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『500e』で豊かな地球の未来へ走りだそう!アースデイ東京2023イベントレポート

4月15日(土)・16日(日)に代々木公園で開催された『アースデイ東京2023』。毎年、地球・自然・人間・文化など、幅広いテーマで活躍する企業や団体が集まる世界規模のこのイベントに、フィアットは今年もブースを出展!入り口では、フィアットが目指す“地球環境にやさしいカーライフ”を体現した人気のEV(電気自動車)『500e OPEN』と人気のコンパクトモデル『500 1.2 Cult』が来場者を出迎えました。今回は、イベントレポートと併せて、ブースに参加したフィアットのCSVパートナーである『特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西』と『認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン』にフォーカスし、各団体のご担当者にお伺いした活動内容などをご紹介します。   ファミリーアース 〜誰もが歓迎されるやさしい場所へ〜 1970年4月22日にスタートし、現在では世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバル『アースデイ』。日本では毎年4月22日を中心に、代々木公園をはじめとする複数の会場で『アースデイ東京』が開催されています。     22年目となる今年の開催コンセプトは、“ファミリーアース 〜誰もが歓迎されるやさしい場所へ〜”。人だけではなく、地球を構成するあらゆるものが、かけがえのない大切なファミリーアースの一員であると捉え、年齢・性別・立場を超えて多種多様な人々が集い、お互いを尊重し、地球の未来をいっしょに考えることをさまざまな切り口から提案。今年はNPO・NGO、クリエイター、ファッションや暮らしのアイテムを扱う自然に根ざしたスモールブランドなど、200を超える団体がブースを出展。より身近に、かつ実感的にアースデイのビジョンに触れられる機会とあって、代々木公園に遊びに来た若者たちや小さなご家族連れ、ご高齢のご夫婦までさまざまな方が来場。開催1日目はあいにくの雨にも関わらず多数の来場者により、会場内は色とりどりの傘で一層華やいでいました。     そして、エコフレンドリーなカーブランドとして『アースデイ東京』に毎年参加しているフィアット。今回は、セレスティアル ブルーの『500e OPEN(チンクエチェントイー オープン)』とシチリア オレンジの『500 1.2 CULT(チンクエチェント 1.2 カルト)』が入り口で来場者を出迎えました。   ▲左から『500e OPEN』、『500 1.2 CULT』(写真提供:Stellantisジャパン株式会社)   昨年6月の発売以来、ますます注目度が高まっている『500e OPEN』に触れられる機会とあって、環境を想うフィアットの理念と最新機能が搭載された可愛らしいルックスに多くの方が足を止め見入っていました。また今回、会場でクルマについてのアンケートに答えてくださった方には、普段使いできるノベルティグッズをプレゼント。エコロジカルな暮らしに役立つアイテムに喜びの声があがっていました。     ▲アンケートにお答えいただいた方に、TOPO FIAT ぬいぐるみ、オリジナル アイスクリーム スプーン、オリジナル ポータブル ストローをプレゼント。   Share with FIATのパートナーをご紹介! 環境、教育、医療、貧困などを扱う世界中のNPOおよび非営利団体のサポート活動を2011年から行っているフィアット。自動車メーカーの枠組みを超え、“社会と共有できる価値の創出”を意味する『CSV(Creating Shared Value)パートナー』たちと力を合わせ、豊かな世界をつくり上げていくための取り組みを続けています。 今回は、Share with FIATのパートナーとしてアースデイに出展した『ARK(特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西)』と入院中の子どもたちに本物のアートを届ける『認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン』のブースのレポートと活動内容についてご紹介します。     ① ARK(特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西) 災害や飼い主の放棄、多頭飼育崩壊などのさまざまな理由により、行き場を失った動物たちのための活動を行っている、特定非営利活動法人アニマルレフュージ関西。動物たちの保護、ケア、里親探し、啓蒙活動など、国内外の動物にまつわる問題を改善するための活動を行なっています。 […]

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『500e』で行く!旅する八百屋が『Micotoya House』で新たにつなぐ“畑と食卓の間”

高校の同級生だった鈴木鉄平(すずき・てっぺい)さんと山代徹(やましろ・とおる)さんが、地元・横浜市青葉区にある自宅のひと間を改装し、2010年からスタートした“旅する八百屋”こと『青果ミコト屋』。キャンピングカーで地道に全国の産地を巡りながら、個人向けの定期宅配、飲食店への卸し、ケータリングやイベント出店など自由なスタイルで活動しながら、自然栽培の野菜の魅力を伝えてきました。 そんな『青果ミコト屋』が創業10年を迎える2021年に、八百屋とアイスクリームショップ『KIKI NATURAL ICECREAM』を併設した初の実店舗『Micotoya House(ミコトヤ ハウス)』を青葉区でオープン! そこで今回は、サステナブルな取り組みをしているショップを訪れる企画として、コンパクトで街乗りにぴったりな電気自動車『500e(チンクエチェントイー)』で『Micotoya House』へ向かい、代表の鈴木さんにお話を伺いました。   ▲『500e ICON(チンクエチェントイー アイコン)』   “三方よし”の関係で、野菜への愛着とストーリーが生まれる家 商業施設や店舗が立ち並ぶ、東急田園都市線沿いのベッドタウン・青葉台。その中心部からしばらく『500e(チンクエチェントイー)』を走らせると、先ほどまでの喧騒とは一転、のどかな風景が広がり始めました。そして大通りからひとつ裏の道に入り、ちょっと進んだ先に現れたのは、緑に包まれた煉瓦造りの建物。ここが“旅する八百屋”こと『青果ミコト屋』が2021年にオープンした初の実店舗であり、八百屋兼アイスクリームショップの『Micotoya House(ミコトヤ ハウス)』です。   ▲Micotoya House   ──『青果ミコト屋』は活動開始から10年を経て、昨年新たに『Micotoya House』をオープンしましたが、鈴木さんが実店舗を持とうと思ったのはなぜですか?   僕たちが“旅する八百屋”としてこれまで拠点を持たなかった一番の理由は、やっぱり旅がしづらくなると思っていたからなんですね。それでひとつの場所に留まらない自由なスタイルで10年続けて来たんですが、いろんな産地へ訪れると、みんなその土地に意味を見出して、そこで根付いたものを生かして表現している人たちにいっぱい出会いました。そこからひとつの場所に根付いて良さを表現していくことも、すごく素敵でうらやましいなと思い始めたんです。   ▲青果ミコト屋代表・鈴木鉄平さん   ──それで鈴木さんの地元である青葉区で店を開こうと思ったんですね。   はい。そういうのって田舎の自然豊かな土地だからできることかなとも思っていたけど、ここ(青葉区)の良さもあるはずと思いました。そこら中に山や川があるような環境じゃないけど、少しクルマを走らせたら意外と畑や田んぼがあって、さらに人口が多いので情報は行き交いやすいし、お店をやることでいろんな人たちがここに集まってくれるんじゃないかなと。実際にお店をオープンしてからは、今まで僕らが旅して出会ってきた農家さんたちが遊びに来てくれることもあります。前より旅はしづらくなったけど、会いたい人にはちゃんと会えているし、元々そういう場所にできたらいいなと思って、店名に“House”を入れたんですね。僕たちの家にみんなが気軽に立ち寄って、またそこから次の場所に行く──いろいろなものが交わる場所が作りたいなと思ったんです。     ──『Micotoya House』で販売しているものや、その売り方の特徴を教えてください。     まず、スーパーの野菜とかがそうですが、プラスチックで個包装して販売していることが多いですよね。ただしあのプラスチックは使い捨てで、自然に還ることのない素材です。僕たちは自然栽培の野菜を扱っていて、それはやっぱり未来の環境のことを思って選んでいるわけですが、その野菜を売るためにプラスチックを使うのはやっぱり矛盾しますよね。なので『Micotoya House』では野菜のおくるみとしてオーガニックコットンのガーゼを湿らせて包んだり、水を張ってそこに野菜を入れたり、買った野菜は新聞紙に包んだりして、プラスチックフリーの売り場を作りました。     あと野菜ってライフスタイルや家族形態によって食べる量は変わりますが、大体は1袋いくらで売ってますよね。それも食べ切れずに野菜をダメにしてしまう理由になるし、「これ食べたいけど多いからやめよう」と思ってしまう理由にもなるので、うちでは量り売りにしています。それもゼロウェイスト(=可能な限り廃棄物を減らそうとする活動のこと)の観点からですが、あとは野菜を自分たちで選んで量って買うと、野菜の100グラムの感覚がわかったり、野菜への愛着が湧いてきたりするんですよね。実際、お客さんと話していると大事に食べてくれているのが伝わってきます。   ──加えて、併設しているアイスクリームショップ『KIKI NATURAL ICECREAM(キキ ナチュラル アイスクリーム)』が話題を呼んでいますが、なぜアイスクリームのお店をやろうと思ったんですか?     これまでの個人宅配や卸しは事前にわかる必要な分だけを注文する形だったんですけど、やっぱりお店を構える場合は、ある程度の野菜の量が必要になります。ただし、ロスを出したくないという想いでずっと同じスタイルでやってきたので、そのためにどうすればいいのかを考えました。 僕たちは農家さんを直接訪ねてコミュニケーションを取って、自分たちが“惚れた”野菜を仕入れているんですけど、実際に畑の現場に行くと、美味しく食べられるのにいろいろな理由で廃棄されてしまう野菜がけっこうあって。そのため、そういう野菜を農家さんから買い取って、店で売れ残った野菜も含めてアイスクリームの材料として使っています。それによって野菜にまつわるいろいろなストーリーをお客さんに伝えられるし、農家さんにとっては廃棄してしまうものがお金に変えられたら経営としてもいいので、そういう“三方よし”の関係が作れたらなと思って始めました。   ──アイスクリームができる工程が、『ミコト屋』のスタイルからブレてないですよね。   […]

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500eの試乗も!フィアット参加の『e-Mobility WORLD 2022』イベントレポート

一般社団法人e-Mobility協会とCCC (カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が主宰する『湘南博』との共催イベントとして、5月28日(土)〜29日(日)の2日間にわたり、湘南T-SITEで開催された『e-Mobility WORLD 2022~湘南発e-Mobilityのある暮らし』。“湘南発 地球を考える”をテーマに掲げる本イベント会場には、今年4月に日本での発売が発表された『500e(チンクエチェントイー)』を始め、4輪〜小型モビリティまで、あらゆるサステナブルな最新モビリティが勢ぞろいしました! 試乗イベントやeモビリティ関連サービスの展示、モータージャーナリストによるトークショーなど、e-Mobilityのある暮らしがもっと身近になるコンテンツ盛りだくさんのイベントの様子を『500e』試乗に参加された方々の声とカーライフジャーナリスト・まるも亜希子さんのインタビューとともにレポートします。   最新モビリティが湘南T-SITEに集結     SDGs、エシカル、エコ、オーガニックといった環境に配慮した暮らしを、古くから自然と人とが密に接してきた湘南エリアから発信するべく、約40日間にわたり開催される『湘南博』。美容・食・暮らしなど、さまざまな切り口からサステナブルな行動へのきっかけをつなぎ、地球の未来を考えるイベントです。 その一環として、今回5月28日(土)〜29日(日)に開催された『e-Mobility WORLD 2022』では、国内外のおよそ14メーカーの最新モビリティが集結した車両展示をはじめ『500e(チンクエチェントイー)』を含む最新型の電動車や電動二輪、電動アシスト自転車、小型eモビリティの試乗会を実施。また、各メーカー広報担当者が会場にて展示・試乗を実施しているeモビリティについて解説する『e-Mobilityプレゼンテーション』、モータージャーナリストによるトークショーなど、電気を動力としたeモビリティを通じて、地球環境にやさしいライフスタイルを提案するさまざまなコンテンツが実施されました。     湘南ドライブを楽しむ『500e』試乗体験 eモビリティに関心を寄せる多くの来場者で賑わった本イベント。なかでも特に注目を集めていたのが車両試乗会。最新モビリティを直に体感できる貴重な機会ということもあり、たくさんの希望者が予約受付ブースに向かっていました。 様々な電動車・電動二輪・電動アシスト自転車がラインナップされた試乗エリアでひときわ注目を浴びていた『500e』。午前の時点で試乗予約がいっぱいになったというところからも、人気の高さが伺えます。   ▲『500e ICON』(左)/『500e POP』(右)   洗練された佇まいと走りで人々の心を強く惹きつけ続けてきた歴代の『500(チンクエチェント)』。その遺伝子を受け継ぎ、サステナブルな社会の実現が求められる現代においてフィアットが新たに導き出した解答、それが『500e』です。パワフルな走りとエコロジーを両立したテクノロジーが、新たなる時代にピッタリの快適なドライブを実現しました。 また『500』の個性を取り入れつつ上質かつ快適な空間に仕上げられたインテリアも大きな魅力。POPのファブリックシートには海から回収した廃プラスチックを使用した特殊なポリエステル(SEAQUAL™)が編み込まれており、リサイクル素材を活用しながらも先進的なデザインを実現するイタリアのものづくりが随所に息づいています。   走りもデザインもスタイリッシュで現代的な『500e』。お天気に恵まれたこの日、約30分間の湘南ドライブを体験した試乗参加者のうち3組の方々に、その感想を伺いました。   「電気自動車の展示と聞いて、興味があったので来ました。『500e』の存在はニュースメディアなどで知っていて、今日はたまたま試乗の枠が空いていたので、気軽に乗れる良い機会だなと思って申し込みました。『500e』は小回りも効きましたし、運転しやすかったですね。インテリアもイタリアらしくて良かったです(渡海さま)」 「もともと新しい『500』のキャラクターとして気になっていたので、今日はぜひ『500e』に試乗してみたいと思って来ました。ソフトトップを開けて走ってみたんですけど、すごく気持ち良かったです。とにかく楽しくて、乗り出しで欲しくなっちゃいました。インテリアも上質で、これならコンパクトカーでも十分満足だなと感じました(山中さま)」   ▲山中さま   「テレビで『500e』が取り上げられていたのを見て、せっかく試乗できるならと思い、会場を訪れました。『500e』は乗り心地もいいし加速もスムーズで、すごくいい印象を受けました。今は遠方へ移動することも多いのですが、歳を重ねて日常生活の範囲内で移動がおさまるライフスタイルを送るようになったら、選択肢として十分アリだと思います(石井さま)」   “e-Mobilityのある暮らし”が描く豊かな未来     イベント2日目の午後に開催されたトークイベントでは、ゲストにピーター・ライオンさん(一般社団法人e-Mobility協会理事/モータージャーナリスト)、河西啓介さん(モータージャーナリスト)、まるも亜希子さん(カーライフジャーナリスト)を招き、“e-Mobilityのある暮らし”と題してお三方が知見を基にeモビリティの将来について語り合うトークセッションが行われました。   ▲モータージャーナリスト ピーター・ライオンさん   ▲モータージャーナリスト 河西啓介さん   海外と比べて、まだまだ日本では普及の途上段階にあるeモビリティ。トークショーでは、サステナブルの観点と併せて電気代の定額化が家計にもたらす好影響や日常生活におけるeモビリティの実用性、距離や目的に応じた乗り分けの可能性についてなど積極的に意見が交わされ、来場者の方々にとってeモビリティに対する新たな視点をもたらす有意義な空間となっていました。   そして今回は、ゲストとして登壇したカーライフジャーナリスト・まるも亜希子さんに、本イベントに出展された『500e』の魅力についてお話を伺いました。   ――トークショーでは電気自動車に対する課題とともにポジティブなお話も挙がりましたが、日本におけるeモビリティの現状をまるもさんはどう見ていらっしゃいますか?   ▲カーライフジャーナリスト まるも亜希子さん […]

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電気自動車500eがお出迎え!アースデイ東京2022イベントレポート

4月22日のアースデイ(地球の日)を中心に、3月11日(金)〜5月30日(月)までさまざまな企画を展開する『アースデイ東京2022』。その一環として、4月16日(土)・17日(日)に代々木公園で開催された屋外イベントに今年もフィアットはブースを出展しました。 地球・自然・人間・文化など、幅広いテーマで活躍する企業や団体が集まる『アースデイ東京2022』。今回は、4月に発表された『500』初のEV(電気自動車)『500e(チンクエチェントイー)』の展示で大きな賑わいを見せたフィアットブースを紹介するとともに、フィアット×Meguriwaのコラボレーションワークショップ『T-SHIRTS YARN』の様子をレポートします。   世界最大の地球フェスティバル『アースデイ』 1970年にスタートし、現在では世界175カ国、約5億人が参加する世界最大の地球フェスティバル『アースデイ』。日本では、毎年4月22日を中心に代々木公園をはじめとする複数の会場で『アースデイ東京』が開催されています。     21年目の開催となる今年は、“スマイル 100 チャレンジ!~ 多様性の風 ~”をキャッチコピーに、地球と地球に住む私たち自身が笑顔になれる100アクション・100コラボを実施。団体・個人と協力し合い、3月11日(金)〜5月30日(月)までの期間中、さまざまな催しを通じて“地球の日”にまつわるアクションを呼びかけています。 4月16・17日の2日間にわたり代々木公園で開催された屋外イベントでは、オーガニック&サステナブルな商品を扱う『くらしの天然市場』をはじめ、フェアトレードやエシカルに特化したアイテムを扱うテナントが多数出店。 そのほか、坐禅を体験できる『Earth禅堂』や子どもたちが遊びながら参加できるスタンプラリーといったユニークなコーナー、バリエーション豊かなフードトラックが集う飲食スペースも含めた100以上にのぼる多種多様なブースが登場。野外ステージではNPO法人Earth&Humanの代表を務める市川海老蔵さんによるトークイベントをはじめ、加藤登紀子さん、坂本美雨さんといったアーティストによるライブが実施されるなど、アースデイそのものに関心が深い人はもちろん、小さな子ども連れのご家族や学生といった幅広い年齢層の方々が、フェス感覚で会場内の多様なコンテンツを楽しんでいました。     電気自動車『500e』がお出迎え!   環境への配慮を掲げてきたカーブランドとして、毎年『アースデイ東京』に参加しているフィアット。今年は、代々木公園の開放的な青空に映えるセレスティアル ブルーの『500e OPEN(チンクエチェントイー オープン)』とシチリア オレンジの『500 1.2 CULT(チンクエチェント 1.2 カルト)』が会場入り口で来場者をお出迎え!カジュアルに乗車体験が出来る機会とあって、訪れた方々の関心を集めていました。また今回、会場でクルマについてのアンケートに答えてくださった方には、フィアット特製の環境に優しいリサイクルウッドマグネット(16日)やポータブルストロー(17日)をプレゼントいたしました。   ▲『500 1.2 CULT』(左),『500e OPEN』(右)   1957年に発表されたときから環境に配慮し、小さい排気量、小さいサイズで開発された『500』。コンパクトで柔らかなシルエット、個性際立つインテリア、乗るたびにワクワクする軽快な走り。そのすべてが、トコトンおしゃれなドライブシーンを演出します。 そして『500』初の電気自動車として4月の発表以来大きな注目を集めている『500e』は、時代が求めるトレンドをいち早く取り入れ、人々のココロを惹きつけ続けてきた歴代の『500』のDNAを受け継ぐ一台。新しさと懐かしさが融合したイタリアンデザイン、よろこびのドライブシーンへと誘う快適性、最新技術を惜しげもなく搭載した安全性、そしてリサイクル素材の活用――。“サステナブルな社会の実現が求められる現代に、フィアットが新たに導き出した解答”というべき次世代モデルです。     いち早く『500e』に触れられる特別なこの機会に、偶然来場されたというフィアットオーナーの方からは「まさか『500e』が展示されているとは、とても驚きました。電気自動車でありながらも細部までこだわりが光るデザイン性の高さがとてもフィアットらしい、文句なしのクルマだと思います」と感嘆の声も寄せられました。     また、今回フィアットブースの隣には、Share with FIAT(CSV)パートナーである『ARK(アニマルレフュージ関西)』がブースを出展。災害や飼い主の高齢化といったさまざまな理由によりひとりぼっちになってしまったペットの里親探しやボランティアによるペットの一時預かり実施など、国内外の動物にまつわる問題を改善するための活動を行なっています。   ▲ARK(アニマルレフュージ関西)ブース   また、ブース受付にはもう一組のShare with FIAT(CSV)パートナーである『特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)』の募金箱を設置。国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する日本発のNGOとして1996年に設立されたPWJは“必要な人々に、必要な支援を”を合言葉に、国内外を問わずあらゆる社会問題に取り組んでいます。   ▲特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の募金箱   FIAT×Meguriwaコラボレーションワークショップ また今年は、循環型社会の構築を目指して活動する団体『Meguriwa(めぐりわ)』との共同企画として“FIAT×Meguriwaコラボレーションワークショップ『T-SHIRTS […]

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“日本最大級のサステナブルのお祭り”が渋谷に出現! 『MEGURIWA SQUARE』からつながるサステナブルといつもの暮らし

渋谷ストリーム前の広場から並木橋までのリバーストリートにマーケットやワークショップなどが出展する屋外定期イベント『SHIBUYA SLOW STREAM』。3月19日(土)・20日(日)に特別開催された同イベント第7回のテーマは、ずばり“いつもの暮らしから考える地球環境”。 このテーマを受け、今回のスペシャル企画として渋谷ストリームで開催されたのが『MEGURIWA SQUARE (めぐりわひろば)』です。“日本最大級のサステナブルのお祭り”と銘打ち、各地で展開されるサステナブルコンテンツが一堂に会す本企画を手がけたのは『#MY FIRST FIAT』にも登場いただいた、循環型社会の構築を目指して活動する団体『Meguriwa(めぐりわ)』のプロジェクトディレクター・吉橋さん。インタビューとあわせてイベントの様子をお届けします。   お買い物感覚で触れられるサステナブルコンテンツ   2021年にスタートし、各回ごとにテーマを変えて開催されている『SHIBUYA SLOW STREAM』。第7回となる今回は、ファッションとアートを発信する『渋谷ファッションウイーク』が参画する『東京クリエイティブサロン』の一環として“サステナブルサロン”をコンセプトに、“いつもの暮らしから考える地球環境”というテーマのもと特別開催されました。 その一環として『渋谷ストリーム』4〜6階で開催されたのが『MEGURIWA SQUARE (めぐりわひろば)』。循環型共生経済の研究と社会実装を目的とするMeguriwaをはじめ、コンセプトメディア『QUANTA』、繊維商社『豊島株式会社』の共同運営により実施されました。     イベントでは、各階にバラエティ豊かなサステナブルコンテンツが出展。4-5階では、以前『#MY FIRST FIAT』のキャンペーンでプロダクトを提供してくださった信州・伊那谷の『pioneer plants(パイオニアプランツ)』をはじめ、三重県伊勢市から麻製品を提案する『伊勢麻福』や和紙の産地・山梨県市川大門の『SIWA』など、日本各地の地域に根ざした産業にフォーカス。また『笹塚ボウル』がプロデュースするキッズフリーマーケットや不用品を使ったアップサイクルインテリアのワークショップなども実施。美容や飲料などライフスタイルアイテムに取り入れやすいモノや取り組みも多数登場し、来場者がお買い物感覚でサステナブルコンテンツに触れられる空間が広がっていました。       また6階のホールでは、多彩な出演者によるトークイベントも開催。“都市と自然と人間のつながりをアップデート”というイベントに則したストレートな題目からアーユルヴェーダや古代神話から環境との向き合い方を問うユニークなトークテーマが設けられるなど、多角的かつサステナブルについての知見や気づきを与えてくれる企画が盛りだくさんの2日間でした。     循環型社会について知ってもらうきっかけづくりを 今回の『MEGURIWA SQUARE』ついて、プロデューサーを務める吉橋さんは、「サステナブルという言葉が形骸化されてしまっている側面もある中で、都市に暮らす人たちに自然と向き合うことの“生々しさ”を感じて欲しかった」と、その開催意図について語ります。   ▲『MEGURIWA SQUARE』プロデューサー 吉橋さん   「僕たちが運営しているMeguriwaは、いわばコミュニティサロンとして、より深く学んでいける場所を目指しています。一方で、今回開催した『MEGURIWA SQUARE』は、普段あまりサステナブルやエコといったところに気を遣ってはいないけれど気にはなっている方、あるいはまったく興味はないけれど、なにか別の入口があれば入ってこられそうな方に向けて、ひとつの導入口になれたらという思いがありました」     「循環型の社会を作るうえで、さまざまな業種のいろんな立場・いろんなエリアの人たちが混ざり合っていくことが必要だと僕ら自身は考えています。普段それぞれが身近に感じられないものがつながり合うことで、創造が拡張され、それが普段の暮らしの中に生かされていく。そうした混ざり合いや結びつき、繋ぎ合いをテーマにしています。僕自身は都市の感性だけで作るサステナブルには限界があると思っていて、やっぱりそこには普段から自然に親しむ人がサステナブルに対してどんな向き合い方をしているのか、都市と自然、両方の視点が必要だと思っています。自然が非日常である都市の人々がそういった視点を有するコンテンツに触れることで、ある種の“生々しさ”を感じ取って、そこからさらに循環型社会に対する認知の拡がりにつなげていければと考えています」     身近なものからはじめるサステナブル 総勢50組近くの出展・出演、来場者により大きな賑わいを見せた“日本最大級のサステナブルのお祭り”。 Meguriwaの取り組みに共感するとともに、イベントのテーマである“いつもの暮らしから考える地球環境”を提案する個性豊かなブースの中から、今回は2組に普段の取り組みや本イベント出展について伺いました。 <JAPAN BLUE JEANS>   2011年、国産デニムの発祥地・岡山から海外へMADE IN JAPANのクオリティを広めるためにスタートした<JAPAN BLUE […]

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使われなくなったテキスタイルに新たな価値を。イタリアと日本の伝統を今につなぐブランド『renacnatta』のクリエイション

“文化を纏う”をコンセプトにイタリアのシルクと日本のヴィンテージの着物素材を組み合わせたアイテムを提案する『renacnatta(レナクナッタ)』と、着物のアップサイクルをメインテーマとする『cravatta by renacnatta(クラヴァッタ・バイ・レナクナッタ)』。日本とイタリアで使わ“れなくなった”、着ら“れなくなった”デッドストックのテキスタイルに新たな価値を吹き込み、衰退の進む伝統文化を今に伝える理念のもと、ものづくりを展開しているファッションブランドです。 2016年に同ブランドを立ち上げ、現在イタリアと日本で2拠点生活を送るディレクター兼デザイナーの大河内愛加さん。10代で移り住んだイタリアの文化に直で触れるなか、現地の人々の日常に根付いた古いものを大切にする価値観と、西陣織や金彩といった古来より受け継がれる母国・日本の伝統文化の融合に行き着いたそう。自身のバックグラウンドを振り返るとともに、ブランド立ち上げの経緯とアイテムに込めた想いについて伺いました。   日本とイタリアの文化をつなぐブランド   大河内さんが家族でイタリア・ミラノに移り住んだのは、15歳のときのこと。5年制の高校生活で美術・建築について学ぶなか、早い段階で「将来は、クリエイティブな職に就きたい」というヴィジョンを描き始めていたといいます。 グラフィックデザインやアートディレクションの道へ進もうと考えていた高校5年生の折、大河内さんの指針に、大きな影響をもたらす思いがけない出来事が起こります。それは、2011年3月11日に発生した東日本大震災でした。イタリアの文化圏で現地の友人たちとともに生活を送る大河内さんにとって、自身のバックグラウンドと向き合うきっかけになったと、当時のことをこう振り返ります。 「その頃は、イタリアの生活に慣れていたこともあって、日本への関心が薄くなっていた時期でした。私自身、イタリア人としてミラノでずっと過ごしていくんだろうと思っていたんです。そんなときに東日本大震災が起きて、大変ショックを受けるとともに、復興の様子を見て“自分の母国は、すごい国なんだ“と改めて感じました。当時、イタリア人の友人たちがすごく心配してくれたこと、学校で義援金を募る活動をしたことも自分が日本人であるということに向き合うきっかけになったと思います。そうしたなかで、クリエイティブな職業に就きたいと考えると同時に、日本に関わる仕事をしたいと思うようになりました」   ▲大河内愛加さん   高校卒業後、現地の大学で広告デザインを学ぶ傍ら、経産省がミラノに設立したクールジャパン機構のショールームでインターンシップに参加した大河内さん。大学卒業後も引き続き同ショールームに勤務し、同時にグラフィックデザインや広告の分野でのキャリアをスタート。ブランド立ち上げにつながる転機が訪れたのはショールーム閉鎖後とのこと。クライアントワークを続けるなかで、「自分が納得した状態で手がけたものを発表出来る仕事がしたい」という想いが芽生えたのだといいます。 そして、イタリアと日本の国交樹立150周年という記念の年、かつ大河内さんがイタリアに移り住んで10年目という節目の年である2016年2月、イタリアと日本の素材を組み合わせたアイテムを展開するブランド『renacnatta』を立ち上げました。ブランド名は、日本とイタリアで使わ“れなくなった”デッドストックシルクが、新たな商品として生まれ変わることに由来。日本で織られた絹の着物の反物と、ヨーロッパのブランドのデッドストックシルクを使用しています。ブランドコンセプトである“文化を纏う”を体現する、異なる背景を持つ素材が組み合わさったrenacnattaのアイテムには、大河内さん自身が生活の中で触れてきたイタリアの文化と価値観が反映されています。     「古いものを大切にするイタリアの文化には、とても好感を抱いています。美術史に登場する歴史的建築に始まり、服も家具も街を見渡せば古いものがたくさんあふれていますし、使われなくなったものを誰かが引き継ぐという生活に根付いています。生まれたときからずっとこの環境に身を置いているイタリア人を羨ましく感じつつ、私自身もそうした環境で10代を過ごせたのはすごく貴重な体験だったと思うようになりました」 「イタリアに住んでいた頃は、夏休みに日本へ一時帰国したりすると、新しいものにあふれた日本がとても刺激的で面白く思えたんです。その反面、重みのなさも感じていました。2つの国の文化に触れたことで、自分のブランドでは長く愛される、流行りに左右されないようなクールなデザインにしたいと考えるようになりましたし、現在も心がけていることです」     都内百貨店でのポップアップや劇団四季とのコラボレーションなど、ブランドとして着実に認知度を高めてきたrenacnattaですが、大河内さん自身アパレルを専攻していないことに加え、ブランドの理念をアイテムとして形づくるうえで和の織物とシルクを縫い合わせる技術的な難しさに直面することも。しかし、その一方で従来のファッションブランドのセオリーに捉われない柔軟な姿勢がブランドに自由な解釈と余白をもたらしています。 「自分が何をしたいのかを考えた時に、まず“ファッションを売っている”という感覚はなかったんです。私が売っているのは文化で、そのためのツールとしてファッションがあると考えています。“文化を纏う”というコンセプト自体、それぞれが考える“文化”があると思うので、受け取ってくださる方が自由に想像してくれればいいと思っています」 次ページ:【SDGsの側面からも注目を集めているrenacnatta】 […]

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自然と地球に優しい社会を目指して。MEGURIWA・シナダユイさんが思う“自分らしいサステナブル”

人と自然と地球に優しいクルマづくりを続けるフィアットと、日本らしい循環型社会の実現を目指して活動するMEGURIWA(めぐりわ)が『#MY FIRST FIAT』でコラボレーション! そこで今回はMEGURIWAメンバーであり、ハナコラボSDGsレポーターとしても自らの学びを発信しているシナダユイさんに、さまざまな活動を通して感じた“自分らしいサステナブル”について伺いました。   サステナブルな社会を目指して。   ▲MEGURIWA・堀出大介氏インタビューより引用   初めてのフィアットと走り出すオーナーのストーリーを描く『#MY FIRST FIAT』。その最新作でコラボレーションをしているのが、日本らしい循環型社会を目指して活動するMEGURIWA(めぐりわ)。 MEGURIWAは日本サーキュラーバイオエコノミー推進協会が運営するプロジェクトで、日本の地域ごとに育まれてきた美意識を元に、持続可能な社会の実現をテーマに活動する個人や団体をサポートしています。そして、人と自然と地球に優しいクルマづくりを続けているフィアットはMEGURIWAの掲げるフィロソフィーに共感し、共にサステナブルな社会を目指していきたいと考えています。 『#MY FIRST FIAT』最新作では、フィアットの『500(チンクエチェント)』とMEGURIWAの共同代表者・堀出大介氏が登場するムービーやインタビューなどを公開中。さらに現在、アカマツで作った無垢の家具セットやナチュラルひのきのアイテムなど、自然の恵みがたっぷり感じられるアイテムのプレゼントキャンペーンも実施しています。 そんなMEGURIWAが掲げる“サステナブルな社会”とはどのようなものなのか、MEGURIWAのメンバーであり、ハナコラボSDGsレポーターとしても活躍するシナダユイさんにインタビュー。まずはこれまでの経歴や環境を意識し始めたきっかけ、そしてMEGURIWAに参加した経緯などについてお聞きしました。   環境を意識し始めたきっかけとMEGURIWAとの出会い ▲シナダユイさん   ──シナダさんが環境について意識し始めたきっかけは何ですか? 大きなきっかけとしては、音楽プロデューサーとしても有名な小林武史さんが立ち上げた『kurkku(クルック)』という会社にご縁があって入社したこと。それ以前に小林さんは持続可能な社会に向けて『ap bank(エーピーバンク)』を設立されていて、そのコンセプトを実践する場として『kurkku』が発足されたのですが、そのときにさまざまな人に出会い、活動を共にする中で環境について意識するようになりました。   ──そこから現在の活動に至るまでの経緯を教えてください。     『kurkku』からは2年ぐらいで離れることになったのですが、そこで経験したことを踏まえて、自分なりに発信していきたいなと思って始めたのがブログ。そのときにオリジナルで付けた肩書きが“ナチュラルビューティーハンター”です。最初はミーハーな感覚で始めましたが、ブログやInstagramを続けていくうちに、“良いものを見る目を養いたい”という気持ちがどんどん芽生えていきました。   ──現在ではハナコラボSDGsレポーターなど、発信の場を広げていますね。 現在Hanakoでは、SDGsというテーマの元で記事を書かせていただいています。まったく知らないところから始めたのですが少しずつ理解が深まっていき、最近になってようやくいろいろなことが繋がってきた感覚がありますね。 ──MEGURIWAと出会ったのはいつ、どういったきっかけでしたか?   ▲2021年11月に行われたMEGURIWA展にて   MEGURIWAのKIRAさん(MEGURIWA・プロジェクトディレクター)に初めて会ったのは2016年。KIRAさんが開催に携わった『デニムラン 尾道』というイベントに参加したときでした。実はKIRAさんの奥さんと私が知り合いという繋がりもあったんです。そのあと2020年にMEGURIWAの活動が軌道に乗ってきた時期と、私がハナコラボSDGsレポーターになった時期がちょうど重なり、オンラインセミナーのレポートを担当したことをきっかけにMEGURIWAに参加しました。   ──シナダさんから見たMEGURIWAはどんな印象ですか? MEGURIWAはすごく居心地がいいですね。一時期、SDGsのことを学ぶためにいろいろなセミナーに参加していたのですが、中には自分の意見を持って参加しなければ厳しそうな、心のハードルを感じてしまうイベントもあったんです。私はどちらかというと消極的なタイプで、ディスカッションとかで物怖じするのですが、MEGURIWAではそういう気持ちにならなかった。みんな面白い方ばかりですし、ある方は「完璧を目指すというよりは、みんなが一緒に目標へ向かって、いろいろなことを試行錯誤している段階。うまくいってないところや、苦労しているところも隠さず見せていこう」と言っていて、そういう意味でもMEGURIWAの活動はすごく参加しやすいアクションだと思います」   ▲2021年11月に行われたMEGURIWA展にて     シナダユイさんの考えるSDGsとサステナブルな暮らし   ここからはサステナブルな社会の実現を目指して、シナダさんが普段の生活の中で行っているアクションや心がけを教えてもらうとともに、環境を意識して変化したことや、サステナブルな暮らしを始めたいと思っている方に向けたアドバイスやヒントを探っていきます。   ──シナダさんが最近気に入っているサステナブルなアイテムを教えていただけますか?     最近良いなと思っているものが2つあります。両方とも日本の製品なのですが、1つ目は『AMRITARA(アムリターラ)』の二層式オイルインミスト。レモンの果皮から水蒸気蒸留で精油を抽出する際に、副産物としてできるレモンの蒸留水を活用したエコなアイテムです。こちらのブランドは、農薬・化学肥料不使用かつ日本国内で育った原料を使うなど、素材にとてもこだわっているんですよね。日本では化粧品対してオーガニックを認定する機関や認証マークがないのですが、遺伝子組み換えの原料すら使っていないことを取材を通して知り、成分を気にしなくていいぐらい安心感があると感じました。2つ目は北海道・ニセコのスキンケアブランド『ICOR(イコ)』の美容液です。食品ロスがあるように、化粧品も使い切らずに捨ててしまう人が多いらしいのですが、これはひとつでリップやアイクリームなど、いろいろな用途で使えるうえに、しっかり使い切れるようなサイズ感で作られているのが魅力ですね。     […]