fiat magazine ciao!

#500X

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インスタしチャオ!冬の雪景色とフィアット

年が明け、雪降る季節・冬の真っ只中。Instagramに投稿されているたくさんの写真の中から、今回は“雪景色とフィアット”をテーマに6つの投稿をセレクト!ひと口に“雪景色”といっても、その表情はさまざま。そこで、オーナーのみなさんに写真を撮影した時のエピソードなどをお伺いしました。     1.雪積もる木々の山陰にて Rie 3さん(@rie.tiger.f) 場所: 島根県雲南市 「何気ない日常の通り道。雪の白さと黒のコントラストが綺麗で思わず立ち止まりました。“冬来りなば春遠からじ”そんな山陰の風景です。(Rie 3さん)」 雪景色の中に真っ赤な500が映える印象的な1枚です。     2. 雪道をドライブする白の500 hszkさん(@hszk33) 場所: 鳥取県南部町と島根県安来市の県境 「雪道をあてもなくドライブしていると、ここにたどり着きました。思わず降りてパシャリでした。(hszkさん)」 雪降る山道を進んでいく500の後ろ姿は、可愛らしくもたくましく感じます。     3.朝日で輝く冠雪の山々をバックに shinjiさん(@shin866b687b) 場所:山梨県北杜市 「雨上がりの朝、周りの山々が朝日を浴びて真っ白に輝いていました。とても綺麗な朝だったので、急いで500を出動させて撮った写真です。(shinjiさん)」 冬晴れの青空に冠雪の山々が映えている絶景の中での一枚です。     4.雪壁の前に佇む500X Yuichi Araiさん(@arad0n) 場所:山形県と秋田県の県境 鳥海ブルーライン 鳥海ブルーラインでは4月下旬の開通からゴールデンウィーク頃まで、迫力ある雪の回廊をドライブすることができるそうです。 「眼下に日本海や庄内平野が眺望できて気持ちいいスポットです。雪壁のある駐車場に寄せて停めました。除雪したてのもっと白い雪壁の時に、また撮りに行きたいです。(Yuichi Araiさん)」     5.冬晴れの山道を進むPanda kiicさん(@kiicngs) 場所: 長野県松本市白骨温泉付近 ご投稿者様が、家族旅行の途中、Pandaとの思い出作りのために撮影した1枚。 「家族が『パパまだ〜?』とならないように、できるだけ短時間で撮影しています(笑)。(kiicさん)」     6. 朝日を背に雪道を走るPanda Cross 4×4 パン子さん(@yellowxiongmao_x) 場所:長野県開田高原 雪道でも安心して運転ができるPanda Cross […]

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フィアットがいない生活は想像できない|FIATオーナー紹介

フィアットの『Panda』を愛する人々が集まるイベント『パンダリーノ』。その取材にお伺いした際、愛車の『Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)』の側でフレンチトーストを焼いていたお二人が今回お話を伺った岡部さんご夫妻です。これまでにフィアット車を何台も乗り継いでいるほか、いまも『Nuova 500(ヌォーヴァ チンクエチェント )』といっしょに暮らしているとのこと。そこで、岡部さんご夫婦に、歴代の愛車の話やフィアットの魅力をたっぷりと伺いました。   Nuova 500がはじめてのフィアット 「大学生の時に先輩から“俺はいつかこのクルマが欲しいんだ”とNuova 500の写真を見せてもらったのが、フィアットというメーカーやNuova 500を知ったきっかけでした」と最初の出会いを教えてくれた岡部さん。   ▲岡部さんご夫妻   そのときに、「僕も凄く欲しい!」と思ったそうです。岡部さんは、元々クルマ好きだったそうですが、その頃は国産の旧車に興味が向いていたとのこと。しかし、「これがきっかけで一気に興味がわきました。ワールド・カー・ガイド(ネコ・パブリッシング刊)のフィアットをすぐに買ってパラパラとめくってみたら、魅力的なクルマがいっぱい載っていて、アバルトもそこで知りました。それがフィアットは面白いと思った始まりです」と嬉しそうに思い出を語ります。そして岡部さんは、「その頃からNuova 500貯金として毎月1万円を貯め始めました。最終的に10年間かかりましたが、そのお金でNuova 500を買えたのです」 このクルマが岡部さんにとって初めてのフィアットになりました。   ▲Nuova 500(写真協力:岡部さん)   フィアットの魅力について、「デザインや走りなどクルマの本質に関わる部分がすごくしっかりと作られているところですね。特に著名なエンジニア、ダンテ・ジアコーサが作ったフィアットのクルマ達や、ジョルジェット・ジウジアーロがデザインした初代Pandaもそうですが、機能を突き詰めて考えた結果、あのデザインになったというクルマがフィアットには多いというところに、すごく惹かれました」と語る岡部さん。     その結果、日本車はもちろん、他のヨーロッパ車には目もくれずフィアット一筋。ワールド・カー・ガイドを毎日眺めながら、フィアット車のことを考えて過ごしていたそうです。 実は、Nuova 500の前に、もう1台購入を考えていたフィアット車があったそうです。「社会人になって普段使いのクルマとして、絶対にフィアットが良いと思って『フィアット リトモ アバルト130 TC』の購入を考えていました。コンパクトなハッチバックで“熱いエンジン”を搭載しているのが魅力でしたね。しかし、親に反対されて断念しました」 そこで、スポーティな走りも楽しめる日本車を手に入れ、そのクルマを持ちながら後にNuova 500も購入。そして、その日本車は13年ほど乗ったころからトラブルが相次いだため手放して、Nuova 500のみの生活になったとのこと。「妻といっしょに、Nuova 500でいろいろな場所へ出かけました。屋根のない駐車場に停めていたため、大雪でクルマが埋まってしまったという思い出もあります」 加えて、奥さまから面白いエピソードが。「ある時、土砂降りの中を迎えに来てくれたのですが、突然道を歩いてるおじさんに『これ、フィアットじゃないですか?』と話しかけられ『中を見せてくれ』といわれたことがありました」そして「珍しいクルマだから、どうしてもインテリアを見たいといきなりドアを開けられたよね(笑)」と岡部さんご夫婦は顔を見合わせながら楽しそう。     また、奥さまは、「インパネ周りがツルッとしているので、それにビックリしました。嫌だなという感じは全然なく、楽しい、可愛いと思いました。土砂降りの中で乗っても、ついつい笑っちゃうんです」とお二人ともNuova 500を本当に大好きな様子です。   2代目Pandaからはじまる、快適なフィアット生活 Nuova 500を所有していたものの、年式が古いため長距離でのお出かけはレンタカーを借りていたという岡部さんご夫婦。 「レンタカーを借りる度に、すごくガッカリしていました。こういうクルマに毎回乗るのであれば、やっぱりもう1台、フィアットで何か良いのはないかなと考え2代目『Panda(パンダ)』の中古車を買いました」 そこでも、フィアット車であるということは譲れなかったそうで、他ブランドのクルマのことは、まったく考えなかったそうです。   ▲500X(写真協力:岡部さん)   すでに、この2代目Pandaを手放しているという岡部さん。実は、そのことを後悔しているそうです。「サイズ感や、小さいのに5ドアであることなど、いまにして思うと貴重な存在でした」とのこと。 そのPandaを手放した後『500X(チンクエチェントエックス)』を購入。500Xの購入には、実は岡部さんの趣味が関係していました。「トレイルランニングや登山をするので、ちょうどSUVの四駆が欲しかったのです。そうした思いにピッタリなモデルがフィアットのラインナップに加わっていたことと、形が500に近いこともあり、ずっと欲しいと思っていました。ちょうど『Panda 4×4(パンダ […]

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運転が楽しくて間もなく18万km|FIATオーナー紹介

福島県南会津で歯科医院を営む中村文彦(なかむら・ふみひこ)さんは、フィアット『500X Cross Plus(チンクエチェントエックス クロス プラス)』を筆頭に複数台のクルマを所有するエンスージアスト。さらに最近、お嬢さま用に『500(チンクエチェント)』も購入されました。これまでも多くのクルマを乗り継いでこられた中村さんが、あえて500X Cross Plusと500という2台のフィアットを選んだ、その魅力を伺ってきました。   フィアットは親しみやすいメーカー 「初めてフィアットを買ったのはX1/9(エックスワンナイン)でした」と語り始める中村さん。子供の頃のスーパーカーブームに影響され、リトラクタブルヘッドライトを備えた背の低いスポーツカーが欲しいと大学生の頃に選んだそうです。その後、日本車や輸入車を含めて数多くのクルマを乗り継いできました。   ▲中村文彦さん。   ▲X1/9 いまお持ちの500X Cross Plusは2016年に購入。最初は日本車を考えていたそうですが、たまたま自動車雑誌で500X Cross Plusが発売されるという記事を読み、「もともとチンクエチェントは好きでしたし、それを少し大きくして、しかも四駆でターボですから興味を持ちました」   ▲500X Cross Plus     そこで早速中村さんと同じくらいクルマ好きの奥さまにその記事を見せたところ、「普通は『えっ!』と言うのですが、『お、良いんじゃないの』と言ったのです」 そこですぐにディーラーに連絡し、現車を試乗し購入に至りました。中村さんによると、普段からクルマを買う際は奥さまに相談するそうで、大概は却下されるそうですが、500X Cross Plusに関しては「その魅力に相通じるものがあったようです」と楽しそうに振り返ってくれました。     お二人ともクルマを運転するのは大好きで、500X Cross Plusに乗った第一印象はとても速かったということでした。「1400ccで170馬力もありますし、スポーツモードにするとさらに良く走ります。そこでぜひ購入したいとなったのです」と中村さんは言います。その走りの良さは奥さまも同意見で、「出だしの感じがとても良かったですね」とコメントしてくれました。     また、購入の決め手としてフィアットブランドであることも大事だったそうです。 「自分が生まれる前からあるメーカーですし、以前乗っていたX1/9のほかにもクロマやレガータ等、好きなクルマがたくさんあります。フィアットはスポーツカーをはじめ、ファミリーカーまで、様々なバリエーションのクルマを作っている親しみやすいメーカーというイメージです」と嬉しそうに語り、かなりフィアットに対しての思い入れがある様子でした。       奥さまも、「イタリアのメーカーなのでお洒落なイメージがありますね」と述べ、500X Cross Plusの気に入っているポイントとしてデザインもあると話してくれました。 「ヘッドライトやメーターなどのデザインが丸いのは可愛いと思います。下の子供も一緒に乗りながら可愛いといっていました」と教えてくれました。         サイズと力強い走りが魅力 中村さんが500X Cross Plusを購入して6年が経過し、走行距離は現在18万kmに迫る勢いです。近所の足として、また、高速を利用して川崎にお住いの上のお嬢さまのところへ出かけるときにも活躍しているのですから、この走行距離も納得です。中村さんは、「本当に大満足です。高速移動はターボなので思ったように加速できて楽ですし、少し車高が高いのであまり街中などの段差も気にせずにすみますので便利ですね。四駆ということもあり雪道でもはまったことはありません」とのこと。     […]

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インスタしチャオ!愛車で向かう秋のドライブスポット

今年もドライブにぴったりの爽やかな季節・秋がやってきました。今回は日常的にインスタグラムを活用されている7人の500(チンクエチェント)、500X(チンクエチェントエックス)、Pandaオーナーさまに、10月頃から色づいてくる紅葉やイチョウ、黄金に輝くススキなど、秋の訪れを感じることのできるおすすめのドライブスポットについて教えていただきました。   1.軽井沢の紅葉をバックに ATYさん(@aty_design) 場所:長野県 星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート  「辺り一面が赤や黄色に綺麗に色づく秋の軽井沢。木漏れ日の中ルーフスクリーンを開ければ、紅葉の景色を満喫することができます。(ATYさん)」 紅葉の木々に囲まれた水色の500が可愛らしい一枚です。     2.横浜ベイブリッジとグラデーションに染まる空をバックに スシオさん(@susiboy) 場所: 横浜市 大黒埠頭 横浜ベイブリッジを真下から眺めることができる大黒埠頭。空がグラデーションに染まる、夕日が沈む時間帯から夜になるまでの空の変化を楽しむこともおすすめです。 「500を“同居している家族”と考え、ほぼ毎日500のスナップを撮っています(スシオさん)」     3. 画面いっぱいの紅葉と500の後ろ姿 ezoflatさん(@ezoflat) 場所: 北海道千歳市(支笏湖周辺) 「毎年紅葉の季節になると写真を撮りに出かけるお気に入りの場所です。ここで撮影をしていると、結構な確率でエゾシカにも遭遇します。(ezoflatさん)」 色鮮やかな紅葉をバックに車を撮影するには、早朝の光加減が丁度良いため、早起きして出かけるのがおすすめとのことです。     4. 富士山と山中湖をバックにシックな色使いで kenjiさん(@kenjinw638) 場所: 山梨県 三国峠付近 三国峠とは、静岡県小山町から山梨県の山中湖へ抜ける途中にある撮影スポット。富士山と山中湖が一望でき、なおかつ愛車も一緒に写真も撮れるイチオシスポットだそうです。 「春夏秋冬、それぞれ景色が変わるので、すべての季節で訪れると違いを楽しめます!秋は富士山、山中湖、ススキ野原全体を一画面に収めれば、一望感が表現できると思います。(kenjiさん)」     5. 運転席越しに見る、山下公園の紅葉 koromoさん(@koromo_cinquecento_500x) 場所: 横浜市 山下公園銀杏並木 「妻を迎えに行った時の一枚です。青空とイチョウのコントラストを車窓から切り取りました(koromoさん)」 フロントガラス越しに見える、秋晴れの青空と鮮やかな黄金色に色づいたイチョウが、秋の訪れを感じさせてくれます。     6. 藤原京跡に佇むPanda kiyotaka munaokaさん(@kiyo500muna) 場所: 奈良県橿原市 […]

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モデル・瀬戸あゆみとアーバンSUV『500X Cross』で巡る代々木の注目スポット

モデルでありアパレルブランド『Dear Sisterhood』のデザイナーを務める瀬戸あゆみさん。車好きでもある彼女とフィアット500X Crossに乗って、個性的なお店が点在する代々木エリアをドライブ。遠方へのお出かけはもちろん、街乗りをスイスイ楽しめるのも小回りの効くSUV車ならでは。運転席からの眺めは、見慣れた風景の中に素敵なお店との出会いをもたらしてくれることも。今回は、おうち時間が充実する“ちょっとイイモノ”を求めて、グロッサリーストア併設の人気イタリアン『Quindi』とオリジナルノート作りを体験できるクラフトショップ『HININE NOTE』を巡りました。   500X Crossはお出かけしたくなる車   フィアット500の親しみやすさはそのままに、躍動感と都会的な佇まいを兼ね備えた500X Cross。スタイリッシュなカラーリングはさることながら、15スポークアルミホイールやマットクローム仕上げのモールディングなど、随所に施された美しさへのこだわりが圧倒的な存在感を生み出します。一人ではもちろん、家族やパートナーと過ごす移動の時間をより特別なものにしてくれる心地の良いシートと上質なインテリア。運転席から眺める景色が見慣れた街に新たな発見や魅力をもたらしてくれる、そんなドラマティックな一面を併せ持つアーバンSUVです。 プライベートでもよく車を運転するという瀬戸あゆみさん。今回初めて乗車した500X Crossについて、まず印象的だったのは車体の色、そして車高の高さが叶える眺めの良さだったといいます。     「ラインナップされているどのカラーも上品でおしゃれですが、なかでも今回乗車したグレーとカプチーノ ベージュは大人っぽくて特に素敵だなと思っていました。実は今、プライベートでも車を探していて、フィアットも候補のうちのひとつ。普段は街乗りがメインなので500のようにコンパクトなモデルを探していましたが、500X Crossは車高が高いぶん車内からの眺めが良くて、遠くまでお出かけしたくなるような気持ち良さを感じました。車内のインテリアもすごく洗練されているし、タッチパネル式のモニターも使いやすくてとても安心感がありますよね。ラゲッジスペースも広いので、アウトドアにもぴったりだと思います。500X Crossを運転するなら、音楽を聴きながら湘南方面へドライブしてみたいですね」       まずはイタリアン&グロッサリーショップの『Quindi』へ ▲Quindi   代々木上原のイタリアン『Quindi(クインディ)』は、グロッサリーショップを併設する人気店。150種を超えるイタリア産ワインをはじめ、パスタやオリーブオイル、そして日本各地から集まった食材の数々は、そのほとんどがレストランメニューで提供されているもの。食材のほか、ワインの味わいが増すようなグラスや食卓を彩るお皿など、店内には食材だけでなく普段の生活に小さな喜びをプラスしてくれるようなアイテムも。       手書きのカードとともに並べられた商品の数々は、どれもお店のお墨付き。眺めているだけで心躍るような空間です。お店で体験した美味しさをお土産として持ち帰ることはもちろん、おうち時間をより豊かにしてくれる一品との出会いを求めて買い物に訪れる人も多いそう。     最近、おうちで料理を楽しんでいるという瀬戸さんが手に取ったのは、こだわりの製法で作られたイタリア産のジンジャーシロップとパスタ、埼玉の銘品『NAKED MUSTARD』の3品。   ▲左からSABADi『Zenzero Madre』、芥子屋四郎『NAKED MUSRTARD』、Fabbri『スパゲティ 1.5mm』     「最近は自宅で過ごす時間が増えたぶん、これまで作ったことのない料理に挑戦してみようかなと思うことも増えました。以前は親しい友人たちを招いてよくホームパーティをしていたので、また安心して集まれるようになったらみんなで美味しいものを囲みたいですね」       『HININE NOTE』で世界にひとつだけのノート作り   ▲HININE NOTE   続いて向かったのは、代々木八幡に実店舗を構える『HININE NOTE』。こちらは、世界にたったひとつのノートが作れると話題のクラフトショップ。サイズや紙質をはじめ、カバーやリングといったこまかなパーツに至るまで、数万通りの組み合わせからオリジナルの一冊を作成できると話題のお店です。     組み合わせを少し変えるだけで大きく表情が変わるノート作りは、手軽なのにとってもクリエイティブ。自分だけの一冊が目の前で製本されていくのも特別な体験です。何冊あっても困らないノートはプレゼントにもぴったり。誕生日や進級祝いなどに作成される方もいるのだとか。 […]

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フィアットピクニックが帰ってきた!電気自動車『500e』の国内初お披露目も。

FIAT 500(フィアット チンクエチェント)の誕生日を祝うFIAT公式バースデーイベント『フィアット・ピクニック』が今年は新潟県・燕市に場所を変え、現オーナーのみを招待したシークレットイベントとして開催!サプライズでフィアット初の電気自動車『500e』も初お披露目され、大盛況に終わったイベントの様子をご紹介します。     今年はリアルイベントとして実現   フィアットオーナーのみなさまが集まり、さまざまなアクティビティを通じて楽しい時間を共有する毎年恒例のイベント「FIAT PICNIC(フィアットピクニック)」が2021年7月4日(日)に開催されました。 ここ数年は山梨県の富士山の麓で行われ、去年はコロナの影響でオンライン開催となりましたが、今年は場所を変えて新潟県・燕市で開催。     感染予防のため参加台数も大幅に絞っての実施となりましたが、会場ではマスクの着用をはじめ対策も十分に行い、リアルイベントとして実現することができました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! 今回ご参加いただけなかったみなさまも、来年のフィアットピクニックでお待ちしています。   ▲色とりどりのフィアットが続々と到着。(写真提供:FCAジャパン株式会社)     ▲写真提供:FCAジャパン株式会社       モノづくりと農業が盛んな街で再会   初めて新潟・燕市役所内の特設会場を舞台に行われたフィアットピクニック。当日はあいにくの雨模様でしたが、それにもかかわらず、予想を上回る大勢のフィアットオーナーのみなさまに全国から集まっていただき、会場は色とりどりのフィアットで埋め尽くされました。日本最大の米どころである新潟だけあり、燕市役所も目前に広大な田園が広がる自然に囲まれたエリア。のどかで広々としたその場所で、参加者のみなさまはプレゼントとして配布されたフィアット オリジナルタープを愛車に設置し、ソーシャルディスタンスを保ったうえでピクニック気分を味わいました。     ▲左:参加者にプレゼントとして配布されたフィアットグッズ/右:フィアット オリジナルタープ。   ▲ソーシャルディスタンスを保ち、配布されたフィアット オリジナルタープを設置。     お昼から始まった開会式で、FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセは、「みなさま、ようこそ、グラッツェ。去年はオンライン開催だったので、今年はみなさまにリアルで会いたかったです。今回は(人数を絞った)小さなグループでの開催ですけど、サスティナビリティをテーマに、燕市を舞台に開催することになりました」とごあいさつ。   ▲FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセ   続いて燕市の鈴木力市長がお祝いのメッセージをくださいました。 「燕市は金属製品の日本有数の産地です。代表的な例では、ノーベル賞の晩餐会で使われる金属洋食器はここ燕市で作っているもので、伝統的にモノづくりが盛んな街です。さらに農業も盛んで、田んぼの面積あたりの米の収穫量は新潟県1位。キュウリやトマトも県内で2番目の生産量です。農業、モノづくり、金属製品の生産といったことを自然豊かな中で、持続可能な社会を作っていることから、燕市を選んでいただきました」とコメント。   ▲新潟県燕市の鈴木力市長   これを受けて、アランプレセは燕市を「産業と農業、そして人々の生活のバランスがとれている街だと思います。サスティナブルな取り組みはとても大事で、燕市のようにバランスをとっていくことが重要だと思います」と述べ、フィアットが取り組んでいる「FIAT Agri Art Project(フィアット アグリ アート プロジェクト)」について紹介しました。   ▲特定非営利活動法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクト副理事 […]

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夏のドライブ旅行におすすめ!解放感を感じるドライブコース大特集!限定車『500X Gran Vista』といっしょに出かけよう!

緑豊かな高原やキラキラと光る青い海、夕暮れの海岸線沿いなど、自然と解放感を存分に楽しめる夏。こんな季節には、心地よい風を感じながら、思いっきりドライブを楽しみたいもの。そんな中、素晴らしい絶景と爽快な走りを楽しむのにピッタリなフィアットの限定車『500X Gran Vista(チンクエチェントエックス グラン ビスタ)』が、この夏登場!今回は『500X Gran Vista』と楽しむ、とっておきの夏のドライブコースをご紹介します。     いつものドライブを絶景に変える、特別な解放感     2021年夏“Gran Vista=絶景”という名のモデル『500X Gran Vista』が、128台限定で登場しました。 『500X Gran Vista』で特に注目すべきは、その特徴的なデザイン。ウエストラインより下側がイタリア ブルー、上側がブラックというビコローレ(=2色)の印象的なボディカラー。そして、フロントシートの頭上には電動開閉式、リアシートの上には固定式というふたつのグラスサンルーフによって、明るく解放的な空間を実現したモデルです。     『500X』はSUVとしての機能性や実用性をしっかり持ちながら、元気よく吹き上がるエンジンと軽やかでシャープなフットワークという、実にイタリアーナらしいスポーティさを楽しめるモデル。加えて『500X Gran Vista』は、その日の気分で、まばゆい日差しや心地よい風をたっぷり楽しめる解放感に満ちた装備をプラス。 これからの気持ちいい季節、そしてグッと近くに感じられる心地好い空や風景。どこかへ走っていきたくなる気持ち、掻き立てられますよね。     【山梨・北杜】 クリスタルライン〜清里テラス “渓流と高原の風景に触れて爽やかに解放される”家族向けルート   ▲清里テラス ▲本谷川渓谷/清里テラスのプレミアシート席   日ごとに暑さを増していくこれからの季節。家族で涼を楽しむのにベストなのは海だけとは限りません。渓流の涼しさと雄大な高原の風景を1日で楽しめるルートなどはいかがでしょう? 中央道の韮崎インターチェンジ→茅が竹広域農道→県道23号線(増富ラジウムライン)→クリスタルライン→県道610号線→県道106号線→レタス街道→県道615号線(八ヶ岳高原ライン)→清里テラス、というルートです。 増富ラジウムラインからクリスタルラインに入るまでは、本谷川の渓流に沿って美しい景色の中を進んでいく道。途中にクルマを停められる場所が幾つかあって、水際へと降りていくこともできます。お弁当を用意していけば、そこは美しい自然の中の水音がBGMとなる涼しいレストラン。クリスタルラインも、みずがき山の豊かな自然の中を縫う美しい道です。どちらも道幅は狭いのでゆっくり注意深く走る必要はありますが、それだけの価値があるルートです。   ▲クリスタルライン/増富ラジウムライン   楽しんでいただきたいのは本谷川沿いでのピクニックランチですが、このルート上には他にも素晴らしいポイントがあります。まずは茅ヶ岳広域農道沿いの、明野のひまわり畑。7月下旬からの時期、ひまわりが無数に咲き乱れる景色は圧巻です。そして終点に設定した、清里テラス。リフトで上がる標高1900mの山頂で、清里高原の雄大な景色を一望にしながらいただくコーヒーは格別の味。予約可能な有料のプレミアムシートがオススメです。     ▼INFO:画像提供 清里テラス(https://www.sunmeadows.co.jp/terrace/terrace/) 北杜市(本谷川渓谷/クリスタルライン)(https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/photos/) みずがき湖ビジターセンター(増富ラジウムライン)     【三重・伊勢】伊勢志摩スカイライン〜リゾートホテル志摩地中海村 “神の宿る場所と神々しい絶景で開けた未来を想う”カップル向けルート   ▲伊勢志摩スカイライン ▲伊勢神宮・宇治橋(写真提供 神宮司庁)/伊勢志摩スカイライン・鳥羽側   […]

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毎年恒例Pandaの祭典「パンダリーノ2020+1」開催!

PandaファンによるPandaファンのためのイベント「パンダリーノ2020+1」が、5月23日(日)に静岡県の浜名湖 渚園にて開催。全国から150台ものPandaとその仲間たちが大集合!晴天の中開催されたイベントの様子をご紹介します。     Panda誕生40周年+1年の記念イベント   初夏にもかかわらず強い日差しの中、毎年恒例のパンダリーノが5月23日(日)に開催。新型コロナウイルスの影響で、残念ながら昨年中止となった同イベントですが、今年は徹底した感染対策の中で行われました。当日は、受付時間の前から、数多くの『Panda(パンダ)』たちが集まり、オーナー同士での談笑がスタート。例年であれば、300台以上のPandaとPandaファンが集まるパンダリーノですが、今回はコロナ禍のため、参加台数を150台ほどに絞り、人もクルマ同士もソーシャルディスタンスを取りつつ、Pandaならではの、のんびりと楽しむイベントとなりました。         パンダリーノといえば、毎年Pandaオーナーが思いのままに過ごすのが恒例のスタイル。リアゲートを開けてタープを設置したり、テントを広げたり。オーナーそれぞれが、心地良い“居場所”を作り上げるのです。手慣れたものだと思ってクルマのウインドウなどを見ると、これまでのパンダリーノのステッカーが貼られているクルマが何台も。このように常連の参加者が多いことからも、パンダリーノの楽しさが伺えます。         今回のタイトルは「パンダリーノ2020+1」。昨年、Panda生誕40周年をお祝いして盛大に開催する予定でしたが、残念ながら中止。そこで今年改めて40周年をお祝いするために「2020+1」として行われたのです! 1980年にデビューした初代Pandaは、世界的なプロダクトデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザイン。シンプルながらも様々なアイデアと使い勝手に優れたベーシックカーの基本となったモデル。取り外すことも可能なハンモックシートや、インストルメントパネルに取り付けられたスライドできる灰皿など、インテリアも独創的でした。   ▲会場では初代Pandaと写るジョルジェット・ジウジアーロ氏とサインも展示。       ゆるさが魅力のPandaとパンダリーノ   全国からたくさんのPandaオーナーが集まるパンダリーノの魅力について、主催者であるパンダリーノ実行委員会のYUKIさんにお話を伺いました。 「もともと個人のウェブサイトで“パンダをめぐる冒険”というものをやっていたんです。そこに、パンダオーナーの登録コーナーがあって、そういった人たちと関西でたまにオフ会レベルで集まっていたんです。関西以外の人たちとは、フィアット関係のイベントなどで“初めまして”みたいな感じでファンのコミュニティーを続けていたのですが、ちょうど東京と大阪の中間くらいの場所で年1回開催されていたイベントがなくなってしまって。そこで、自分たちでイベントを開催しようということになり、気がつけば今回13回目になりました」   ▲パンダリーノ実行委員会のYUKIさん。   「参加者は、年々増えています。どうしても初代Pandaが多くなりますが、2代目、3代目もまんべんなく参加していただいています。みなさんが“来年もお願いします”とか、年に1回、ここで挨拶してみんなで盛り上がって喋るのが楽しみ”という声を聞くと、止められないというのが正直なところですね(笑)」とのこと。しかし、そんなYUKIさんも会場を回りながら、いろいろな人とおしゃべりをして楽しんでいる様子がとても微笑ましく映ります。そんな雰囲気からも、PandaとPandaオーナーの人となりが窺える気がしました。     ▲YUKIさんの愛車であるパンダ・バン。   そこでYUKIさんにPandaの魅力について聞いてみると、「まず一番はクルマのゆるさがあります。パンダリーノの雰囲気もまさにそうで、速さを競うわけでもなく、改造自慢があるわけでもありません。クルマの優劣がないのです。みんなここに集まって、“良いPandaですね”、“色を変えたんですか”とか、この間は“ここが壊れたのでこうやって直しました”とか。それでも皆さんこだわりがありますので、そこをわかり合いながらコミュニケーションを取っているのです。そういったゆるさがPandaとPandaオーナーの良いところですし、この雰囲気を感じたのでイベントを続けています」とほのぼのとした口調で話すYUKIさん。     実は、イベントを開催するには大事な目的があるとのこと。それは、「Pandaを降りないためのモチベーションの維持です。僕自身もそうですし、このイベントがなかったら降りている人は多いと思います。単純にPandaが調子を崩した時には、やっぱり心が折れますよね。“あぁ、壊れた”と思うこととか、奥さんに“そろそろクルマを乗り換えたら”とか言われることもあるでしょう。でも、1年に1回強烈に楽しいことがあると“もう1回パンダリーノに行くまで乗り続けよう”と思うことができるのです。パンダリーノは、そういうきっかけになっていると思うし、そういうきっかけにしていこうと思っているのです。モノより思い出ではないですが、パンダリーノは、楽しい思い出を作って1年頑張ってもらうためのイベントなんです」と、目を細めながらYUKIさんは話してくれました。       ヒエラルキーなく、みんながそれぞれゆるく楽しんで   それぞれのスタイルでパンダリーノを楽しんでいるPandaオーナーのみなさん。今回参加していた3組のオーナーさんに、Pandaやパンダリーノの魅力についてお話を伺いました。 まず1組目は『Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)』で、奥様と参加されていたNuova500さん。愛車の隣りでフレンチトーストを作っているところにお邪魔しました。   ▲Nuova500さんと奥様   「今回4回目の参加ですが、2代目『Panda(パンダ)』『500X(チンクエチェントエックス)』『595 Competizione(595コンペティツィオーネ)』、そして『Panda […]

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愛犬との暮らしにフィットする500X|FIATオーナー紹介

東京都にお住まいのアツシさんとミキさんのご夫妻は、500(チンクエチェント)から500X(チンクエチェントエックス)と乗り継いできたという大のフィアット好き。愛犬であるミニチュアシュナウザーのルークくんを中心に、家族で一緒に楽しむフィアットライフについてお聞きしました。       いつか乗るなら500と決めていた   アツシさんとミキさんのご夫妻が最初に500を手に入れたのは、アツシさんの仕事の関係で長野県に住んでいたころ。東京から長野に移り住んだときに仕事用のクルマは1台所有していましたが、クルマ移動が主となる場所ということもあって、やはり夫婦で2台あったほうがいいなという話に。そして購入したクルマが、ミキさんがずっと憧れていた500でした。 「わたしがまだ独身のころ、近所のおしゃれな家の小さな駐車スペースに赤い500が停まっていたんですが、それがすっごくかわいくて。いつか自分のクルマが買えるなら絶対に500にしようと決めていたんです」(ミキさん)     そうして長年の想いが叶って購入した500は、赤ではなくグレー。長野のディーラーで出会い、内装のかわいさも決め手になったそうです。長野に住んでいる間、手足のように活躍してくれたといいます。 「見た目どおりに小回りもきいて、すごく乗りやすかったです。わたしは運転は得意じゃなくて、最初に大きいクルマに乗るのも恐かったこともあり、コンパクトでおしゃれなうえに使い勝手の良い500はまさに理想のクルマでした」(ミキさん) 「僕もたまに500を運転させてもらいましたが、アナログ感のあるフィーリングが魅力的ですよね」(アツシさん)         サイズとデザインに惚れ込んで500Xに乗り換え   ご夫妻が長野での約3年半の赴任を終えたとき、仕事用のクルマは手放して500で東京に帰りました。ただ、1台になったことで500よりもう一回り大きいクルマがいいなと感じ、買い換えを検討することに。そこで白羽の矢が立ったのが500Xでした。 「他のメーカーのクルマも検討していたのですが、500Xの存在を知ってすぐにその見た目とサイズ感に惹かれまして。長野に住んでからSUVが格好いいと思い始めたこともあり、500Xのデザインが刺さったんです。あとは長野のディーラーさんがすごく親切で、それでフィアットって素敵なメーカーだなという印象を持っていたことも大きかったですね」(アツシさん) 「わたしはびっくりしました。まさか夫が500Xを選ぶとは。だんだんわたしの趣味に寄ってきたなと(笑)。500と同じ顔で、念願の赤。すごくうれしいです」(ミキさん)     いまは購入してから約8カ月、アツシさんは500Xの乗り心地を「想像以上です」と評します。 「前に住んでいた長野県まで、長距離の運転もしましたが疲れにくかったですね。それに500Xは他のイマドキのクルマとは運転の感覚が違ってて、それが楽しくて。その感覚を言葉にするのは難しいのですが、500Xを運転したことのある方なら共感していただけるかと」 ミキさんは近場でのお買物に500Xを運転していくことが多いといいます。500Xは「車高が高くてガラスが大きいので、運転席からの見通しがよく、500よりサイズアップした車体でも運転のしやすさに満足しているそうです。     500Xのお気に入りポイントを2人にたずねると、アツシさんは「顔」、ミキさんは「赤色」との答え。 「フィアットの赤色は他のクルマにはない発色ですごく気に入っています。内装もかわいくて、ボディと同じ色のインパネや、クラシックなディテール、たとえばシートの頭部分が丸かったり。そういう細かいところが女子的にはぐっときます。あと500Xはまだ乗っている人が少ないところもいいですよね」(ミキさん)         500Xは愛犬家にもおすすめ!   こちらのリンク先のInstagramからも分かるように、いまや家族の中心ともいえる愛犬のルークくん。ちなみにInstagramに投稿されている写真やイラストはミキさんによるもの。どちらもただの趣味とのことですが、玄人はだしの腕前です。「もともと美容師をやっていて、学校でデッサンの授業があったのでイラストは多少描けるようになったのかな」とミキさん。いまではフォロワーからも描いてほしいと依頼されるまでになったそうです。 500Xでのお出かけも、やっぱりルークくんが主役に。休日にはドッグランやアウトドアなど、ルークくんと一緒に楽しめるスポットに行くことが多いといいます。     「ルークも500Xの乗り心地を気に入ってるみたいで、後部座席に乗ると安心してすぐに寝ています。あとは車窓から外を見るのも好きなんですが、車種によってはうまく覗けないんですよね。500Xはドアの段差に前足をかけるとちょうど覗きやすいみたいで、よく外を眺めています」(ミキさん) トランクもゆとりがある大きさなので、公園では家族でトランクに腰掛けて過ごすことも。愛犬とのお出かけ時に欠かせないペットカートが、後部座席を倒さずトランクに積めることも購入の条件だったそうです。     最後にアツシさんに500Xとのこれからについて聞いてみると、こんなワクワクする計画を教えてくれました。 「家族みんなが500Xを気に入っているしまったく不満もないので、できるだけ長く乗りたいと思っています。そしてコロナが終息したら北海道に行ってみたい! 東京湾からカーフェリーでクルマごと苫小牧まで行けるそうなので。500Xで北海道を1週間ぐらいドライブしてまわれたら、すごく楽しいだろうなって」     【撮影協力】 お台場ドックリゾート 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目6-3 TEL. 03-5962-1126 […]

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