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毎年恒例Pandaの祭典「パンダリーノ2020+1」開催!

PandaファンによるPandaファンのためのイベント「パンダリーノ2020+1」が、5月23日(日)に静岡県の浜名湖 渚園にて開催。全国から150台ものPandaとその仲間たちが大集合!晴天の中開催されたイベントの様子をご紹介します。     Panda誕生40周年+1年の記念イベント   初夏にもかかわらず強い日差しの中、毎年恒例のパンダリーノが5月23日(日)に開催。新型コロナウイルスの影響で、残念ながら昨年中止となった同イベントですが、今年は徹底した感染対策の中で行われました。当日は、受付時間の前から、数多くの『Panda(パンダ)』たちが集まり、オーナー同士での談笑がスタート。例年であれば、300台以上のPandaとPandaファンが集まるパンダリーノですが、今回はコロナ禍のため、参加台数を150台ほどに絞り、人もクルマ同士もソーシャルディスタンスを取りつつ、Pandaならではの、のんびりと楽しむイベントとなりました。         パンダリーノといえば、毎年Pandaオーナーが思いのままに過ごすのが恒例のスタイル。リアゲートを開けてタープを設置したり、テントを広げたり。オーナーそれぞれが、心地良い“居場所”を作り上げるのです。手慣れたものだと思ってクルマのウインドウなどを見ると、これまでのパンダリーノのステッカーが貼られているクルマが何台も。このように常連の参加者が多いことからも、パンダリーノの楽しさが伺えます。         今回のタイトルは「パンダリーノ2020+1」。昨年、Panda生誕40周年をお祝いして盛大に開催する予定でしたが、残念ながら中止。そこで今年改めて40周年をお祝いするために「2020+1」として行われたのです! 1980年にデビューした初代Pandaは、世界的なプロダクトデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザイン。シンプルながらも様々なアイデアと使い勝手に優れたベーシックカーの基本となったモデル。取り外すことも可能なハンモックシートや、インストルメントパネルに取り付けられたスライドできる灰皿など、インテリアも独創的でした。   ▲会場では初代Pandaと写るジョルジェット・ジウジアーロ氏とサインも展示。       ゆるさが魅力のPandaとパンダリーノ   全国からたくさんのPandaオーナーが集まるパンダリーノの魅力について、主催者であるパンダリーノ実行委員会のYUKIさんにお話を伺いました。 「もともと個人のウェブサイトで“パンダをめぐる冒険”というものをやっていたんです。そこに、パンダオーナーの登録コーナーがあって、そういった人たちと関西でたまにオフ会レベルで集まっていたんです。関西以外の人たちとは、フィアット関係のイベントなどで“初めまして”みたいな感じでファンのコミュニティーを続けていたのですが、ちょうど東京と大阪の中間くらいの場所で年1回開催されていたイベントがなくなってしまって。そこで、自分たちでイベントを開催しようということになり、気がつけば今回13回目になりました」   ▲パンダリーノ実行委員会のYUKIさん。   「参加者は、年々増えています。どうしても初代Pandaが多くなりますが、2代目、3代目もまんべんなく参加していただいています。みなさんが“来年もお願いします”とか、年に1回、ここで挨拶してみんなで盛り上がって喋るのが楽しみ”という声を聞くと、止められないというのが正直なところですね(笑)」とのこと。しかし、そんなYUKIさんも会場を回りながら、いろいろな人とおしゃべりをして楽しんでいる様子がとても微笑ましく映ります。そんな雰囲気からも、PandaとPandaオーナーの人となりが窺える気がしました。     ▲YUKIさんの愛車であるパンダ・バン。   そこでYUKIさんにPandaの魅力について聞いてみると、「まず一番はクルマのゆるさがあります。パンダリーノの雰囲気もまさにそうで、速さを競うわけでもなく、改造自慢があるわけでもありません。クルマの優劣がないのです。みんなここに集まって、“良いPandaですね”、“色を変えたんですか”とか、この間は“ここが壊れたのでこうやって直しました”とか。それでも皆さんこだわりがありますので、そこをわかり合いながらコミュニケーションを取っているのです。そういったゆるさがPandaとPandaオーナーの良いところですし、この雰囲気を感じたのでイベントを続けています」とほのぼのとした口調で話すYUKIさん。     実は、イベントを開催するには大事な目的があるとのこと。それは、「Pandaを降りないためのモチベーションの維持です。僕自身もそうですし、このイベントがなかったら降りている人は多いと思います。単純にPandaが調子を崩した時には、やっぱり心が折れますよね。“あぁ、壊れた”と思うこととか、奥さんに“そろそろクルマを乗り換えたら”とか言われることもあるでしょう。でも、1年に1回強烈に楽しいことがあると“もう1回パンダリーノに行くまで乗り続けよう”と思うことができるのです。パンダリーノは、そういうきっかけになっていると思うし、そういうきっかけにしていこうと思っているのです。モノより思い出ではないですが、パンダリーノは、楽しい思い出を作って1年頑張ってもらうためのイベントなんです」と、目を細めながらYUKIさんは話してくれました。       ヒエラルキーなく、みんながそれぞれゆるく楽しんで   それぞれのスタイルでパンダリーノを楽しんでいるPandaオーナーのみなさん。今回参加していた3組のオーナーさんに、Pandaやパンダリーノの魅力についてお話を伺いました。 まず1組目は『Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)』で、奥様と参加されていたNuova500さん。愛車の隣りでフレンチトーストを作っているところにお邪魔しました。   ▲Nuova500さんと奥様   「今回4回目の参加ですが、2代目『Panda(パンダ)』『500X(チンクエチェントエックス)』『595 Competizione(595コンペティツィオーネ)』、そして『Panda […]

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Pandaオーナーによる、座談会 Panda愛を大いに語る

Pandaのデビュー40周年を記念して、オーナーの方々に集まっていただき「Panda愛を大いに語り合おう!」という名の座談会を開催しました。1980年に誕生した初代から2代目、そして現行モデルの3代目が大集合。どのような愛が語られたのか、その模様をお届けします。     Pandaオーナーによる試乗会 座談会の会場は代官山T-SITEにあるカフェバー・ダイニングIVY PLACE。この場所は都会のど真ん中、代官山でありながらも120台もの駐車場が完備されているため、数々の車好きのオーナーが足しげく通う場所。朝9時半に駐車場に到着すると、すでに愛くるしい佇まいで歴代のPandaが並んでいました。並んでいるかわいい姿を見るだけで顔がほころび、ホッと心を和ませてくれる存在です。オーナーのみなさんもどこかそのPandaのフレンドリーさを身にまとっている雰囲気。 この日は、フィアット車の試乗会からスタート。用意された試乗車は500、500X Sport、そして2020年10月13日に登場した150台の限定モデルPanda Cross 4×4。Pandaはもちろん、500や500Xとのご対面に、参加者のみなさんは自然と笑みがこぼれている様子でした。       初代オーナー、2代目オーナーの方は「アイドリングストップがついていること自体が衝撃でした(笑) それもとてもスムーズでストップ後の操作が心地よかった」「Pandaらしさが引き継がれていて楽しかった」というコメントをはじめ、現行Pandaのオーナーの方々は「内外装の違いを発見して楽しかったです」「チンクもかわいくて浮気しそうになりました」などなど、新しい発見や走りの楽しさ、面白さを体感できた様子。   試乗会後はオープンテラスがついた開放的な空間でランチをとりながら座談会がスタート。モータージャーナリストの若林葉子さんを司会に迎え、Pandaオーナー6名に加え、FCAジャパンのマーケティング本部長であるティツィアナ・アランプレセとプロダクトマネージャーの生野逸臣を交えて、和やかなムードの中、座談会がはじまりました。     Pandaを選んだ理由を教えてください! 一目ぼれ、憧れ、ライフスタイルがキーワード   座談会のスタートは自己紹介と、Pandaとの出会い、Pandaオーナーになったきっかけを教えていただきました。 山口善之さん 愛車:初代Pandaセレクタ(1994年式)     「もともと車はデザイン重視。Pandaはその終着点ですね。新車から乗り続けて今に至りますが一生付き合う覚悟です。イタリア車、フィアットのこだわりや大衆ブランドというカテゴリーも好きになった理由。イタリア車のシンプルなデザイン、ガジェットな雰囲気、見た目のおもちゃ感。本当に味わい深い車だなと思います」   飯嶋ひろさん 愛車:Panda Easy(2019年式)     「私は2006年から乗っていた2代目Pandaから、昨年現行Pandaに乗り換えました。物心ついた頃から動物のパンダが好きで、社会人になってからは好きなパンダグッズを集めるのがライフワークでした。免許を取得して自分の車を選ぶ際に、車が好きな友人からPandaという車があることを聞き、実際に見に行ったら即決でした。完全なる一目ぼれです」   立迫謙一さん 愛車:2代目Panda(2007年式)     「実は家の駐車場の事情で長さは4m以内、子供が小さいから4ドアがいいなど条件に見合う車を探すことから始まります。いろんな制約がある中でぴったりと当てはまったのは2代目Pandaでした。もともと小型車が好きなこともありますが、僕にとって初めてのイタリア車、Pandaは全然飽きません。本当に楽しい車です」   榊原淑恵さん 愛車:初代Panda セレクタ(1994年式)     「道で見かけたのがきっかけでそれ以来どうしても乗りたいという気持ちと、今乗らないと一生乗れないかもしれないと思い探しました。最終的に今の愛車を見つけたのは出張先の大阪です。それほど長く乗るつもりはなかったのですがすっかりと魅了されてしまいました」   三浦直樹さん 愛車:Panda 4×4(2018年式)     「今の車が初Pandaです(笑) いつかはクラウン…じゃないですけど、いつかはPandaに乗ってみたいという思いがずっとありました。遡れば小さい頃から輸入車の図鑑をよく見ていて、そのときに初代Pandaを見てデザインに衝撃を受けたことを覚えています。実際に選ぶ段階では現行のPandaにしようと思っていたのですが、アウトドアが好きなので今のライフスタイルにとてもマッチしています」   […]

CULTURE

インスタしチャオ!秋のおすすめドライブスポット

9月に入ってもしばらく続いた残暑がやっと終わりを迎え、雨音と共に一気に秋の訪れを感じる今日この頃。快適な秋のドライブシーズンがやってきました。 目的地を決めずに気の向くままにドライブするのもアリですが、様々なライフスタイルを送っているフィアットオーナーおすすめのドライブスポットで、あなたも “インスタ映え”する写真投稿にチャレンジしてみませんか。 今回は日常的にインスタグラムを活用されている6人の500(チンクエチェント)、500X(チンクエチェントエックス)オーナーさまに、おすすめのドライブスポット&こだわりの撮影方法について教えていただきました。   インスタ映え間違いなし! 秋のおすすめドライブスポットをチェック   カナモリさん(@takashi.kanamori) 六矢崎浜オートキャンプ場 湖畔ギリギリまてキャンプ場としで使えるので、波を眺めながらボーッとするのに最適。琵琶湖の西側に位置しているので、秋はサンライズスポットとしておすすめです。 (夕日写真は、夏至の時期限定)   カナモリさん(@takashi.kanamori) 陣馬形山キャンプスペース なんといっても、おすすめはこの朝日とともに撮影された辺り一面に広がる雲海の絶景。他の時間帯で、夕日や日没後に眼下に見える夜景もとても綺麗なのでおすすめです。 景色が目まぐるしく変わるので、ぜひベストなシャッターチャンスを探して撮影してみてください。   nobo.t128さん(@nobo.t128) 滋賀県高島市マキノ高原 メタセコイア並木道 山里の緑豊かな場所でのんびりドライブ。 一年中オススメな場所ですが、秋になるとメタセコイア約500本が植えられた並木道が、およそ2.4kmにわたって紅葉で鮮やかに色付きます。大ヒットした韓国ドラマ「冬のソナタ」の舞台に似ていることで言わずと知れた有名スポットです。   nobo.t128さん(@nobo.t128) MAGNUM COFFEE(丹波篠山) のんびりと山里ドライブを満喫したあとは、水出しコーヒーでひとやすみ。 店内の雰囲気もとてもおしゃれなので、忙しい日常から離れた自分時間が欲しい時に、是非ふらっと立ち寄ってみてください。   kizawaさん(@hiroya_kizawa) 手取川河川敷 川の流れる心地よい音とともに、外で淹れるコーヒーでゆったりした時間を過ごしてみませんか。 こだわりの撮影方法は、アクセントにする ”フィアットのアバターブルー” 以外のもの(キャンプ道具)はなるべくシンプルなベージュやブラウン系の色味のものをチョイスするようにし、寄りよりも風景を取り入れて撮影することです。   ゴル太さん(@golta_coolsome_crew) 岩沼製紙工場(阿武隈川河川敷) 工場群と愛車が一緒にとれる唯一のポイントなので、おすすめです。 撮影のこたわりポイントは、周辺が暗いのでシャッター時間を長くして、愛車自体にも短時間ですが光をあてています。幻想的な雰囲気が楽しめます。   ゴル太さん(@golta_coolsome_crew) 阿武隈川河川敷 愛車を眺めながらベンチに座ってボーッとできるところで、秋には紅葉が楽しめるのでおすすめです。 撮影のコツは車にピントをあわせ、背景をぼかして黄昏時の少し物悲しい雰囲気を表現しています。   ゴル太さん(@golta_coolsome_crew) 鳴子峡付近 紅葉と愛車を一緒に撮影できる“インスタ映え”スポットとしておすすめです。 撮影ポイントは、紅葉の発色を強く設定することでより鮮やかな仕上がりになります!   よっぴさん(@potetochan_25) 愛知県豊橋市付近 ドライブ帰りにたまたま見つけた場所で、長い一本道で見晴らしが良いオススメのロケーションです。 […]

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パンダファンが集結!パンダリーノ 2019 開催

5 月26 日(日)静岡県の浜名湖ほとりにある渚園キャンプ場にて、毎年恒例のイベント「パンダリーノ 2019」が開催されました。今回で12 回目となる、パンダオーナーによるパンダオーナーのための本イベントに、今年は299 台が集結。北は山形県、南は熊本県からと日本各地から約700名の方が参加しました。 5 月とは思えない真夏の様な陽射しの中、開場前から歴代のパンダが続々と集合。11 時の開会式の前から、たくさんの方が思い思いのスタイルで「パンダリーノ 2019」を楽しんでいました。 パンダオーナーとパンダファンで結成されている、本イベントの主催者「パンダリーノ実行委員会」のみなさんが趣向を凝らし、年を追うごとに内容も運営もパワーアップ。今年は、参加者にオリジナルデザインのストラップの配布や、オリジナルグッズがGET できるガチャポンの設置など、ファン心をくすぐるアイテムを提供。参加者からも、大変好評を得ていました。 また、イベント中盤には、パンダリーノ実行委員の方々によるトークショーを開催。初代パンダオーナーである実行委員長のYUKI さんから「パンダに代わる車が存在しないから、パンダに乗り続けている」という名言も飛び出し、会場のみなさんも大きく頷いていました。さらに、昨年パンダファンの間で大きな注目を集めたシルバーの『パンダ セレクタ』が登場する映画「旅猫リポート」の裏話や、パンダオーナーのあるある話など、興味深い内容がいっぱいでした。さらに、イベント後半には、パンダにちなんだレアグッズをプレゼントする、じゃんけん大会を開催。会場中が大きな盛り上がりを見せていました。 日本で毎年「パンダリーノ」が開催されていることを知り、大きなよろこびを […]

CULTURE

インスタしチャオ!春のおすすめドライブスポット

春のドライブシーズンがやってきました。目的地を決めずに走り出す!なんてのもワクワクしますが、目にも鮮やかな春だからこそ、“インスタ映え”するドライブスポットで思い出に残る写真撮影にチャレンジしてみませんか。 今回は日常的にインスタグラムを活用されている4人の500(チンクエチェント)&500C(チンクエチェント シー)オーナーさまに、おすすめのドライブスポット&こだわりの撮影方法について教えていただきました。 インスタ映え間違いなし! 春のおすすめドライブスポットをチェック ATY_DESIGNさん(@aty_design) 鎌倉浄明寺〜逗子久木を結ぶ住宅街にある桜並木「鎌倉逗子ハイランド」は、1km以上も続く桜のアーチがとても綺麗で圧巻です。桜の風景と爽やかな春を感じられる、この時期限定のロケーションです。 YUIさん(@ysn937) 「ひたち海浜公園」は、色々な花が咲いていて可愛い写真がたくさん撮れます。特に丘一面に咲くネモフィラは絶景そのもの!ネモフィラの青と青空のおりなす景色は一度見たら忘れられません。遊園地もあって一日中楽しめますよ。とても広いので自転車を借りてサイクリングしながらまわれるのも魅力の一つです。 YUIさん(@ysn937) 成田市の「さくらの山公園」は、成田空港が近いので飛行機と桜が同時に見られます。上手くいけば満開の桜と間近の飛行機が一緒に撮れて感動します!毎年、春になるとその光景を見にたくさんの人が訪れます。近くに成田山もあるので帰りに寄って食べ歩きしていくのもおすすめです。 Saoriさん(@_saosaori_)おすすめポイントは「六本木さくら坂周辺」。カブリオレモデルの500 Cで、ソフトトップをオープンにすると桜のトンネルの中を走っているような感覚です。 Saoriさん(@_saosaori_)富士山をバックにした、春に限らず1年中おすすめのスポット。富士山が綺麗に見えて最高の景色です。 よっぴさん(@potetochan_25)私のおすすめは、広島県と愛媛県を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」です。青い海、緑豊かな島、美しい橋が生み出す風景を存分に楽しむことができます。 こちらの写真は、思わず「おっ!」と声を出しちゃうほどインスタジェニックな、しまなみ海道沿いにある大三島で撮影した一枚です。海へと続く道と海がとても綺麗で、SNS映えする隠れた絶景スポットです。 愛車とパチリ! 構図からアプリまで、車の撮影のコツを伝授 よっぴさん(@potetochan_25)FIATユーザーの中では有名な「チンクの墓場」にて、ご先祖様を眺めながら愛車と撮影しました。サイドからの撮影はスタイリッシュな足回りとオリジナルのトリコローレフェンダーが際立つためお気に入りの構図です。 愛車と写真を撮るときは、一眼レフとスマートフォンを連動させて撮影しています。セルフィーなので顔があまり写らないように背けるのがポイントです。撮影後には「Camera+」というアプリで加工し、色味を強くして鮮やかに仕上げています。 よっぴさん(@potetochan_25) 背景一面ツツジのお花に覆われたこの写真もとてもお気に入りです。丸っとした可愛いらしいフィアットにピンク色をした綺麗なツツジがとてもマッチしています。そろそろツツジの時期なので今年も撮影に行ってきたいと思います。 Saoriさん(@_saosaori_)お気に入りポイントの1つハンドル周りで、ネイルや飲み物、いろんなものを撮っています。加工は「foodie」というアプリが綺麗な色味にできてお気に入りです。 YUIさん(@ysn937)500の内装と後ろ姿の丸いお尻がとても気に入っているので、一緒に撮りたいなと思い撮った一枚。内装の撮影では、パネルとハンドルがうまく写るような構図にしたところがポイントです。光の具合で色味が変わるので、綺麗なミントグリーンに見えるよう心がけています。加工は基本的にiPhoneカメラの編集から行っており、写真加工アプリの「VSCO」や「snapseed」で色味や明るさを編集することもあります。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)僕はインスタグラムを通してFIAT & ABARTHオーナーの皆さんとコミュニケーションを取るようになりました。通称“チーム水色”のCafe Blu Chiaro(カフェ ブル チアーノ)の仲間達と一緒にオフ会、ミーティング、撮影会、ツーリングなどを楽しんでいます。 撮影時は、一眼レフカメラも持っていきますがiPhoneのカメラも多用しています。手軽に気の向いたときにすぐ撮影できるのがいいですね。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)フロントタイヤの角度は、ステアリングを少し切り込んでホイールが正面に写り込むようにすると、真っ直ぐとめたときより躍動感が出ます。これだけでだいぶ雰囲気が変わります。 さらに車の一部分を強調して、アップで撮るとインパクト絶大!寄り過ぎると何を撮っているのか分からなくなってしまうのでご注意を。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)近くから車を撮るとパースがついて車が歪みますが、少し離れて撮ると目視した感じで撮影できます。(あえてパースをつけてインパクトのあるショットを狙う事もあります。) また、全体を見渡して風景に溶け込むような位置で撮ると良いですね。車を写真のセンターに入れるより少しずらして撮った方がロケーションと馴染みます。 ATY_DESIGNさん(@aty_design)日中は太陽の位置を、夜は街灯などの位置を確認します。逆光もカッコいいですが、順光のほうが車全体に光が当たるので簡単に綺麗に写せます。車に当たる光の角度で印象はだいぶ変わります。 撮影後の編集、加工、修正で個性が出ます。僕は数枚撮った写真の中から一枚選び、まず構図を決めて傾きを調整します。少し傾きをつけると躍動感が出ます。そしてコントラストやブリリアンス、露出などを調整して完成!インスタグラムに投稿する際は、何を伝えたいのか曖昧になってしまうので、僕は基本的に一投稿、ワンショットです。 さあ、いますぐ訪れたくなるドライブスポットや、真似したくなる撮影のコツは見つかりましたか? 走っても、撮っても個性際立つ500や500Cと一緒に、もっとワクワクする春のドライブをお楽しみください。投稿の際は、FIATのタグをつけていただけると嬉しいです! 500 製品の詳細はコチラ 500 C 製品の詳細はコチラ InstagramFIATのアカウントはコチラ […]

DRIVING

大人のドライブデートにおすすめ! 秋の逗子&葉山へ

秋が深まり、ドライブが心地よいシーズンは大切な人を誘ってドライブデートへ。これからの季節におすすめしたいのが、東京都23区内から約1時間で着く神奈川県・逗子〜葉山エリア。海岸線を走ったり、眺めの良いレストランで地元の食材を味わったり、アート鑑賞したり…。夏のにぎわいが少し落ち着いた逗子〜葉山エリアは、大人のデートにぴったりです。 まずは街中をドライブがてら探険してみましょう。コンパクトなボディの500なら見慣れない街中も狭い道路もスイスイ。小さな雑貨店に出会ったり、隠れ家のようなパン屋さんに遭遇したり…思いがけない出会いがありそうです。     海を望むレストラン「ラ・マーレ」でとっておきのランチ デートの決め手のひとつがおいしいランチ。「ラ・マーレ」は葉山の海に浮かぶように建てられたレストラン。とれたての地元の魚介類や三浦野菜をたっぷりと使った創作料理を提供しています。   海を望むロケーションもごちそうのひとつ。「気軽に」「楽しく」をコンセプトにアラカルトメニューを中心に揃え、アットホームな雰囲気のなか肩肘張らずに地元の食材を使った料理を堪能できます。お店の目の前には専用駐車場も完備。地元でも言わずと知れた人気店なので、予約しておくのがベストです。   レストラン「ラ・マーレ」 神奈川県三浦郡葉山町堀内24-2 TEL:046-875-6683 営業時間:ランチ午前11時30分〜午後2時30分(ラストオーダー)/ディナー午後5時30分〜9時(ラストオーダー) 定休:月曜日(祝日の場合は翌平日が休業) http://lamaree.chaya.co.jp/     葉山の美術館でアート鑑賞&ティータイム 食後にしばらく車を走らせて立ち寄りたいのが「神奈川県立近代美術館」。2003年にオープンした葉山館は、海岸沿いに位置する珍しいロケーションも話題性があり、モダンな建物の佇まいも魅力です。広々とした駐車スペースもドライブデートにはうれしいポイント。   敷地内にある庭園スペースは入場無料。緑があふれ、ところどころにアート作品も展示。ぶらりとお散歩するのに最適です。   美術館にはレストラン・カフェも併設。全面ガラス張りの窓からは一色海岸を望むことができ、美術鑑賞の後のほっとひと息にぴったり。   神奈川県立近代美術館 葉山 〒240-0111 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 電話:046-875-2800(代表) 開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館:月曜日(祝日の場合は開館) http://www.moma.pref.kanagawa.jp     デートの締めくくりは、森戸海岸に立ち寄って ドライブデートの帰り際は、浜辺をゆるりと散策して海の街ならではの楽しみを。森戸海岸は国道134号沿いに位置しているので、車なら好アクセス。近くにコインパーキングもあるので気軽に立ち寄れます。波がおだやかで落ち着きのある雰囲気も魅力。富士山や伊豆半島が望めるとともに、秋冬シーズンは美しい夕日を楽しめます。   爽やかな気候に、ますますお出かけが楽しくなる秋。都会の喧騒からちょっと離れ、大人のドライブデートに出かけてみませんか?     今回のドライブコースはこちら   ※掲載されている内容は2018年9月28日現在の情報となります。詳しくは各レストラン・施設にお問い合わせください。 […]

LIFESTYLE

おしゃれピクニックを楽しむ5つのアイディア〜Pandaと一緒に秋のお出かけ〜

もうすぐ9月。真夏の暑さが少し和らぎ、秋の空気を感じはじめたら愛車を相棒に、自然あふれる公園へピクニックに出かけてみませんか。車ならちょっとした遠出もなんのその。大きな荷物を持っていけるのも魅力です。 かわいいPandaならピクニックを盛り上げてくれること間違いナシ!今回はピクニックを楽しくおしゃれに演出する、スタイリングのアイディアをご紹介します。     アイディア1.お気に入りのファブリックをピクニックシートに ピクニックに欠かせない敷物は、レジャーシートでも十分ですが、せっかくなら華やかな柄で気分を盛り上げたいもの。そんなときはお気に入りの布と一緒に防水性が高い「オールウェザーブランケット」を持って行きましょう。地面や芝生との間に一枚敷いておけば、布が濡れたり汚れたりする心配がありません。自宅にある薄手のラグやテーブルクロスをシート代わりにするのもおすすめです。 オールウェザーブランケットは、NASAが開発した、防水・防風・保温性に優れる多目的シート。その名の通りブランケット(毛布)として、またタープとしても活躍。裏面はアルミ素材で光を反射するので、車の断熱シートとしても使えます。     アイディア2.ドリンクはボトルクーラーに入れてにぎやかに演出 ピクニックスペースにボトルクーラーがひとつあるだけでおしゃれ度アップ。氷もたっぷり持って行きましょう。 ドリンクはドライバーも楽しめるノンアルコールのフルーツソーダがおすすめ。お好みのフルーツをボトルに入れてジュースやソーダを注いでおくだけ。出かける前に準備しておけば、ピクニックが始まるころ飲み頃に。     アイディア3.大きなカッティングボードを活用 カッティングボードが一枚あれば、パンやチーズをカットするまな板として使うのはもちろん、サンドイッチやフルーツ、チーズや生ハムなどピクニックフードの盛り付け用プレートとしても活躍。割れたりする心配もないので安心して持って行けます。     アイディア4.天然素材でまとめて大人っぽいスタイリングに 籐のバスケットや木製のテーブル&チェア、木のカッティングボード、リネンのクロスなど天然素材のアイテムを揃えるとスタイリングに統一感が生まれます。派手になりすぎず、自然豊かな公園の雰囲気にもなじんで◎。     アイディア5.保冷バッグの置き場所もひと工夫 冷たいドリンクやフルーツ、チーズなどを持って行くときに重宝するのが保冷バッグやクーラーボックス。車で行くならサイズを気にすることなく持って行けます。置くときは陽の当たらない場所を選び、地面からの熱で冷気を奪われやすいので、ミニテーブルなどで高さを出すのがベスト。車のラゲージスペースに置いておくのもおすすめです。     大物アイテムも気軽に積んで、さぁ、出発! バスケットやクッション、折りたたみチェア、クーラーボックスなど、大きくてかさばるものや重い荷物を気兼ねなく持っていけるのが、車で出かけるピクニックの醍醐味。空間の演出に使いたいちょっとしたアイテムも迷わずラゲージスペースに積みましょう。小さなボディのPandaでも容量はたっぷり。あとは出発するだけです。   家族や気のおけない友人たちと、行楽シーズンに楽しみたいピクニック。ランチ感覚で近所の公園に出かけたり、ドライブがてらちょっと遠くの公園に足を伸ばしてみたり…今度の週末はお気に入りのアイテムを愛車に詰め込んで、おしゃれなピクニックを楽しんでみませんか?   styling:Kenichi Taira   Pandaの詳しい情報はコチラから   […]

ネコ,留守番
LIFESTYLE

一緒におでかけ?それとも留守番?〜ネコと旅の相性を考える

昨今のネコ人気はとどまることを知らず、TVCMや街中の広告でもネコが溢れています。それに伴い、ネコを飼う方も相当増えているようで…。   FIATの故郷イタリアでもネコは大人気。ローマ時代からネズミ退治で大活躍していたことは有名ですが、今では日本の影響を受けて猫カフェもスタートするほど。   今回のトピックは、そんなネコちゃんと旅行について。 犬と比べると、吠えたり散歩が必要などという心配がないので、留守番には向いていると思われがちなネコちゃん。 最近ではネット上でもネコと旅に出るといった話題もチラホラ見かけます。 置いていく、連れていくにしても、やはり経験豊かなプロのアドバイスが気になるところ。   ネコは「犬は人につき、猫は家につく」などと言われますが、第一回目の今回は、ネコのお留守番について、当マガジンの動物ご意見番、東京、田園調布の「アーク動物病院」の増川先生に伺ってみました。     暑さは大敵 これからの季節、まず考えなければならないのが暑さ対策。 日本の場合、基本夏以外は温度による恐怖は関係ないと思って大丈夫。 室内であれば、冬の寒さもネコちゃんにとって大した問題にはなりません。 しかし、熱は別問題。   よく、ネコはそもそも熱帯の動物、だから、エアコンを入れっぱなしにして、エサとお水をおいて1泊2日くらいなら問題なし!というような方もいるようですが、そこに落とし穴があります。   夏といえば、強烈な日射と温度上昇以外にも、落雷というリスクがあります。最近では都内でもゲリラ豪雨が発生し落雷が起き、まれに停電になることがあります。 実は、ちょっとした停電でも、その時点でエアコンがOFFになり、ふたたび室温がみるみる上昇し、ネコちゃんが熱中症などというケースも多発しているようです。         熱中症の恐ろしさは改めてご説明する必要はないと思いますが、最悪死に至るケースも…。 ちなみに、多くの患者(動物たち)を預かる増川先生は、ちょっとした落雷でも、いつ何時であろうと病院のすべての空調をチェックするというほど、注意を払ってらっしゃいます。     それではどうすれば良いのか? やはり、ベストは留守中には「誰かに面倒を見てもらう」こと。   家族、親戚、友人、プロのペットシッター…etc. なんであれ誰かが気にかけ、万一の事故の際も対応できる環境を作ることが文字どおりベストです。   最近ではペットの監視カメラやスマホのアプリがあるようですが、これも大変有効。留守中の様子が見られるだけでなく、声を聞いたり、こちらから声をかけたりすることも可能なので、こちらも有効なツールとしておすすめできるとのこと。   こうした便利ツールにあわせて「誰かのサポート」があることで、より安全なお留守番ができます。 ちなみに、誰でもいいかというとそうではなく、当然なのですが、ネコちゃんが緊張しない人、つまり相性のいい人に来てもらうのがベスト。 一回の留守中にはなるべく同じ人に来てもらうことが非常に重要だそうです。         ペットホテルの活用法 誰かにお世話をお願いできない場合は? そんな時便利なのが、ペットホテル。かねてからのペットブームでずいぶんとその数を増やしています。   ホテル選びでのポイントは、施設や環境、ホテルのスタッフさんたちとの相性などを見てあげましょう。 「家につく」という言葉通り、環境に対する要求の大きなネコにとって、新しい環境が受け入れられるものかどうかはとても重要。下見をしてネコちゃんの反応をよくみるようにしましょう。         […]

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歴代パンダが大集合! パンダリーノ 2018開催

    5月27日(日)、パンダオーナーによるパンダオーナーのためのイベント「パンダリーノ 2018」が、静岡県の浜名湖ほとりにある渚園キャンプ場にて開催されました。 今回で第11回目を迎えた毎年恒例の本イベント。今年は、なんと318台がエントリー!日本全国から、約700名の方々が参加しました。 初夏のような陽射しが降り注ぐ中、11時からの開催にもかかわらず、会場には早朝から世代それぞれ、色とりどりのパンダが続々集結。開場前から、盛り上がりを見せていました。           参加者のみなさんは、1年ぶりの再会を喜んだり、オーナー同士の交流を深めたり、日頃あまり見ることのできない貴重な歴代のパンダを写真に撮ったり、芝生の上でくつろいだりと、のんびりとした雰囲気をそれぞれのスタイルで満喫。 毎回参加の方からはじめましての方まで、そして大人から子供まで、みんな笑顔で過ごしていました。                 なお、会場にはイタリアンフード、カレー、カフェなどのキッチンカーや、ミニカーや自動車グッズ、オリジナルアイテムを販売するフリーマーケットも出店。出店者のほとんどがフィアットオーナーということもあり、どのお店も、販売でも会話でも賑わっていました。         また、イベント後半には愛車の走行距離の数字を使った抽選会を実施!パンダにちなんだレアグッズの登場に、会場中が大注目!大きな盛り上がりを見せていました。         毎回、たくさんのパンダオーナーとフィアットファンが集まる「パンダリーノ」。 前日に会場でキャンプをしてイベントに参加した方や、仕事が終わった後、夜通しドライブして会場に駆けつけた方も。 そんな姿から、会場に集まったみなさんの「パンダリーノ」への熱い思いと「パンダ」への深い愛情を、改めて感じる1日となりました。   […]

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