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Pandaオーナーによる、座談会 Panda愛を大いに語る

Pandaのデビュー40周年を記念して、オーナーの方々に集まっていただき「Panda愛を大いに語り合おう!」という名の座談会を開催しました。1980年に誕生した初代から2代目、そして現行モデルの3代目が大集合。どのような愛が語られたのか、その模様をお届けします。     Pandaオーナーによる試乗会 座談会の会場は代官山T-SITEにあるカフェバー・ダイニングIVY PLACE。この場所は都会のど真ん中、代官山でありながらも120台もの駐車場が完備されているため、数々の車好きのオーナーが足しげく通う場所。朝9時半に駐車場に到着すると、すでに愛くるしい佇まいで歴代のPandaが並んでいました。並んでいるかわいい姿を見るだけで顔がほころび、ホッと心を和ませてくれる存在です。オーナーのみなさんもどこかそのPandaのフレンドリーさを身にまとっている雰囲気。 この日は、フィアット車の試乗会からスタート。用意された試乗車は500、500X Sport、そして2020年10月13日に登場した150台の限定モデルPanda Cross 4×4。Pandaはもちろん、500や500Xとのご対面に、参加者のみなさんは自然と笑みがこぼれている様子でした。       初代オーナー、2代目オーナーの方は「アイドリングストップがついていること自体が衝撃でした(笑) それもとてもスムーズでストップ後の操作が心地よかった」「Pandaらしさが引き継がれていて楽しかった」というコメントをはじめ、現行Pandaのオーナーの方々は「内外装の違いを発見して楽しかったです」「チンクもかわいくて浮気しそうになりました」などなど、新しい発見や走りの楽しさ、面白さを体感できた様子。   試乗会後はオープンテラスがついた開放的な空間でランチをとりながら座談会がスタート。モータージャーナリストの若林葉子さんを司会に迎え、Pandaオーナー6名に加え、FCAジャパンのマーケティング本部長であるティツィアナ・アランプレセとプロダクトマネージャーの生野逸臣を交えて、和やかなムードの中、座談会がはじまりました。     Pandaを選んだ理由を教えてください! 一目ぼれ、憧れ、ライフスタイルがキーワード   座談会のスタートは自己紹介と、Pandaとの出会い、Pandaオーナーになったきっかけを教えていただきました。 山口善之さん 愛車:初代Pandaセレクタ(1994年式)     「もともと車はデザイン重視。Pandaはその終着点ですね。新車から乗り続けて今に至りますが一生付き合う覚悟です。イタリア車、フィアットのこだわりや大衆ブランドというカテゴリーも好きになった理由。イタリア車のシンプルなデザイン、ガジェットな雰囲気、見た目のおもちゃ感。本当に味わい深い車だなと思います」   飯嶋ひろさん 愛車:Panda Easy(2019年式)     「私は2006年から乗っていた2代目Pandaから、昨年現行Pandaに乗り換えました。物心ついた頃から動物のパンダが好きで、社会人になってからは好きなパンダグッズを集めるのがライフワークでした。免許を取得して自分の車を選ぶ際に、車が好きな友人からPandaという車があることを聞き、実際に見に行ったら即決でした。完全なる一目ぼれです」   立迫謙一さん 愛車:2代目Panda(2007年式)     「実は家の駐車場の事情で長さは4m以内、子供が小さいから4ドアがいいなど条件に見合う車を探すことから始まります。いろんな制約がある中でぴったりと当てはまったのは2代目Pandaでした。もともと小型車が好きなこともありますが、僕にとって初めてのイタリア車、Pandaは全然飽きません。本当に楽しい車です」   榊原淑恵さん 愛車:初代Panda セレクタ(1994年式)     「道で見かけたのがきっかけでそれ以来どうしても乗りたいという気持ちと、今乗らないと一生乗れないかもしれないと思い探しました。最終的に今の愛車を見つけたのは出張先の大阪です。それほど長く乗るつもりはなかったのですがすっかりと魅了されてしまいました」   三浦直樹さん 愛車:Panda 4×4(2018年式)     「今の車が初Pandaです(笑) いつかはクラウン…じゃないですけど、いつかはPandaに乗ってみたいという思いがずっとありました。遡れば小さい頃から輸入車の図鑑をよく見ていて、そのときに初代Pandaを見てデザインに衝撃を受けたことを覚えています。実際に選ぶ段階では現行のPandaにしようと思っていたのですが、アウトドアが好きなので今のライフスタイルにとてもマッチしています」   […]

LIFESTYLE

「アモーレ・ミオ、Panda!」 本場の人たちが語る熱きPanda愛

40年前に誕生し、気がつけばイタリアの一風景になったFIAT Panda。 実際、街角でカメラのシャッターを押せば、かなりの確率で画面に入っている。 その長靴型半島で出会った5人5通りのPandaの愛し方を紹介しよう。   突如やってきた人気者   リッカルドさん(1965年生まれ)は、古都シエナを一望するホテル「イル・ジャルディーノ」のオーナーである。オリーブの木が幾重にも連なる庭には、少し前からマット塗装された初代Pandaが佇むようになった。どうしたんですか、この初代Panda?     「もともとは、友達のもとにあったクルマです。彼のもとでは、イノシシ猟などハンティングの足として使われていました」。イタリアでハンターのクルマといえば、初代のFIAT Panda 4✕4である。しかし、その2002年製のPanda ヤング仕様は2WDであった。以前は、友達の祖父が街乗りに使っていたものだからだ。「そこで、彼はサスペンションをチューニングして最低地上高を上げ、悪路での走破性能を向上させました」。さらに「心だけでもPanda 4✕4にと、ホワイトのボディを日曜大工でモスグリーンに塗り替えてしまったのです」。初代Pandaの特徴であるスチール剥き出しのドア内側が右だけ白いのは、その証拠だ。それも面積のほぼ半分だけ。「塗装の途中でペンキのスプレー缶が切れちゃったのでしょう」とリッカルドさんは笑う。    その彼とリッカルドさんの兄がハンティング仲間だったことから、4年前にPandaを譲り受けた。前述のチューニングのおかげもあるが、リッカルドさんが実際に乗ってみると、2WDと思えぬ走破性能に驚いたという。普段は、近場の用事に重宝している。加えて、リッカルドさんによれば「普段乗っているクーペの機嫌が悪いときも大助かり」なのだそうだ。その広い車内空間も便利なのだろう。筆者の記憶では、キッチンから大量に出るワインの段ボールの集積場代わりになっていたこともあった。かと思えば、ホテルのスタッフが70km近く離れたフィレンツェや、110km以上離れた州境のビーチへと乗って行ってしまったこともあるうという。みんなから、引っ張りだこ状態だ。     サルトの兄が仕立てたという粋なジャケットを着こなしているリッカルドさんとの絶妙なビジュアル的組み合わせも目を引く。常連のお客さんからは、例のボディカラーから「てっきり、イタリア陸軍の車かと思ったよ。(軍用車用である)EIナンバー付けるなよ」と笑われる。リッカルドさんのホテルで、ちょっとしたアイキャッチになりつつある初代パンダだ。     初代Panda3台(!)との生活   約束の場所で待っていると、2台の初代Pandaが現れた。いずれも「ルルルルル〜」と歌うようなエンジンサウンドを響かせながら。医療機関の職員アンドレアさんは、熱烈なPandaファンである。     「これは1984年のPanda 30Sというバージョン。300km離れたリグーリアの街で、おばあちゃん、娘、そして孫娘の3代にわたって愛用されてきた車なんだ」。走行距離104,000kmだったところを譲ってもらったという。もう1台は1985年Panda 30CL。運転手役を買ってでてくれていたのは、ロベルトさん。毎週末イベントへ一緒に出かける愛好家仲間だ。2台とも搭載されているのは、2気筒652ccエンジンである。「空冷だから振動は水冷より大きく、暖房も弱い。オイルの匂いも気になるよ」。それでも、なぜ空冷Pandaを?「構造が簡単だから故障が少ない。遠出もちょっとしたパーツのストックを載せて出かければ、何が起きても大抵解決してしまうんだ」。今日の車からすると、驚くほどプリミティヴでシンプルな機構が魅力という。アンドレアさんは続ける。「しかし何より、この独特のエンジン音がいいんだよ。むかしの車の音だよね」。30シリーズのパワーユニットは、かの先代FIAT 500からの流用だ。そのエンジン音は長年イタリアで街の音の一部だった。実際、イタリア映画の効果音にもたびたび使われてきた。伝統的サウンドとPandaとのコンビネーションが面白いのだという。       やがて1981年生まれ、つまり初代Panda誕生と1歳違いのアンドレアさんの話は、自身の思い出に及んだ。「母が乗っていたのがPanda 30だったんだよ。赤いボディで、ボクが1歳のときにやってきて、18歳のときまで17年間も家にあった。スピードこそ遅かったけど、室内が驚くほど広くて、いつも家族と一緒だった」。空冷Pandaは、アンドレアさんにとって大切な走るアルバムだったのだ。       「実はもう1台Pandaがあるんだよ」。それは、ガレージでレストアを待つ1995年のPanda ヤング仕様だ。空冷ではないが、ポップな内装色に惹かれて購入したという。こちらもミラノのお年寄りのもとで大切に乗られてきたものだ。さまざまな地域で人々と暮らしてきたPandaが、熱烈ファンのアンドレアさんによって元気に走り続ける。いつか“三姉妹”としてファンイベントにデビューする日も来るだろう。なんと幸せなPandaたちではないか。     Pandaはワインの如く   イタリアを代表する高級ワイン生産地帯のひとつ、トスカーナ州キャンティ地方。フランチェスコさん(1986年生まれ)は、18世紀初頭に歴史を遡る名門ワイナリー「メリーニ」で品質管理部門の責任者を務めている。       彼の愛車は、2011年製の白いPanda 4✕4。あいにく撮影前日は大雨だったため、ブドウ畑のあちこちに深いぬかるみができていた。にもかかわらず、彼のPanda 4✕4はグングンと進み、ターンしてゆく。泥んこ遊びをしているかのようにも見えるその光景は、なんとも痛快であった。フランチェスコさんには筆者の求めに応じ、何度も車を動かしてもらった。185cmの長身である彼が容易に室内へアクセスするところに、Panda伝統の優れた乗降性をあらためて確認した。フランチェスコさんのFIAT愛は、父親のマッシモさん(1954年生まれ)譲りである。マッシモさんは1970年代、ジェントルマン・ドライバーとして伝説のライトウェイト・スポーツ「X1/9」などを駆って、欧州各地のラリーやツーリングカーレースを荒らしまくった。「FIATのモトーレ(エンジン)は、ひたすらよく回り続けました」とマッシモさんは熱く語る。       […]

LIFESTYLE

食べるって、こんなにも幸せ。「アオゾラ畑の台所」で楽しむイタリア料理

太陽の光も、吹き抜ける風も、鳥のさえずりや虫の音も心地よい青空の下、とれたての野菜を使った本格的なイタリア料理を楽しむ…そんな贅沢な時間を過ごせる場所があることを知っていますか? 千葉県君津市の里山にある「マリポコミュ」に併設された「アオゾラ畑の台所」は、2020年6月にプレオープンしたばかりの知る人ぞ知るレストラン。イタリアでの約2年間の修業を経て、現在はミシュランガイド東京に6年連続で掲載されるナポリピッツァの名店「ピッツェリア・ベントエマーレ」を10年にわたって営む中西和之シェフが腕を振るう、無農薬野菜を使った“本物”のイタリア郷土料理が味わえます。   今回の旅の相棒は、5ドア5人乗りコンパクトのPanda。走り心地と乗り心地のバランスがよく、家族での移動も楽しく快適な1台です。         食べることとじっくり向き合うために   都心から約1時間半、東京湾アクアラインを渡り、峠道のワインディングを駆けてたどりついた先に見えてきたのは、カラフルな2軒の古民家と農園。おおよそレストランがあるようには見えないこの場所が「アオゾラ畑の台所」です。 まず出迎えてくれたのは、「マリポ農園」を運営する古木真也さん。微生物と共生した土づくりにこだわり、無農薬で野菜を育て、規格外や本来廃棄となってしまうような野菜も加工して付加価値をつけるという“持続可能な農業”をテーマに活動をしています。     野菜を無駄にせず、循環させたいという「マリポ農園」の考えに中西シェフが賛同したことをきっかけに「アオゾラ畑の台所」は始まりました。 「食べられるのに捨てられてしまう野菜がすごく多いことを知って、食品ロスに課題を感じるようになりました。そんな中、野菜の廃棄問題に取り組んでいる古木さんと出会い、この農園でイタリアンを楽しんでもらえる場所を作りたいと思ったんです」と中西シェフ。 「アオゾラ畑の台所」は現在プレオープン中で、1日1組限定で営業しています。「ゲストの数を絞っているのは、ゆっくりと食事の時間を過ごし、食に向き合ってほしいからに他なりません。日々忙しく働き、短い時間で食事を済ましていると、どうしても食のありがたみを忘れてしまいがちです。みなさんも今日は、鳥や虫の声をBGMに、風を感じながら普段とは違った食事を楽しんでくださいね」         作れるものは自分たちで作る   食事の時間まで、古木さんに農園を案内していただきました。「マリポ農園」では、季節の野菜からハーブまで常時十数種類と多くの品種が無農薬で栽培されています。ここでとれたものを中心に、近隣の農家から物々交換で仕入れた食材が「アオゾラ畑の台所」の料理に使われます。       農園を抜けるとそこには食事の場所となる「アオゾラダイニング」が。テーブルと椅子がセットされたパオは、中西シェフ自らがDIYしたという力作です。また、パオの隣にあるジャングルジムも、自生する竹を使って仲間たちで協力して手作りしたそうです。         時間を忘れて楽しむイタリアの郷土料理   農園を後にし席に着いたら、いよいよコース料理のスタートです。調理もサービスも、すべて中西シェフ自らが行います。     ウェルカムドリンクは、シュワっと冷たいしそジュース。暑い日にぴったりの爽やかな香りです。その時々に応じて、季節のフルーツやハーブを選んで作ってくれます。     赤い皮が特徴のジャガイモ「アンデスレッド」を使った冷たいスープは、甘くクリーミーな味わい。皮までおいしいので、まるごとスープにしているそうです。     シェフが目の前で仕上げるパフォーマンスも、気分を盛りあげてくれます。 「料理を出す直前に仕上げるのは、食材の説明をしっかりできるから。また、お客さんと濃い会話ができるのもいいところですね」と話す中西シェフ。どの料理にも食材の持ち味がいかされています。     白いキクラゲのサラダはシンプルな味付けで、コリコリとした食感を楽しめます。和えられているモロヘイヤとヤーコンも農園でとれたもの。     セモリナ粉をまぶして揚げた黒キクラゲは、ほどよい塩加減とサクサクの衣、プリプリの食感が相性抜群。     色鮮やかなシチリア風のカポナータは、よくあるトマトソースで煮込んだものでなく、カラフルで爽やかなビジュアル。4種類の野菜をオーブンで焼き、1日冷まして味をなじませて野菜の旨味を凝縮。酢、砂糖、ケッパーなどで甘酸っぱく仕上げた、夏でも食が進む一品です。 ナポリのピザ屋でおなじみのゼッポリーニは、ピザ生地の中に青のりを練り込んで揚げたもの。磯の香りともちもちした食感がクセになります。 […]

LIFESTYLE

人生を変えたフィアット|FIATオーナー紹介

鳥取県にお住まいの西浦智美さんは、夫の将彦さんと揃って大のフィアットファン。 所有するクルマはフィアットの500(チンクエチェント)とPanda(パンダ)、さらにアバルトの595 Competizione(595 コンペティツィオーネ)の計3台。フィアット好きが高じて、フィアット専用シフトノブメーカー「ラフィータ(La FIT+a)」までスタートしたという筋金入りのおふたりです。         フィアット専用シフトノブのメーカーを立ち上げ   「フィアットに乗るようになってから、『なんでも新しいこと、楽しいことをやってみよう』が家族の合言葉になりました。私が主人に『500のシフトノブをつくってよ』と声をかけ、『いいねぇ、やってみようか』と返ってきたのがすべての始まりです」と智美さん。 それから約3年。職人の手作業による日本製にこだわったラフィータの木製シフトノブは、いまでは日本各地のお客さまから『木ならではの握り心地で、運転するのが楽しくなった』と嬉しい声をいただくまでになりました。     「ラフィータのテーマは、世界中のフィアットに乗る人がもっと楽しくなるような、もっと笑顔になるような商品を作ろうということ。そして何より、自分たち自身が楽しむことを大切にしています。これからももっとドライブが楽しくなるラフィータらしい商品を産み出していきたいです」         初めて見た500のルックスにひと目惚れ   智美さんがフィアットと出会ったのは、ある偶然がきっかけでした。 もともとクルマ好きで、とくに輸入車への憧れがあった智美さんが最初に乗ったクルマはオペル・ヴィータ。ある日、家族で岡山をドライブしているとたまたまタイヤがパンクしてしまったそうです。 そのパンクした場所が、なんとオフィシャルディーラー「フィアット岡山」の前。 「他メーカーのクルマにもかかわらず親切に修理をしてくださり、その間に500とアバルトの595を試乗しました。鳥取にはフィアットディーラーさんがないので、初めて見るそのクルマのかわいさにひと目惚れです。完全に恋に落ちました(笑)」     「最初に買ったのは黄色い500 1.2 Pop。でもやっぱり初めて乗ったツインエアのあの感触が忘れられず、1年後にはPandaを買っていました。そして最近はアバルトも……。とにかくもう、イタリア車にしか興味が湧かなくて」 3台の使い分けをたずねると、「家族4人とペットと出かけるときにはPandaが多いですね。 500は2人の場面が多く、娘との買い物や息子の送り迎え、主人と乗るときも500です。一人で走りたいときはアバルトでしょうか」との答え。なんとも贅沢です。     智美さんの心を捉えたのは「なんといっても日本車にはないデザイン」でした。 「クルマは移動だけのものではなく、生活を豊かにするもの。フィアットには、私を元気にしてくれる、笑顔にしてくれる力がある」と強く感じられたといいます。 「Pandaはツインエアエンジン。音もかわいくてパタパタ駆け抜ける感じが愛らしい。後部座席の窓が手動なのがお洒落で、ダッシュボードの物入もすごく便利です。そしてアバルトはエンジンをかけた時の音でまずニヤリ。そして走り出してからの2速から3速への疾走感がたまりません。まだまだミッションはうまくないんですが楽しんでいます!」 所有する3台ともに共通する魅力は、とにかくお尻がかわいいところだそう。「私たちはこの黄色い500を『キキちゃん』と呼んでいますが、名前を付けたくなるくらい愛着があるし、どこに行っても自分のクルマが一番かわいく見えちゃいます」と笑う智美さん。         フィアットが私の世界をひろげてくれる   智美さんはフィアットと暮らし始めてから、「とにかく人生を楽しむようになった」と自身や家族の変化を感じています。 「フジロックに家族で行くようになったり、いろんな場所に旅行に出かけるようになったり、500に乗るようになってからアクティブになりました」 家族みんなでよく出かける場所は、同じクルマつながりで仲良くなったというPandaオーナーさんのスパゲッティ屋さん。「日本全国、クルマと人がつながっていく、これもまたフィアットの魅力」だといいます。 去年は北海道に家族旅行に行き、レンタカーの500C(チンクエチェント シー)で小樽~札幌市内を走ったそうです。「初めて乗るオープンカーの開放感と小樽運河も良い思い出です」      次に狙っているのは、そんな思い出のドライブで楽しんだ500Cだという智美さん。「オープンカーが1台欲しいんです。鳥取の海沿いを風を感じて走りたい」と、ワクワクを抑えきれない様子です。 4台目を迎える日も近いかもしれませんね。   […]

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気になるクルマでわかる、あなたの心理。フィアット色診断

あなたが「いま乗りたい色のフィアット」はどれ? 5色のクルマから直感で選んで! それぞれの色に秘められた意味やパワー、選んだ人の性格や心の状態などを、色の専門家である七江亜紀さんにお聞きしました。 ボサノバ ホワイトの500 アモーレ レッドのPanda ミント グリーンの500 アバター ブルーの500X モード グレーのPanda       あなたが選んだのは ボサノバ ホワイトの500(チンクエチェント) 清潔感や信頼感といったクリーンなイメージが強い色、ボサノバ ホワイト。健康であるために大切な色といわれており、また白の真っさらな状態は、物事の始まりを印象づけます。 そんなボサノバ ホワイトを選んだあなたは、正義感が強く純粋で正直者。ただ少々理想が高く無駄なことを許せない完璧主義なところがありそうです。意志が強く、一生懸命なあなたにとって、ボサノバ ホワイトの500は、ホッと一息をつかせてくれるバディになってくれます。つい頑張り過ぎてしまうあなたの心を一旦リセットし、そして新たに始まる生活を見守ってくれることでしょう。   いちいちかわいいコンパクトカー 「500」の詳細はこちら       あなたが選んだのは アモーレ レッドのPanda(パンダ) 人をエネルギーに満ち溢れさせるアクティブな色がアモーレ レッド。他のどの色よりも強い刺激があり元気や勇気を与えてくれます。 そんなアモーレ レッドを選んだあなたは常に決断がはやく活動的。前向きで何事にもチャレンジする気持ちが強いでしょう。もしくはこれからそうなりたい、そう強く願う人かもしれません。アモーレ レッドにはその人の熱意を存分に引き出す力があります。パフォーマンスを高めるアドレナリンの分泌が活発になり、気力と体力を強化させ頑張ろうとするあなたをより引き上げます。ただし欲望のエネルギーが集まりやすく本能のまま動いてしまうこともあるので、癒しとなるグリーンを置くなど、上手に赤のパワーと付き合っていくことが大切です。   実力派コンパクト 「Panda」の詳細はこちら       あなたが選んだのは ミント グリーンの500(チンクエチェント) 常に調和や安心感を与えてくれるミント グリーン。森や木など、自然の色でもあるので気持ちを穏やかにし、心に癒しを与えてくれます。強い主張はなく、どこか控えめ目。他の色とバランスがとりやすいのも特徴です。ただ自己主張が少ないため、周囲の色に左右されがちなところがあります。 そんなミント グリーンを選んだあなたは、揉め事が苦手で平和主義かもしれませんね。きっと自分の感覚をとても大事にしていて、気遣いのある優しい人でしょう。自然体の自分でいたい!そう願う人にぴったりのミント グリーンの500。いつも優しく寄り添ってくれることでしょう。   いちいちかわいいコンパクトカー 「500」の詳細はこちら […]

CULTURE

『パンダと手の記憶』 絲山秋子さん書き下ろしエッセイ

自分の好きな車について語ったとき、相手が同じように気に入って喜んでくれたらどんなにいいだろうと思う。けれども、世の中はそんなに甘くない。絶望の言葉というものもある。イタリア車だけではなくどんな車でも共通するのはこんな言葉だ。 「で、その車のどこがいいの?」 質問のようだが答は求められていない。「良さをわかるつもりはありません」という意味である。すばらしい性能やスペック、見た目の美しさや乗り心地の良さなどについて、どんなに言葉を尽くし、表現を工夫して伝えようとしても相手の納得は得られない。 だからこの言葉を聞いたらすみやかに、語りたいという気持ちを引っ込めることにしている。私は、 「なにもかも。全部!」 と答える。 人にわかってもらえなくても好きな気持ちは変わらない。 実際のところ、私がこれまで乗ってきた車は不調なときや困ったことも含めて、何もかも全部いい車ばかりだったのだ。   大学を出るまで東京の実家にいた私が、就職して初めて赴任した土地が福岡だった。九州に行ったことも一人暮らしをしたこともない。もちろん社会人としての常識も商品知識もない。専門用語と方言の区別もつかなかった。毎日、初めて覚えることばかりで新鮮だった。喧嘩や反発もしたけれどやる気と体力だけは充実していた。営業車の運転に慣れてきて、二十五歳で初めて買った車がフィアット・パンダである。 三十年前のフィアットは、ティーポ、ウーノ、パンダというラインナップがすてきな三兄弟みたいだった。最初はなんとなく真ん中に位置するウーノがいいのかなと思ったが、パンダ乗りだったディーラーのお兄さんに「パンダに出来ないことなんてありません!」と言われ、謎の熱意に押された。もちろんパンダは小さな車だしリッターカーなので出来ないことは結構あった。でも、出来ないことは出来ないと伝えてくれる正直な車だった。 パンダのおかげで、コーナーでは丁寧にアクセルを踏み、ポンピングブレーキでしっかり止まること、水温の変化を見逃さないこと、強風に気をつけること、高速道路では常に勾配を意識してスピードを保つことなどが身についた。それらはただのルールではなく、車の調子や寿命にも関わることだった。もちろん、チョークボタンを引いて暖機運転をするとか、加速するときはクーラーを切るとか、異臭がしないか気をつけるなどといったプラスアルファの部分もあるが、パンダが教えてくれたのは大事なことばかりだと思う。   記憶には、頭で覚えるものと体で覚えるものがあるという。私の場合、頭の記憶力はかなりのポンコツで、目で見たことも言葉で知ったこともすぐに忘れてしまう。たとえば人の顔と名前を覚えるのが苦手で意外な場所で会ったら誰だかわからない。数字にも弱くて自分の車のナンバーが覚えられない。郵便番号や家の電話番号も出てこない。覚えておきたくて写真を撮れば記憶までトリミングされて、フレームの外側の景色が消えてしまう。 けれども、パンダで出かけた場所の記憶は鮮明だ。海水浴に出かけた糸島半島も、平戸の美しい浜辺や川内峠の見晴らしも、唐津城の手前の虹の松原も、別府から阿蘇へ向かうやまなみハイウェイの緑の眩しさも、すばらしい放水が見られる熊本の通潤橋も、そこに至る道の隅々までがストリートビューよりなめらかに、連続して思い出せる。もしも今から行けと言われても地図は必要ないと思う。 名古屋に転勤してからは紀伊半島と北陸が行動範囲に加わった。三重県の員弁(いなべ)から滋賀県の永源寺に抜ける隘路の石槫(いしぐれ)峠に突如として現れる車幅制限のコンクリートブロックも、奈良県の吉野から紀伊半島を縦断して熊野灘へと南下していく川沿いの道も、敦賀から加賀へと向かう海岸線の道も、昨日走ってきたかのようにありありと思い出せる。なぜかと言えばそれらの記憶は、パンダのダブルサンルーフを停めるゴムバンドの手触りや、シャッター式の灰皿の蓋を滑らせる面白さ、上下のスライドが結構固いライトのスイッチ、箸箱の蓋みたいなウィンカーレバーの感触などとしっかり結びついているからだ。手の記憶はぶれることがない。いつでも確実に同じ感触を呼び起こすことができる。 パンダの後に乗ったフィアット車は、ティーポ二台(MTとAT)とクーペ・フィアットだ。ティーポの広々とした車内空間やフルフラットにもなるシートの快適さ、クーペ・フィアットのすばらしい加速といい感じのエンジンブレーキを思い出すだけで、アルバムをめくるようにたくさんの景色があふれ出す。今住んでいる群馬のものも、新潟や富山、埼玉や神奈川の景色も混じっている。好きな車と美しい場所は、体の記憶として保存されているのだ。 人間が最後まで残している感覚は聴覚だと言われるが、手や肌の記憶もずっと残るのではないだろうか。私が人生最後に思い出す感覚は、もしかしたらセンターコンソールのべたべたかもしれない。それはそれで、私の人生のようにしょうもないけれど幸せなことだと思う。     絲山秋子(いとやま・あきこ) 1966年、東京で生まれる。 早稲田大学政治経済学部卒業後、2001年まで営業職として福岡、名古屋、高崎、大宮に赴任。 2003年、『イッツ・オンリー・トーク』で文學界新人賞を受賞してデビュー。2004年、『袋小路の男』で川端康成文学賞。2006年、『沖で待つ』で芥川賞受賞。2016年、『薄情』で谷崎賞受賞。 オフィシャルサイト […]

LIFESTYLE

みんな、教えて。思い出のドライブ

おうち時間が続くなか、また自由にお出かけできる日に思いを馳せて、クルマ好きのクリエイターたちに、思い出のドライブ、行ってみたいドライブについてお聞きしました。   INDEX エディター・ライター 坪田あさみさん 花屋ŒUVRE 田口一征さん、岩永有理さん モデル・フードスタイリスト 田中知彩都さん SISTER MARKET オーナー 長谷川茜さん フォトグラファー 枦木功さん     エディター・ライター 坪田あさみさん   — 思い出に残っているドライブについて教えてください。   これまで3カ月に一度は箱根、熱海、伊東、修善寺などの温泉地にクルマで出かけていました。 逗子に引っ越ししてからは東京に住んでいた時よりも横の移動だけで楽なので、気軽に温泉地へクルマで出かけられるようになりました。大抵一泊二日で行きます。(最後に行ったのは年始の修善寺でした) 写真は去年の春夏に行った箱根と熱海です。行く時は沼津あたりでお寿司を食べたり、小田原でお気に入りのコーヒー屋さん「BLEU COFFEE STAND AND BAR」に行ったり、平塚のソウルフード「ラオシャン」でタンメンを食べたりします。毎回行く定番コースです。     夏は大磯ロングビーチにあるスパ「THERMAL SPA S.WAVE」もお気に入りです。インフィニティプールでぷかぷかしているだけでリラックスできます。(THERMAL SPA S.WAVEの紹介記事はこちら)     134号線での移動はお天気もいいと富士山が見られてとても気持ちがいいです。 日常と少し離れ、美味しいものを食べ、リゾート気分も味わえ、リラックスして楽しめるから温泉ドライブはやめられません!     — 自由にお出かけできるようになったら、どこへ、どんなクルマでドライブしたいですか?   ちょっと遠出して二人の故郷である関西(私は大阪、夫は神戸なので)に立ち寄りつつ、さらに足を伸ばし四国の方までクルマで旅したいです。 その時乗ってみたいのは「Panda」。過去に夫が友達とPandaで淡路島を一周回る旅をしたそうで、その時の楽しかったことを思い出し、現行のPandaに乗って一緒にぐるぐる旅したいと言っています。四国の美味しいものをPandaで巡りたいです。       坪田あさみ(エディター・ライター) 大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。的確な文章と美しい誌面作りに定評があり、30〜50代まで幅広い世代のファッション好きから支持される。3年前に東京から湘南地域に移住。普段のファッションやビーチライフ、インテリアなどをインスタグラムでも公開。夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店「サンダウナー 東京オムレツ」も経営する。 Instagram […]

CULTURE

歴代広告で振り返る、FIAT Pandaの40年

2020年に40周年を迎えた、FIAT Panda(フィアット パンダ)。 1980年に誕生した初代から、2003年にモデルチェンジした2代目、そして2011年から現在にいたる3代目までPanda 40周年の変遷を、いま見ても新鮮な当時のグラフィック広告とともにご紹介します。       1980年〜|初代Pandaの広告 イタリアを代表するデザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザイン社が開発を担当し、1980年にデビューした初代Panda。直線基調のボディパネルに平面の板ガラスを組み合わせることで開発・製造コストを抑えながら、イタリアらしいデザイン性とスペース効率を両立。日本を含む世界各国で人気のロングセラーモデルとなりました。   1980年、発売時のキャッチコピーは「La grande utilitaria.(偉大な、大きな大衆車)」。車の大きさとその汎用性を、遊び心を持って伝えています。     2003年〜|2代目Pandaの広告 20年以上も生産され続けた初代Pandaに代わって、2003年からは2代目が登場。SUV的なコンセプトのもと、背が高く丸みを帯びたフォルムに、コンパクトながらも広い室内スペースを持つ5ドアハッチバックへと進化。2004年には、欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。日本では同2004年にデリバリーが開始されました。   2003年のインターナショナルローンチキャンペーン。「Don’t call me baby.(ベイビーと呼ばないで)」というキャッチコピーのもと、威風堂々たるデビューを飾りました。   初代に引き続き、2代目Pandaでも四輪駆動の4×4をラインナップ。こちらの広告では、自慢の走破性能をユニークに伝えています。キャッチコピーは「Life is full of ups and downs.(人生は波瀾万丈)」。   2006年には1.4L 直列4気筒 DOHCエンジン+6速MT搭載のスポーティーモデル「100HP」を発表。こちらはフランスの広告で、キャッチコピーは「LE DIABLE S’ HABILLE EN PANDA(Pandaを着た悪魔)」。ふだんのPandaとはがらりと異なる大人のムードを漂わせています。   「Good news for nature, Fiat already  reduces its CO2 emissions.(自然界に朗報、FIATはすでにCO2排出量を削減)」と、Pandaの環境性能を伝えるフランスの広告。美しく茂る花畑を、ミツバチが元気に飛び回る様子が描かれています。   2009年〜2010年にわたって展開された、「LESS IS GENIUS(少ないことは才能だ)」キャンペーン。「CO2排出量」「価格」「サイズ」「燃料消費」など、Pandaの“LESS”な特徴をユーモラスに表現しています。 […]

LIFESTYLE

ドライブをもっと楽しくするのはどんなメガネ?

安心・安全なドライブのために、心強いパートナーとなってくれるメガネやサングラス。実用性はなにより大切ですが、コスメや洋服、そしてFIATの車のように、ファッション性にもこだわらないともったいない! ということでお伺いしたのは、イタリアのMIDO展にて開催されたBestore Award 2018で世界一のメガネ店に輝いた実績を持つGLOBE SPECS(グローブスペックス)渋谷店。世界各国から集められた3,000本をこえるストックの中からFIATの車をテーマに、ドライブをもっと楽しくしてくれるアイウェアを選んでいただきました。     カラフル&コンパクト。キュートな500をイメージして、愛嬌たっぷりに     まずは500(チンクエチェント)をイメージし、ポップでチャーミングな印象のメガネをセレクト。 男性のメガネは「クラウンパントゥ」というかたち。パントゥ=ボストン型のフレームの、上部を直線的にカットしてクラウン=王冠を模したクラシックな意匠です。個性が表現できるデザインながら、落ち着きのある深いグリーンとべっ甲の組み合わせでやさしい表情に。 一方、女性のメガネは華やかな印象の赤ですが、顔にのせたときに色が浮きすぎることなく、表情を明るく楽しげに演出します。 ブランドはともにAnne et Valentin(アン・バレンタイン)。デザイン性の高さと、顔馴染みの良さを兼ね備えているところが特徴です。デザインだけで完結することなく、かける人自身の魅力を引き立たせてくれます。   いちいちかわいいコンパクトカー「500」の詳細はこちら       オープンエアで走りたい。ファッショナブルな500Cにベストマッチ     カブリオレモデルの500C(チンクエチェント シー)をイメージして選んだのは、旬のスタイルを盛り込んだファッショナブルなサングラス。 女性がかけているのは、ファッションブランドのOLD JOE(オールドジョー)とGLOBE SPECSのコラボレーションモデル。クリアのフレームに濃いめのレンズという組み合わせは流行の最前線。クリアピンクのフレームは女性の肌に馴染みながらも、さりげなくユニークな印象を与えてくれます。 男性のサングラスもGLOBE SPECSのオリジナル。ビンテージライクなつくりで、手の込んだシリーズです。エイジング加工が施されたフレームは、キラキラとした反射が少なく顔なじみもグッド。クリアレンズでメガネとしても掛けられるぐらい小振りな、トレンド感のあるサイズです。 どちらもユニセックスなので、パートナーとシェアするのもおすすめです。   おしゃれなカブリオレモデル「500C」の詳細はこちら       アーバン&スポーティー。500Xに負けない遊び心を     独創的かつ洗練されたデザインが特徴の500X(チンクエチェント エックス)をイメージしてセレクトしたのは、LAを拠点に活動する注目ブランドAHLEM(アーレム)のサングラス。アパレルでの経験を経てアイウェアの世界に入ったデザイナーによる、他のブランドにない独創的なデザインが特徴です。 男性のサングラスはフレームの下半分をそぎ落としたような、かけたときに立体感が出るデザイン。最近ではあまり見ないがっしりとしたテンプル(つる)ですが、そこも下部をそぎ落とすことで新鮮な表情に。さすがAHLEMと思わせる、ファッション感度の高い1本です。 女性は、レンズのノーズ側をストンと切り落としたようなサングラス。ゴールドのカラーが肌に馴染むので意外とかけやすく、フラットなレンズがスタイルを持った人に演出してくれるデザインです。テンプル(つる)の端にはヴィンテージのパーツをあしらい、外したときにもおしゃれ心を満たします。   すべてが進化したアーバンSUV「500X」の詳細はこちら       Pandaとおそろい。マルとシカクのあいだのかたち     Panda(パンダ)のカーデザインに多く取り入れられている角の丸い四角形「スクワークル」をメガネにも。 女性のメガネは金属とプラスチックのコンビネーションで、カジュアルすぎず大人の印象。べっ甲が表情をやさしく見せてくれます。幅広いシーンにマッチするので、メガネ初心者の方にもおすすめ。 男性も同じく金属とプラスチックのコンビネーションをチョイス。深いグリーンの同系色でまとめられ、かなり凝ったデザインながらどんな人でもかけやすいところが魅力です。 […]

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