寒さが和らぎ、春の訪れを感じる今日この頃。愛犬とのおでかけにピッタリの季節がやってきました。すっきりと晴れた日は、少し足を伸ばして海に面した港町、横浜へのおでかけ。 フィアット 500Cで颯爽と海風を切りながら、愛犬と一緒にショッピングやグルメ、お散歩を楽しみます! *各施設および店舗情報につきましては、取材時(2020年3月上旬)の情報となります。 新型コロナウイルス感染拡大防止措置により、変更となっている場合がございますので、ご留意ください。 また、外出の際は、上記ウイルス感染予防策を講じていただき、安全にご配慮いただきますよう、お願いいたします。 フィアット 500Cに乗って横浜へお出かけ! フィアット500(チンクエチェント)には、500(チンクエチェント)と500C(チンクエチェントシー)がありますが、今回ご紹介するのはボサノバホワイトの500Cです。ご登場いただくのはヒロミさんとマルチーズのプリン。普段からお出かけが好きなプリンは、車に乗るのも大好きです。プリンと一緒だと、なぜかいつも晴れることが多いそう。今日も、前夜は強めの雨が降っていましたが、朝方にはすっかり晴れ! さっそくフィアット500Cに乗り込んで出発です。 後部座席にペット用ドライブボックスを固定してプリンを乗車させます。 荷物はまとめてトランクへ。フィアット 500Cは、見た目はコンパクトですが、トランクのスペースがしっかり確保されているので遠出で荷物が多い時でも安心です。 フィアット 500Cは丸くてかわいいフォルムに加え、デザイン性に富んだおしゃれなインテリアも特長の一つ。お出かけの雰囲気をより一層盛り上げてくれます。 フィアットとのペットライフはこちら 横浜港を眺めながら「臨港パーク」でお散歩 フィアット 500Cを走らせ、まずは「臨港パーク」に向かいます。パシフィコ横浜の裏側に位置する臨港パークは、みなとみらい21地区最大の緑地で、ベイブリッジや横浜港を望む抜群のロケーションが楽しめる公園として知られています。1154台収容の駐車場が完備されているため、車でのおでかけも安心です。 駐車場に停めて、さっそく海沿いのエリアへ。海沿い(親水護岸)は低い視点で海や波を体感できるのが魅力。美しい横浜港を眺めながらのお散歩は最高です! 広々とした芝生エリアは愛犬と駆け回って遊ぶのにピッタリ! レジャーシートを持って行って、のんびりするのもおすすめです。 愛犬と一緒にお買い物が楽しめる「横浜ベイクォーター」 体を動かした後はまたフィアット 500Cに乗り込み、臨港パークから車で数分のところにある「横浜ベイクォーター」へ。横浜ベイクォーターはペットと一緒にお買いもの・お食事ができるショッピングモールです。 横浜ベイクォーターの地下駐車場に駐車。フィアット 500Cはパワフルなのにコンパクトだから駐車もラクラク。かわいらしいフォルムが駐車場の中でひときわ目立ちます。 フィアットのウェブマガジンはコチラ 愛犬家のための自然派志向のカジュアルウェアブランド「DOG DEPT」 横浜ベイクォーター内にはペットのグッズを取り扱うショップが豊富です。まずはドッグウェアを見に、「DOG DEPT」へ向かいます。アメリカ西海岸の健康的で開放感あふれるイメージをベースに、人と犬とのライフスタイルを提案する「DOG DEPT」は、愛犬とのおでかけが楽しくなるアイテムが多数揃っています。
安心・安全なドライブのために、心強いパートナーとなってくれるメガネやサングラス。実用性はなにより大切ですが、コスメや洋服、そしてFIATの車のように、ファッション性にもこだわらないともったいない! ということでお伺いしたのは、イタリアのMIDO展にて開催されたBestore Award 2018で世界一のメガネ店に輝いた実績を持つGLOBE SPECS(グローブスペックス)渋谷店。世界各国から集められた3,000本をこえるストックの中からFIATの車をテーマに、ドライブをもっと楽しくしてくれるアイウェアを選んでいただきました。 カラフル&コンパクト。キュートな500をイメージして、愛嬌たっぷりに まずは500(チンクエチェント)をイメージし、ポップでチャーミングな印象のメガネをセレクト。 男性のメガネは「クラウンパントゥ」というかたち。パントゥ=ボストン型のフレームの、上部を直線的にカットしてクラウン=王冠を模したクラシックな意匠です。個性が表現できるデザインながら、落ち着きのある深いグリーンとべっ甲の組み合わせでやさしい表情に。 一方、女性のメガネは華やかな印象の赤ですが、顔にのせたときに色が浮きすぎることなく、表情を明るく楽しげに演出します。 ブランドはともにAnne et Valentin(アン・バレンタイン)。デザイン性の高さと、顔馴染みの良さを兼ね備えているところが特徴です。デザインだけで完結することなく、かける人自身の魅力を引き立たせてくれます。 いちいちかわいいコンパクトカー「500」の詳細はこちら オープンエアで走りたい。ファッショナブルな500Cにベストマッチ カブリオレモデルの500C(チンクエチェント シー)をイメージして選んだのは、旬のスタイルを盛り込んだファッショナブルなサングラス。 女性がかけているのは、ファッションブランドのOLD JOE(オールドジョー)とGLOBE SPECSのコラボレーションモデル。クリアのフレームに濃いめのレンズという組み合わせは流行の最前線。クリアピンクのフレームは女性の肌に馴染みながらも、さりげなくユニークな印象を与えてくれます。 男性のサングラスもGLOBE SPECSのオリジナル。ビンテージライクなつくりで、手の込んだシリーズです。エイジング加工が施されたフレームは、キラキラとした反射が少なく顔なじみもグッド。クリアレンズでメガネとしても掛けられるぐらい小振りな、トレンド感のあるサイズです。 どちらもユニセックスなので、パートナーとシェアするのもおすすめです。 おしゃれなカブリオレモデル「500C」の詳細はこちら アーバン&スポーティー。500Xに負けない遊び心を 独創的かつ洗練されたデザインが特徴の500X(チンクエチェント エックス)をイメージしてセレクトしたのは、LAを拠点に活動する注目ブランドAHLEM(アーレム)のサングラス。アパレルでの経験を経てアイウェアの世界に入ったデザイナーによる、他のブランドにない独創的なデザインが特徴です。 男性のサングラスはフレームの下半分をそぎ落としたような、かけたときに立体感が出るデザイン。最近ではあまり見ないがっしりとしたテンプル(つる)ですが、そこも下部をそぎ落とすことで新鮮な表情に。さすがAHLEMと思わせる、ファッション感度の高い1本です。 女性は、レンズのノーズ側をストンと切り落としたようなサングラス。ゴールドのカラーが肌に馴染むので意外とかけやすく、フラットなレンズがスタイルを持った人に演出してくれるデザインです。テンプル(つる)の端にはヴィンテージのパーツをあしらい、外したときにもおしゃれ心を満たします。 すべてが進化したアーバンSUV「500X」の詳細はこちら Pandaとおそろい。マルとシカクのあいだのかたち Panda(パンダ)のカーデザインに多く取り入れられている角の丸い四角形「スクワークル」をメガネにも。 女性のメガネは金属とプラスチックのコンビネーションで、カジュアルすぎず大人の印象。べっ甲が表情をやさしく見せてくれます。幅広いシーンにマッチするので、メガネ初心者の方にもおすすめ。 男性も同じく金属とプラスチックのコンビネーションをチョイス。深いグリーンの同系色でまとめられ、かなり凝ったデザインながらどんな人でもかけやすいところが魅力です。
3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」。女性がより輝ける社会を目指して1975年に制定されました。そして、イタリアでは男性がパートナーや母親、友人や仕事仲間に日頃の感謝を込めてミモザの花を贈る「ミモザの日」です。 そこで今回は、イタリアの文化にも造詣が深いファッションディレクター・干場義雅さんが、ミモザカラー=イエローのおすすめファッションアイテムと、それを効果的に取り入れたスタイリングをレクチャー。イエローのファッションに身を包んで、この春を明るく前向きに過ごしましょう。 ミモザの花言葉を装いで表現 「イタリアの“ミモザの日”はもちろんですが、男性から女性に日頃の感謝を込めて花を贈るという行為は、世界的に見ればもはや当たり前のように根づいています 」と語る干場さん。 日本でも、特別な日に花をプレゼントすることはありますが、世界的には日常的なことのよう。 「イタリアでは、レストランにも花を売る人がいるくらい、男性が女性に花を贈ることが習慣になっているのです。 もちろん、花には一瞬で枯れてしまう儚さがありますが、花を贈られた女性の記憶に必ず刻み込まれる、一生の思い出として残る力があります。 イタリアには“口で言えないことは、花で言う”ということわざがあるように「優雅」「友情」といった花言葉をもつミモザの花、またはミモザカラーのアイテムを贈り合い、普段のファッションに取り入れることで、さりげなく感謝の気持ちを表してみる。そんな男性、そして女性は、とても素敵ですよね」。 for MEN シルクのポケットチーフで、スーツ姿にさりげない艶を 「色のなかでも、とりわけ強い色であるミモザカラーは、着こなしに少し取り入れるだけでアクセントになってくれます。いつもの白リネンチーフを、ミモザカラーのシルクチーフに替えるだけで、スーツ姿の印象が華やぐはずです」と干場さん。真ん中のチーフはコットンを混紡したもののため、やや控えめな表情を演出できます。 左/¥15,000〈マリネッラ/マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウンTEL 03-5413-7651〉 中/¥10,000〈ドレイクス/ドレイクス 銀座店TEL 03-6263-9955〉 右/¥10,000(参考価格)〈ロバート フレーザー/アイネックスTEL 03-5728-1190〉(すべて税抜価格) 「グレーのグレンチェックスーツにブラックのニットタイを合わせた比較的ストイックなスーチングも、胸元にミモザカラーのシルクチーフを添えるだけで春らしいアクセントに。チーフは、四角に折りたたんだスクエアでも四隅を角のように覗かせたクラッシュでもなく、ふんわりと覗かせるパフドスタイルで挿すことによって、柔らかなニュアンスに演出できます」。 チーフ¥15,000〈マリネッラ/マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウンTEL 03-5413-7651〉 スーツ¥131,000〈ラルディーニ〉、シャツ¥32,000〈バルバ/以上ストラスブルゴTEL 0120-383-563〉 ネクタイ¥20,000〈ドレイクス/ドレイクス 銀座店TEL 03-6263-9955〉 靴¥68,000〈ジョセフ チーニー/ブリティッシュメイド 銀座店TEL 03-6263-9955〉 ベルト¥16,000〈バーニーズ ニューヨーク/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンターTEL 0120-137-007〉(すべて税抜価格) シルク×カシミヤのストールで、胸元に軽やかなアクセントを 「男性の装いにおける基本色は、ネイビー、グレー、ブラック、そしてブラウン。そんなベーシックカラーを踏まえた上で、発色よく、かつ柔らかなニュアンスも表現できるシルク×カシミヤのストールを差し色使いすれば、印象がパッと明るくなります」と干場さん。 左のストールは、シルク×カシミヤと同じような表情が演出できる、薄手のウール素材。高級感が漂う、上質な素材を意識して選ぶと良いでしょう。 左/¥19,000〈ジョンストンズ/ブリティッシュメイド 銀座店TEL 03-6263-9955〉 右/¥40,000〈ベグ アンド コー/ボーダレスTEL 03-3560-5214〉(すべて税抜価格) 「ネイビーのジャケットにグレーのトラウザーズという定番のジャケパンスタイルも、ミモザカラーのストールを胸元に垂らせば、実にアクティブな印象に。シルク×カシミヤの優雅なドレープも相まって、Tシャツとスニーカーによる洒脱なジャケットスタイルにエレガントな雰囲気が加味されます」。 ストール¥40,000〈ベグ アンド コー/ボーダレスTEL
アーティストや著名人が独自の世界観を通して、はじめてオーナーになるフィアット車の魅力を表現するプロジェクト「#MY FIRST FIAT」。その第 4 弾として、セルフポートレートを中心に独創的な写真作品を展開するフォトアーティストARISAK(アリサック)さんのシリーズも、2020 年 1 月公開の 5 作目でフィナーレを迎えました。そこで、#MY FIRST FIAT への思い出や愛車『500 コレッツィオーネ』のことなど、この 1 年の話をお聞きしました。 #MY FIRST FIAT は自分自身の大きなステップアップ #MY FIRST FIAT において、5 つの作品を生み出した ARISAK さん。このプロジェクトを手がけた感想や思いについて、お話を伺いました。 「撮影の前は、不安と好奇心が五分五分の状態でした。クルマの広告で自撮りをしている人って、世界中でもほとんどいないと思うんですね。そのため“どうやって作品作りをすればいいんだろう?”という思いがとても強かったです。でも、ヘアメイクやスタイリスト、ライトマンの方々など、各業界で活躍するトップクラスのスタッフで構成されたチームの協力もあり、毎回とてもいい撮影ができたと思います。また、この1 年、#MY FIRST FIAT に関われたこと、そしていろいろなチャレンジができたことは、自分自身にとっての大きなステップアップにつながったと感じています」。 「撮影中に確認のためモニターを観たとき、そこに写っている自分が違う人みたいで不思議な感じがしました。一流のスタッフが一緒だと、どんなポーズをとっても想像以上にカッコいい写真が撮れる。毎回、ものすごく大きなお守りに守られながら撮影に臨めた感じがしていました。プロフェッショナルがいて初めて成立する作品作りの大切さにも改めて気づきましたし、勉強にもなりました。本当にいい経験ができたと思っています」。 全 5 作、毎回異なる世界観を、そしてフィアットの新たな魅力を表現してきた ARISAK さん。それぞれの撮影について、振り返っていただきました。 「1 作目では、限定車『500 コレッツィオーネ』のモードな個性や圧倒的な存在感を表現するため“ICON(象徴)”をテーマに撮影しました。あのときは、とても緊張しましたね。全部が初めてのことばかりで。前日は、まったく寝られませんでした(笑)。撮影中は頑張りきれたのですが、終わった瞬間バタンという感じで。でも、絶対通らなければいけない第一関門というか、登龍門というか。そういった状況の中、チームスタッフの協力もあり『500 コレッツィオーネ』の魅力を活かした作品に仕上がって、本当に良かったです。1 作目の成功により、その後の撮影に対して自信と確信が持てたと思っています」。 「2 作目では『500C』の開放感を表現するため“RELEASE(解き放つ)”をテーマに、港で撮影をしました。当日は雨風が強かったのですが、1 作目で掴んだ自信や感覚があったので、乗り越えることができましたね。自分の中では“雨が降っているのもカッコいい!”“風が吹いていてミュージックビデオみたい!”というふうに、その状況をポジティブに捉えていました。私自身も開放的な気持ちで、いままでに撮影したことのない様々なカットにチャレンジしたのを憶えています」。 「3 作目は、フィアットの 120 周年を記念した限定車である『500 タキシード』を撮影。過去と未来、イタリアと日本のクロスカルチャーなどのつながりを表現するため“KNOT(結ぶ)”をテーマに臨みました。この回は、津軽三味線奏者の久保田祐司さんやトラックメイカーの Howlin’ Bear さんなど、プライベートでも仲のいいクリエイターをゲストに迎えて撮影することができたので、とても思い出に残っています。セルフポートレートって、自分でポーズを決めて、自分で撮影するという、ひとりの戦いなんですけれど、自撮りを複数人で楽しめるという発見もありました。 また、幸運にも世界的なファッションデザイナー桂由美さんがコレクションで発表したばかりのクチュールのドレスを採用できたことも、作品の仕上がりに大きく影響していると思います。さらに、有月(うげつ)さんが生み出した金屏風や襖絵がなければ、この回の世界観は創れなかったと思います。素敵なクリエイターが加わると、現場の空気がこんなにも変わることを実感しましたし、それぞれの個性がつながった時のパワーを強く感じました。イタリアと和の融合が、とてもうまく表現できたと思います」。
今回の主人公はFIATへの愛が止まらない、大橋 愛梨(おおはし あいり)さん。上の写真は、愛梨さんが結婚式を挙げた式場の前で撮影したもの。右は愛梨さんの500C。左はご主人の500。真ん中は娘さんの茉莉菜(まりな)ちゃんが生後1ヶ月でプレゼントされた500の電動カー。 以上、かと思いきや「もう一台、ネイビーの500Cがあります。オモチャじゃないですよ(笑)」と愛梨さん。 なぜそんなにご夫婦で 500が大好きなのかをお聞きすると。 「クラシカルな丸みを帯びたスタイルの可愛さは当然なんですけど、実は私たち夫婦の出会いが500だったんです。私は通勤途中、主人は買い物帰りのときに偶然500Cと500ですれ違ったんです。お互い面識はなかったのですが、SNSのDMで主人から連絡があって。実は彼、私のSNSのフォロワーだったんです。後日オフ会で会って話をしてみると惹かれ合った、というのがいきさつです。500がキューピットになったんです」 オペラボルドーの500Cとの出会いは運命的でした 愛梨さんは、5年間で2台の500Cを乗り継いでいます。最初の1台は2014年に購入した真っ赤な500C。そして現在お乗りになる2台目は2019年に新車で手に入れたオペラボルドーのボディとブロンズのホイールをまとった全国40台限定のモデル500C Collezione(コレッツィオーネ)。 「真っ赤な500Cも気に入っていて大好きで、毎日片道30キロの通勤に使っていました。まだまだ乗るつもりだったんですけど……」 そんな彼女に出会いが。 車検の相談でショールームを訪れると担当の方から「今度ボルドーカラーの500Cが発売されるんですよ」と。まだまだ真っ赤な500Cに乗るつもりだった愛梨さんですが、ボルドーカラーに心を奪われ即予約、購入したといいます。 「今は結婚して子供もいるので、買い物などで毎日乗っています。丸くてコンパクトで可愛くて、そのうえカブリオレ。もう好きなところだらけです。コンパクトなボディだから、子供を連れていると乗り降りが大変じゃない? と思われるかもしれませんが、同乗者との距離が近いというのが私には心地いいんです。いつでも手が届くところに子供がいるのがすごく安心です。友達とも親密度が増しますのでドライブがより楽しく感じます。シートやインパネなど室内のデザインが丸みを帯びているから窮屈に感じるところもなくって。本当に満足しています」 ボルドー、白に加えて、ネイビーは娘の将来用に? 最初にお聞きしたように、500ファンの大橋さんご夫婦が所有している500は3台です。 「主人も私も500を愛しています。彼は白の500がメインですが、独身のころにネイビーの500Cも手に入れているんです。このネイビーの500Cは娘用にキープしておきたいんだよなぁ、なんてこと言うんです。免許とったらプレゼントするそうなんですけど、随分先の話ですよね。本音は単純に手放したくない、たくさんの500に囲まれていたい、ということだと思うんですけどね(笑)」 確かに娘さんも500が大好きな様子です。 「遺伝なんですかね? 私の500Cの運転席に座るのが好きで、ステアリングを回そうとしたり。もちろんエンジンをストップした状態でですよ」 なるほど、さすが500好きのご両親のDNAを引き継いだ娘さんならではと思いきや……。「生後1ヶ月ぐらいの時に500のオモチャの電動カーを贈りました。私たちが500を大好きって言うのもあったんですけど、多分、娘が500を好きになるための英才教育ですね(笑)」 高校生の時から、小さい輸入車のオープンカーに乗ると決めていました 愛梨さんは元々輸入車やクラシックカーが大好きだったといいます。それはお父様からの影響を強くうけているそうです。 「父がクルマ好きで、それもクラシックカーや個性的な輸入車が好き。色違いで何台も同じ輸入車を乗り継いでいたんです。それで私もいつしか輸入車好きに。高校生の時から、絶対輸入車のオープンカーに乗るって決めていました。それも大きいクルマじゃなくて、コンパクトでお洒落なインテリアに包まれた感じのクルマに」 そんな愛梨さんの理想にかなったのが500Cだったのです。 ご夫婦の趣味はFIATのショールーム巡り!「全店制覇が目標です」 500愛が止まらない大橋さんご夫婦の楽しみはなんと全国のFIATショールームを回ること。 「500Cでいろんなショールームを回るのが好きなんです。どこそこの温泉に行こう、これ食べに行こう、じゃなくて、今度はあそこのショールームに行こうよ、という感じで。500が好きすぎる夫婦ならではの趣味ですね。新しいFIATをチェックするのはもちろんなんですが、FIATのグッズを見るのも楽しみなんです。新しいグッズを見つけたらすぐに買ってしまいます」 そんな大橋さんご家族は現在、21カ所のショールームを訪れているとのこと。 「一番遠くは岡山かな。日本のほぼ真ん中の岐阜に暮らしているのでいろいろな場所に行きやすいのかもしれません。娘がもう少し大きくなったらフェリーとか使って遠目のショールームに行ってみたいですね。もちろん全店制覇するつもりです」 ご夫婦の赤い糸という大役を担った 500。大橋さん一家の500愛は止まりません。 開けても閉めてもおしゃれなカブリオレモデル500Cはこちら ストリートを鮮やかに! かわいいコンパクトカー500はこちら
日に日に寒くなり、空気が澄んでくるこの季節の楽しみのひとつと言えば、夜景。 クルマを停め、窓から眺める景色はとっても素敵です。ですが、もっと特別感を得られる方法があります。それは、フィアット唯一のカブリオレモデル500Cのルーフを開けて、夜景を見上げること。オープンカーといえば、春や秋のイメージが強いのですが、実は冬のオープンカーもオススメなんです。暖かいジャケットやブランケットを用意して、ドライブへ。そこには、いままで見たことのない景色が広がります。 今回は、夜景に関する著書を50冊以上も出版してきた世界で唯一の夜景評論家・丸々もとおさんに500Cで巡るのにオススメの夜景スポットをお聞きしました。 「夜景とは大きく言うと『夜の気配を感じる情景』全てを指します。ですので、人工的な灯りだけではなく、ほんのりとした月明かりに照らされた寺院や、森・星空に浮かぶ山並みの稜線なども魅力的な夜景のひとつです。人の存在を感じる都市の灯りは美しく、人を惹きつける魅力がありますが、自分の気に入った夜景を探すこと自体を楽しんでください」と丸々さんは話します。 「500Cはルーフが開くので、夜景を見るというより、夜景に潜り込む、または体ごと夜景に包まれるという雰囲気が味わえるのがいいですね」と、夜景だけではなくクルマも好きな丸々さんは語ります。 『見上げる夜景』と言えばやはり東京タワー 500Cのルーフを全開にして夜景に潜り込む、という感覚を味わう。そんな感覚を楽しむなら、なんといっても東京タワー。温かみのある暖色系の光とは裏腹に、骨組みの複雑さが昼間よりも迫力を増して頭上に広がる壮大な景色。 芝公園側の駐車場に500Cを停めて、ソフトトップを全開に。すると、開け放たれたルーフから見上げる夜空とオレンジ色の東京タワーが絵画のように頭上に広がります。 「都心で手軽に夜景と一体感を楽しめるのが、東京タワーの魅力」と丸々さんも太鼓判を押します。 【夜景スポット】東京都港区芝公園4丁目周辺 東京タワーライトアップ 期間:通年 時間:日没~24:05(ランドマークライト日没~20:00 インフィニティ・ダイヤモンドヴェール20:00~24:00 ミッドナイトパターン24:00~24:05 ※毎正時に「純白の煌めき」パタ ーン) 公式サイト:https://www.tokyotower.co.jp/lightup/index.php 都会と人を感じさせる『東京の街の灯り』を楽しむなら豊海水産埠頭 「夜景を見る前は、なるべくスマホなどの明るい光を見ない方が、夜景の美しさを楽しめます」とアドバイスをくださった丸々さん。 クルマで出かける都内の夜景スポットの中でも、特にオススメなのが中央区の海辺にある豊海水産埠頭(とよみすいさんふとう)。 「周囲に強い光が少ないため、対岸に広がる都市の夜景が楽しめます。海を挟んで広がる竹芝のビル群、停泊している船、日の出埠頭の倉庫街、レインボーブリッジまで、東京の灯りが海越しに楽しめます。ときどき通るクルーズ船や、漁船、屋形船などの灯りも水面に映り込んでその美しさを際立たせてくれますよ」とのこと。 500Cのソフトトップはリアウインドウ下まで大きく開くので、ガラスを通さないリアルな夜景と夜の気配が味わえます。オープンエアの名前の通り、クルマの中にいながら、夜空に広がる景色を思う存分堪能できます。海鳥の声も直接感じられ、ホッと癒やされることでしょう。 【夜景スポット】東京都中央区豊海町周辺 東京スカイツリーは少し離れて観るのがオススメ 『見上げる夜景』と言えば、東京スカイツリーも定番のひとつ。ただし、周辺には大小さまざまなビルが立ち並んでいるので、少し離れた浅草通りあたりから、ゆったり見るのがオススメです。東京タワーの2倍近い高さがあるので、少し離れていても迫力のある夜景が楽しめます。 ソフトトップを全開にすると周囲に光が少ないこともあって、クールな光を放つ東京スカイツリーが夜空全体に浮かび上がります。 東京タワーのオレンジとは対照的に、ホワイトを基調とした灯りの中に時刻や季節、イベントによって灯りの色がさまざまに変化する東京スカイツリー。 冬季は16時30分ごろに点灯を開始するので、暮れ行く空とのコントラストも楽しめます。 丸々さん曰く「日暮れ直後の30分間はコントラストがはっきり現れ、夜景がいちばん美しく見える時間です」とのこと。 【夜景スポット】東京都墨田区業平2丁目周辺 東京スカイツリーライトアップ 期間:通年 時間:16:30~24:00(冬季) 公式サイト:http://www.tokyo-skytree.jp/enjoy/lighting/ 夜景が似合う街『みなとみらい21』の絶景 お洒落な雰囲気が漂う港街、横浜は夜景が美しいことでも大人気。丸々さんによると「横浜で『見上げる夜景』といったら、みなとみらい21でキマリです」とのこと。 洗練されたビルの灯りと、美しいイルミネーションを楽しむのなら、よこはまコスモワールド。周辺をドライブすると「潮風を感じながらロマンチックかつ美しい夜景が楽しめます」と丸々さん。 ランドマークタワーや観覧車の近くで500Cのソフトトップを開けて空を見上げれば、美しい光たちをまるで独占している気分になります。スイッチを押すだけで簡単にソフトトップの開閉ができる500Cは『見上げる夜景』を楽しむのに最高のクルマといえるでしょう。 【夜景スポット】神奈川県横浜市中区新港2丁目周辺、横浜市西区みなとみらい2丁目周辺 コスモクロック21 (よこはまコスモワールド) 時間:日没~24:00頃(毎時0、15、30、45分に6分間のイルミネーションショー) 公式サイト:http://cosmoworld.jp/renew/ 美しいカーブを描く500Cのボディに映った夜景も絶景 いろいろな場所で夜景を楽しむことができる冬。さまざまなカラーの光が輝いています。そして、デザインの国イタリアが生み出した美しいボディラインを描く500Cに映り込む夜景も絶景のひとつ。500Cの絶妙なこのカーブは、他のクルマにはない魅力なのです。 世界中の夜景を知る丸々さんは「夜の気配が感じられて、美しいと思えるのが夜景です。イルミネーションを映し出した500Cも素敵な夜景なんですよ」と語ってくれました。 丸々もとおさん 夜景評論家/夜景プロデューサー/イルミネーションプロデューサー (一社)夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事 1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。1992年『東京夜景』上梓。日本唯一の夜景評論家として本格的活動を展開。「夜景」の美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論するなど、夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組む。夜演出については世界でただひとりギネス世界記録3つを同時取得。最新作に「日本夜景遺産 15周年記念版」(河出書房新社)、「日本のイルミネーションBest」(廣済堂)。※商標登録『夜景評論家』第4408194号 丸々もとおのスーパー夜景サイト (一社)夜景観光コンベンション・ビューロー ※クルマを駐車する際は駐車場に停めてください 開けても閉めてもおしゃれな500Cはこちら
クルマがあるってやっぱりイイ 2019年11 月 23 日(土祝)、神奈川県横浜市の鴨居自動車学校で開校 55 周年を記念して開催された「チャリティーフェスティバル」。クルマやバイクにまつわる様々な体験・デモンストレーションを通じ、その楽しさを発信しようというこのイベントには、様々な企業や団体が出展し、訪れた来場者を楽しませていました。イベントの収益金は神奈川新聞社の厚生文化事業団を通じて交通遺児の方に寄付されます。フィアットもこの活動に賛同し、「Prima FIAT」を展開。「500C」や「500X」「Panda」の展示や試乗体験会、さらにモータージャーナリスト/タレントの竹岡圭さんと FCA ジャパン マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセによるトークショーを行い、多くの方々にフィアットに触れていただきました。 トークショーでは、ティツィアナ・アランプレセがごあいさつ。今年、フィアットが120 周年を迎えたことに触れ、現在の「500(チンクチェント)」の前身にあたるヌオーヴァ500が1957 年に登場し世界的にブレイク。『ルパン三世』に登場してさらに有名になったことなどを紹介。竹岡圭さんは、フィアット車について「走らせるとワクワクしますね。生活を彩るアイテムにもなり得るところが魅力だと思います」と、様々なクルマに触れられている豊富な経験から、その魅力を述べられました。 またアランプレセは「フィアットでは、より多くの女性や若い方々に身近な存在として感じていただけるようにさまざまな活動を展開しています。2年ほど前に初めた「#MyFirstFIAT」では、シンガーソングライターのセレイナ・アンさんをはじめ、フィアット車と過ごすさまざまなアーティストのカーライフを紹介するコンテンツを配信したり、税金や車検など諸費用やメンテナンスまで含めて、月々定額でフィアット車に乗れる「パケットFIAT」という個人向けカーリースプランを提供したりしています」と述べ、これからカーライフをスタートしようとしている方を応援するプランの提供にも力を注いでいることを紹介しました。 試乗コーナーでは、「500C」や「500X」で鴨居自動車学校をスタートし、周辺のコースをドライブ。ショールームでの試乗とはひと味違った環境で、フィアット車の運転感覚や取り回しを試していただきました。また、展示車両でトランクルームの広さをチェックしたり、アドバイザーに説明を求めたりされる方も。実際に試乗された方の声を紹介しましょう。 SNSでイベントのことを知り、平塚市からいらしたという“ヤマシン”さんは、クルマには移動手段+αのものを求めたいとのこと。目的地までは最短で行くのではなく、山道を通ったり、海沿いの道を選んだり、行きと帰りでルートを変えたりと楽しまれているそうです。そんなヤマシンさんは500Xにどんな印象を持たれたのでしょうか。 「少し乗っただけでしたが、クルマがしっかりしているので、これなら山道とか有料道路を走っても、きっと疲れないんだろうなという印象を受けました。乗っていて不安じゃない、安心していられるクルマだと感じました」と話してくださいました。 ご家族で試乗に来られ、「500C」を運転された旦那さまは、「デザインやコンパクトで扱いやすいところがいいですね。大きなクルマのように持て余す感じはなく、ジャストサイズなクルマでありながら、デザインや内装が凝っていて個性を感じられるところに好感を持ちました」と話してくださいました。 教習所というと、免許を取るところというイメージがありますが、今回のチャリティイベントでは、あいにくの空模様だったにもかかわらず、免許をお持ちの方も含めて大勢の方が来場され、楽しまれている姿が印象的でした。鴨居自動車学校の取締役社長の坂野正典さんは、「自動車学校としての機能はもちろんですが、地域の子どもの安全教室や高齢者講習などを通じ、地域全体で交通安全に取り組みながら、クルマの魅力やカーライフの楽しさを広めていきたいと思っています」と話してくださいました。 また、竹岡圭さんは「たとえばフィアットの場合、カワイイので朝“おはよう”と話しかけてみたくなったり、インテリアがポップで自分のお気に入りのお部屋にいるみたいなワクワクした気持ちになれたりと、クルマにはそれぞれ個性があります。そういう部分に注目するとクルマのまた違った一面が見られて楽しいかもしれません」とアドバイスをいただきました。 さあ、明日もフィアットをもっと楽しんじゃおっと。Ciao! 写真 宮門秀行 パケットFIATについて詳しくはコチラ 500Cについて詳しくはコチラ 500Xについて詳しくはコチラ
空の高さが増し、風が冷たさを含んでくる、そんな深い秋の一日。そろそろ衣替えの時季です。クローゼットの奥でひっそりと出番を待っていたお気に入りの洋服を引っ張り出してみると、何だかシワっぽく、防虫剤のにおいも……たくさんあるのでコインランドリーでまとめて洗濯しチャオ。最近はおしゃれなコインランドリー店がたくさんできていますし。フィアット唯一のカブリオレモデル500Cで秋風を感じながら出かけてみませんか? FIATのロゴが入ったバスケットにお気に入りのコーディロイのパンツやスカートなど秋冬アイテム、そして来夏まで収納しておくTシャツやショートパンツも詰め込んで、500Cでおしゃれなランドリーと話題の『Baluko Laundry Place(バルコ ランドリー プレイス)』へ。 “洗濯マニア”オーナーのこだわりが詰まった店内 店頭の駐車場に500Cを停め、まずびっくり。従来のコインランドリーとは全く違う、カフェのような外観とコンクリート打ちっ放しのおしゃれな空間が広がっています。その中にズラリと並べられているのは、このお店のためだけに特別にデザインされたランドリーマシンの数々。 『Baluko Laundry Place』を運営しているOKULAB代表取締役の永松修平さんは、元々は大手家電メーカーで洗濯機のエンジニアを務めていた方。同店のマシンはお店の雰囲気にマッチするように特別にデザインしたものだそう。自らを“洗濯マニア”と話す永松さんのこだわりが詰めこまれたコインランドリーなのです。洗濯の手順はマシンの上にわかりやすく表記されているので安心。 洗濯機はS、M、Lのサイズを用意し、洗濯物の量に合わせて選択可能。洗濯乾燥マシンは標準的なMサイズ(10kg)で1,000円と、料金もリーズナブルなのが嬉しいですね。 ナチュラリストにも嬉しい洗剤をご用意 通常のコインランドリーでは洗剤を持ち込むところが多いのですが、こちらでは肌や衣類に、そして環境にも優しい同店オリジナルの洗剤&柔軟剤「peu」をご用意。また、柔軟剤が苦手な人には柔軟剤なしのコースもご用意。天然素材を使い、昔ながらの石鹸職人が作った木村石鹸の「SOMALI」という優しい洗剤を使用したコースも選べる点にも、洗濯に対するこだわりが感じられます。 お店の奥にはスニーカー専用の洗濯機もあります。こちらは20分100円。そのあとの乾燥も簡単(20分/200円)。他にも、本格的なクリーニングの受付やランドリーアウトという洗濯代行システムも用意するなど、『Baluko Laundry Place』は、もはや洗濯のテーマパークと言っても過言ではないかもしれません。 洗濯中はこだわりカフェでゆっくりと過ごせます さて、洗濯機がぐるぐると回っている間、いつものランドリーなら時間を持て余してしまいます。が、ここではちょっと違う時間が過ごせちゃうんです。なんと、ランドリー内に『CROSS ROAD BAKERY』という本格的なベーカリーカフェが併設されているのです。営業は9時からなので、洗濯を待つ間にゆっくりと朝食をいただけちゃいます。 この『CROSS ROAD BAKERY』では京都の老舗小川珈琲から直接仕入れたこだわりのコーヒーが楽しめます。そしてショーケースには、恵比寿の工房から毎朝届く焼き立てのパンがずらり。店内には電源スポットやWi-Fiが整備されているので、窓に向いたカウンターに座って焼きたてのパンやコーヒーを味わいながら、メールやwebチェックが気軽にできるのです。 Baluko Laundry Place 代々木上原には、店前にクルマを停めて荷物を降ろせるスペースがあるので便利です。 焼き立てのパンと淹れたてのコーヒーでお腹が満たされ、すっきり洗い上げられたお気に入りのお洋服とともに500Cに乗り込めば、まさに気分上々。休日の朝、充実したスタートをきれることでしょう。愛用の服を本格的にリフレッシュしたい時にぜひ一度訪れてはいかがでしょうか? Baluko Laundry Place 代々木上原東京都渋谷区上原3-29-2 ☎03-6407-8415 https://baluko.jp/baluko-uehara営業時間:セルフランドリー 24時間・年中無休 カフェ・ランドリーアウト・クリーニング 9:00~21:00定休日なし 年末年始・夏季休業あり 駐車場1台(先着順、時間制限あり) 開けても閉めてもおしゃれなカブリオレモデル500Cはコチラ FIAT ロゴがあしらわれた収納バスケットはコチラ