが今のトレンド。こちらのような白のカーゴパンツにジャケットという洗練された着こなしで、アイボリーカラーのルーフを全開にしたボサノバ ホワイトの「500C」で、リゾート地へ出かけてみては? ここ数年ブームとなっているコロニアルスタイル。それを代表するアイテム、サファリジャケットも男らしいエレガンスを表すアイテムとして定番化。今シーズンは、モダナイズされたデザインのものも多く見受けられました。サファリジャケットのフロントを絶妙に開けて、ダンガリー素材のタブカラーシャツとネクタイのコーディネートを上手く見せた都会派カントリースタイルは、カプチーノ ベージュのアーバンSUV「500X」でのドライブに似合いそうですね! 夏のキーアイテムとして定着したのがベスト(ジレ)。Tシャツに羽織るだけで単調になりがちな夏のファッションに奥行きを与えてくれます。ところで、フィアット車の色とりどりのボディカラーを装いのどこかで使うと統一感が出ます。使う面積が大き過ぎると失敗しがちですが、こちらのジレのようなマルチストライプでさり気なく色を合わせると簡単です。あなたのクルマの色を使ったジレを探してみてください。 大人の夏シャツの定番といえば、オープンカラー(開襟)など大きく襟が開いたデザインのものですが、ファッショニスタたちの間で支持が高まってきているのがバンドカラーシャツ。Tシャツではカジュアル過ぎますが、立ち襟のデザインできれいめなヌケ感を出せるのが人気の秘密。また半袖ではなく、長袖を洒脱に腕まくりすることで大人っぽさが演出できます。 今回のピッティ会場で増えてきたのが、ブラックコーディネートです。パンツブランドPT01のディレクター、ドメニコ・ジャンフラーテ氏もいち早くブラックベースのスタイリングを着こなしています。「Panda」のモード グレー・カラーと合わせれば、よりシックな印象に。 ジャケットはボタンを留めないダブルが主流 ダブルのジャケットがまた復活しているようです。ただしかつてのようにタイドアップしてクラシックに着るのではなく、ボタンを留めず、さらにカジュアルなアイテムとの組み合わせ、軽やかに着こなすのが主流のようです。 Tシャツにカモフラ柄のジレを合わせた着こなしは、まさにピッティならではの柔軟な発想のコーディネートです。 左の男性のようなTシャツにホワイトデニムを合わせた西海岸的な着こなしや、右の男性のシャツにトラウザースを合わせたトラッド風味なコーディネートなど、ダブルジャケットは様々なコーディネートが楽しめます。 ピッティの名物ファッショニスタとして有名なアレッサンドロ・スクアルツィ氏(左)とウェイ・コー氏(右)の2人が揃い踏み。2人ともラグジュアリーなリゾート風スタイルでジャケットの上にシャツの襟を出した着こなしが目を惹きます。さらにイタリアのクラシコなシャツもアロハテイストな柄で、一歩先ゆく新鮮なコーディネートです。 女性も大柄なストライプのダブルのスーツに、オープンカラーの派手柄シャツを合わせたコーディネート。まさにトレンド感満載なファッション上級者の着こなしです。 こんなキリリとした服装でキュートな「500」を乗りこなしたら……そのギャップ感に心惹かれます。 スニーカーを上手に取り入れる方法とは? スーツやジャケットでも足元はスニーカーが定番化しました。革靴では重く、サンダルでは軽い印象になってしまうところです。が、スニーカーは、まるで「Panda」のシカクとマルのあいだのカタチ『スクワークル』をちりばめたデザインのような、硬軟のいい所をバランスよく演出してくれるのです。 ダブルのジャケットにTシャツを合わせたスタイルには、グッチのスニーカーで上質なヌケ感を上手に表現しています。 ジレを合わせた王道の“ジャケパン”スタイルも、落ち着いた色合いのスニーカーを合わせることで軽快さがプラスされます。 大人世代のカップルもきれいな白スニーカーをお揃いで履き、品よく若々しくキメています。 暑い日が続き、つい着こなしも楽ちんさだけを求め、結果だらしなく見えてしまうことがあります。そんな時こそ、ご覧いただいたピッティSNAPを参考に、お洒落な夏をお過ごしください! ソフトトップを開けても閉めてもおしゃれなカブリオレモデル500Cはコチラ 洗練されたイタリアンデザイン。すべてが進化したアーバンSUV、500Xはコチラ  […]

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FIAT PICNIC 2019開催 フィアットの120周年と500の誕生日を祝っチャオ!

フィアットオーナーやファンのみなさんが一堂に会する毎年恒例の最大級のイベント「FIAT PICNIC」が、2019年7月7日(日)に開催されました。会場となった富士山パーキング(山梨県富士吉田市)で約700 台、約1,400 名もの参加者とともに、ライブパフォーマンスやアクティビティ、そしてたくさんの笑顔があふれる1日を過ごしました。 あいにくの空模様となった当日ですが、開場の朝6時にはすでに大勢の参加者が集い、10時のオープニングセレモニーを待ちわびていました。  500を中心に、新旧フィアット、アバルトが続々集合。このイベントを通して親交を深めたオーナーさまが1年ぶりの再会を喜ぶシーンや、初対面でも好きなものが同じだから自然と会話がはずむシーンなど、フィアットを通して人と人の輪がたくさんできていました。  オープニングセレモニーでは、FCA ジャパン マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセがご挨拶。「今年、フィアットは創業120周年、500は62回目の誕生日を迎えます。フィアットファンのみなさんと一緒にお祝いできることを嬉しく思います。みなさんとの出会い、そして再会を心待ちにしていました。みんなで楽しめば、これくらいの雨なんてへっちゃらですね! 一緒に盛り上がりましょう」とのかけ声に会場は沸き立ちます。  スペシャルゲストとして、イタリア文化会館館長パオロ・カルヴェッティさんが登場。「イタリア人にとってフィアットは人生の一部です。私の最初の愛車もフィアットでした。古い500でデートしたことを今でも覚えています」とコメント。カルヴェッティさんからもフィットへの愛情が伝わってきました。 すっかりおなじみとなった、お笑いコンビ・ハイキングウォーキングのお二人によるスペシャルMC。今回で3年目ということで、彼らとアランプレセの息もピッタリ?! 絶妙なトークで会場は終始笑いに包まれました。 最高のパフォーマンスに魅了されます ステージライブのトップバッターは、世界的ヴァイオリニスト・古澤 巌さんによる演奏。美しい音色が富士山の裾野に響き渡り、観客はすっかり魅了されました。ちなみに古澤さんは、新旧フィアットやアバルトを複数台所有しているフィアットファンのおひとりでもあります。 古澤さんの演奏に続いて、イタリア出身のDJ・ブライアン Jさんの緩急をつけたプレイが会場の熱気をさらに盛り上げます! #MY FIRST FIATにもご登場いただいているフォトパフォーマーARISAKさんによる「自撮り教室」にも多数ご参加者いただきました。「三脚とリモコンのシャッターを使えば、簡単です!」とのこと。愛車と一緒に「映える写真」を撮る方法をみなさん興味津々で教わっていました。「500は丸みを帯びたデザインだから、体を添わせやすい。だから自撮りもしやすくって、本当にフォトジェニックなクルマです」とARISAKさん。  オーナーさま参加の「デコレーションコンテスト」は今年もにぎやかです! 新旧さまざまなフィアット&アバルト車をオーナーさまが思い思いに飾り付ける「デコレ ーションコンテスト」。ユニークさや美しさ、可愛らしさを競います。今回のテーマは「 祝 FIAT 120周年」。優勝者は`65年式の500Fを“イタリアンカフェ”風にデコレーションした馬場達也さん・由美子さんご夫婦。「500Fは子供の頃から憧れていたクルマです。花や瓶で飾ってFIATをお祝いしました。優勝できて本当に嬉しいです」と、喜びのコメントをいただきました。 「FIAT♡PETSファッションコンテスト」では、イタリアをテーマにしたファションを身にまとったワンちゃんたちが登場。みんなしっかりとキャットウォークならぬドッグウォークを披露し、ポージングも決まっていました。ワンちゃんとフィアットTシャツでペアルックを披露する飼い主さんの姿も。 ファミリーでの参加者が多いのもFIAT PICNICの特徴。子供たちが楽しめるアクティビティがとにかく豊富なのです。今回はスペシャルゲストとして「NHKおかあさんといっしょの体操のおにいさん」として大人気の「よしおにいさん」こと小林よしひささんが登場。イタリア語バージョンのラジオ体操に始まり、イタリアの子供たちにおなじみの遊び「Giro Giro Tondo(ジロ ジロ トンド)」や歌、手遊びなどなどのパフォーマンスに、子供だけでなくお母さんもお父さんも夢中です。そして、最後はもちろんおなじみの「ブンバ・ボーン!」でみんな大はしゃぎ!  Share with FIATのブースも笑顔がいっぱい こちらは、フィアットの社会貢献活動「Share with FIAT」でコラボレーションしている団体の活動をご紹介するブース。  『ピースウィンズ・ジャパン』(写真右上)は、紛争や災害、そして貧困などの脅威にさらされている世界各地の人びとに支援活動を行うNPO。今回は東日本大震災からの復興に取り組む「物づくりの町、南三陸町」のクラフトワークショップを開催。  『スマイリングホスピタルジャパン』(写真右下)は入院中の子どもたちに芸術家が訪問して、豊かな時間を共有し闘病生活をサポートするNPO。今回は子供たちにも大人気の大道芸人のクラウンぴのこさんがご来場。バルーンアートなどで楽しませてくれました。  『ARK』(写真左上)は、行き場を失った多くの動物に安心してくらせる避難所(シェルター)を提供するNPO。今回は2010年12月に母犬と兄弟犬と一緒にARKに来た生後2〜3ケ月の子犬を理事の岡本ジ ュリーさんが翌年3月末に引き取り、愛犬として愛情いっぱいに大切に育てられた「ゆずちゃん」にもご参加いただきました。 FIAT×Made In Japan PROJECTのブースでは、日本各地の伝統文化と優れた職人技術とフィアットとのコラボレーションにより創作された数々の作品を展示。長岡京の竹工芸(京都))や燕三条のカトラリー(新潟)、雄勝硯(宮城)、日光彫り(栃木)など、唯一無二の素晴らしい逸品に釘付けとなりました。 フィアット、アバルトを愛するオーナーさまをご紹介 神奈川県平塚市から参加した近藤裕章さんと奥さま。自宅近くのショールームに飾ってあったブルー ヴォラーレの500が気に入って、「その展示車両、購入します!」となったとか。「この500ほど海岸線に似合うクルマはありません」と大満足のお二人! 500Xで参加の吉本昌史さん(左端)は、トリノの自転車ブランド「3T」のアンバサダーを務めています。そして、奥さまもご両親(右)も大のフィアット好き、イタリア好き。「信州の山奥で暮らす我々にとって、500Xの安定した走破性と快適な居住性はありがたいです」と、購入したばかりのこのクルマがお気に入りのご様子です。 愛知県春日井市からABARTH 595で参加の藤田義信さん。「高回転まで回るエンジンやそのサウンドがもてはやされますが、実はブレーキこそがこのクルマのいちばんの魅力だと思います」とそのパフォーマンスを絶賛しています。 バルーンチャレンジで白熱! 4チームに分かれて500C と595Cの車内に風船を投げ込む競技「バルーンチャレンジ」も大盛り上がり。最高で119個のバルーンがクルマの中に入りました! 参加者の皆様、おつかれさまででした! さまざまなアクティビティに参加した後は、当然お腹が減りますね。 FIAT PICNICのもう一つお楽しみ、それは会場の芝生広場の片側に並んだ8台のキッチンカーです。イタリア人シェフが作る『Lasagna Italiana』のラザニアや、デュラムセモリナ粉100%を使用した『CUCINA DAINO』のボロネーゼなど、たくさんのイタリア料理がみなさんの食欲を満たしてくれます! また、『chez uma』の山梨の桃を贅沢に使用したクレープや、『FARMERS BLEND』の新鮮なスムージー、ジェラートなどのデザートも充実 。 お腹が満たされたら『FIAT CAFFE』の本格エスプレッソを飲みながらショッピング。『FIAT STORE』では先行発売のビーチサンダルや携帯扇風機、FIATロゴ入りのコークシクル、車載用アロマディフーザーなどを販売。  『MT.FUJI STORE』では山梨県産の新鮮かつ無農薬の野菜・果物が並んでいました。 「フィアット&アバルト試乗会」では、新型500X、500、ABARTH 595、ABARTH 124スパイダーをご用意。愛車とは違う“気になる”モデルに乗り込み、富士山パーキングの周りを15分ほどのミニドライブ体験。500Xを試乗した工藤里志さんは、「乗り心地がいいし、高級感もありますね。アバルトオーナーなのですが、アウトドアを楽しむためにこれも欲しいですね」と大満足の様子でした。 フィナーレに向け、さらにボルテージはアップ! フィナーレに向けてますます会場のボルテージは上がってきます。すっかりおなじみになった「フィアットダンス」の時間です。今回はよしおにいさんによる、とってもわかりやすいレクチャーもあり、ハンドルを回す動きなどフィアット車でのドライブをイメージしたダンスをみんなで踊ります。雨が降っていることなんてすっかり忘れてしまいました。  そして、いよいよ閉会式。これまたすっかりおなじみの、バースデーソング(イタリア語バージョン)の大合唱タイムです。7月4日の500のお誕生日をみんなでお祝いします。  […]

CULTURE

インスタしチャオ!春のおすすめドライブスポット

春のドライブシーズンがやってきました。目的地を決めずに走り出す!なんてのもワクワクしますが、目にも鮮やかな春だからこそ、“インスタ映え”するドライブスポットで思い出に残る写真撮影にチャレンジしてみませんか。 今回は日常的にインスタグラムを活用されている4人の500(チンクエチェント)&500C(チンクエチェント シー)オーナーさまに、おすすめのドライブスポット&こだわりの撮影方法について教えていただきました。 インスタ映え間違いなし! 春のおすすめドライブスポットをチェック ATY_DESIGNさん(@aty_design) 鎌倉浄明寺〜逗子久木を結ぶ住宅街にある桜並木「鎌倉逗子ハイランド」は、1km以上も続く桜のアーチがとても綺麗で圧巻です。桜の風景と爽やかな春を感じられる、この時期限定のロケーションです。 YUIさん(@ysn937) 「ひたち海浜公園」は、色々な花が咲いていて可愛い写真がたくさん撮れます。特に丘一面に咲くネモフィラは絶景そのもの!ネモフィラの青と青空のおりなす景色は一度見たら忘れられません。遊園地もあって一日中楽しめますよ。とても広いので自転車を借りてサイクリングしながらまわれるのも魅力の一つです。 YUIさん(@ysn937) 成田市の「さくらの山公園」は、成田空港が近いので飛行機と桜が同時に見られます。上手くいけば満開の桜と間近の飛行機が一緒に撮れて感動します!毎年、春になるとその光景を見にたくさんの人が訪れます。近くに成田山もあるので帰りに寄って食べ歩きしていくのもおすすめです。 Saoriさん(@_saosaori_)おすすめポイントは「六本木さくら坂周辺」。カブリオレモデルの500 Cで、ソフトトップをオープンにすると桜のトンネルの中を走っているような感覚です。 Saoriさん(@_saosaori_)富士山をバックにした、春に限らず1年中おすすめのスポット。富士山が綺麗に見えて最高の景色です。 よっぴさん(@potetochan_25)私のおすすめは、広島県と愛媛県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」です。青い海、緑豊かな島、美しい橋が生み出す風景を存分に楽しむことができます。 こちらの写真は、思わず「おっ!」と声を出しちゃうほどインスタジェニックな、しまなみ海道沿いにある大三島で撮影した一枚です。海へと続く道と海がとても綺麗で、SNS映えする隠れた絶景スポットです。 愛車とパチリ! 構図からアプリまで、車の撮影のコツを伝授 よっぴさん(@potetochan_25)FIATユーザーの中では有名な「チンクの墓場」にて、ご先祖様を眺めながら愛車と撮影しました。サイドからの撮影はスタイリッシュな足回りとオリジナルのトリコローレフェンダーが際立つためお気に入りの構図です。 愛車と写真を撮るときは、一眼レフとスマートフォンを連動させて撮影しています。セルフィーなので顔があまり写らないように背けるのがポイントです。撮影後には「Camera+」というアプリで加工し、色味を強くして鮮やかに仕上げています。 よっぴさん(@potetochan_25) 背景一面ツツジのお花に覆われたこの写真もとてもお気に入りです。丸っとした可愛いらしいフィアットにピンク色をした綺麗なツツジがとてもマッチしています。そろそろツツジの時期なので今年も撮影に行ってきたいと思います。 Saoriさん(@_saosaori_)お気に入りポイントの1つハンドル周りで、ネイルや飲み物、いろんなものを撮っています。加工は「foodie」というアプリが綺麗な色味にできてお気に入りです。 YUIさん(@ysn937)500の内装と後ろ姿の丸いお尻がとても気に入っているので、一緒に撮りたいなと思い撮った一枚。内装の撮影では、パネルとハンドルがうまく写るような構図にしたところがポイントです。光の具合で色味が変わるので、綺麗なミントグリーンに見えるよう心がけています。加工は基本的にiPhoneカメラの編集から行っており、写真加工アプリの「VSCO」や「snapseed」で色味や明るさを編集することもあります。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)僕はインスタグラムを通してFIAT & ABARTHオーナーの皆さんとコミュニケーションを取るようになりました。通称“チーム水色”のCafe Blu Chiaro(カフェ ブル チアーノ)の仲間達と一緒にオフ会、ミーティング、撮影会、ツーリングなどを楽しんでいます。 撮影時は、一眼レフカメラも持っていきますがiPhoneのカメラも多用しています。手軽に気の向いたときにすぐ撮影できるのがいいですね。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)フロントタイヤの角度は、ステアリングを少し切り込んでホイールが正面に写り込むようにすると、真っ直ぐとめたときより躍動感が出ます。これだけでだいぶ雰囲気が変わります。 さらに車の一部分を強調して、アップで撮るとインパクト絶大!寄り過ぎると何を撮っているのか分からなくなってしまうのでご注意を。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)近くから車を撮るとパースがついて車が歪みますが、少し離れて撮ると目視した感じで撮影できます。(あえてパースをつけてインパクトのあるショットを狙う事もあります。) また、全体を見渡して風景に溶け込むような位置で撮ると良いですね。車を写真のセンターに入れるより少しずらして撮った方がロケーションと馴染みます。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)日中は太陽の位置を、夜は街灯などの位置を確認します。逆光もカッコいいですが、順光のほうが車全体に光が当たるので簡単に綺麗に写せます。車に当たる光の角度で印象はだいぶ変わります。 撮影後の編集、加工、修正で個性が出ます。僕は数枚撮った写真の中から一枚選び、まず構図を決めて傾きを調整します。少し傾きをつけると躍動感が出ます。そしてコントラストやブリリアンス、露出などを調整して完成!インスタグラムに投稿する際は、何を伝えたいのか曖昧になってしまうので、僕は基本的に一投稿、ワンショットです。 さあ、いますぐ訪れたくなるドライブスポットや、真似したくなる撮影のコツは見つかりましたか? 走っても、撮っても個性際立つ500や500Cと一緒に、もっとワクワクする春のドライブをお楽しみください。投稿の際は、FIATのタグをつけていただけると嬉しいです! 500 製品の詳細はコチラ 500 C 製品の詳細はコチラ InstagramFIATのアカウントはコチラ […]

NEWS

500Cのラッピングカーも登場!ペットとの楽しく豊かな暮らしを提案するInterpets2019

3月28日(木)-3月31日(日)、人とペットの豊かな暮らしのフェア「Interpets2019」が東京ビックサイトで開催されました。今年フィアットは初出展。会場ブースには、ペットとのおでかけでいっそうドライブの楽しみが広がるFIAT 500C(Interpets特別ラッピング仕様)の車両を展示。またペット撮影コーナーや、販売が開始されるペットアイテムの先行販売が行われ、多くの来場者で賑わいました。 FIAT 500C(Interpets特別ラッピング仕様)登場 FIAT 500CのInterpets特別ラッピング仕様を展示。レッドボディにアイボリーソフトトップのFIAT 500Cのデザインはもちろん、大きなペットの足跡、犬と猫とFIAT 500のシルエット、「FIAT ♡ PETS」のロゴなど特別ラッピングは、来場者からも「かわいい」「こんな車で、ペットとお出かけしたい」と言う声が聞こえてきました。このラッピングカーは車内乗り込みOK。車内にペットを置いて、かわいらしい撮影会がおこなわれていました。 ラッピングカーで、ペットの記念撮影 来場者の皆さんは、思い思いに撮影。連日撮影の長蛇の列ができました。また撮影コーナーで撮影した写真をSNSに上げて、画面をスタッフに見せれば、その場で「FIAT ♡ PETS」のオリジナルステッカーがもらえるプレゼントも行われました。 インテリアのシートカバーが、ペットとFIATとのカーライフをサポート 撮影に使われたこのFIAT 500Cラッピングカーは、ペットを乗せても安心です。車内には、フロントシートカバーとリアシートカバーが装着され、シートの汚れを防いだり、急ブレーキでペットが飛び出さないよう防いだりと、ペットとフィアットとのカーライフを体感いただきました。 ラジコンカーでの記念撮影 そしてもう一つの撮影コーナーが、FIAT 500の1/3スケールラジコンカーでの撮影。FIATファンはもちろん、「通りがかりで一目見て、かわいかったから、どうしても撮影したくて並びました」と言う来場者もいて、こちらもラッピングカー以上の人気。ペットを乗せての撮影は、次から次へと順番待ちが途絶えませんでした。ぜひ、インスタグラムで「#フィアット」のアカウントを検索してみてください。フィアットとペット達の可愛い写真がたくさん投稿されています。 FIAT ♡ PETS 今回のフィアットブースは、ペットとフィアットと過ごす楽しい生活を、イメージできるようなブースになっていました。FIAT 500C自体がまるでペットのようにかわいく、助手席やリアシートにペットを乗せてお出かけもイメージしやすい世界感を演出しました。「今は購入できないけれど、いつか絶対FIAT 500を狙っているんです。」と言う来場者もいらっしゃいました。発表されたペットアイテム以外にも、新しいアイテム、カラーヴァリエーションの計画もあり、さらに増える予定。フィアットは今後も、ペットとの豊かなライフスタイルを提案していきます。 FIAT ♡PETSみんなが笑顔になるドライブを考えるフィアットは、ペットとのまいにちが、もっともっと楽しくなるカーライフスタイルを応援します。 FIAT STOREフィアットのペットアイテムでもっと楽しいカーライフを! 文・写真/松本明彦 […]

LIFESTYLE

フィアットが母娘のコミュニケーションの場になっています|FIATオーナー紹介

可愛くておもちゃみたいで、私でも乗れるかなと 限定車『500C SUPER POP CIAO』に乗る山下沙織さん(32歳)は、某女性ファッション誌の読者モデルもつとめるスタイル抜群の美女。12歳になるお嬢さんのママでもあり、ご主人と家族3人で世田谷区に住んでいる。昨年11月に購入したばかりという500Cは沙織さんの優しい雰囲気にぴったりで、家族でこのクルマで出かけることもあるそう。 「免許を取ったのは7年前ですが、この春から子供の学校の送り迎えを私がやることになって、それを機にクルマを購入しました。夫からはいろいろ車種の候補が出たんですが、その中で私が一番気にいったのがフィアット。見た目が可愛くておもちゃっぽくもあって、これなら私でも乗れるかな、と選びました」 それまでペーパードライバーだった沙織さんが、人生初の愛車に選んだのはコンパクトなサイズとデザイン性の高さで女性人気も高いフィアット500Cだった。 「フィアットを買うと決めてから、街中を走るクルマも見るようになりました。たまたま見かけたこの色が『すごく可愛い!』と思って、写真に撮ってすぐ主人に送りました。でも限定車で探すのが大変だったそうですが、なんとか見つけてくれて。白やピンク、ベージュが好きなので、買うならぜったいこの色と決めていました」 とはいえ、自動車教習所を卒業してから7年のブランク。公道を走ることに対して不安はなかったのでしょうか。 「買ってから2週間ぐらいは仕事も忙しかったので、帰ってきて夜に近所を走ったりして練習しました。でも、一人で運転しててもなかなか上達しないので、派遣で運転を教えてくれる教官の方に自宅に来てもらい個人レッスンを受けたんです。自分のクルマで練習できるし、自宅の駐車場に入れるコツなども教えてもらえるので、その1日でけっこう上達したと思います」 そのおかげで、少しずつ走れるエリアが広がり、先日は自宅のある世田谷から千葉のアミューズメントパークまでドライブしたそう。とはいえ、まだ高速道路は乗れないそうで、ずっと一般道。でも確実に行動範囲はどんどん広がっている。後付けで付けたというカーナビは沙織さんのドライブに欠かせないアイテムにもなっている。というわけで、次なる目標は高速に乗ること!? いつも目にするハンドル周りは、私の大好きな色 そんな風に少しずつ500Cとの距離を縮めている彼女に、フィアットのお気に入りのポイントを聞いてみた。 「ハンドル周りが好きですね。大抵のクルマってハンドル周りが黒っぽいじゃないですか。でもこれは私の好きな白。運転中、いつも目に入る部分が好きな色だと気分もいいですよね」  “色”にこだわりのある沙織さんの500Cの車内には、優しいピンクと白の小物たちで溢れている。その中でひときわ目を惹くのが、ピンクの「ライカ」のカメラ。 「フィアットで色々出かけて写真をたくさん撮りたいなと思って、このカメラを購入しました。インスタにフィアットの写真をアップすると、他の写真よりも『いいね』の数が多いんです。それを見て『私もフィアット買いました』とメッセージをいただくこともあって嬉しいですね」 現在インスタグラムで7500名近くのフォロワーがいる沙織さん。最近はフィアットとの写真が徐々に増えつつある。柔らかなトーンで彩られたおしゃれなライフスタイルに憧れる女性もきっと多いはず。 ちなみにこのライカのカメラは「グローブ・トロッター」とのコラボモデルだそうで、付属のミニバッグには、愛用のコスメやキャンディーなどを入れていつも車内に置いているそう。 せっかくのオープンカーなので、これからの季節はオープンドライブも楽しみたいと言う沙織さん、女性としては日焼けも気になるところですが、もちろん日焼け対策には抜かりはありません。日焼け止めは必須、そして腕の日焼け対策用に手袋も買う予定なのだとか。 フィアットが母娘のコミュニケーションの場に 最後に500Cと暮らし始めてそろそろ半年近くになる沙織さんに、フィアットに乗り始めて変わったことを聞いてみました。 「確実に行動範囲が広がりました。前は行きたい場所があっても夫や友人のクルマを出してもらってましたが、今は自分でどこにでも行けるようになったので、ある意味、自立したと思います。夫はちょっと寂しいみたいですが(笑)」 家族で食事に出かけた時など、ご主人がお酒を飲むときは、沙織さんがハンドルを握って帰ってくるようになったと言う。フィアットに乗り始めて、妻として旦那さまをサポートできることが増えた。では、母としては? 「娘が中学受験でなかなか親子の会話ができなかったときもあったのですが、クルマで塾の送り迎えをするようになって、ほんの20〜30分ですが、娘とちゃんと話せる時間が増えました。クルマだと横に並んで面と向かわないからか、普段よりも話しやすいみたいです。買うまではママのクルマには乗らない…なんて言ってましたが、私が超安全運転だっていうのが分かったみたいで、今ではいろいろフォローしてくれます。そんな風に、フィアットが母娘のコミュニケーションの場にもなっています」 FIAT 500Cの詳細はコチラ 写真_小野口健太文_松崎祐子 […]

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