fiat magazine ciao!

#500

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限定車『500S Manuale』を徹底解剖!

取材・文 九島辰也 都心の小道もノーストレス!走りの楽しさが味わえるチンクエチェント フィアット500、通称チンクエチェントは不思議なクルマだ。これだけ小さく、可愛らしいのにも関わらず、老若男女問わず愛されている。ミラノやトリノといったお膝元を一時間も散歩すればよくわかる。真っ赤なボディにキャメルのソフトトップをつけた女性ドライバーもいれば、ダーク系のカラーをビシッとキメた紳士の姿も目にする。もちろん、それはパリのような大都会や地中海側のリゾートでも一緒。若い人たちだけでなくリタイア後のご夫婦の足にも使われているようだ そしてそれは海を越えた日本でも同じ。fiat magazine CIAO! にもいろいろなタイプのチンクエチェントオーナーが登場している。というか、かくゆう私もその一人。齢五十路でチンクエチェントを日々の足として使っている。都内を移動するのにストレスのないサイズと操ることを楽しませてくれる走りは、決して飽きることはない。 マヌアーレとは? さて、そんなチンクエチェントに新しい仲間が登場した。マヌアーレだ。昨年12月19日、100台の限定で2019年1月12日に発売を開始するとアナウンスされた。正式名称は『500S Manuale(チンクエチェントエス・マヌアーレ)』。マヌアーレとはマニュアルトランスミッションのことをいう。なので、当然だが2ペダルのATモード付5速シーケンシャルのデュアロジックはない。ダッシュパネルセンター下部からニョキっと生えているのは、5速のマニュアル用シフトレバーである。 と、ここでフィアット好きの方なら、「マヌアーレって前にもなかった?」とつぶやくであろう。そう、その通り。今回のマヌアーレは第二弾。第一弾は2018年6月9日に発売された。その時も100台限定で、アルペングリーン60台、イタリアブルー40台という2つのボディカラーが用意されていた。要するに今回は、「ご好評によりアンコール!」ってことになる。 イタリア車ならではのスタリッシュカラー ポンペイ グレー ではその詳細だが、ボディカラーはポンペイ グレーというメタリックの限定車専用色のみとなった。前回とは異なるカラーリングでのリリースだ。そしてボディを着飾るのはさまざまなパーツ。マヌアーレの名前が500Sとなっていることからもわかるように、“S”専用のお化粧が施される。専用のフロントバンパー、サイドスカート、リアルーフスポイラー、リアバンパー、15インチアルミホイールなどだ。また、ドアハンドルやテールゲートハンドルがサテングレー仕上げなのも見逃せない。前述したポンペイ グレーとのマッチングが絶妙。この辺のセンスの良さは、さすがイタリア車と言いたい。 インテリアを覗き込むとここもそう。黒を基調としたカラーコーディネイトは外装色との相性はバッチリ。 サイドサポートに白いラインの入ったファブリックシートのデザインもかなりいい感じだ。 それに専用色のダッシュボードとレザーのステアリングが特別感を濃くする。助手席側の赤い“500”の文字もまたいいアクセントになっている。 ツインエアエンジン×5速MTが生み出す独特のフィーリング 5速MT(マニュアルトランスミッション)のマヌアーレに組みあわされるエンジンは、インタークーラー付きターボの0.9リッター直2のマルチエアとなる。カタログモデルにある“ツインエア”と同じパワーソースだ。特徴はクルマ好きにはたまらないフィーリング。エンジンの振動、音、そこから発生するパワーが手に取るように感じられる。いってしまえば、まるでオートバイのよう。個人的に所有しているのもツインエアで、このエンジンの独特なフィーリングが気に入って購入した。シームレスな加速感と静かさを追求するイマドキの高出力型エンジンとは真逆な立ち位置といえる。 その2気筒エンジンをMTで操作して走らせるのだから、マヌアーレが楽しくないはずはない。確かに小排気量の2気筒エンジンは回転数が落ちてからの盛り返しが少々苦手だったりする(オーナーからすればそこも可愛かったりするが)。それをMTで操作し、おいしいところを自分のタイミングで引き出せるのだからこんなに便利なことはない。想像するに、野球で言うところの黄金バッテリーのような組み合わせだ。ちなみに、このツインエアエンジンとMTの組み合わせは、パンダの限定車『Panda 4×4 Italiana』(6速)でも使われている。その意味では実績は十分と言えるだろう。 マヌアーレの価格は241万円(価格は、2019年1月10日現在の全国メーカー希望小売価格(消費税込)です)。いろいろな専用パーツが付いていることを鑑みればお値打ち価格である。というか、単体でも濃い味のツインエアエンジンをMTで楽しめるのだからその価値は他とは比べられない。オンリーワンだ。   でもちょっとだけ気になるのはマヌアーレというネーミング。イタリア語勉強中の私にはわかりやすいけど、マニュアルトランスミッションそのまんま。もう少しひねってもよかったかと思う。まぁ、そこが彼らイタリア式の洒落なんだろうけど。そもそもチンクエチェントも500のイタリア語読みですからね。 500S Manualeの詳細はコチラ 【フェア開催】500S Manuale Fair “DRIVE MY S FAIR” フィアット正規ディーラーでは2019年1月12日(土)〜14日(月・祝)の3日間、FIAT  500S Manualeの誕生記念フェアを開催。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。500S Manuale Fair “DRIVE MY S FAIR”の詳細はコチラ FIATでは現在、オーナーインタビューに出演していただけるフィアットオーナー様を募集しております。応募はコチラ […]

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家庭用のお掃除グッズで、簡単キレイに。プロ直伝の洗車術とは?

忙しい年の瀬だから、おウチもクルマも効率よくキレイにしたい……。そんな暮らしのわがままに、いつも応えてくれるお店が「東急ハンズ」。ご存じ、困ったときのハンズです。 今回は自宅の掃除にも洗車にも使える便利なアイテムを、東急ハンズで清掃用品を担当するバイヤーの園田さんがセレクト。洗車のコツやポイントとともにご紹介していただきました。     エクステリア(外装)のお掃除のコツは?   ボディ全体をきちんと洗うことももちろん大切ですが、とくにキレイに見せるためのポイントはホイールやクロームパーツなど輝かせるべき場所をきちんと輝かせること。たとえば革靴のつま先をピカピカに輝かせると、全体の印象が美しく見えることと同じです。 そして洗車の仕上げで活躍するのが、ご家庭のキッチンシンクや浴室、トイレなど、水回りの汚れ防止にも使えるガラス系のコーティング剤。表面にガラス系の皮膜が作られるので、ホコリや粉じんなどを弾いて汚れが付きにくくなり、輝きが長持ちします。   また洗車後の水滴の拭き取りはもちろん、日常のこまめな拭き掃除にも便利なアイテムが手袋タイプのマイクロファイバークロス。500(チンクエチェント)のヘッドライトの曲面やグリップタイプのドアハンドルも、手のひらで撫でるように拭くだけですっきりキレイに。デイリーに使いたいアイテムだから、気分があがるカラーリングもうれしいところです。     車内のインテリア(内装)も手軽にお掃除! フロントガラスやウインドウの外側はボディと一緒にカーシャンプーで洗うことが一般的ですが、内側からの掃除には拭きスジの残らないクリーナーを使いましょう。ガラスは一見キレイになっても光の当たり方で拭きスジが目立つことがあります。視認性が悪いと運転にも支障が出てしまうためクリーナー選びが肝心です。 またクルマ用に開発された信頼性の高いガラスクリーナーなら、ご自宅の大掃除の難所でもある窓の掃除にも大活躍します!   指紋やホコリが付きやすいインストルメントパネルの掃除にも、前述の手袋タイプのマイクロファイバークロスが有効です。モニターなど平らな部分からボタンまわりの細かな部分まで、これひとつで効率的にお掃除できます。 エクステリア用とインテリア用の2枚を色違いでグローブボックスに備えておけば、汚れが気になるたびにサッと拭けて便利です。   細かなゴミやホコリが詰まりやすいシートの縫い目やエアコンの吹き出し口、フロアやラゲッジなどの汚れは掃除機で吸い取りましょう。パワフルな掃除機なら、シートの中にたまったチリまで吸い取れます。 おすすめの掃除機は、コンパクトな車内でも取り回しが良く、女性でも扱いやすい軽量小型なコードレスタイプ。自宅のこまめな掃除や、階段などの掃除にも一台あると便利です。   お掃除の仕上げには、シートに染みついたニオイまで消臭してくれる消臭剤を置いて完了! 主張しすぎない、シンプルなデザインがおすすめです。 愛車への一年間の感謝を込めてキレイにお掃除するほどに、きっと愛着もひとしおです。来年も胸おどるカーライフを、フィアットと一緒に楽しみましょう。   今回使用したアイテムの詳細は、東急ハンズの「ヒントマガジン」でチェック! 【年末年始に】家にも車にも使えるハンズオススメお掃除アイテムをご紹介   撮影協力 カーウォッシュ大井 〒140-0012 東京都品川区勝島1-8 TEL. 03-3764-5652 […]

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半世紀たっても色あせない500Fの魅力|FIATオーナー紹介

山中湖の湖畔からほど近くを駆け巡るのは、愛らしいルックスと楽しげなエンジン音を備えた1969年式の旧い車。木々が色づきはじめた秋の山道を彩るまっ赤な500F(チンクエチェント)です。 500F は1957年のNUOVA 500発売時より大幅にバージョンアップして1965年に誕生し、日本ではルパン三世の愛車として活躍する姿でも知られるモデルです。誕生から半世紀、50年以上を経た今も新鮮な魅力を放ちつづけています。   この500Fのオーナーは渡邉優さん。ちなみに本職はプロの尺八奏者です。和楽器の音楽レーベルも手がけ、古典作品の演奏だけでなく現代の幅広い楽曲も演奏するなど、尺八の新たな可能性を広げながら活動されています。車のミーティングイベントによく参加されるそうですが、その際には和装で500Fと並び立ち、尺八で『ルパン三世のテーマ』を演奏することも! 今回取材に伺った山中湖のご自宅の奥には、天井高8メートルを誇るこだわりの録音スタジオ「ミュージックイン山中湖」も併設。近隣で車のミーティングが開催されるときは仲間たちが集って宿泊することもあるそうです。     ベスパに通じるフィアットの魅力 もともとはクルマよりもバイク好きだったという渡邉さん。過去には多くのヴィンテージバイクを乗り継ぎ、トライアル競技にも参加し、バイクに関する著書も3冊手がけるほどにのめり込んでいたといいます。中でもイタリアのスクーター「ベスパ」には夢中になり、サイドカー付きなどさまざまなタイプに乗ってきたそう。 そんな渡邉さんにとって500Fの魅力は、かつて偏愛してきた「ベスパっぽい」ところ。「エンジンが動いていることが伝わってくるんです。映画『紅の豚』の複葉機を彷彿させるような……そしてどこかベスパと似た感覚もありますね」と渡邉さん。   500Fとの出会いは5年前にさかのぼります。「バイク仲間だった修理屋さんで修理中の500Fを見かけていたんです。ある日たまたま売りたいという話を聞いて即決した」とのこと。「500Fの前はウーズレイホーネットMK-Ⅲなどずっと英国車に乗っていて、同好のミーティングイベントにも参加していたので、急にフィアットに乗り換えて裏切り者みたいな」と苦笑い。 「英国車とイタリア車はミーティングイベントの雰囲気も車の乗り心地もまったく違います。イタリア車に乗っていると英国車は正統派でもう普通というか。500Fはベスパと同じで乗り手を選ぶ独特のクセがあり、そこがおもしろいですね」   半世紀前の車だけに、乗りはじめてからの5年間で故障などのトラブルも数知れずですが「趣味だからいいんですよ」と渡邉さんは笑い飛ばします。 「よく止まるので保険屋さんには申し訳ないです。現行の500だとこんな心配もないんでしょうが……」と殊勝な言葉をつなぎながらも、「いろんな車に乗ってきましたが、いまのところこのまま乗り続けるつもりです」とやっぱり500Fに執心の様子。 「イタリアではいまもどんな部品でも作られているから、直しながら乗るって感じかな」というエピソードからは、イタリアで500が時代を超えて愛されている様子も伺えます。     500Fは内装も走りも魅力的 500Fの内装でまず目を引くのが、鮮やかなインパネとシングルの丸型メーター。とにかくかわいくて、運転が楽しくなるデザインのエッセンスは、現代の500にもしっかりと引き継がれています。クーラーはついていませんが、暑い日にはサイドミラー脇の三角窓を開けると幾分涼しいそうです。 シートに腰掛けてみると、想像以上に身体と車の一体感を感じます。「コンパクトだけど窮屈じゃないでしょ。椅子にはリクライニングもないけれど、座った感覚がしっくりくる。欧州車は腰掛ける部分が深くて、総じて座り心地がいいんですよね」と渡邉さん。   気になる燃費については「いいですよ」と即答。「リッター18kmぐらいは走ります。軽いですからね。ボアアップしているので、坂道も元気に走ります。ボアアップしてなければたぶん20kmはいくと思いますよ」と現代の車にも劣らない燃費の良さにも驚きです。     こんなにコンパクトな500Fで車中泊!? 500Fにタープを張って、自家焙煎したコーヒーを楽しむ渡邉さん。普段はちょっとした買い物などで活躍しているという500Fですが、実は何日かかけて遠出できるように手が加えられています。なんと車の中で足を伸ばして寝ることもできるんです。 「僕の500Fの一番の特徴はこの車中泊仕様ですね。昔は妻も一緒に乗ることもあったんですが、いまじゃそんなこともないので(笑)。助手席はいらないなということで、そこで寝られるようにカスタムしました」   寝ながら動画を見られるように、スマホスタンドまで装備と至れり尽くせりな快適仕様。特製ベッドは助手席を取り外して踏み台を置いて、その上に板を敷いただけなので、現状復帰も簡単です。板の下や運転席の後部など収納も意外とたっぷりで、バッテリーやコンバーターも搭載し、電気毛布を使ったりご飯を炊いたりできるそう。 「ミーティングの帰りってたいてい眠くなるので、パーキングでちょっと寝たことはありますがまだ遠出はできていません。春になったら何泊かしたいと思っています」 いよいよ冬本番を迎える山中湖。500Fと旅する雪解けが待ち遠しい師走です。 […]

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FIAT「#ciaoDonna(チャオドンナ)」キャンペーン 長谷川エレナ朋美さんに学ぶ「素敵な自分」の作り方

現在、FIATではすべての女性たちを応援するキャンペーン「#ciaoDonna(チャオドンナ)」を展開中です。秋冬のテーマは“POWER UP”。当HPでも、素敵な女性に注目しながら、心地いい時間や素敵な生き方の追求、自分自身を好きになるためのヒントをお届けします。       今よりもっとPOWER UPし、もっと幸せになるために! 女性が幸せであり続けるために必要なこと。それは、「自分自身がどうありたいか」という心の声に耳を傾け「そのために何をすればいいのか」を見つけて、「少しずつでも前に進む勇気と行動力を持つ」ことかもしれません。 なりたい自分。理想の生き方。それを見つけたい人に大きなヒントを与えてくれるのが、今回、FIATの「#ciaoDonna(チャオドンナ)」キャンペーンとコラボレーションされた長谷川エレナ朋美さんです。     自分自身を“最強のパートナー”として認め、愛していくこと 「どんな生き方をするか、決めるのは自分自身。もし“こんな自分はイヤだ”なんて思っても、ほかの誰かと入れ替わって生きていくことはできません。だから、幸せになるためには自分を知り、受け入れ、愛することから始めないと。そして、自分がなりたい方向に進んでいく、自分が理想とする生き方を自分自身で作っていくのです。私は今、自分のことを“最強のパートナー”だと思っています」と、にこやかに語る長谷川さん。   SHIBUYA109のカリスマ店員を経て、ビューティーサロンの経営者となった彼女ですが、“ある出来事”をきっかけにすべてのサロンを手放すことに。ゼロからの再出発を経て、その後は自身の得意分野であるビューティーや心身の健康に関する専門家として講演・執筆活動、アカデミーやオンラインショップの運営を行うなど、忙しい日々を送っています。     悲しい出来事さえパワーに変える、長谷川流“セルフコーチング術” 素敵な生き方を実践している彼女ですが、順風満帆な日々ばかりを送ってきたわけではありません。たとえばサロンを手放すことになった“ある出来事”とは、最愛のパートナーを亡くしたこと。そのときの喪失感や悲しみは計り知れません。しかし、彼女はそこであきらめなかったのです。大切な人の死をきっかけに「今死んだとしても後悔しない生き方をする!」と誓い、自分に妥協のないスタイルを模索して、再スタートを選んだのだといいます。     そんなPOWERがどこから来るのか・・・? そのひとつが、最初に彼女が語ってくれた「今の自分を受け入れ、愛すること」。そして、そのために実践しているのが“セルフコーチング術”なのです。 「そうした方法を身に付けたのは、初めて海外に一人旅をしたことがきっかけでした。当時はセルフコーチングなんて意識したこともありませんでしたが、“どんな私になるのが理想?私が考えるいい女の条件を10個あげるとしたら?理想の私はどんな仕事をしていて、どんな家に住んでいて、どんな車に乗っている?”などなど、自分を客観視しながら徹底的に分析していったんです。もともと、その一人旅は失恋を経た“傷心旅行”だったので(笑)、最初の頃の日記はネガティブのオンパレードでしたが、そういうのを出し切るだけ出し切ってからは冷静さを取り戻し、いつのまにか自分で自分にアドバイスをするまでになっていました」     理想の在り方・なりたい自分=“夢”ではなく、必ずかなえる“未来計画” 以来、長谷川さんは自分との対話を続け、思考を細分化することで、「かなったらラッキー」という漠然とした“夢”ではなく、「必要なステップを踏んで必ずかなえる」ための“未来計画”として、日々の自分を創ってきました。 「たとえばファッション。“今日何を着るか”ということに妥協しないほうがいいと思います。今日着る服はこれでいいや”ではなく“これがいい!”という主体性を持って積み重ねていくと、結果的になりたい自分ができていきます。 “なりたい自分”をイメージしたとき“その人”ならどんな服を選ぶかな?という視点を持ってみてください。ファッションに限らず、なりたい自分を演じているうちに、そういう自分ができていくんです」     乗り越えられない試練はない! ピンチの後には必ずギフトが待っている 「今でも、落ち込むことは日々いろんな場面でありますよ。ただ、そういう出来事に遭うと自分自身を試されていると考えます。“神様は乗り越えられない試練は与えない”という言葉にいつも勇気をもらうのですが、人生でつらいときほど自分の人生をゲームにたとえて、どうやって目の前の敵を倒すか?と“物語チック”に俯瞰して捉えるようにしています」 つらい経験や失敗からも決して逃げず、自分の思考に目を背けることもなく、正面から向き合って乗り越えてきた長谷川さん。だからこそ「ピンチの後には必ずそれ以上のチャンスやギフトがある」という確信を持っている、とも語ってくれました。     「自分自身を変化させることを恐れず、むしろそれを楽しみながら前に進み続ける彼女の姿は、「今より輝きたい」「パワーアップしたい!」と願う女性の背中を力強く押してくれますね。     FIATは、長谷川さんの今後の活動、そしてもちろん、すべての女性たちの幸せな未来を心から応援しています! 「#ciaoDonna(チャオドンナ)」サイト https://www.fiat-jp.com/campaign/ciaodonna/ 長谷川エレナ朋美オフィシャルサイト http://tomomihasegawa.com/   写真 SHIge KIDOUE 取材・文 山根かおり […]

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免許を取る前から、イエローの500に決めていました|FIATオーナー紹介

生まれも育ちも長野県東御市という長島香奈さんの愛車は、自然あふれる東御の街でひときわ華やかさを放つイエローの500(チンクエチェント)。 今年3月に手に入れたばかりというピカピカの500は、通勤にも休日の買い物やお出かけにも毎日乗っているという、長島さんの暮らしに欠かせないパートナーです。     オンも、オフも、いつもフィアットと一緒に。      旅行好きが高じ、現在旅行代理店に勤務している長島さん。プライベートでも年に数回は海外に行き、月に一度は国内旅行へ。フィアットを手に入れてからはさらに行動範囲が広がったようで、山梨や群馬、新潟、伊豆…と休みごとにいろいろな場所に出かけているそうです。仕事がお休みのこの日は、友人の美乃里さんとともに近所をドライブがてら東御市海野宿へ。   海野宿は1625年開設された宿場町で、格子窓や土壁など伝統的な家並みが残り、まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気。情緒あふれる通りは日本の道百選にも選ばれています。 長島さんの自宅から近く、小学生の時に社会科見学で訪れたり小さい頃からとても馴染みのある場所。いまは通勤ルートで、風情あふれる街並みを横目に仕事に向かっているそうです。   通勤の途中に気になっていたという「橙カフェ」へ。海野宿のちょうど真ん中あたりにガラス職人のご夫妻がオープンした工房兼ガラスショップ&カフェで、民家を改装した古い建物に橙色ののれんがかかり、ノスタルジックな雰囲気。   店内に入るとガラス製品がずらり。東御市特産の胡桃の灰をガラスの原料と混ぜることで生まれる、うす緑の色合いが魅力の「胡桃ガラス」にふたりとも興味津々。「生まれた時から東御市に住んでいるのに、こんなキレイなガラスがあったなんて知らなかった!」と長島さん。   地元の新たな魅力に出会ったあとは2階のカフェでおしゃべりタイム。友人の美乃里さんとは保育園時代からの幼なじみで、社会人になった今はふたりでドライブを楽しんでいるのだとか。それぞれの愛車で出かけて自然の中を走ったり、目的地で待ち合わせして車と一緒に写真を撮って楽しんでいるそうです。会話も次なるドライブの計画や車のカスタマイズの話で終始盛り上がっていました。     ルパン三世に憧れ、イエローのフィアットに一目惚れ。 教習所に通っていた18歳の時から「自分の車を持つならフィアット、と決めていた」という長島さん。高校時代にイタリア文化に興味を持ち、いつの間にか「フィアット」のことを認識していたそう。ルパン三世がイエローのフィアットに乗っていたのを見て、同じ色を選んだとのこと。その理由は「ルパンの車ってどんなに無茶しても壊れないじゃないですか!? きっと丈夫な車なんだろうなって(笑)実際に乗ってみるとしっかりとした作りで、頼もしいですよ」 「イエローのフィアットを探し求めていたら、偶然にも長野のディーラーにあると聞き、見に行きました。実物を見たらちょっとハデかな…と思ったのですが試乗してインテリアの可愛さにノックアウト! 運転しているときも気分があがりそうなので、1週間後には購入を決めていました!」     自分らしさをアピールする、「カスタム」にも夢中!  ルパンとお揃いのイエローはもちろんのこと、ミラーのホワイトカラーもチャームポイント。ディーラーで出会った時からホワイト仕様になっていたそうですが「耳みたいでかわいい!」とお気に入りの様子。   カーアクセサリーにも関心のある長島さんは、購入時にイタリアンフラッグのバッヂや、500のロゴの「0」と同じ形のクロームテールパイプをオプションで選び、自分好みにカスタマイズ。   シガーソケットに装着するフィアット純正アロマディフューザーも愛用中。 「今後はシフトレバーもイエローにカスタムしたり、キーカバーも付け替えたいです」とカスタマイズ計画はばっちり。 「とにかくこの子が可愛くて…」と話すチャーミングな笑顔が、ヴィヴィッドなイエローのフィアットととてもお似合いでした。     【撮影協力】 ガラス工房 橙 + 橙カフェ 〒389-0518 長野県東御市本海野1071-3 TEL. 0268-64-9847 営業時間10:00~17:00 (10月〜3月は16:30まで) 火曜日定休(9.12.1.2月は不定休) ※掲載されている内容は2018年11月30日現在の情報となります。詳しくはショップにお問い合わせください。   […]

NEWS

こんなフィアットはじめて!エトロテイスト全開のラッピングカー

文化と美をこよなく愛するジンモ・エトロによって、1968年にイタリアのミラノで設立されたラグジュアリーファッションブランド「エトロ」。その50周年を記念し、同じくイタリアブランドのフィアットとコラボレーション。特別なラッピングをまとった世界に1台だけの500(チンクエチェント)が誕生しました。   ペイズリー柄の500が街の視線を独り占め 2018年10月にエトロ銀座本店で開催された、50周年を祝うアニバーサリーイベントでお披露目されたスペシャルデザインのFIAT 500。サイケデリックなペイズリーでラッピングされた個性あふれる500が、その後1週間にわたって東京の街を駆け巡り、人々の注目を集めました。   50周年を祝うビジュアルの中心に配された“50”のロゴは、カリグラフィーアーティストのルカ・バルチェローナ(Luca Barcellona)が、エトロを代表する柄であるペイズリーで描いたもの。 そのロゴとともに掲げられたエトロファミリーの信条(マントラ)は、「Faithful to Love and Beauty(愛と美に忠実であれ)」。伝統的なものへの深い理解、異郷の文化への強い興味、未知の旅を愛する気持ちは、エトロ創業以来50年間途切れることはありません。   ペイズリーはジオメトリックなパターンと混ざり合い、カレイドスコープのような華やかさを演出。エトロが誕生した60年代後期にブームとなったサイケデリックなテイストはブランドのルーツを感じさせます。バックドアにはコミカルなペイズリーの精霊も潜んでいました。     カプセルコレクション“ETRO 50”も要チェック エトロ創業50周年を記念したカプセルコレクション“ETRO 50”は、ウィメンズのクリエイティブ・ディレクターであるヴェロニカ・エトロと、メンズのクリエイティブ・ディレクターであるキーン・エトロが共同でデザインを手がけています。アイテムには 500のラッピングと同じく “50”のロゴと「Faithful to Love and Beauty」の文字が。 2018年10月の伊勢丹新宿店に続き、11月21日(水)〜27日(火)には阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11でも“ETRO 50”のアイテムが揃うポップアップショップを開催。ショップを訪れて、コレクションに込められたエトロ50年の軌跡を体感してみてください。   Etro 50th Anniversary WWW.ETRO.COM […]

CULTURE

「ペレ・フラウ」とは? FIAT 500 Lussoに採用された最高級レザーの魅力

イタリアを代表する家具のラグジュアリーブランド「ポルトローナ・フラウ(Poltrona Frau)」が手がけるレザー「ペレ・フラウ(Pelle Frau®︎)」をシートに採用した限定車「FIAT 500 Lusso」が発売。ポルトローナ・フラウのブランドマネージャー、そしてデザイナーへのインタビューをとおしてその魅力に迫ります。   大城健作氏デザインのオットマン「レプリ」をプレゼント! プレゼントのお申し込みはこちら 受付期間:2018年11月30日(金)23:59まで     ポルトローナ・フラウが手がける最高級の革「ペレ・フラウ」 上質な家具のみならず、数々の高級車や旅客機などのラグジュアリーシート、さらにはFIAT 500の限定車にも採用されたレザー「ペレ・フラウ」の魅力について、ポルトローナ・フラウのブランドマネージャーを務める名執豪さんにお話を伺いました。 「ペレ・フラウとひと言でいっても、加工の違いから9カテゴリーに分けられています。特有のカラーパレットは、Color System Frau ®︎として1987年にパオロ・ミノリによってデザインされ、整備されました。Color System Frau®︎の基本カラーバリエーションは 全96色、その他8カテゴリーで計約170種をライナップしています。 それらに共通する特徴は、革本来の自然な柔らかさ、独特な美しさとスムースな触り心地。一般的な革では水や埃のダメージを防ぐために顔料をのせると仕上がりが硬くなってしまうのですが、そこにペレ・フラウ独自の加工を施すことで柔らかさを残すことができるのです」   「そもそもポルトローナ・フラウの歴史は、アルティジャーノ(職人)から始まった」と名執さん。サルディーニャ島で革のなめし職人をしていたレンツォ・フラウ氏が、1912年にトリノで創業。当時トリノに集まっていた王族に認められて貴族の椅子を作り始めたことをきっかけにブランドは拡大し、1926年にはイタリア王室より御用達の指名を受けるまでに成長しました。 だからこそ、100年以上も続くポルトローナ・フラウの伝統の根幹を支える最高級革のペレ・フラウは、原材料となる原皮のクオリティにも妥協はありません。 「始まりが革なので、やはり一番こだわりを持っていますね。最近だとオーストラリアや南米産の安価な革も出回っていますが、我々はあくまでイタリアンレザーが本領です。北ヨーロッパで育った高品質な仔牛革の中からより上質なものを厳選し、北イタリアの伝統あるレザーファクトリーで丁寧になめしています」   徹底した品質へのこだわりは、その絶妙な発色にも感じられます。 「この色に関してはイタリア人独特のセンスがあって初めて出せるものかもしれません。イタリアのものってすごく色気があるんですよ。いわばエレガント。そこに魅了される人は多いですね」     ポルトローナ・フラウとフィアットに共通する色気 「昔から有名な可愛らしい車」というイメージの500に、ペレ・フラウが採用されたことは意外だったという名執さんですが、実はフィアットもポルトローナ・フラウと同じトリノでの創業。さらに100年以上続く伝統があるという共通点を伝えると、こう話してくれました。 「ポルトローナ・フラウは曲線を取り入れて家具が多いのですが、そこを今でも職人が精緻な手作業でつくり続ける美しさこそイタリアの芸術であり、独特の色気にも繋がっていると思います。フィアットも同じイタリアのブランドとして、そこにシンパシーを感じたのではないでしょうか」 昔からイタリアの職人の手によって作られてきたペレ・フラウ。FIAT 500 Lussoのシートでも、あふれる色気で私たちを魅了してくれそうです。   【撮影協力】 ポルトローナ・フラウ東京青山 Poltrona Frau Tokyo Aoyama 〒107-0062 東京都港区南青山 5-2-13 TEL. 03-3400-4321 営業時間 11:00〜19:00 定休日 毎週水曜日(祝日は営業) https://www.idc-otsuka.jp/poltrona-frau-tokyo-aoyama/   […]

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まるも亜希子さんに聞く、はじめてのクルマの選び方2【ディーラー編】

絶対に失敗したくないはじめてのクルマ選びを、カーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんがサポート! 後半となる【ディーラー編】では、試乗など購入時のポイントを中心にお聞きしました。   やっぱり気になる、クルマにまつわるお金のハナシは【お金編】でチェック!     恋するように、クルマを選ぼう   ― はじめてのディーラー、ドキドキします!   気軽に来店して大丈夫ですよ(笑)。 ただ、何も分からず来店するよりは、WEBサイトなどで事前にクルマの情報を得て、気になる点を現物確認する感覚で実車を見る方がスマートですね。WEBで目星をつけて量販店で確認する、最近の家電選びと似ているかもしれません。 でもクルマ選びではそれプラス、パッションというか感情の部分も大事にしてほしいです。「見た目がすごく好き」とか、「この色が良い」とか、そういう気持ちで選んだクルマと、そうじゃないクルマは、買ってからの愛着がまったく違うんですよ。   ― なるほど。恋愛と一緒ですね。   「ちょっと難はあるけど、この顔がたまんないんだよね」ってなると毎日が楽しいし、駐車場に置いてある姿を見るだけでもウキウキします。そういうカーライフを送ってほしいと思うんですよね。 私は条件面ではクリアしているクルマでも、直感でなんか合わないなと思ったら買わないです。逆に値段や燃費などがちょっとネックになっても、「このクルマ、ホント好きだ」と思ったらそちらを選びますね。これはペットを飼うときに似ているかもしれませんね。出会いのときめきを大事にしてください!   ― ディーラーで確認すべきポイントを教えてください。   まずは運転席に座って、その感覚を確かめてほしいですね。どんなに良いと思ったクルマでも運転席にフィットしなければ運転するたびにストレスになってしまうので、運転ポジションがしっかり自分に合うかどうか、そこは必ずチェックしてください。   ― 運転ポジションが合うとはどのような状態でしょうか?   おしりをシートにしっかり密着させて、ハンドルを持ったときに軽く肘が曲がるくらいで、圧迫感がなくリラックスできるクルマだったらいいと思います。視界もなるべく見えないところが少ないかを確認しましょう。   ― シートの硬さなどはいかがでしょうか?   私は硬めの方が良いと思います。柔らかいと身体が動きやすいので、その分疲れやすいと思うんですよね。なのでしっかりハリがあるシートがおすすめです。   ― フィアット車のシートはいかがでしょうか?   良いですよ。ヨーロッパのクルマって長距離を走ることが前提なので、そのあたりはこだわっています。 あと、お子さまがいる場合は家族みんなの乗り降りのしやすさも重要です。FIAT 500は2ドアなので、後部座席の乗り降りしやすさを優先する場合はPandaや500Xという選択肢もありますね。     ― 他に確認するべきことはありますか?   荷物の積み下ろしですね。普段よく積むものがあれば、それを持ってきて実際に積ませてもらってください。特にトランクやベビーカー、ゴルフバッグなどは要注意です。 私自身それで失敗したこともあります。あるコンパクトクーペに乗っていたときのことなのですが、そのクルマはハイブリッドエンジンだったのでラゲッジスペースの底がすごく高くて。そうすると海外に1週間行けるぐらいのトランクだと重くて持ち上がらなくて。空港の警備員さんに声を掛けて取り出してもらいました。チェックしておけば良かったなと後悔……。     試乗、そして購入へ   ― 荷物を積めることを確認したら、いよいよ購入ですね! […]

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まるも亜希子さんに聞く、はじめてのクルマの選び方1【お金編】

人生ではじめてのクルマを手に入れたい! そう思い立って、さあどんな1台を迎えようかとこれからのカーライフに思い巡らせる時間はとっても心躍るもの。一方、けして安い買い物ではないだけに後悔はしたくないと、クルマの購入には不安もついてまわります。 そこで、クルマの購入時にかかるお金のことやディーラーでチェックすべきポイント、そして購入後のメンテナンスについて、カーライフ・ジャーナリストのまるも亜希子さんに教えていただきました。はじめてのクルマ購入を検討されている方は必見です!   試乗など、購入時のポイントは【ディーラー編】でチェック!     新車の購入っていくらかかるの?   ― では、まず気になるお金のハナシから質問です。自動車のカタログを見ると希望小売価格が書かれているのですが、他にお金はかからないのですか?   いいえ、自動車購入時には「自動車税」「自動車取得税」「自動車重量税」「消費税」の4種類の税金がプラスされます。車両自体の価格だけでなく、排気量やクルマの大きさでも金額が変わってくるので、コンパクトなタイプの方が税金的にはおトクになりますね。   ― 4種類も税金があるんですね。   その他、必ず加入しなければいけないものとして「自賠責保険」「自動車リサイクル料金(これは中古車として売却すると戻ってきます)」があります。ディーラーに支払う手続き費用なども合計すると、車両本体価格プラス最低でも25万円ぐらいを想定しておくといいでしょう。 あとは購入時にオプションをつけるとその費用もかかりますね。   ― オプションって必要ですか?   最近のクルマは機能性も高いので、そんなにオプションをプラスしなくても問題ないと思います。でも後からつけようとすると大がかりになってしまうオプションは、買うときにつけるべきでしょう。 たとえば音楽を楽しみたい方なら高音質なスピーカー、運転が苦手な方ならバックモニターや障害物を警報で知らせる安全装置などは購入前につけておいた方がいいですよ。   ― なるほど。税金とオプション代も考慮して、少し余裕のある資金計画を立てる必要がありそうです。   また、支払い時にはローンを組む方が多いと思うのですが、一般的な60回均等割だけでなく、「残価設定ローン(フィアットではインテリジェントローン)」という方法もあります。月々の支払いや頭金を軽減できるローンで、下取り査定額を差し引いた金額を分割で支払い、支払い終了時には購入や売却などが選べます。 最近では「個人向けカーリースプラン(フィアットではパケットFIAT)」も人気を集めています。ローンで購入する場合に必要な、登録諸費用や自動車税、車検を含めた法令点検費用やメンテナンス費用なども月々定額料金に含まれており、5年ぐらいで違うクルマに乗り換えたいと考えている方にはぴったりです。 たとえば免許取得や就職、結婚、出産、引っ越しなど、ライフステージの変化に応じて必要なクルマも変わってくると思うので10〜15年も同じクルマに乗るってことは少ないと思うんです。ということもあり、はじめてのクルマだと特に残価設定ローンやカーリースプランはオススメですよ。   — 将来の乗り換えのことも考えてローンを組むべきですね。クルマって通常どれぐらいで乗り換えることが多いのでしょうか?   メーカーにもよるのですがメンテナンス保証が3年間(フィアットのサポート詳細はこちら)ついていることが多く、また3年で最初の車検も迎えるので、まずはそこで乗り換える方が多いですね。あとは次の車検を迎える5年目、そのあたりが一般的なイメージでしょうか。     ランニングコストもチェック   ― ちなみにまるもさんは現在何台のクルマを所有されているんですか?   ……夫婦で4台です。   ― クルマを所有することも仕事のうちとはいえ多いですね! 維持費もかさみそうです。   毎年5月ぐらいになると(税金の請求で)夫婦2人して落ち込んでいます(笑)。走行距離もすごいので、ガソリン代や高速代も毎月かなりの額になってしまいます。   ― そもそもクルマの維持費ってどんな費用がかかるんでしょうか?   […]

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