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丸の内仲通りがストリートパークに 工芸ピクニックで盛り上がっチャオ!

チンクエチェントでこだわりピクニックへGo!  え、そこに芝生? 世界に名だたる高級ブランドのブティックが軒を連ねる丸の内仲通りが一変、普段は石畳の車道に芝生が敷き詰められ、すがすがしい緑一色のストリートパークへと様変わり。車道全面に芝生、なぜこんなことが実現したのでしょうか。 じつはこれ、千代田区と民間企業が協力して実現した官民一体のプロジェクトなのでした。大手町・丸の内・有楽町エリアの街の活性化に向けた取り組みを行なっているNPO法人大丸有エリアマネジメント協会の運営のもと、区道である丸の内仲通りの一角を5月14日(火)から18日(土)までの期間限定で「丸の内ストリートパーク」へと変身。観光客はもちろん、周辺で働く方々にも憩いの場となる空間を作ろうというプロジェクトです。 東京の中心部、それも東京駅や二重橋駅、有楽町駅などの駅からほど近い、都心のど真ん中のストリートがパーク化するということで、その大胆な試みに賛同した企業や団体が集まりました。そうして生まれたアクティビティのひとつが、みんなでピクニックをして盛り上がりましょう、という企画。名付けて「丸の内工芸ピクニック」。これは楽しそう!ということで、フィアットもチンクエチェントに自慢のアイテムを積み込んで出展することに。 赤い「500 TwinAir Lounge」のトランクいっぱいに持ち込んだのは、メイド・イン・ジャパン・プロジェクトと手を組んで製作してきた工芸品の数々。山中漆器の器や会津塗りのマグカップ、京都竹工芸の箸など、ピクニックに役立つものをピクニックバスケットに入れてお持ちしました。これら日本が誇る工芸品は、人々の生活を楽しく彩るべく生まれたという点で、発想の原点はピクニックセットと同じ。そうそう、雨が降ってもいいように完成したばかりの岐阜和傘も持って行きました。 クルマとピクニックは昔から好相性 ピクニックといえば、みんなでワイワイやる方が楽しいので、別の場所に出展していた東京ピクニッククラブともブースを合体させて、さらにステキなピクニックディスプレイが完成。東京ピクニッククラブは、建築家の太田浩史さんと都市研究者の伊藤香織さんが共同で主宰し、ほかにも写真家や編集者、デザイナーなど、ピクニックを軸に集まったさまざまな業種の方々がピクニックの魅力を発信しているピクニシャン&ピクニシェンヌの集まり。ピクニックを素敵に演出する方法や、ピクニックに適したレシピ開発にも精通していて、テーブルは一層華やかに。 ピクニックの研究もされている東京ピクニッククラブの太田さんによれば、ピクニックとクルマはとても相性がよいのだとか。ピクニックは200年以上の歴史を持つなかで、クルマが誕生してから新たな局面を迎えたそうです。その結果ピクニックセットにも変化が現れ、ラゲッジルームでゴトゴト揺れても平気なようにバスケット内部に中身をホールドする機能がついたり、車外にくくりつけても安心なように鍵付きのピクニックセットが誕生したりしたそうです。またエンジンの熱で温めることでよりおいしく食べられるレシピまで生まれたそうです! ピクニック仲間との共演で、さらにかわいくディスプレイできたフィアットブース。そこでは、立ち寄ってくれた人たちに憩いの場として利用してもらったり、小さな子ども連れのお母さんに休憩してもらったりと、楽しそうな笑い声が響き渡る空間に。みなさんとても楽しそうに盛り上がってくれました。 家族や友人と一緒なら、どんより雲も笑いで吹き飛ばせるはず。ラゲッジルームにお気に入りのアイテムを積み込んで、楽しいピクニックを! 「500」の詳細はコチラ […]

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一歩先を行くワクワク感との出会い。新型「500X」発表会レポート

チンクエチェントへのリスペクト 親しみやすい丸みを帯びたイタリアンデザインと、広々した室内空間が特徴のコンパクトクロスオーバー「500X(チンクエチェントエックス)」。その日本デビューからおよそ3年半となる2019年5月9日、デザインやエンジンを刷新した新型「500X」の誕生を記念した発表会が、東京・港区の「TABLOID」で開催されました。 新型「500X」のテーマである“CIAO! A DOMANI* 明日のストーリーを走ろう”をテーマに、20世紀初頭のイタリアで巻き起こった芸術的ムーブメント“フトゥリズモ(未来派)”の世界観を取り入れた本発表会。VRアーティストやVRカメラ&ライトペインティングカメラマンによるパフォーマンスなど、手にすることのできる近未来を表現した演出で、盛大に盛り上がりました * CIAO! A DOMANI(チャオ!ア ドマーニ)とはイタリア語で「また明日!」という挨拶 会場入り口では、現在フィアットが実施しているプロジェクト#MyFirstFIAT の中で、彫刻家や俳優など、多彩な顔を持つ片桐仁さんが「500X」にアートを描いた作品「JOMON(縄文)」が、ゲストをお出迎え。土器や土偶といった縄文時代のモチーフを、自由な発想で現代に蘇らせたその作品は、古くて新しいぬくもりを感じさせる印象。その雰囲気が、過去の名作からデザインDNAを受け継ぐ「500X」にしっくり溶け込んでいることに、時空を超えた不思議な縁を感じました。 新型「500X」のデザインに注目してみると、そこに見受けられるのは長い歴史で培われた「500」へのリスペクト。一新されたフロントマスクを構成するヘッドライトは、バイキセノン式からLED式へと最新の機構にアップデイト。そのデザインモチーフは、上下に分割された500のロゴデザインを引用したもの。また、中心部をボディ同色としたドーナツ型のリアコンビネーションランプは、チンクエチェントでもお馴染みのデザイン。こうして従来のモチーフを取り入れながら、新鮮な印象を生み出すデザイン手法は、フィアットのお家芸といえるでしょう。 新型「500X」の発表会で壇上に立ったフィアット プロダクトマネージャー生野逸臣によるプレゼンテーションのなかで、ひときわ注目を集めたのが新設計“FireFly”エンジン。排気量を従来の1.4リッターから1.3リッターへとダウンサイズしつつ、燃焼室やマルチエア(燃料噴射システム)の改良により、最高出力は11ps増の151ps、最大トルクは40Nm増の270Nmへと向上しました。さらに、燃費も向上し、パワフル&エコに生まれ変わりました。 フトゥリズモに込められた500Xの近未来感覚 デザインもメカニズムが進化した新型「500X」。本発表会において、その一歩先をいく世界観を、20世紀初頭にイタリアで花開いた芸術的ムーブメント“フトゥリズモ”という言葉を用いて表現していました。それは、時代の先端をいくアートや技術は、前衛的な視点と経験の蓄積によってもたらされることを言い表したもの。なるほど、120年もの間、常に時代の先駆けとなる数々の作品を生み出してきたフィアットの歩みとの重なりを感じました。 VRアーティスト、せきぐちあいみさんによるライブパフォーマンスでは、新型「500X」の未来感と先進性を鮮烈に表現。バーチャルリアリティの空間のなかに描かれる、新型「500X」とフトゥリズモをテーマにしたアートの世界に、ゲストのみなさんは釘付け。また、会場では希望者にVRを体験できる機会も設けられ、実際に体験したゲストからは歓喜の声が上がっていました。Facebookのライブパフォーマンスの動画はコチラ 会場には、360度VRカメラ&ライトペインティングカメラマン、イエノブォーリーさんによるフォトブースも設置。最新のライトペインティング技法を用いた記念撮影が実施され、ゲストと「X」ロゴが融合した幻想的な写真が会場やSNS上で公開されました。Facebookのアルバムはコチラ さらに、会場には、駐日イタリア大使のジョルジョ・スタラーチェ閣下も祝福に駆けつけてくださいました。スタラーチェ閣下は、「500」が60年代にイタリアの経済発展を代表する1台だったことに触れ、「過去の伝統を大切にするフィアットから誕生した新型「500X」の新たなスタートに立ち会えたことを嬉しく思います」というコメントをくださいました。 さまざまな先進テクノロジーにより、一歩先の未来に触れる機会が設けられた新型「500X」の発表会。その空間は、楽しいことが起こりそうな未来へのワクワク感に満ち溢れていました。 新型「500X」の詳細はコチラ […]

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地球のため、一緒に行動を起こそう。SHARE YOUR HEART in アースデイ東京2019

毎年4月22日は、民族や宗教の違いを超えて地球のことを考え環境問題に目を向ける日として、49年前にアメリカで制定されたEarth Day(アースデイ)です。 フィアットではSHARE YOUR HEART(シェア ユア ハート)プロジェクトの一環として、アースデイに先駆けて4月20日・21日の週末に開催された「アースデイ東京2019」に、支援している3つの団体「アニマルリフュージ関西」「シャイン・オン!キッズ」「プレ ゼントツリー」と共に出展しました。また会場には、芸人で役者でアーティストでもある片桐仁さんが「#MyFirstFIAT」プロジェクト第3弾として製作した500Xアートカーを展示しました。 春の日差しに包まれた代々木公園 2019年のアースデイ東京は、「EVERY DAY EARTH DAY 地球1個分の暮らし」をテーマに代々木公園で開催されました。春らしい好天に恵まれた会場では、オーガニックでエコなライフスタイルを身近なものにする「earthgarden”春”」や、アレッポの石鹸などモノづくりの背景にあるモノ語りを伝える「モノがたりライフ展2019」など30もの企画が催され、60以上の出展ブースも多くの来場者で賑わいました。 支援団体と参加したフィアットのアースデイ このアースデイ東京に、FCAジャパンは「FIAT」「ABARTH」「Alfa Romeo」「Jeep®」の4ブランドで参加し、支援している3つの団体とともに「地球を大切にしよう」というメッセージを発信しました。フィアット・ブースで最も目立っていたのは、片桐仁さんが製作した500Xアートカー。「JOMON(縄文)」をテーマに、太古の日本に生まれたアー トをフィアットに描いた大作です。500Xの隣りに飾られた片桐仁さんのフォトパネルと ともに、何人も足を止めて写真を撮っていました。またSHARE YOUR HEARTのハート 形折り紙や塗り絵などのワークショップは多くのお子様連れの来場者に楽しんでいただけ ましたし、500の1/3スケールラジコンカーは順番待ちの行列ができてしまったほど人気でした。 地球のことを考える市民フェスで伝えたいこと フィアットとともにアースデイ東京に参加した団体からの言葉を紹介しましょう。 アニマルリフュージ関西 (ARK) with FIAT「ARKの活動は、自然災害や海外転勤、離婚といった環境の変化で飼い続けられなくなってしまったペットの避難所です。保護された動物たちは健康チェックなどのケアを受けてから、新たな飼い主となる里親を探すことになります。名前のとおり関西がベースの団体ですが、東京でも里親探しやその広報活動としての写真展などを行っています。アースデイ東京でさらに多くの方に関心を持っていただけたらと思っています」 シャイン・オン!キッズ with ABARTH「私たちは、小児がんなどの重い病気を患い、長期で入院治療している子供たちとそのご家族の心を支える活動をしています。医療チームとともに病院に常駐する専門犬、ファシリティドッグもその一つです。入院中の子供達のそばにいつも犬がいることで、大変な治療と向き合っている彼らの心の支えになります。ファシリティドッグと過ごすことで笑顔を取り戻すお子さんもいますので、もっと広めていきたいと考えています」 プレゼントツリー with Jeep®「プレゼントツリーは木の里親のようなものです。お祝い事の記念などでプレゼントとして植樹をすることで、森林再生に参加できるというプロジェクトです。これまでに500人以上が参加して、17万本以上が植樹されています。アースデイ東京では『里山BONSAI』を作るワークショップを開催します。これは日本の在来種の苗を、盆栽のようにして実際に家へ持ち帰っていただき、緑化に参加していただこうというものです」 フィアットではSHARE YOUR HEARTを通じて、心をつなぎ幸せを分かち合い、私たちの生活をより良くしようという思いを共有し合える社会貢献プロジェクトをサポートしています。今年のアースデイ東京でも、地球と社会の問題に取り組んでいるNPO団体の活動を、たくさんの来場者に紹介できました。 これからもSHARE YOUR HEARTへのご支援をよろしくお願いいたします。 […]

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世界中の子どもたちに教育の機会を!ルーム・トゥ・リード をFIATが支援

「世界中の子どもたちに、平等な教育を届けたい」 そんな想いのもと、2018年11月12日に多くの人たちが赤坂アークヒルズ・カフェに集まりました。 主催したのは、「子どもの教育が世界を変える」という理念を掲げ、グローバルで活動を展開する国際NGO「ルーム・トゥ・リード」。教育の機会を得られず、読み書きのできない世界中の子どもたちに向け、学習機会を与える等の活動を行っています。     子どもや女性が幸せに生きることのできる社会へ  7億5000万人。この数は、何を表していると思いますか? 世界には文字の読めない人、つまり文盲者が、今もなお7億5000万人いるといわれています。これは、日本人口の約6倍もの数です。彼ら彼女たちは文字が読めないゆえ、貧困の連鎖から抜け出せずにいます。一方で、もしも貧しい国に産まれた子どもたち全員が文字を勉強し、学校を卒業できたら、1億7100万人が貧困から抜け出せるともいわれているのです。 文字を勉強しないことでおこる経済損失は、世界規模で年間、1兆2000億ドルと算出されています。また、文字が読める母親のもとに産まれたら、子どもが5歳以上まで生き残る確率は50%といわれています。 世界の文盲人口のうち、2/3は女性です。ルーム・トゥ・リードでは、さまざまな開発途上国において、読み書き能力の育成と、教育における男女格差の是正に重点を置いたプログラムを通して、教育の促進と実現を目指しています。 例えば、支援が必要な国々に図書館を建設し、教師や司書のトレーニングを行います。そこに通う子どもたちは、2年生が終るころには皆、文字がすらすらと読めるようになっているのです。         この日、赤坂アークヒルズ・カフェで開催されたレセプションには、FCAジャパン マーケティング本部長ティツィアナ・アランプレセも参加し、乾杯の音頭をとりました。彼女は、冒頭の挨拶でこう話しました。 「フィアットでは、世界がよくなるための活動“Share with FIAT”の一環として、子どもや女性が幸せに生きることのできる社会の実現をサポートしています。そのためには、まず、未来を担う子どもたちへの教育が重要だと考えています。ぜひ、共にこの活動をサポートし、盛り上げていきましょう」     子どもの教育が、世界を変える 今回、初来日した新CEOギータ・ムラリさんによる挨拶では、心温まるストーリーが紡がれる一方、統計学者出身の彼女にふさわしく、明確なデータや数値が盛り込まれた内容に、誰もが引き込まれました。 「開発途上国の子どもたちが学校で勉強を続けることができれば、文盲と貧困の連鎖を一世代で断ち切ることができます。なぜなら、私自身がその実例であるからです。 児童婚の風習が残るインドで生まれ育った私の母は、とても賢かったため、13歳で高校を卒業し看護師になりました。その後、アメリカに渡り、統計学者として博士号を取得したのです。母が教育に大変熱心だったため、私への教育も当たり前のように与えられてきました。しかし、私の人生の方向性が変わったのも、今この活動ができているのも、母がアメリカに渡るという決断をしたからなのです」   「これは、私たちが生きているあいだに文盲をなくす、という大胆なゴールのために、解き放たれた可能性が活かされているというひとつの大きな実例だと思います。 無理難題のように聞こえるかもしれませんが、確実に実現できるゴールです。これまでも私たちは、子どもたちに教育の機会を与えてきました。現地の政府や他のNGOと協力することで、活動の場を広げています。 実際、2000年から2018年末までに、1660万人の子どもたちに教育の機会を与えることができました。ですから、この文盲という難題に対して、それを過去のものにすることができると信じています。 子どもの教育が世界を変えるのです。私は、皆さんと一緒なら世界を変えることができると信じています」 このゴールの実現のため、ルーム・トゥ・リードでは毎年この時期に、「Action for Education(アクション・フォー・エデュケーション)」を合い言葉に、ひとりひとりが問題意識を持ち、行動へとうつすためのキャンペーンを開催しています。   会場に集まった、ルーム・トゥ・リードの理念や活動に賛同する皆さんは、ティツィアナやギータさんの言葉に、熱心に耳を傾けていました。 このレセプションを通して、自分たちが支援している団体の活動内容を詳しく知ることができると同時に、同じ想いでつながり合う支援者同士、情報交換をしたり、ネットワーキングをしたりと、会場は和やかな話し声や笑いに包まれ、終始、温かな雰囲気でした。     自分の幸せだけでなく、みんなの幸せを求める時代 10年前からルーム・トゥ・リードを支援し続けている今西由加さんは、こう話します。 「10年前、ジョン・ウッド(ルーム・トゥ・リード創設者)の本に出合い、彼のパッションに大変共感しました。ちょうど、何か社会貢献をしたいと思っていたところでしたので、それ以来、サポートをしています。 支援者皆さんの志が高く、さまざまなシナジーが生まれるので、私にとってもすごく刺激になりますし、12歳の子どもにとっても大変良い影響があると感じています」   同じく、10年以上前にジョン・ウッドの本を読み、この現状を何とかしたいと考え、支援をはじめたという松本秀幸さんは、「自分のできることを、限られた時間のなかでし続けてきました」と話します。支援者ひとりひとりが、今、それぞれにできることをする。それこそが長く続けるための重要なポイントなのだそうです。    “旅するピアニスト”こと永田ジョージさんと、ボーカリストのレイチェル・フクシマさんは、ナット・キング・コールの名曲『Smile』をデュエット。演奏がはじまると、会場の熱気は一気にピークへ。美しく繊細なピアノの旋律と、透明感溢れるボーカルに、会場は感動の渦に包まれました。音楽を通じて、世界や人との繋がりを実践している永田さんは、6年ほど前からルーム・トゥ・リードを応援しているのだそう。   FCAジャパンのティツィアナは、フィアットがルーム・トゥ・リードをサポートする理由についてこう言います。 「私たちは、share(シェア)とgive back(お返し)という気持ちでサポートしている」のだと。 ルーム・トゥ・リードとフィアットが目指す “自分の幸せだけでなく、みんなの幸せを求める時代”を実現するためには、今こそ、私たちひとりひとりがアクションするときなのではないでしょうか。 ひとつひとつのアクションは小さくとも、それぞれの「一歩」は、大きな意味を持ちます。 この素晴らしい活動が、さらに社会に広がることを願わずにはいられません。   […]

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Mainichi Ciao! WHEN ART & MUSIC MEET〜アートと音楽が出会う瞬間

スペシャルイベント&FIAT&ABARTH 特別試乗会リポート     7月13日、14日東京の世田谷にあるオフィスや映画館、ショッピングやレストランなどが集まる複合施設「二子玉川ライズ」において、FIATとABARTHの試乗、そしてアートや音楽と触れあえるイベントが開催されました。     会場となった「二子玉川蔦屋家電」は、「ライフスタイルを買う家電店」として2015年にオープンしたユニークな施設で、ゆったりと寛ぎながら本や音楽はもちろん、家具、コスメ、家電なども楽しめる「ライフスタイル提案空間」として人気を博しています。         店内にはFIAT 500C TWINAIR Lounge、ABARTH 595C Competizioneの展示に加え、話題の限定車FIAT 500 Super Pop Chocomoo Editionも。 さらにFIATが応援する、日本のものづくり文化継承プロジェクト「Made In Japan Project(メイド・イン・ジャパン・プロジェクト)」の商品群の展示も行われ、来場者の注目を集めていました。             ART〜ライブペイントby Chocomoo   さて、このイベントのART編は、イラストレーターChocomoo(チョコムー)さん本人が、自身のコラボモデルにライブでペイントを施すというもの。 ポップでありながらシックさを兼ね備えるキャラクターのFIAT 500と、ポップでありながらも、モノトーンを基調としたシックさも持ちあわせる彼女のイラストとのコンビネーションが光るFIAT 500 Super Pop Chocomoo Edition。 ブランドとのコラボの多いFIAT 500ですが、アーティストとのコラボは、これが初という記念すべき限定モデル。 発売後すぐに彼女のインスタグラムには「購入した」との書き込みや仲間が「さっそく渋谷で見かけたぞ!」なんて話も聞かれるそうです。       たくさんのこだわりと楽しさが詰まったモデルですが、コラボの経緯やくわしい情報はこちらをご参照していただくとして、今回のライブペイントの模様をご紹介しましょう。     クルマx旅 今回のライブペイントで彼女に与えられた時間は30分ほど。 […]

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フィアットオーナーってどんな人? FIAT PICNIC 2018【後編】

2018 年7 月8 日(日)、山梨県立富士北麓駐車場にて開催されたFIAT PICNIC 2018。イベントレポートの後編は、特にご来場の多かったFIAT 500 オーナーさまをご紹介。ご自身の愛車の魅力やイベントの感想などをお聞きしました。 イベントレポート前編はこちら     会場に集まった多彩な500 からピックアップ   FIAT 500 1.2S SPORT 国内A 級ライセンスを持つという奥様こだわりの愛車をベースに、デコレーションコンテストに参加。テーマは「親亀の上に子亀……じゃなくて、親FIAT の上に子FIAT」。小さなチンクは子ども用の電動カート。ミラノから手持ちで持ち帰ったとい思い出の詰まった貴重なアイテムです。 「この車はコンパクトでカワイイ!でも元気なエンジンで走って楽しいところが魅力です。FIAT PICNIC は家族で楽しめるイベントで、子どもも興奮気味です。今年初めて伺いましたが来年も楽しみにしています!」     FIAT 500 ご夫婦でデコレーションコンテストに参加されたえりぽこりんさん。500 のリアゲートを開くとそこはカフェ! お二人がいつも使っているコーヒー道具がステキにディスプレイされています。500 とコーヒーへの愛が詰まったデコレーションです。 「500 の魅力はとにかくカワイイところ。いつも笑顔で私を迎えてくれる存在です。イベントはたくさんのフィアットが見られることが楽しくて、おいしいものも食べられるのでワクワクしています」     FIAT 500 VINTAGE デコレーションコンテストで2位に入賞した志村さんご夫妻。500 と暮らし始めてまだ2年未満ですが、「コンパクト」「カワイイ」「きれいなカラー」「ツインエアの性能」「おしゃれなインテリア」「女性が乗っていてもさまになる」と、その魅力にトリコのようです。 「デコレーション企画ではたくさんの投票をいただきありがとうございました! また、500 がここまで集まったのは見たことがないので壮観でした。イベント内容もよく考えられており、子どもから大人まで楽しめて良かったです!」     FIAT 600D デコレーションコンテストで栄えある1 位に輝いたのは原田愛子さん。ベースとなった600D は1960 年代の稀少なビンテージカー。購入のきっかけは、あまり人に知られていないその顔にひと目惚れしたこと。もちろん故障も多いですが、それも楽しいアトラクション。置いていても壊れるので、どうせなら乗りつくそうと、毎日運転されているそうです。 「イベントには2 回目の参加でしたがとても楽しかったです。今回はデコレーションコンテストに出たこともあり、多くの方に声をかけていただき、ステキな1 日を過ごせました」 […]

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富士のふもとを、アモーレで満たそう!FIAT PICNIC 2018【前編】

毎年恒例のFIAT 500 の11 回目となるバースデーイベントが、2018年7 月8 日(日)に開催されました。今年はイベント名を「FIAT PICNIC」に改め、会場を山梨県立富士北麓駐車場に変更。約1,000 台、約2,000 名もの参加者とともに、ミュージックやアート、そしてたくさんのアモーレ(愛)があふれる1日を過ごしました。 イベントレポート後編はこちら   絶好のピクニック日和! FIAT PICNIC 2018 が開幕 6月中の梅雨明けを記録し、晴れの日が続いた2018 年ですが、FIAT PICNIC 2018 の開催日はなんと雨の予報が! しかし当日は皆さんの思いが天に通じたのか、富士のふもとの空には晴れ間が広がりとても爽やかで心地よい陽気となりました。     8時過ぎには新旧のFIAT 500 をはじめ、色とりどりのフィアット&アバルトなどがぞくぞく到着。駐車場の一画ではデコレーションに奮闘する方々も。普段見ることのないこんな胸おどる光景もFIAT PICNIC ならではの楽しみです。     10時には、FIAT PICNIC 2018 オープニングセレモニーがいよいよスタート。昨年に引き続きお笑いコンビのハイキングウォーキングのお二人がスペシャルMC を担当し、軽妙なトークで会場を盛りあげます。 オープニングセレモニーの最後には、FCA ジャパン マーケティング本部長のティツィアナ・アランプレセも登壇。彼女の提案のもと、西日本を中心とした記録的な豪雨の被災者に対して、皆で心ひとつに黙祷を捧げました。「西日本から来られなかった多くの友人たちへ、ポジティブな愛のエネルギーを送りましょう! アモーレ!」。     圧巻のライブパフォーマンスに釘付け ステージライブのトップバッターを飾ったのは世界的なアコーディオニストcobaさん。イタリアで培ったというアコーディオンの高度な演奏テクニックで熱く会場を沸かせ、その影響か雨がちだった空模様が一気に晴天に!     ときに熱狂的に盛りあがり、ときにうっとりと聴き惚れる。聴く人々をとりこにするアコーディオンの調べが、青空のもと伸びやかに響きわたりました。     ステージ脇では人気イラストレーターのChocomoo(チョコムー)さんが、FIAT 500 Super Pop Chocomoo Edition […]

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歴代パンダが大集合! パンダリーノ 2018開催

    5月27日(日)、パンダオーナーによるパンダオーナーのためのイベント「パンダリーノ 2018」が、静岡県の浜名湖ほとりにある渚園キャンプ場にて開催されました。 今回で第11回目を迎えた毎年恒例の本イベント。今年は、なんと318台がエントリー!日本全国から、約700名の方々が参加しました。 初夏のような陽射しが降り注ぐ中、11時からの開催にもかかわらず、会場には早朝から世代それぞれ、色とりどりのパンダが続々集結。開場前から、盛り上がりを見せていました。           参加者のみなさんは、1年ぶりの再会を喜んだり、オーナー同士の交流を深めたり、日頃あまり見ることのできない貴重な歴代のパンダを写真に撮ったり、芝生の上でくつろいだりと、のんびりとした雰囲気をそれぞれのスタイルで満喫。 毎回参加の方からはじめましての方まで、そして大人から子供まで、みんな笑顔で過ごしていました。                 なお、会場にはイタリアンフード、カレー、カフェなどのキッチンカーや、ミニカーや自動車グッズ、オリジナルアイテムを販売するフリーマーケットも出店。出店者のほとんどがフィアットオーナーということもあり、どのお店も、販売でも会話でも賑わっていました。         また、イベント後半には愛車の走行距離の数字を使った抽選会を実施!パンダにちなんだレアグッズの登場に、会場中が大注目!大きな盛り上がりを見せていました。         毎回、たくさんのパンダオーナーとフィアットファンが集まる「パンダリーノ」。 前日に会場でキャンプをしてイベントに参加した方や、仕事が終わった後、夜通しドライブして会場に駆けつけた方も。 そんな姿から、会場に集まったみなさんの「パンダリーノ」への熱い思いと「パンダ」への深い愛情を、改めて感じる1日となりました。   […]

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おかあさん、ありがとう〜母と子のフォトセッション

毎年5月の第二日曜日は「母の日」。皆さんはどんな過ごし方をされましたか?   「母の日」はアメリカで生まれ、今では世界各国で「お母さんに感謝する日」として愛されています。   年齢に関係なく、女性の活用や飛躍、健康で楽しく充実した暮らし、そして、未来を応援するプロジェクト#ciaoDonnaでは、今回「母の日」を記念して「母と子のフォトセッション」を開催しました。   言うまでもなく、すべての人間は「お母さん」から生まれています。誕生の瞬間から成長という過程においても、お母さんは文字通りかけがえのない存在。 子供にとってのお母さん、お母さんにとっての子供。この関係性もまた、いくつになっても色褪せたりすることのないものです。     母と子が写っているだけの記念写真ではなく、 ハグだったり、お互いが見つめ合うものだったり、キスだったりと、それぞれの母子を結びつく様子は十人十色。それぞれの愛情表現の一瞬を一枚の写真に収めて永遠に残したい。そんな気持ちで、今回の撮影会が企画されました。   今回、この撮影会に力を貸してくださったのは和多田アヤ(わただ あや)さん。 国内外で幅広く活躍される和多田さんは、被写体とのコミュニケーションや、“動きの演出”に秀でた写真を得意とするフォトグラファー。   距離感や緊張感の緩急のバランスをあやつりモデルの心に沿いながら、モデルの内面を美しく浮き上がらせる作品が特徴。そんな彼女の信条は「モデルをまっすぐ撮る」。まさに今回の企画意図にぴったりのフォトグラファーです。   キャンペーンの撮影ではスタジオに多くの関係者が同席するのが一般的、しかし今回は、「母子の関係性」といったプライバシー性の高いテーマのため、スタジオの中で和多田さんとモデルの母子だけで撮影を行いました。最初は少し緊張しているモデルの母子も、世間話や子供を笑わせるたりすることで、モデルはリラックスしていき、自然な笑顔が出てくる瞬間を撮影しました。   そして、撮影された写真がこちら。     それぞれの母子のそれぞれの関係性と感謝、愛情に満ちた柔らかな世界。 まさに「母と子のありのまま」が見事に写し出されていませんか?     今回のフォトセッションに参加されたお母さんたちからは、こんな声が…。   「子育てと仕事の両立は大変だけど、こんな素敵な子供の笑顔が見られて元気が湧いてきました。」 「生まれた子供との暮らしは、毎日が発見。そんな今が思い出になります。」 「お母さんをやって、本当によかったと思いました。」     お母さんへのありがとうと、お母さんからのありがとうの両方が交わる、素敵でとっても幸せな撮影会になりました。   #ciaoDonna キャンペーンサイトでも、愛にあふれる母と子の記念写真を公開中です! またフォトセッション参加者の方々からのメッセージ動画もありますのでぜひご覧ください。 https://www.fiat-jp.com/campaign/ciaodonna/ […]

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